旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>九州の空弁>福岡空港の空弁>辛子明太子の空弁 福岡空港、辛子明太子の空弁(3種類を収蔵)
元気つくし明太子弁当(975円) 2018年3月25日に福岡空港ターミナルビルのANAFESTAで購入 2017年の春までに発売か。駅弁でよく使われるプラ容器に、控えめに白飯を詰め、梅干し大の分量で明太子を載せ、玉子焼、焼鮭、鶏照焼、ひじき煮、ブロッコリー、さつまいも、れんこんのきんぴら、大根なますと多量の付合せ。ということでメインはどうみても明太子でない、コンビニ風幕の内弁当。調製元は福岡市内の仕出し弁当屋。 【福岡空港】1972(昭和47)年4月開港 福岡県福岡市博多区大字下臼井778番地の1 http://www.fuk-ab.co.jp/ 【株式会社 マンジャ】福岡県福岡市中央区小笹1−22−25 092(531)9888 http://www.mangia.jp/ 辛子めんたい弁当(850円) 2004年11月7日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入 駅弁大会シーズンに向けて投入した2004年秋の新製品か。赤一色のプラ容器を、赤地緑文字のボール紙の枠にはめる。中身は御飯の上に辛子明太子を砕いて一面に敷き、塊の辛子明太子にレモンや菜の花を添える、そのすべてにおいてシンプルなお弁当。つまり辛子明太子がNGな人に食べられる部分はなく、家族に食べてもらったところ、やや薄味でパサついていたそうだが、後者はおそらく遠隔地への輸送の影響だろう。 鳥栖駅弁の公式な調製元がおくる、パッケージに駅弁マークが光る駅弁らしい商品だが、催事では福岡空港の空弁と扱われることが多い。個人的に福岡空港でまだ鳥栖駅弁の販売に出会えたことはないが、報告は上がっている。 【福岡空港】1972(昭和47)年4月開港 福岡県福岡市博多区大字下臼井778番地の1 http://www.fuk-ab.co.jp/ 【株式会社中央軒】佐賀県鳥栖市京町729 0942(82)3166 http://www.tosucci.or.jp/kigyou/chuohken/ 明太子辨當(1,050円) 2005年12月29日に小倉駅改札脇駅弁売店で予約購入 2005年10月14日登場。赤いトレーを接着した長方形の発泡材枠容器を、中身写真と駅弁名を描いた窓付きのボール紙枠にはめて、ラップで包む。中身は白御飯の上にたくさんの明太子入り炒り卵と少々の高菜を敷き詰め、明太子の天ぷらを数個載せて、栗や椎茸などを添えるもの。 破裂せず揚げるのに苦労するという、メインの明太子天ぷらは小さくて少ないが、御飯を覆う高菜や明太子入り炒り卵も含めた風味食感が斬新。ありそうでなかった内容は、旅行者に受けそうだし駅弁大会にも売り込みやすそう。福岡空港の空弁でもある。 【福岡空港】1972(昭和47)年4月開港 福岡県福岡市博多区大字下臼井778番地の1 http://www.fuk-ab.co.jp/ 【北九州駅弁当株式会社】福岡県北九州市小倉北区下富野3−11−6 093(531)0036 Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |