旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>奄美・沖縄の空弁>旧石垣空港の空弁>旧石垣空港の空弁 旧石垣空港の空弁(5種類を収蔵) 石垣島産牛(680円) 2012年5月20日に石垣空港ターミナルビル総合売店で購入 石垣空港のターミナルビルの雑貨屋でドリンクやサンドイッチに囲まれて立て掛けられていた惣菜弁当。薄い長方形のコンビニ向けプラ製惣菜容器に白御飯を敷き詰めて、タレと脂にまみれた牛バラ焼肉で目張りして、ひも状のタクアンを添えるもの。3個くらい食べないと腹の足しにはならないかもしれないが、焼肉のタレと牛肉の香りはしっかりしていたと思う。調製元は島内でコンビニ、酒屋、煙草屋、弁当屋を営む卸・小売業者。 【石垣空港】1943(昭和18)年開設 沖縄県沖縄県石垣市字真栄里 http://www.ishigaki-airport.co.jp/ 【ランチフーズ】沖縄県石垣市石垣438−3 0980(82)8578 http://www.thida.net/s/nakama/ 石垣島産牛そぼろ(680円) 2012年5月20日に石垣空港ターミナルビル総合売店で購入 石垣空港のターミナルビルの雑貨屋でドリンクやサンドイッチに囲まれて立て掛けられていた惣菜弁当。楕円形のプラ製惣菜容器に白御飯を敷き詰めて、丸まり具合がきれいな玉子そぼろと牛そぼろで覆い、刻んだインゲンを振り掛けたもの。見た目どおりの内容と味も、肉の味付けが濃いことと粒がていねいに敷き詰められたことで、この空港の他の惣菜で感じたような雑然さとは無縁な感じ。石垣牛ではなく「石垣島産和牛」という微妙な表記であるが、肉もコクがありうまかった。 【石垣空港】1943(昭和18)年開設 沖縄県沖縄県石垣市字真栄里 http://www.ishigaki-airport.co.jp/ 【ランチフーズ】沖縄県石垣市石垣438−3 0980(82)8578 http://www.thida.net/s/nakama/ 石垣島かまぼこ(210円) 2012年5月20日に石垣空港特産品販売センター売店で購入 石垣空港ターミナルビルの古びた土産屋で脈絡なく販売されていた惣菜のひとつ。厚揚げでも油揚げでもかまぼこでもないような、ぷにゅぷにゅしたシームレスな魚のすり身の中に五目飯が詰まる。商品にも売店にも開設がないので、風味でも食感でも不思議に合う組合せに感心する程度だが、これは石垣島あるいは沖縄県で親しまれる定番の形だという。材料に地域性はないから、地元にも欲しい味。調製元の公式サイトでは通信販売も実施。 【石垣空港】1943(昭和18)年開設 沖縄県沖縄県石垣市字真栄里 http://www.ishigaki-airport.co.jp/ 【石垣島かまぼこ】沖縄県石垣市新栄町73−9 0980(82)3084 http://www.kanbukuya.com/ シマオニギリセット(250円) 2012年5月20日に石垣空港特産品販売センター売店で購入 石垣空港ターミナルビルの古びた土産屋で脈絡なく販売されていた惣菜のひとつ。上記の商品名はレシートに印字されたものであり、商品に記載がないため正確には不明。他に同じシールを貼る揚げ物で真っ茶色となった惣菜弁当もあった。これはそれらの中では最も小さく安かったもので、小さな海苔やふりかけをかけた握り白飯が各1個に、玉子焼、チキンナゲット、ソーセージの天ぷらを詰めたもの。飾りのない不健康そうな、沖縄らしい、離島らしいと感じた惣菜。 【石垣空港】1943(昭和18)年開設 沖縄県沖縄県石垣市字真栄里 http://www.ishigaki-airport.co.jp/ 【シマ食堂】沖縄県石垣市真栄里204−275 0980(83)8400 鯖のバッテラ(800円) 2012年5月20日に石垣空港ターミナルビル総合売店で購入 地元の寿司屋の持ち帰り惣菜が2011年8月に空港デビューか。石垣空港のターミナルビルの雑貨屋でドリンクやサンドイッチに囲まれてひっそり積まれていた折詰。深く青い包み紙をほどくと、プラ製の惣菜容器にたっぷりの空間をあけて、白い酢飯に薄いサバと白板昆布に合わせた、商品名どおりのサバのバッテラが6切れ置かれる。なぜ南の島の沖縄でこれなのかとは思った。 【石垣空港】1943(昭和18)年開設 沖縄県沖縄県石垣市字真栄里 http://www.ishigaki-airport.co.jp/ 【割烹三寿司】沖縄県石垣市新栄町2−11 0980(82)3708 http://ishigaki-misushi.com/ Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |