旅の友「空弁」。館長が実際に食べた空弁を中心に、日本全国と海外の空弁を紹介します。
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ロビー(TOP)>奄美・沖縄の空弁>宮古空港の空弁>宮古空港の空弁 宮古空港の空弁(5種類を収蔵)
一口サンド(350円) 2012年6月2日に宮古空港搭乗待合室カフェスタンドで購入 宮古空港カフェスタンドの惣菜のひとつ。耳を落とした食パンにハム、タマゴ、レタスを挟み、正方形に小さく切り刻んで透明なプラ製惣菜容器に詰めたもの。これに沖縄や宮古はどこにもないと思うが、コンビニエンスストアやセントラルキッチンが全盛の世の中で、こういう手作りを市販品で買えることは、離島ならではないだろうか。調製元は宮古空港の中の食堂。 【宮古空港】1943(昭和18)年6月開港 沖縄県宮古島市平良字下里 http://www.miyakoap.co.jp/ 【すなかぎ】所在地の記載なし 0980(73)3913 ミニのりたま(250円) 2012年6月2日に宮古空港搭乗待合室カフェスタンドで購入 宮古空港カフェスタンドの惣菜のひとつ。具に玉子焼とカマボコとタクアンのみを使った太巻きで、海苔巻が2個と玉子巻が2個。蛍光イエローのタクアンを寿司の具にするなんて、平成や21世紀の人達には衝撃を与えるのではないかと思う。それだけでとてもチープな惣菜に感じる。調製元は宮古島平良の弁当店。 【宮古空港】1943(昭和18)年6月開港 沖縄県宮古島市平良字下里 http://www.miyakoap.co.jp/ 【株式会社いちば】沖縄県宮古島市平良字下里78 0980(72)1235 http://ichiba.biz/ 宮古風焼そば(315円) 2012年4月7日に宮古空港搭乗待合室カフェスタンドで購入 宮古空港カフェスタンドの惣菜のひとつ。見てのとおり、日本中の屋台やスーパーで買えるジャンクフード。太麺に厚めの豚肉とキャベツを合わせて、甘めのソースをたっぷりかけて炒められていた。宮古風あるいは宮古島風の焼そばとは、沖縄そばの中でも宮古そばと呼ばれるものに使われる細めの角麺を使った焼きそばのことか。 【宮古空港】1943(昭和18)年6月開港 沖縄県宮古島市平良字下里 http://www.miyakoap.co.jp/ 【郷土料理かーらやー】沖縄県宮古島市平良字下里1657−128 0980(75)4737 まぐろビッグドッグ(350円) 2012年4月7日に宮古空港搭乗待合室カフェスタンドで購入 宮古空港カフェスタンドの惣菜のひとつ。コッペパンにマグロの揚げ物、タルタルソース、きゅうり、トマト、レタスを挟んだものが1本、透明なプラ製惣菜容器に収まる。何ら地域性のない商品ではあるが、空港でも駅でもコンビニでも、野菜をそこそこの分量で挟むサンドイッチや、肉ではなく魚を挟むサンドイッチはなかなか買えないから、その点が良い。 宮古島はいわゆる平成の大合併の影響による2005年10月の1市5町合併により、すべて宮古島(みやこじま)市となった。当初は宮古市を名乗ると決めていたが、1941年から市制を敷く岩手県宮古市から物言いが付き、現在の名称へ落ち着いた。町村と違い市は既存の名称を使えないのに、なぜおかしな結論を出してしまったのだろうか。 【宮古空港】1943(昭和18)年6月開港 沖縄県宮古島市平良字下里 http://www.miyakoap.co.jp/ 【郷土料理かーらやー】沖縄県宮古島市平良字下里1657−128 0980(75)4737 宮古牛ハンバーガー(380円) 2012年4月6日に宮古空港搭乗待合室カフェスタンドで購入 宮古空港に空弁を発見できなかったが、惣菜は搭乗待合室のカフェスタンドに限り、その店頭のテーブルに並べられる形で販売されていた。これはバンズにレタスとハンバーグとトマトを挟んだハンバーガーがひとつ、透明なプラ製惣菜容器に収まるもの。牛肉とトマトでジューシーに仕上がった感じ。 宮古の空港や街の惣菜も他の離島と同じく、良く言えば飾りのない、悪く言えば商売気のない商品ばかりであった。調製元は宮古空港ターミナルビルで同じ階の手荷物検査場外にある食堂だが、2012年5月30日限りで閉店した模様。 【宮古空港】1943(昭和18)年6月開港 沖縄県宮古島市平良字下里 http://www.miyakoap.co.jp/ 【郷土料理かーらやー】沖縄県宮古島市平良字下里1657−128 0980(75)4737 Copyright (C) 2006-2022 まっこうくじら |