banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東海 中津川(なかつがわ)駅2008年1月1日訪問Googleマップ
JR-Tokai Nakatsugawa Station

駅名標 駅舎 駅構内

名古屋から快速列車で一時間強の、中央西線の運行上の拠点。中津川市は岐阜県南東部で木曽川が流れる盆地や扇状地に位置する人口約8万人の宿場町。駅弁は戦前からの駅弁屋である梅津亭が、駅舎内の待合室とホームに面する立ちそば屋で販売するほか、日中には下りホームへ台売りに出ていたが、2011年4月20日限りで撤退した。1902(明治35)年12月21日開業、岐阜県中津川市太田町2丁目。

【終売】木曽路釜めし(950円)2001年9月29日に中津川駅そば屋で購入
Kisoji Kamameshi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

横川駅「峠の釜めし」を頂点に全国で見られる釜飯駅弁のひとつ。木のフタをかけるプラスティック製容器の中身は、味付け御飯の上に鶏肉、タケノコ、うずら卵、栗、わらび等が載る普通の釜飯駅弁。しかしその具や米粒はひとつひとつがしゃきっと締まり、まとめて口に含んでも個々に独立した味を出し、中山道馬籠峠越えを前に気分が引き締まる思い。なお、この駅弁は調製元の撤退により2011年4月20日限りで失われた。

※2012年4月補訂:終売を追記
販売駅
中央本線 中津川(なかつがわ)駅 1902(明治35)年12月21日開業 岐阜県中津川市太田町2丁目
調製元
梅信亭弁当部 有限会社 安藤商店 岐阜県中津川市太田町2丁目5番26号 0573(65)2471

【終売】栗おこわ弁当(1,050円)2008年1月1日に中津川駅ホーム上台売りで購入
Kuriokowa Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

表に駅弁名を書く、横にとても細長いボール紙製の専用容器を使用、これに割りばしを置いて、ひもで十字にしばる。中身は栗おこわに鳥肉磯部揚、だし巻玉子、焼魚、鳥つくね、里芋や椎茸などの煮物、さくらんぼなど。

そんな中身はまるで、幕の内弁当の御飯を入れ間違えたよう。おこわはこの日の小雪舞う外気により、しっかり冷蔵されていたにもかかわらずもっちりとやわらかで、甘みが過ぎると思われそうな栗フレークとの相性もいい感じ。

なお、この駅弁は調製元の撤退により2011年4月20日限りで失われた。

※2012年4月補訂:終売を追記
販売駅
中央本線 中津川(なかつがわ)駅 1902(明治35)年12月21日開業 岐阜県中津川市太田町2丁目
調製元
梅信亭弁当部 有限会社 安藤商店 岐阜県中津川市太田町2丁目5番26号 0573(65)2471

【掛紙】上等御辨當(30銭)1935年5月23日調製
oto Obento

掛紙

昭和(または大正?)10年5月23日18時の調製と思われる、昔の中津川駅弁の掛紙。中津川から恵那峡までわずか1kmとは思えないのだが、恵那駅北約3kmの大井ダム周辺が現在に恵那峡と呼ばれるためであり、峡谷を刻む木曽川は当時も今も駅北約1kmを流れている。景色はだいぶ変わっているだろうが。

販売駅
中央本線 中津川(なかつがわ)駅 1902(明治35)年12月21日開業 岐阜県中津川市太田町2丁目
調製元
梅信亭 安藤久兵衛 所在地の記載なし 9番162番

【掛紙】上等御辨當(40銭)1922年頃調製
Joto Obento

掛紙

1922(大正11)年頃の調製と思われる、昔の中津川駅弁の掛紙。同年に上野公園で開催された平和記念東京博覧会で英国の皇太子殿下が来日されたことを記念して、全国各地の駅弁屋が同じデザインの記念掛紙を使用したもの。周囲に日本と英国の国旗を配し、右に駅弁名、左下に調製元、下部に日英の歓迎文、上部の2枠は広告枠。

販売駅
中央本線 中津川(なかつがわ)駅 1902(明治35)年12月21日開業 岐阜県中津川市太田町2丁目
調製元
梅信亭 所在地の記載なし 連絡先の記載なし