banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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トワイライトエクスプレス弁当(1,400円)2016年1月9日に京王百貨店駅弁大会で購入
Twilight Express Bento

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大阪駅〜札幌駅の寝台特急「トワイライトエクスプレス」の2015(平成27)年3月の廃止を前に、同年2月12日に発売。この列車を大阪駅〜青森駅で牽引するEF81形式電気機関車113号機の形状と特徴を、陶器の容器で再現した。ヘッドマークの有無や天井の形状で、車両の前後が区別されている。

大阪と札幌をイメージして大阪寿司と海鮮寿司が一度に楽しめるようにしたという中身は、酢飯をカニ、イクラ、ホタテ、玉子焼、エビ、菜の花、生姜で覆うもの。食べれば普通の、ちらしずし駅弁。中身や値段がなんであれ、容器と名前で買われる駅弁。3万個限定の販売で、年内に現地での販売を終えたようだが、翌2016年も1月の京王百貨店駅弁大会や阪神百貨店駅弁大会や、11月の各地の駅弁大会で売られている。

トワイライトエクスプレスは、1989(平成元)年7月の運行開始。1987(昭和62)年4月の国鉄分割民営化を前に、翌年に予定されていた青函トンネルの開業を見据えてJR西日本に用意しておいた食堂車その他の寝台列車向け客車について、JR発足後に再度の改造や改装を施し、まずは旅行会社のツアー向けの団体専用列車として登場した。半年後の12月から、時刻表に掲載して切符を市販する通常の列車になった。

札幌行きの列車は、大阪駅を真っ昼間の正午ちょうど発。札幌駅に翌朝の9時頃に着く、所要時間で当時の日本最長列車。今までの国鉄の寝台列車になかった、青色でなく緑色の車体色、国内で最も広くて高価な寝台個室、日本海の夕日を眺めるラウンジカー、1万2千円の予約制ディナーが、バブル経済の時期に大いに注目された。

以後四半世紀に渡り、市販の時刻表上は週に3往復、繁忙期は毎日、実は団体貸切列車分を含め一年を通してほぼ毎日運行され、常に満員の盛況であった。ツアーは満席で、個室寝台のチケットにダフ屋が群がった。しかし車両の老朽化により、2015(平成27)年3月12日発限りで廃止。前年5月の廃止発表後は予約が困難になり、運良く寝台券を入手した転売屋とネットオークション業者を大いに儲けさせた。

そんな列車の廃止はとても不可解だが、鉄道会社の公式発表も、テレビや新聞などの報道も「車両の老朽化」を繰り返すのみであり、真相は推測するしかない。公共交通機関の利用者のニーズはあっても、夜行列車は人手ばかりかかって割に合わないと、1979(昭和54)年6月に当時の運輸大臣が、効率化のため国鉄の夜行列車の縮小・廃止を国会で発言し、今(2016年秋時点)にたとえればJR北海道の閑散路線廃止発表のようにマスコミの激しい非難を受けていたが、この夢をバブル経済の頃の中断を経て、国鉄〜JR各社が40年近くかけて実現していったものだと考えている。トワイライトエクスプレスの客車の一部は、列車の廃止後1年間、団体貸切列車として主にJR西日本管内を走り回った。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

大阪のトンテキ弁当(1,050円)2016年1月9日に京王百貨店駅弁大会で購入
Osaka no Tonteki Bento

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2015(平成27)年7月の発売。調製元は神戸の駅弁屋だが、パッケージには「JR大阪駅」と書いてある。通天閣と大阪城と豚を描いた、大阪らしい絵柄のパッケージに詰めた黒い紙製トレーに、醤油飯を敷き、豚肉ステーキ、ジャガイモの素揚げ、キャベツのマリネ、ホウレンソウのごま油炒め、ピクルス、ニンジン煮を載せる。

厚切り豚肉とタレやソースの独特なソテーであるトンテキは、もとは三重県四日市のB級グルメだそうな。御飯はなんとなくバターライスの味で、添える具も洋食弁当に見えながら、脂なしと脂ありで2種の豚肉の味付けと肉質に、なんというか大阪の肉料理という感じのクセがあった。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

たこめし二段重(980円)2015年12月7日に新大阪駅コンコース駅弁売店で購入
Tako Meshi Nidan Ju

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プラ製ながらまるで重箱の質感である黒い二段重ねの容器の、下段にタコ飯を、上段に牛肉煮、レンコンやサトイモなどの煮物、玉子焼、焼鮭、きんぴらごぼう、柿型の餅などを詰めた、千円以下の駅弁には見えない品質の御料理弁当。

この弁当は、新大阪駅の駅弁売店で買った。駅の駅弁売店で買える弁当は、すべて駅弁であると考えて、通常はだいたい差し支えない。しかしこの弁当は、調製元でも市販の時刻表などでも、駅弁としていない。駅弁を専門的に買ったり集める観点では、駅弁でない弁当を駅弁と誤認して買うことは悔しいと感じる。京都〜大阪〜神戸エリアの駅弁売店の多くが、この10年ほどで中身の食品サンプルで商品を選ばせるスタイルに改装されてしまったため、本物の駅弁を買いにくくなったと感じている。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

京都産黒毛和牛ミルフィーユ仕立てカツサンド(1,000円)2015年12月7日に新大阪駅の駅弁売店「旅弁当にぎわい」で購入
Kyoto-san Kuroge Wagyu Mille-feuille Jitate Cutlet Sandwich

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駅弁売店で売られていたカツサンド。商品そのものは大阪の駅弁ではなく、おそらく関西地方で手広く売られる惣菜であると思われる。デパ地下や空弁でよく見掛ける、中身を美しく見せる上げ底で透明なふたが盛り上がるプラ製容器に、牛肉の薄切りを重ねて揚げたソース漬けの牛カツを、キャベツの千切りとともに耳付きパンで挟むカツサンドが2切れ収まる。2切れのサンドイッチに、価格は四桁円。見た目に価格ほどの豪華さはないものの、正直にうまい爽やかな味。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
調製元
有限会社 居村屋 京都府八幡市下奈良野神44−1 075(983)5437 http://www.imuraya.net/

大阪名物元祖たこむす(680円)2009年10月3日に大阪駅ホーム上ウォークイン売店で購入
Osaka Meibutsu Ganso Takomusu

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大阪駅のホーム上の売店で買えた軽食。名古屋エリアの名物である天むすのようなミニミニおにぎりが5個、紙箱の中にビニール入りで収まる。その具は商品名のとおり、海老天ではなくたこ焼き。これが大阪名物なのかどうかは分からないが、食べて違和感のない、楽しい味。駅に限らず、もっといろんな所でも買える模様。

調製元
株式会社 あじみ屋 大阪府松原市一津屋6丁目1番1号 072(330)3000

天むす弁当(980円)2009年10月3日に大阪駅ホーム上ウォークイン売店で購入
Tenmusu Bento

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大阪駅のホーム上の売店で買えた軽食。ふたが透明な楕円形容器を赤い風呂敷で包む。中身は小さなゆずいなりが2個、海老天入りと肉しぐれ煮のミニミニおにぎりが2個ずつ、おかずとして玉子焼、揚げちくわ、野菜炒め、こんにゃくなど。食べやすくておいしくて腹の足しにもなるけれど、同じ商品が東京地区と大阪地区で買えるようだから、地域性は無い。

調製元
有限会社 天むす・すえひろ 大阪府大阪市福島区福島1−2−23 06(6454)1808 http://www.tenmusu.net/

【終売】大阪名物いか様弁当(900円)2015年1月8日に京王百貨店駅弁大会で購入
Osaka Meibutsu Ikasama Bento (end of sales)

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2014(平成26)年7月18日の発売。厚紙でできたイカ型の容器に醤油飯を詰め、いか焼、イカリング、ヤリイカ姿煮で覆い、菜の花、ニンジン、紅生姜を添える。確かなイカづくしであり、食べればヤリイカを除いて飯も具もコナモンの味で、いかにも大阪らしい、大阪駅弁を名乗るにふさわしい庶民の食。容器も、底面で焼き過ぎていたり、側面に「イカサマちゃいます本物です。イカに敬意を表し、「いか様」にしました。ホンマです!信じてや!」などと記したり、このノリもまた大阪なのだと思う。しかし2015年の春までに終売か。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

【終売】浪花なんでも弁当(980円)2011年1月30日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Naniwa Nandemo Bento (end of sales)

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2010(平成22)年10月までに登場か。ひょうたん型の発泡材枠容器に、大阪城と通天閣と駅弁の名前を描いた分厚く固いボール紙でふたをする。中身は白御飯の上にししとうとたいやき型オムレツと焼サワラを載せ、串カツ、たこやき、アナゴ鳴門巻、大学芋、タコやカボチャなどの煮物などを添えるもの。少なくとも旅人というよそ者には確かに大阪らしい内容と風味。あの「ひっぱりだこ飯」の調製元だから、煮物も常温でよくできている。ただ、この商品は大阪駅より催事場が主戦場である模様。

デパートの駅弁大会は全国各地から駅弁や時には疑義駅弁を取り寄せたり実演により販売するものだが、新宿駅が最寄りの京王百貨店駅弁大会ではNREの新宿駅弁が、大阪駅が最寄りの阪神百貨店駅弁大会では淡路屋やかつては水了軒の大阪駅弁が、それぞれ輸送駅弁として一員に加わっており、これが見た目で意外に売れている。鉄道や駅弁と縁のない百貨店の客もいるのだろう。駅弁ファンや鉄道ファンが目を丸くする光景。2011年までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

【終売】昭和洋食弁当(850円)2010年1月23日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Showa Yoshoku Bento (end of sales)

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2009(平成21)年4月に登場か。正方形の発泡材容器に、大阪の名所を小さなイラストで描いたボール紙でふたをして、割りばしをおいてラップでまるごと包む。中身はチキンライスにデミグラスソースハンバーグ、ポテトサラダ、ホウレンソウの玉子焼、エビフライ、赤いウインナー、スパゲティ、メンチカツなど。

昭和の洋食というより、正統派のお子様ランチ。大阪名物のくいだおれとはだいぶ違うと思うけれど、お子様にも味覚上の大きな子供にも、こういう商品があっていいと思う。なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】大阪特選ふぐづくし(1,000円)2008年1月19日に京王百貨店駅弁大会で購入
Osaka Tokusen Fugu Zukushi (end of sales)

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2007(平成19)年3月19日に上記「チャーシューマイ弁当」と共に登場。深さのある長方形ボール紙製容器のふたにはフグのイラストと駅弁名が書かれ、箱には竹皮柄が印刷される。透明なトレーに収まる中身は、ふぐめしの上に焼きふぐ1枚とふぐ唐揚2個が載るもの。絶対的な分量は少ないが、内容量に対するふぐの割合が多いため、大食漢でなければ食べた満足度が高そうなシンプル駅弁。味も柔らかい。

ふぐといえばなんとなく、下関で獲れて東京で消費されているような印象もあるが、2005(平成17)年時点で漁獲量日本一は石川県、養殖も含めれば長崎県がシェア3割で日本一、そして国内での漁獲と養殖の合計量とほぼ同量が輸入され、その99.8%が中国から。山口県の下関は取扱量が日本一であり、全国で唯一のフグ専門市場である南風泊市場における天然物の取扱シェアは8割にものぼる。そして消費地は大阪府が6割を占めるというから、フグ駅弁が大阪にあるのは正しい。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】チャーシューマイ弁当(850円)2007年8月12日に大阪駅改札外仮設通路駅弁屋台で購入
Chasyumai Bento (end of sales)

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2007(平成19)年3月19日に下記「大阪特選ふぐづくし」と共に登場。11×20cmとやや小振りの長方形容器に、駅弁名とのれんと駅弁屋名を書いたボール紙のふたをかける。中身は牛コンソメと豚コンソメで炊いた御飯を薄く敷き、その上にチャーシューを載せ、煮玉子とししとうと赤かぶら漬を添え、焼売2個を付けるもの。大きさと厚さがあるパラパラのチャーシューと、ややプリっとした焼売は、常温でも風味良好、駅弁に幅と賑わいをもたらし、出張客に人気を広めていた。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】はこでんべんとう(1,000円)2007年1月27日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Hakoden Bento (end of sales)

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2006(平成18)年7月20日の登場。長方形の平べったいボール紙箱を二段重ねにして、プラ製の帯で留めている。中身は上段がオムレツ、ハンバーグ、キスフライ、鶏唐揚、スパゲティ、明太子風春雨、菜の花和えなどが俵飯を囲む洋風幕の内駅弁タイプの弁当、下段がコクヨの鉄道車両ペーパークラフト「はこでん」。購入したものでは700系ひかりレールスターが付いていた。

フタ記載の売り文句「パパは美味しい、ボクは嬉しい」のとおり、その順でも逆順でも親子で楽しめる。価格も「はこでん」の通常価格が税込み500円であることを考えれば、弁当付きで千円なら格安と言えるし、その分量や内容も意外に良い。新幹線や特急での帰省旅行にぴったりの駅弁。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137
2004年度JR西日本「駅弁の達人」

【終売】めぐみの玉手箱(1,000円)2004年6月18日におそらく新大阪駅で購入
Megumi no Tamatebako (end of sales)

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JR西日本の駅弁キャンペーン「駅弁の達人」に伴い、2004(平成16)年5月1日に登場。浦島太郎が持っていそうな黒いプラスティック製二段式玉手箱型容器を使用、中身は大阪のかやく御飯とたこ焼き天、紀州の甘酢梅、神戸のすき焼、京都の小町湯葉巻という具合に、関西の味を玉手箱のように詰めたというコンセプト。ただ、玉手箱の浦島太郎以外の意味を知る人は少なくなったかもしれない。2004年度JR西日本「駅弁の達人」対象駅弁。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】虎党弁当(1,100円)2004年1月11日に京王百貨店駅弁大会で購入
Torato Bento (end of sales)

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プロ野球阪神タイガースの二年連続の優勝を祈願し、京王・阪神の両百貨店が共同開発し2004年1月の駅弁大会で先行発売、同年2月1日から新大阪と大阪の各駅での発売が開始されたタイガース駅弁。両百貨店での先行発売を見てきたが、客層を強く選ぶ駅弁だからか、製造数が多かったか、他の輸送駅弁より比較的遅くまで売れ残っていた。

容器はタイガース色いっぱい。芝生色のトレーを入れた発泡材容器は野球のグラウンドをイメージしたと思われる五角形、ボール紙の蓋は上面にロゴマークとユニフォームの白黒縦縞を描き、側面で甲子園球場のツタが絡む側壁を再現し、試合の応援に使われるゴム風船まで添付。中身は山菜ちらしの御飯にブリ照焼、穴子などの天ぷら、小龍包、牛カツ、海老チリなど、どちらかといえば中華風で、こちらには一転してタイガース色が感じられない。その味や内容は1,100円という価格を勘案すると物足りないが、風船代とライセンス料が含まれていると思えばそんなものか。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日までに失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137