banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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ロマンスカーVSE弁当(1,030円)2017年1月9日に特急はこね号車内で購入
Romancecar VSE Bento

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小田急ロマンスカー向け新型電車「VSE」こと60000形の営業運転開始に合わせて、2005(平成17)年3月19日に車内販売限定弁当として登場。その先頭車両をデフォルメした白いプラ製容器を、この車両のデザインコンセプトに合わせた絵柄の赤い掛紙で巻く。中身は稲荷寿司、鮭おにぎり、ワカメおにぎり、肉団子、玉子焼、鶏唐揚、エビフライ、焼売、かに蒲鉾で、お子様ランチか山の弁当かという内容。

新宿と箱根を結ぶ小田急ロマンスカーは、1963(昭和38)年3月登場の「NSE」=ニュー・スーパー・エクスプレスこと3100形電車で運転台を2階に上げて乗客に前面展望を提供、そのブランドイメージを確立した。以後、1980(昭和55)年12月登場の「LSE」=ラグジュアリー・スーパー・エクスプレスこと7000形、1987(昭和63)年12月登場の「HiSE」=ハイ(デッカー、グレード、レベル、パフォーマンス)・スーパー・エクスプレスこと10000形と続き、1991(平成3)年3月にJR御殿場線直通列車向けに登場した運転台が2階にない「RSE」=リゾート・スーパー・エクスプレスこと20000形についても、座席からの前面展望を確保した。

しかし1996(平成8)年3月「EXE」=エクセレント・エクスプレスこと30000形電車は、観光客以外の日常利用に対応して効率を重視するために展望と売店と連接構造をやめて座席と編成長を確保、その間に箱根への観光入り込み客数は漸減し、小田急の特急利用者数は増加し、しかしそのうち箱根発着の利用者数は半減した。列車名も多くが「サポート」や「ホームウェイ」という、箱根にも観光にも無縁なものに差し替えられ、小田急ロマンスカーは観光列車ではなくなりつつあった。

それではまずいと21世紀の小田急電鉄は方針を変更、35億円をかけてこの「VSE」=ボールト・スーパー・エクスプレスこと50000形を2編成投入した。運転台を2階に上げた前面展望構造を新型車両では17年ぶりに復活、社外のデザイナーを指名し起用して白いドーム形(Vault=ボールト)の車両が出来上がった。売店とシートサービスも復活し、「サポート」の列車名を廃止、小田急とロマンスカーのブランドイメージの醸成あるいは回復を目指し、一日最大6往復が新宿駅と箱根湯本駅との間を結んでいる。

米2017年4月補訂:写真を更新
※2014年7月補訂:値上げを追記
調製元
株式会社 四季フーズ 東京都町田市鶴間271−2 042(795)1171
販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/

【終売】ロマンスカーVSE弁当(1,000円)2012年5月18日に特急メトロはこね号車内で予約購入
Romancecar VSE Bento (end of sales)

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上記「ロマンスカーVSE弁当」の、2012(平成24)年時点での姿。同じ商品に見えて、中身はだいぶ異なる。海老カツの海苔巻、玉子ふりかけのおにぎり、鶏唐揚、ウインナー、ポテトフライ、野菜コロッケ、肉団子、スパゲティナポリタンなどというピクニックランチ。

調製元
株式会社 四季フーズ 東京都町田市鶴間271−2 042(795)1171
販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/

大名弁当(1,300円)2013年3月15日にメトロはこね号車内で予約購入
Daimyo Bento

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小田急ロマンスカーの予約専用弁当のひとつ。昭和の頃から駅弁でも使われる、籠型でボール紙製の二階建て折箱に、俵型白飯と野沢菜御飯、海老天、かき揚げ、焼サバ、焼売天、肉団子、玉子焼、シイタケやサトイモなどの煮物、豆昆布など。お茶付きでこの価格であり、お茶は缶やパックやペットボトルではなく、ホットコーヒーと同じ紙カップに車内販売員が注いでくれるもの。

朝の北千住発箱根湯本行「メトロはこね号」で予約購入したら、北千住駅発車直後に車内販売員が届けてくれた。新宿駅を拠点としているはずの車内販売で、車両はおそらく早朝の本厚木駅から車内販売なしで新宿駅を経由せずここまで来ているはずで、クルーも含めていったいどこから乗り込んでくるのだろうか。

調製元
株式会社 四季フーズ 東京都町田市鶴間271−2 042(795)1171
販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/

ロマンスカーお菓子セット(1,000円)2012年5月18日にメトロはこね号車内で購入
Romancecar Okashi Set

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「ロマンスカーVSE弁当」と同じ形で、色がMSEのプラスティック製容器に、市販の菓子を詰めたお土産品。ロッテの製品で固めたガム2種、チョコ2種、グミ、ラムネ、キャンディが詰まっていた。他に「ロマンスカーVSE弁当」の容器を使うバージョンも、同じ中身と値段で販売されている。

販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/

ロマンスカーお菓子セット(1,000円)2012年5月18日にメトロはこね号車内で購入
Romancecar Okashi Set

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「ロマンスカーどんぶり」の容器に、市販の菓子を詰めたお土産品。ロッテの製品で固めたガム2種、チョコ2種、グミ、ラムネ、キャンディが詰まっていた。

販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/

【終売】ロマンスカーどんぶり(1,000円)2012年5月18日にメトロはこね号車内で購入
Romancecar Donburi (end of sales)

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2011(平成23)年9月1日に小田急ロマンスカー車内販売弁当として登場。側面に小田急ロマンスカーで使われる6種類(LSE、HiSE、RSE、EXE、VSE、MSE)の現役電車のイラストを描いたプラ製の丼形容器をボール紙の箱に詰める。中身は酢飯の上を錦糸卵とカニほぐし身で覆い、アジ酢漬け、アナゴ蒲焼、イクラ醤油漬、ホタテ煮、鮭ほぐし身、甘酢海老、菜の花、シイタケ煮などを散らすもの。子供向けの容器と年配向けの中身を合わせた不思議な弁当。食べ終わると6種類のロマンスカーのうちひとつの顔が現れる仕掛けになっている。弁当としては、2012年までの販売か。

かつて日東紅茶や森永エンゼルが担当した小田急ロマンスカーの車内営業には、1991年3月の「あさぎり号」沼津延伸とJR東海との相互直通運転開始に合わせて、小田急レストランシステムとJR東海の子会社であるジェイダイナー東海(現在のJRCP)が進出した。しかしこの弁当の調製元はJR東日本の子会社である日本レストランエンタプライズ。いつからJRCPからNREへ入れ替わったのだろうか。

調製元
株式会社 NRE大増 東京都荒川区西尾久7−48−1 03(3810)7334 http://www.nre.co.jp/nre-daimasu/
販売元
株式会社 小田急レストランシステム 東京都渋谷区代々木2−28−12小田急南新宿ビル 03(3465)6833 http://www.odakyu-restaurant.jp/