旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>九州の空弁>福江空港の空弁>福江空港の空弁 福江の空弁(1種類を収蔵)
鬼鯖鮨(1,470円?) 2014年4月30日に福江港ターミナルビル内売店で購入 福江空港や福江港の売店でも売られている、全国へ通信販売する福江や五島列島の名産品ないし土産物。サバと酢飯を白昆布で巻いた、細身で小柄な棒寿司が1本、ラップと竹皮とまきすと掛紙でていねいに包装されている。 焼きサバ寿司も、焼かないサバ寿司も、日本海側を中心とした各地の空港や駅や観光売店でおなじみの商品。ここのものは五島列島の東シナ海で獲れたサバを、「当店独自の旨酢」に浅く漬け込んだものを、福江島内の山である鬼岳にちなみ「鬼鯖」と名付け、これを断面積で半分近くまでたっぷりと巻き付け、真円に近い形状で端麗に整形している。手に持ってから食べ終わるまで、価格に納得するつくりが感じられた。 【福江空港】1963(昭和38)年10月1日開港 長崎県五島市上大津町2183 http://www.fukuekuko.jp/ 【株式会社三井楽水産】長崎県五島市三井楽町浜の畔3059−1 0959(84)3962 http://www.onisaba.jp/ Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |