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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

【掛紙】野狩弁当(900円)調製年月日不詳
Nogari Bento

掛紙

1990年代のものと思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。掛紙や当時の写真によると、イノシシやブタあるいはイノブタを使った、肉主体の駅弁だったらしい。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡弁当店 長野県木曽福島町5398−6 0264(22)2027

【掛紙】信州牛釜めし(価格不明)調製年月日不詳
Shinsyu Gyu Kamameshi

掛紙

入手状況等から1980年代のものと思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。「エキゾチック・ジャパン」の文字があるため、1984年以降のものだと思われる。木曽福島は木材の集積地や御岳登山の基地として鉄道の開通で栄えたが、戦後の高度成長期の林業衰退と自動車交通の発達で寂れ、1992(平成4)年に駅弁販売もなくなった。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡弁当店 長野県木曽福島町5398−6 0264(22)2027

【掛紙】木曽路ふるさと弁当(価格不明)調製年月日不詳
Kisoji Furusato Bento

掛紙

入手状況等から1980年代のものと思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。しかし上記の掛紙と異なり「エキゾチック・ジャパン」等の文字がなく、「構内営業」の文字も削除されているため、あるいは駅弁撤退後かJR発足以降の掛紙かもしれない。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡弁当店 長野県木曽福島町5398−6 0264(22)2027

【掛紙】特製幕の内弁当(価格不明)調製年月日不詳
Tokusei Makunouchi Bento

掛紙

1970年代のものと思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。中山道妻籠の宿場町と山並みが美しく描かれる。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡弁当店 長野県木曽福島町5398の6 0264(22)2027

【掛紙】特製幕の内弁当(価格不明)調製年月日不詳
Tokusei Makunouchi Bento

掛紙

1970年代のものと思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。冬の御嶽山の風景が美しく描かれる。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡弁当店 長野県木曽郡木曽福島町5398の6 0264(22)2027

【掛紙】御辨當(100円)1961年5月6日調製
Obento

掛紙 掛紙

1961(昭和36)年5月6日10時の調製と思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。木曽御嶽、駒ヶ岳、木曽福島スキー・キャンプ場下車駅とあり、木曽御嶽山と木曽ひのきを描く。これらをここの名所とするのは、当時も現在も変わらない。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡 長野県西筑摩郡福島町 27番

【掛紙】上等御辨當(35銭)Joto Obento
1928年9月3日調製 Sep. 3, 1928

掛紙

1928(昭和3)年9月3日7時の調製と思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。御嶽山を重量感のある姿で描き、「御嶽山頂上迄八里」と記した。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡 中央線木曽福島 27番

【掛紙】上等御辨當(35銭)1924年12月9日調製
Joto Obento

掛紙

1924(大正13)年12月9日10時の調製と思われる、昔の木曽福島駅弁の掛紙。名古屋駅から塩尻駅までの主要駅と、桟道まで1里半、御嶽山頂上まで8里の名所案内を記す。桟道とは中山道の福島宿と上松宿との間、現在の木曽福島駅と上松駅との間の国道18号の旧道にあり、崖下に石積の木橋を架けた、かつて日本三奇矯のひとつに数えられたという説もある木曾の桟(かけはし)あるいは波計の桟(はばかりのかけはし)のことか。今も現地に当時の石垣と、桟という地名が残る。

販売駅
中央本線 木曽福島(きそふくしま)駅 1910(明治43)年10月5日開業 長野県木曽郡木曽町福島
調製元
松岡 中央線木曽福島駅 27番