banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR北海道 帯広(おびひろ)駅2004年4月18日訪問Googleマップ
JR-Hokkaido Kushiro Station

駅名標 駅舎 駅構内

札幌駅から特急列車で3時間弱。帯広市は十勝平野の中央に位置する人口約17万人の開拓都市で、鉄道と道路が集まることで全国有数の農業地域の中心として栄えた。駅弁は国鉄時代には日本食堂が担当していたが、現在は地元の豚丼屋が豚丼や幕の内などの駅弁を改札外高架下の売店やコンビニで販売する。1905(明治38)年10月21日開業、北海道帯広市西2条南12丁目。

【終売】とりごぼうかまめし(880円)2010年9月24日に帯広駅改札外コンビニ型キヨスクで購入
Tori Gobo Kamameshi (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

帯広駅のコンビニで購入したが、もともとは国道236号の「道の駅なかさつない」で2009年4月25日から販売される弁当である模様。ふたまで陶製の釜飯容器を輪ゴムで留め、中身の写真と弁当名などを印刷した正方形の掛紙をかけ、また輪ゴムで留める。

中身は餅米を混ぜた北海道米「おぼろづき」の茶飯の上を、鶏もも肉、刻んだごぼうとシイタケとタケノコとニンジン、黒枝豆、錦糸卵、紅生姜などで覆うもの。北海道で食べられるとは思わなかった正統派の鶏釜飯で、やわらかいし具だくさんで満足感が高い。2014年までの販売か。

※2017年8月補訂:終売を追記
販売駅
根室本線 帯広(おびひろ)駅 1905(明治38)年10月21日開業 北海道帯広市西2条南12丁目
調製元
キャピタル・ゼンリン 株式会社 中札内農村休暇村フェーリエンドルフ 北海道河西郡中札内村南常盤東4線 0155(68)3301 http://www.zenrin.ne.jp/

【終売】にじます寿し(590円)2010年9月24日に帯広駅改札外コンビニ型キヨスクで購入
Nijimasu Zushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2009(平成21)年4月24日に、帯広駅のコンビニキヨスクで登場。とても細長い発泡材容器に透明なふたをして、中身と同じ色のの掛紙を巻く。中身はニジマスの握り寿司が2個、ばってらが2個、細巻が4個。飯とマスしかない中身は単調そうに見えて、みずみずしい味は飽きが来なかった。2012年頃までの販売か。

ニジマスは米原や静岡や新山口など本州のいくつかの駅で駅弁となっており、北海道というイメージが湧かなかったが、養殖場でしか生きられない本州と異なり、北海道では自然の河川で生息しているという。この駅弁に使われるニジマスは、北海道河西郡芽室町の活魚専門料理店「松久園」で養殖されたものを使っている。

※2017年8月補訂:終売を追記
販売駅
根室本線 帯広(おびひろ)駅 1905(明治38)年10月21日開業 北海道帯広市西2条南12丁目
調製元
道東ライス 株式会社 北海道中川郡幕別町字軍岡63−1 0155(55)3000 http://www.doto-rice.co.jp/

【終売】とかち収穫弁当(850円)2004年4月18日に帯広駅駅弁売店で購入
Tokachi Syukaku Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

帯広駅の幕の内駅弁格。惣菜弁当風ビニール容器に仕出し弁当のような薄い紙の掛紙をかけて輪ゴムでしばる、容器や見た目は素っ気ない。中身は日の丸御飯に焼鮭と鶏照焼、カボチャとナスの天ぷら、身厚なフライドポテト、コーンにミニトマトにいんげん豆に煮豆と、駅弁名を勘案すると日本有数の穀倉地帯である十勝平野の雄大な大地で育まれた食材をおかずに取り入れているのであろう。おかずに個性が出ている幕の内駅弁で、地味ながら鉄道や駅弁の玄人筋の評価が高いのはうなずける。2009年頃までの販売か。

帯広の地名の由来は、道内の地名の多くがそうであるように、アイヌ語で川尻がいくつにも分かれている川という意味の「オ・ペレペレ・ケプ」から来ているという。あるいは股下が割れている者、イコール少女という「オ・ペレケ・プ」とする話も聞く。後者なら仮に旭川や深川のように和訳されていたら、後に全く別の地名に変えられていたかもしれない。

※2017年8月補訂:終売を追記
販売駅
根室本線 帯広(おびひろ)駅 1905(明治38)年10月21日開業 北海道帯広市西2条南12丁目
調製元
有限会社 金扇 北海道帯広市西17条南3丁目1−39 0155(41)7445 http://www.buta8.com/

【終売】壽司(650円)2004年4月18日に帯広駅コンビニキヨスクで購入
Sushi

掛紙 外観 外観 中身

帯広駅の助六ずし駅弁。透明なふたをかける長方形の発泡材容器と掛紙は市中の寿司弁当で使われそうな汎用品の感じ。中身は太巻3切れと細巻き2本にいなりずし5個とオーソドックスで、価格もごく普通。具や味にも特徴はない。ただ、こういう商品があることで駅弁屋さんや構内売店の見栄えがすると思う。現存しないのではないかと思う。

※2017年8月補訂:終売可能性を追記
販売駅
根室本線 帯広(おびひろ)駅 1905(明治38)年10月21日開業 北海道帯広市西2条南12丁目
調製元
有限会社 金扇 北海道帯広市西17条南3丁目1−39 0155(41)7445 http://www.buta8.com/