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関東の駅弁栃木県 > その他の駅弁 (4種類・6枚収蔵)

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ミルフィーユかつサンド(600円) 2015年5月16日に鬼怒川温泉駅舎内カフェで購入

掛紙 掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 鬼怒川温泉駅の駅舎内にある飲食店「BENTO CAFE KODAMA(弁当カフェこだま)」で、2014年7月18日または8月1日のお店の開業日から販売されている箱サンド。価格は発売当時で550円、購入時で600円。商品名と見本写真と日光仮面を描いた専用のボール紙箱に、透明なトレーに収まるカツサンド3切れを収める。

 ミルフィーユの名のとおり、栃木県日光市産の豚肉を薄切りにして重ねて揚げている。山梨県の小淵沢駅で人気になった同種の駅弁は脂とタレの味がきつかったが、こちらは肉の量も味も軽め。以下のとおり合計で3箱食べても、胃にもたれなかった。

【東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)駅】1919(大正8)年3月17日開業 栃木県日光市鬼怒川温泉大原
【鬼怒川温泉おいしい店谺】栃木県日光市鬼怒川温泉滝562 TEL:0288(77)1433

鬼怒川みやびバージョン(600円) 2015年5月16日に鬼怒川温泉駅舎内カフェで購入

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 上記の「ミルフィーユかつサンド」の紙箱を真っ白にして、その代わりに2013年12月に発表されたトミーテックのキャラクター「鬼怒川みやび」を描いた掛紙を巻いたもの。登場時期と中身と価格は変わらない。こちらは発売当時から600円だった模様。

 「鬼怒川みやび」とは、トミーテックが2005年から展開する、鉄道会社の従業員にちなんだ少女キャラクター「鉄道むすめ」のひとつで、東武鉄道では2006年3月発表の「栗橋みなみ」、2009年2月発表の「姫宮なな」、2011年5月発売の「川越あさか」に続く4種類目のキャラクター。当時のニュースリリースによると次のような設定がされているという。
・東武鉄道の特急乗務車掌という設定。
・名前の由来は「鬼怒川温泉駅」と「特急スペーシア雅」から。
・子供の頃から温泉好きで、きれいな肌が自慢。
・温泉好きが高じて泉質を調べるのが趣味に。学生時代の得意科目は科学・物理。
・仲の良いスペーシア車内販売員の2人と、休日に東京スカイツリー周辺で買い物や、鬼怒川温泉へ旅行を楽しむことも。

【東武鉄道鬼怒川線鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)駅】1919(大正8)年3月17日開業 栃木県日光市鬼怒川温泉大原
【BENTO CAFE KODAMA】栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390 TEL:0288(25)3234

【掛紙】ミルフィーユかつサンド(600円) 2015年5月16日に鬼怒川温泉駅舎内カフェで購入

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 上記の「鬼怒川みやびバージョン」と、名前と容器と登場時期と中身と価格が同じもの。キャラクターの描き方が、かわいい2頭身からきれいな8頭身に変わっている。
【終売】御弁当幕の内(500円) 2003年3月8日に真岡鉄道SL列車内で購入

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 2000(平成12)年4月1日に登場した、真岡鐵道のSL列車「SLもおか号」の車内販売や事前予約で購入できるお弁当のひとつ。正方形の発泡材容器にSL列車の写真の周囲に路線図や運転時刻を掲載した掛紙をかけて紙ひもでしばる。中身は真岡産コシヒカリを使用した日の丸御飯に、タケノコやごぼうの煮物に鶏唐揚や菜の花和えに玉子焼などを添える。価格が安いのに駅弁として恥ずかしくない体裁や内容は、完売しないと利益が出ないのだとか。

 製造元は内陸工業団地向けの仕出し弁当屋さん。以前から真岡駅弁を作りたがっていたところに、昼飯時に設定されたSL列車で駅弁を望む乗客の声を聞いていた鉄道会社が賛同してプロジェクトが始動、子供連れでも全員が買えるように価格を安く設定した二種類の駅弁が誕生した。購入当時で登場後3年を経ても現役なのは好評の証だろう。

 なお、この弁当は調製元の廃業により、2015年3月までに失われた模様。

※2015年12月補訂:終売を追記

【株式会社北関東給食】栃木県真岡市上高間木2−16−12 TEL:0285(84)1158

【終売】野立御膳(700円) 2010年8月20日に真岡鉄道SL列車内で購入

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 2000(平成12)年4月1日に登場した、真岡鐵道のSL列車「SLもおか号」の車内販売や事前予約で購入できるお弁当のもうひとつ。700円の駅弁なのに二段重ねの容器を和紙風のナイロン紙で包み、見た目が豪華。中身は下段に炊込御飯、上段におかずとして焼き鳥に鶏唐揚、蒲鉾に玉子焼、タケノコやごぼうの煮物に菜の花和えや鮭粕漬という具合に、盛りだくさん。家庭料理の味と香りがする、真岡鐵道の公認駅弁。

 真岡鐵道は、国鉄廃止対象線を引き受けた、1988(昭和63)年4月開業の第3セクター鉄道会社。沿線に益子という観光地を持ちながら、当時は通学生が多いだけの地味な路線であったが、1994年3月のSL列車運転開始により、観光路線としても頑張り始めた。

 なお、この弁当は調製元の廃業により、2015年3月までに失われた模様。「SLもおか号」向け弁当の後継として、2015年10月からホテルニューつたやの「ふるさとSL弁当」が売られている模様。

※2015年12月補訂:終売を追記
※2011年7月補訂:写真の更新

【株式会社北関東給食】栃木県真岡市上高間木2−16−12 TEL:0285(84)1158

【掛紙】上等御辨當(30銭) 調製年月日不明

掛紙

 戦前のものと思われる、昔の小山駅弁の掛紙。調製元は柏屋。「思川鮎漁」「小山旧城跡登口」が名所として描かれる。
【掛紙】御壽司(20銭) 1928年12月14日調製

掛紙

 1928(昭和3)年12月14日の調製と思われる、昔の小山駅弁の掛紙。掛紙で鮎の名所として描かれる思川は、現在も小山駅西方近くを流れる、足尾に近い群馬・栃木県境の地蔵岳を源に都賀や小山を経て渡良瀬遊水地で渡良瀬川に合流する河川。現在も県内有数の清流として放流の鮎が釣れるとか。なお、現在の小山駅からは駅弁が消滅し、駅で買えるお弁当はコンビニ弁当に限られる。
【掛紙】特製三色弁当(500円) 調製年月日不明

掛紙

 1980年代のものと思われる、昔の小山駅弁の掛紙。調製元は鳥又。「鳥めし」の副名称も見られる。ここの三色弁当と柏屋のとりめしが、昭和の小山駅の名物駅弁であった。
【掛紙】上等御辨當(35銭) 1929年3月16日調製

掛紙

 1929(昭和4)年3月16日17時の調製と思われる、昔の宇都宮駅弁の掛紙。桜花か梅花と神社に加えて、「一粒の米が野に働く人々の汗のたまものです。…」と、現代にも通じる東京鐵道局の標語が記される。
【掛紙】御辨當(100円) 調製年月日不詳

掛紙

 昭和30年代の調製と思われる、昔の宇都宮駅弁の掛紙。栃木県内の鉄道路線図が描かれ、これに1959(昭和34)年廃止の東武矢板線高徳・矢板間があることから、それ以前の調製と思われる。長らく日本最古の駅弁屋とされた調製元は、現在は駅弁から撤退している。
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2001年6月17日開設 2015年7月15日更新
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