banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

臺灣鐵路管理局 台北(たいぺい)駅2016年8月30日訪問Googleマップ
JR-Kyushu Kagoshima-chuo Station

駅名標 駅舎 駅構内

台湾の中央駅。臺灣鐵路管理局(台鉄)が本部を置き、台鐵(国鉄)、高鐵(新幹線)、捷運(地下鉄)が乗り入れ、3つのバスターミナルが隣接する、一日で約50万人の鉄道利用客がある交通ターミナル。駅弁は1階と地階に4箇所ある駅弁売店「臺鐵便當本舗」で最大10種類程度が売られ、時には客の行列ができる。1891年7月5日開業、臺北市中正區黎明里北平西路。

臺鐵・北海道特色便當(150元≒529円)2014年6月21日に台北駅1階の駅弁売店「臺鐵便當本舗」で購入
Taitie Hokkaido Tese Bento (TRA Hokkaido Specialty Lunch Box)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

台湾鉄路管理局のSL列車「CK124SL」と、JR北海道のSL列車「SL冬の湿原号」の姉妹列車提携1周年を記念し、2013(民國102)年3月9日に発売。日本国内でもこれに対応してか、2014(平成26)年1月の京王百貨店駅弁大会で釧路駅弁「友好弁当」(980円)が売られた。

紙帯には、台湾と北海道のシルエット、台北駅の駅弁を作る臺北鐵路餐廳と日本の釧路駅の駅弁屋である釧祥館の名前とロゴが見える。長方形の木製エコ容器に白御飯を詰め、台湾の駅弁でおなじみの排骨と煮玉子、そして台湾の駅弁ではもちろん市中でも見たことがない焼鮭と昆布巻、その他ブロッコリーやきんぴらごぼうやミックスベジタブルなどを敷き詰める。

台湾では、街でも駅でもコンビニでも、弁当の価格は60〜80元。この150元というのは、とんでもなく高価な弁当である。南国にあるまじき食材の味を、北海道のものと比べてはいけないが、ここでこんなものを食べられるとは不思議な感じだった。

販売駅
台湾鐵路管理局 台北駅 1891年7月5日開業 臺北市中正區黎明里北平西路
調製元
臺北鐵路餐廳

【終売】深川めし(250元≒825円)2016年8月30日に台北駅のJR東日本駅弁売り場で購入
Fukagawa Meshi (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 外観 中身 中身 中身

JR東日本グループが2016年8月12〜31日の10〜21時の期間限定で、日本の人気駅弁を台北駅で初めて販売したもの。台北駅で常設される、台鉄の鉄道グッズ屋と駅弁屋の間に特設の販売ブースが置かれ、日本レストランエンタプライズの監修、現地の弁当会社の調製、台湾の国営鉄道である台湾鉄路管理局(台鉄)の販売により、「E7系新幹線弁当」「日本のおもてなし弁当」「深川めし弁当」の3種類の駅弁が台北駅で売られた。

深川めしは、「東京車站人気No.1!」つまり東京駅弁人気ナンバーワンの触れ込みで、一日あたり100個を販売。同名の東京駅弁のパッケージに「台湾限定」の表記を入れた掛紙で、木製のエコ容器を巻く。中身は茶飯をアナゴ煮とアサリ煮で覆い、玉子焼、タケノコやゴボウなどの煮物、ナスとダイコンの漬物を添えるもの。箸は普段の台湾駅弁のものを添付。漬物の色と味と量がずいぶんきつい感じを受けた以外は、東京駅で買える駅弁と同じ味がした。

今回の台北駅での日本駅弁は、冷蔵で販売。台湾の駅弁は、というより米飯の弁当は日本以外では、必ず温かい状態で売られるものであり、台湾も冷や飯を食べない地域と聞いていたので、これには驚いた。もっとも、台湾では日本以上に普及しているコンビニエンスストアでは、10年以上前から便當(弁当)もおにぎりも冷蔵で売っているので、これでもよいのだろう。

販売駅
台湾鐵路管理局 台北駅 1891年7月5日開業 臺北市中正區黎明里北平西路
調製元
高雄空廚

【終売】日本のおもてなし弁当(250元≒825円)2016年8月30日に台北駅のJR東日本駅弁売り場で購入
Nippon no Omotenashi Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

JR東日本グループが2016年8月12〜31日の10〜21時の期間限定で、日本の人気駅弁を台北駅で初めて販売したもの。台北駅で常設される、台鉄の鉄道グッズ屋と駅弁屋の間に特設の販売ブースが置かれ、日本レストランエンタプライズの監修、現地の弁当会社の調製、台湾の国営鉄道である台湾鉄路管理局(台鉄)の販売により、「E7系新幹線弁当」「日本のおもてなし弁当」「深川めし弁当」の3種類の駅弁が台北駅で売られた。

日本のおもてなし弁当は、「超豪華壽司風味」そのまま日本の漢字に変えると「超豪華寿司風味」の触れ込みで、一日あたり50個を販売。同名の東京駅弁のパッケージに「台湾限定」の表記を入れた掛紙で、木製のエコ容器を巻く。中身は鮭や小海老などのちらしずし、エビやレンコンなどの天ぷら、サトイモやタケノコなどの煮物、煮豆やおひたしや漬物、ミニ大福など。箸は普段の台湾駅弁のものを添付。中身が少々アレンジされ、揚げ物が見た目も味も油っぽく、酢飯を含めて酸味がなく、漬物の色と味と量がずいぶんきつい感じを受けた以外は、東京駅で買える駅弁と同じ雰囲気を持っていた。

台北では2015年から、毎年8月の食のイベント「台灣美食展」に「鐵路便當節」コーナーが設置され、台湾各地の鐵路便當つまり駅弁に加え、日本の鉄道会社の駅弁などが売られるようになった。京浜急行電鉄、西武鉄道、江ノ島電鉄といった駅弁のない会社が自社の駅弁を売るという妙な光景もあったようだが、JR東日本はNREの駅弁を何種類か展示即売し、好評だったという。その延長線またはついでに、今回の駅での駅弁の販売がある模様。

販売駅
台湾鐵路管理局 台北駅 1891年7月5日開業 臺北市中正區黎明里北平西路
調製元
高雄空廚

【終売】新幹線E7系弁当(250元≒825円)2016年8月31日に台北駅のJR東日本駅弁売り場で購入
Shinkansen E7-kei Bento (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

JR東日本グループが2016年8月12〜31日の10〜21時の期間限定で、日本の人気駅弁を台北駅で初めて販売したもの。台北駅で常設される、台鉄の鉄道グッズ屋と駅弁屋の間に特設の販売ブースが置かれ、日本レストランエンタプライズの監修、現地の弁当会社の調製、台湾の国営鉄道である台湾鉄路管理局(台鉄)の販売により、「E7系新幹線弁当」「日本のおもてなし弁当」「深川めし弁当」の3種類の駅弁が台北駅で売られた。

上記の2駅弁とは異なり、これは容器もパッケージも中身も、容器の中でのボール紙製トレーの使い方まで、同名の東京駅弁とまったく同じ。日本の北陸新幹線E7系電車の先頭車型のプラ製容器の中身は、鮭おにぎりとツナおにぎりとたくあん、海老フリッター、鶏唐揚、ウインナー、ポテトフライ、肉団子、マカロニサラダ、プチケーキ。鶏唐揚が小さい、海老フリッターが大きい、プチケーキが四角いくらいの差異しかないので、東京から直送と言われても信じてしまいそう。

新幹線E7系弁当は一人1個限り、一日あたり50個を販売。人気により整理券が配られ、購入日で開店10分前には「已完售」つまり完売の掲示が出た。こんなセンスのお弁当は、世界中を探しても日本にしかないかもしれない。今回の駅弁販売の前哨戦になったと思う前述の「鐵路便當節」でも、とても人気が高かったという。

販売駅
台湾鐵路管理局 台北駅 1891年7月5日開業 臺北市中正區黎明里北平西路
調製元
高雄空廚