banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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駅弁資料館談話室へ2014年1月16日から25日までに投稿された記事です。

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ビーフサンダーマウンテン弁当@2013
投稿者:ゆういち 投稿日:2014年 1月25日(土)02時59分47秒

>館長さん

昨年の「ビーフサンダーマウンテン弁当」画像です。
ご参考ください。

容器が深すぎて箸が届かなかったうえ、
粗熱を取らず詰めたおかげで水分が充満していました。

なお現地の厚床駅では予約限定ながら販売を行っているようです。
http://www.nemuro-footpath.com/gyuu/topics/2013/12/14-183854.php

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京王6日目 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月22日(水)23時38分18秒

こんばんは、まっこうくじらです。京王の報告を続けます。

●2014年1月17日(金)
佐賀県・鹿児島本線鳥栖駅「かしわめし」(1,000円)※中央軒
鹿児島県・九州新幹線出水駅「えびめし」(900円)※松栄軒
静岡県・東海道本線熱海駅「海の膳鮑」(1,980円)※東華軒
佐賀県・佐世保線武雄温泉駅「佐賀牛サーロインステーキ&焼肉弁当」(2,100円)※カイロ堂
佐賀県・佐世保線武雄温泉駅「佐賀牛極上カルビ焼肉弁当」(1,575円)※カイロ堂
鳥取県・山陰本線米子駅「上等御辨當」(1,000円)※米吾
石川県・北陸本線加賀温泉駅「御辨當」(1,200円)※高野商店

この日は朝イチで朝飯を2個。輸送の行列に萎えて、
実演は夜でも買えると思い、輸送でもD−1の陳列品にします。
鳥栖は復刻版。とはいえ内容そのものは現役ですので、
長方形の経木折と「金貳拾五銭」の複製掛紙が復刻というもの。
鳥栖のかしわ飯は過去に輸送で固くパラパラになっていたので、
このにゅるにゅるの鶏ミンチと表面的な甘みのある飯が本物か。
出水も復刻版。薄手の掛紙は昔の意匠なのでしょうが、
経木折といっても底が防水厚紙ですし、飯に海老を感じられず、
詰め方が現代風なので、復刻版として良い感じを受けません。

そして夕方にも訪問し夕食を物色。
超不人気の鮑をここで購入。悪かったのは立地か価格か内容か、
熱海は、食べた感じではたっぷりジューシーなサクラエビ、
色濃くも臭みや変な固さのない都会的なアワビ、
小田原駅弁でも味の良いキンメダイ焼などと、風味は良好。
催事屋のエプロンをかけたスタッフが、呼び込みや会計に加えて
調製にも入っていたのはどうかと思いました。

武雄温泉はこの日は行列なく購入可能。
ここではこの「佐賀牛サーロインステーキ&焼肉弁当」も、
グランプリの「佐賀牛すき焼き弁当」も、
現地版と少し違う「佐賀牛弁当」の掛紙で売られていました。
しかし味は現地と同じ。タレも赤身も脂身も香るすき焼き肉も、
キュッと音が鳴りそうな霜降りの柔らかいステーキ肉も、
京王百貨店駅弁大会で食べた牛肉弁当では群を抜くうまさです。
もうひとつはネット通販のように美しい牛肉写真ベースの掛紙。
容器と付合せは共通で、肉がすき焼き肉と板状牛焼肉を縦にストライプ。

米子は公式な駅弁リストでは「復刻版吾左衛門弁当」とあります。
たしかに中身は幕の内ではなく、しかし現行の吾左衛門弁当と違い、
カニ飯、吾左衛門鮓のサバとマス、シジミ佃煮、昆布巻、磯辺揚など。
何も知らずに食べてもおいしい駅弁だと感じます。

加賀温泉も復刻版。駅弁リストの「加賀温泉の幕の内」でしょうか。
「今庄駅 大黒屋 高野亀之助」の掛紙なので、
知識がないとどこのものか分からないと思います。
中身はカニの俵飯、カニ焼売、カニ爪やタラコなどの煮物、
ミニ鮭塩焼、わさび菜、かまぼこなどのカニ幕の内。
旅先でもし買えるのであれば、食べても良い弁当です。

ところで、今回の復刻掛け紙特集についてこんな記事が出ています。
2014年1月17日福井新聞
「戦前の掛紙に合わせ駅弁復刻 福井企業が東京フェアへ」
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/48106.html
『福井市の福井県立歴史博物館に所蔵されている戦前の駅弁の
包み紙「掛紙(かけがみ)」7種類を永平寺町の食品会社が復刻し、
この掛紙を使った県内外の駅弁が東京のフェアで並んでいる。』
福井県の駅弁催事業者がプロデュースした弁当が駅弁大会へ。
これはあの疑義駅弁な日本古窯弁当シリーズと同じ構図。
となると、これらのシリーズも同類なのか、気がかりです。
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京王5日目 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月22日(水)22時50分14秒

こんばんは、まっこうくじらです。2週目の京王です。

●2014年1月16日(木)
新潟県・信越本線新潟駅「のどぐろとサーモンといくらの弁当」(1,480円)※神尾弁当部
岩手県・三陸鉄道陸中野田駅「岩手北三陸鮭いくら弁当」(1,200円)※のだむら
北海道・根室本線釧路駅「友好弁当」(980円)※釧祥館
静岡県・東海道新幹線新富士駅「富士山溶岩焼BBQ(バーベキュー)弁当」(1,100円)※富陽軒

18時台に夕飯を実演で4個買って帰宅。
前半は実演の無行列と輸送の大行列が印象的でしたが、
今回は武雄温泉に長く、広島にそこそこの行列があったり、
うまいものには完売撤収ブースがあったり、
いつもの京王に戻った感じでした。

昨年に買い損ねたのどぐろ弁当を初めて購入。
のどぐろについて、能登で買った空弁の脂がくどくてしつこくて、
良い印象がなかったのですが、ここでは味と香りの良い焼き魚。
それよりも肉厚で色鮮やかな炙りサーモンが素晴らしい味で、
まんまを借りたくなるくらいの激ウマ駅弁でした。
野田は昨年とまったく同じ。相変わらず鮭がおいしい弁当です。

釧路の友好弁当は台湾と北海道の友好かタイアップなのか、
ボール紙枠に台湾鉄路管理局のロゴと臺北鐵路餐廳の文字が。
容器と煮玉子と、豚肉のぐちゅっとした揚げ物が台湾らしく、
焼き鮭とホタテとバランと昆布巻が日本らしく、
ミックスベジタブルを山形駅以外の駅弁で食べたのは初めてかも。
かつての韓流弁当と違い、日本語の記事で見た記憶がありませんし、
京王でも話題で聞きませんが、これは実はすごいことではないかと。
だいたい同じものが台北駅でも「臺鐵・北海道特色便當」の名で
150元で売られているようです。
http://www.railway.gov.tw/tw/shop.aspx?n=6835
http://www.railway.gov.tw/upload/empmgtproduct/upload/429/IMG_03844.JPG

新富士は牛豚鶏な昨年の富士山溶岩焼弁当の中身を半減し、
やきそばとニジマス旨煮と溶岩風の砂糖菓子を加え、
容器を富士山型に替えたもの。これは京王実演限定か。
焦げた肉の香り、もちもちの焼きそば、菓子をガリガリかじりながら、
私はイベント向けとしてワイルドで面白くて良いなと感じました。
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さいか屋川崎店 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月22日(水)22時12分46秒

こんばんは、まっこうくじらです。
京王の早仕舞い日に川崎のさいか屋へ行きました。

●2014年1月15日(水)
熊本県・肥薩線人吉駅「鮎ずし」(1,000円→700円)※人吉駅弁やまぐち
北海道・根室本線釧路駅「うにいくら丼」(1,100円)※釧祥館
北海道・根室本線厚床駅「ビーフサンダーマウンテン弁当」(900円)※伊藤畜産
神奈川県・東海道本線横浜駅「おべんとう花だより」(1,050円)※崎陽軒

チラシの通し番号で全102種、
現地にはその番号が付かない弁当名の札がいくつも垂れていました。
江差駅弁当、厚床、苫小牧、函館の旬花、野辺地、大館の特上鶏めし、
常陸大子、館山、安房鴨川、東武鉄道の見知らぬ駅弁、御殿場、折尾など、
藤沢店はもちろん京王をも上回るかもしれない
駅弁マニア向けラインナップに目を奪われます。
しかし閉店1時間前の訪問なので、輸送は10種程度の値引き販売。
旭川、釧路、厚床、米沢、常陸大子は実演で出ていました。

輸送の人吉は300円引きで購入。値段は上がりましたが、
10年前の収蔵品や20年前の記憶と何も変わりません。
昭和の昔懐かしい味わい、あるいはもはや半世紀から一世紀くらい
時代に取り残された古い味が、本当にそのまま残っています。

実演の釧路は円形容器に飯、ウニ、イクラ、ガリ、以上。
駅弁や鉄道や旅行に親しんでなければ、
そして現地で突然に出会えれば、感動するのかなあ、と。

話にだけは聞いていたビーフサンダーマウンテン弁当、
まさかうちの県内に来てもらえるとは思いませんでした。
ターメリックライスをローストビーフで盛り上げて覆い隠すのは、
見た目も味も容器もデパ地下弁当のようにおしゃれで美しく、
良い意味でローカル線、さいはて、駅弁らしくないお弁当。
チラシ記載「前回の反省より容器を変え」とは何でしょうか。

これでは足りないので、川崎駅の崎陽軒でひとつ追加。
昨年とほぼ同じですが、容器が真っ黒から淡い木目調になり、
見た目のイメージがだいぶ変わった気がしました。
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京王4日目 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月22日(水)21時41分44秒

こんばんは、まっこうくじらです。
京王が終わり、阪神が始まりましたが、京王の報告を続けます。

●2014年1月14日(火)
広島県・山陽本線広島駅「炙りあなごめし」(1,260円)※広島駅弁当
島根県・山陰本線松江駅「AnaGo弁当」(1,300円)※一文字屋
兵庫県・山陽本線姫路駅「穴子かさね重」(1,200円)※まねき食品
山梨県・中央本線小淵沢駅「まるごと甲州かつサンド」(900円→800円)※丸政
福井県・えちぜん鉄道あわら湯のまち駅「大人のオムライス」(1,100円)※源の屋
愛知県・東海道新幹線三河安城駅「名古屋コーチン三昧」(1,200円)※だるま

事実上の前半戦最終日(翌日は17時閉場)なので、
1週目のみの実演駅弁を中心に夕飯を仕入れました。
混んでますが広島も含め、待つことなくスイスイと買い進みます。

広島のアナゴは見た目も食べても炙りアナゴではなく煮アナゴ。
とろけておいしいのですが、少量高価と不思議な人気が気になります。

その隣の松江も、中身は広島と同じく、飯+アナゴ+付合せの構成。
しっかり醤油味で、身の詰まった感じな固めの焼きアナゴ。
そんな中身よりも、女性誌っぽい衝撃的なデザインの掛紙こそが、
この駅弁の最大の特徴かと。観光案内も雑誌っぽく、
ネット上でもヒルナンデスでも話題になったようです。

さらに姫路も飯+アナゴ+付合せ。かさね重ということで
飯の上層に加えて中層にも身がありましたが、
その面積は上層で2/3、中層で1/3と、多量ではありません。
アナゴを刻んだり焼いたり煮たりして、味の変化を楽しめました。

小淵沢は京王50周年で割り引いた旨の掲示がブースにあり。
公式サイト掲載の駅弁リストでの価格の誤表記である気もします。
中身は既存で今回併売の甲州かつサンドのぶたととりが2切れずつと、
牛肉サンドをまるごと揚げたものが2切れ。前者は従前の味で、
後者は脂と油の臭さが勝ったような。

あわら湯のまち駅弁の調製元は駅前の洋食屋のようです。
チキンライス+卵とじ+デミグラスソースの御飯部も、
ハム、大きなたくあん、菜の花、サトイモ、りんごコンポートのおかず部も、
常温の弁当なのにみずみずしく、味付けも爽やかに控えめで、
中身の見た目と味では不人気が納得いかない出来に思えます。
これのどこが福井や芦原や駅弁か、という点で厳しいのでしょうか。

名古屋は家具調ボール紙の容器に山菜と鶏肉のバーコード。
肉は締まって旨く、味噌・塩・照焼の3種が楽しめて、
しかし少量なのでこれだけでは飯を余す、まるで山菜弁当でした。

>1/21 ゆういちさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
今年の京王の表紙はもしかすると、すでにすべて過去帳入りでしょうか。
いずれも高いとはいえ奇抜でも不味いわけでもないので、
バブル前夜に生まれた元気甲斐のような駅弁があればいいなと思います。

小田原はアワビを抜いて値段を下げれば良い駅弁になりそうです。
富士の溶岩は、私は興味深くかじりましたが、
砂糖菓子そのものが21世紀には合わないなとは思いました。
富士山いただき弁当の写真で、袋井の花火弁当を思い出しました。
これが千円で提供できるのであれば、販売の継続を願いたいものです。
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神奈川〜静岡方面A 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 1月21日(火)02時16分38秒

次に新富士に移動してA〜Cを購入。

Aは京王最終日となる21日まで限定とのことで、無予約で買える状態でした。
定番品の「富士山溶岩焼弁当」を一部焼きそばに置きかえたようなもので、
牛・鶏・豚3種の焼肉は塩味で食べ応え十分です。
ただし、溶岩石風砂糖菓子なるシロモノは、子供に勧めたところドン引きで、
「食べ物じゃないでしょ。石でしょ」といって譲らず、渋々口に入れたが固い!と言って吐き出していました。

Bは富士山の世界文化遺産登録記念ということで、これまた1月末だったか2月末だったかまでの期間限定品。
こちらは富陽軒と静岡県立富岳館高等学校らの共同開発だそうですが、何とも素晴らしい出来映えです。
富士山をモチーフにした2段重ね容器、それを地元名産の織物で風呂敷にして包むあたりも凝った趣向です。

そして初めて聞く名前ですが、地元名産の村山人参を多用しているとのこと、
この人参がいいアクセントになっています。
朝霧ヨーグル豚の村山人参ソースがけ、村山人参と葉のかき揚げ、
白身魚の味噌漬け焼き村山人参葉のせ、村山人参のせ山葵ごはん…いずれも絶品です。

私は毎年300〜500食もの駅弁を食べていますが、今年のNo1はこれかなあという気がしますね。
あえて欲を言うなら、帯紙がもう少し掛け紙風になっていれば駅弁ファンとして最高だったと思います。

Cは売店で見かけ衝動買いしたもので、鱒ずしにショウガとゴマを加え笹で包んだものが3個入り。
ショウガと酢が強く利いているほか、寿司飯も水気が多くベタついており、
他の駅弁屋ならともかく、富陽軒さんにしては少々残念な一品でした。

なお新富士から東京に戻る途中、さいか屋の駅弁大会に寄って江差駅の“駅弁”を予約購入していますが、
この話は後日とさせていただきます。
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神奈川〜静岡方面@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 1月21日(火)01時57分17秒

館長さん、その他皆さん、こんばんは。

2週間に及んだ京王駅弁大会もいよいよフィナーレ。
館長さん、まぼろし駅長さんらのご指摘の通り、値段の高さとコスパの悪さが目についた今年のラインナップ。
さすがにボッタクリ駅弁は苦戦を強いられた模様で、そうした商品が今後も正規品として駅売りされるのか?
まあ言うまでもない気がしますけどね。皆さんも同じようにお考えだと思います。

私自身は駅弁大会で買うのは極力避け、できる限り現地購入を試みることとしており、
今回も少しですが近場を回ってきましたので、その報告をさせていただきます。

@小田原駅「海の膳 鮑」      (東華軒,1980円)
A新富士駅「富士山溶岩焼BBQ弁当」(富陽軒,1100円)
B新富士駅「富士山いただき弁当」  (富陽軒,1000円)
C新富士駅「鱒ずし」        (富陽軒, 530円)
※@〜Bは前日に電話予約し購入。

京王で売れ行き今イチだった@ですが、小田原駅と熱海駅の売店を見て回ったものの、結局見当たらず。
電話で聞いた時には「少量ですが駅売りしています」のことでしたが、タイミングが合わなかったのでしょうか。
肝心の味は悪くないものの、値が張りすぎるだけにリピートできる人はそう多くないでしょう。
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さいか屋藤沢店での収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月20日(月)00時01分28秒

こんばんは、まっこうくじらです。
日曜日はお休みして、月曜日は京王ではなく藤沢へ行きました。

●2014年1月13日(月祝)
北海道・函館本線旭川駅「蝦夷わっぱミックス」(1,000円)※旭川駅立売
愛知県・東海道本線名古屋駅「尾張牛牛めし重」(880円)※だるま
鹿児島県・九州新幹線出水駅「春の黒豚筍めし」(1,050円)※松栄軒
島根県・山陰本線松江駅「島根豚みそ玉豚」(930円)※一文字屋
(650円)※

輸送90種、峠の釜めし、鯖江?5種。実演は旭川10種、米沢2種、森。
全ブースの看板に駅弁マークを掲げるのに駅弁の影が薄い、うまいもの大会。
新作その他目新しさの乏しさも含め、とてもまったりしていました。

旭川は何か変わった気がして買いましたが、2005年と同じでした。
展示品はカラで、時間をかけてひとつだけ作ってくれました。
名古屋は駅弁名をネットで検索しても催事屋しか引っかからず、
現地で売られているのでしょうか。牛丼の部分は普通の味、
きしめんサラダを入れるので名古屋を感じます。

出水は新作なのか催事(屋)専用の疑義駅弁か。
竹色の発泡材に飯を詰め、豚肉やタケノコやサツマイモや高菜など。
豚肉の分量がおかず不足ですが、鹿児島してるとは思います。
松江も過去に買いましたが、名前が「とん」→「豚」に変わったような気が。
中身はつまり人気の「島根牛みそ玉丼」の牛が豚になっただけ。
激ウマとは言いませんが、何度食べても飽きません。

収穫が薄かったので、帰路の藤沢駅で大船駅弁をひとつ追加。
中身はサケのような鮮やかな色をしたマスの棒寿司かつ押寿司。
地域性を感じませんが、廉価と自然な味で良い軽食です。
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京王3日目 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月19日(日)23時36分11秒

こんばんは、まっこうくじらです。
その次の日は朝10時の開店から京王でした。

●2014年1月11日(土)
新潟県・信越本線新津駅「こめべん米の国」(1,600円)※三新軒
群馬県・信越本線横川駅「峠の釜めし」(1,000円)※荻野屋
兵庫県・山陰本線和田山駅「上等御辨當」(1,000円)※福廼家総合食品
鹿児島県・九州新幹線出水駅「鹿児島産黒毛和牛ステーキわっぱめし」(1,380円)※松栄軒
愛知県・東海道新幹線三河安城駅「名古屋コーチン鶏わっぱ飯」(1,280円)※だるま
神奈川県・東海道本線小田原駅「御鯛飯」(850円)※東華軒
岐阜県・高山本線高山駅「御壽司」(1,260円)※金亀館
福井県・北陸本線敦賀駅「焼かにわっぱめし」(1,300円)※塩荘
福井県・北陸本線敦賀駅「鯛鮓」(1,000円)※塩荘

今年は開店ダッシュが必要な実演駅弁が見あたらないので、
とりあえず広島に行列。しかし実物に既視感があり離脱。
ところが帰宅後に10年前の「駅弁の達人」のものと比べると、
当時は「活」だったものが今年は「炙り」に変わっていました。

チラシなどで米の国ニッポン弁当と記載される新津駅弁の感想は
1月15日の投稿のとおり。これも鳥取並みの閑古鳥。
京王百貨店は中高年ミセスや高齢者や庶民のデパートらしいので、
高級な百貨店とか駅弁屋祭の駅弁大会で売れば良かったのかも。

峠の釜めしは京王百貨店駅弁大会で買うものではないと思いましたが、
目の前で待ち時間ゼロで、掛紙が替わっていたので衝動的に購入。
既報のとおり、富岡製糸場等の世界遺産登録応援の記念掛紙。
輸送でも冷たくしない点でも他の釜飯駅弁をしのぐ、やっぱりうまい味。

和田山は経木折に古い掛紙をまとう復刻駅弁。
でも中身は山菜をごく少量混ぜた御飯に牛肉煮を少しだけ添える、
どうやったら味わえるのか考えてしまう困った内容。
ボール紙の底面も含め、中途半端な作り方がなんだか臭うような。

出水は円形容器にポテトフライとレモン煮のサツマイモと
ニンジンとカボチャのドライ野菜と紅生姜と板状牛肉。
牛肉はステーキ状よりすき焼き状がうまいのにと思う程度の、
味も普通の弁当。最大の特徴は紙帯に怪物を描く点でしょうか。
「鹿児島黒牛ギュージンガーブラック」がさりげなく立っていました。

三河安城はデザインもテイストも名古屋駅弁で既視感ありあり。
この手の駅弁は800〜1000円で買えた記憶があるので、
1,280円とは現地ではどうでしょうか。味はこれも良し。
小田原も復刻掛紙。こちらは中身も復刻版と見えます。
タイおぼろの鯛飯に蒲鉾、玉子焼、アサリ佃煮などを添えて、
掲示でもチラシでもよいので由緒や由来も見てみたいもの。
高山も復刻掛紙で、中身は現行商品の三色ほうば寿司。
経木折なのに真空パックでまとめた握り飯3個を詰めたり、
具の量が通常版の半分しかなかったり、がっかりです。

敦賀のカニは今回のプチ特集であるわっぱ駅弁のひとつで、
円筒状容器に入ったカニほぐし身めし。カニが薄毛だったり、
茎レタス?の蛍光グリーンが掛紙写真でも実物でも毒々しかったり、
価格を考えると、また買いたくなる駅弁にはとても思えません。
鯛鮓は復刻掛紙で、中身は駅弁の達人の時の「鯛の舞」と同じ。
木製容器を経木折にしても笹状ビニールシートなので関係なく、
ここの塩気と歴史のある鯛鮨は何度食べてもうまいと思います。
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京王2日目 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月19日(日)22時32分33秒

こんばんは、まっこうくじらです。
次の日も京王で夕食を仕入れました。

●2014年1月10日(金)
鳥取県・山陰本線鳥取駅「鳥取の味懐石御膳(1,980円)※アベ鳥取堂
青森県・東北新幹線八戸駅「トリュフ風味牛タンと牛肉のイタリア風すき焼き弁当」(1,480円)※吉田屋
兵庫県・山陽新幹線新神戸駅「みちば御自慢鶏肝丼」(1,280円)※淡路屋
福井県・北陸本線福井駅「三種盛りかにづくし」(1,500円)※番匠
北海道・函館本線札幌駅「鮭児入り三大鮭めし」(1,950円)※札幌駅立売商会

2日目は18時半過ぎの訪問。実演は八戸に約10分の行列ができ、
広島が完売している他は、あまり待つことなく買える状態。
鳥取や小田原など閑散とした目玉実演などに催事屋の呼び込みが群がり、
百貨店のスタッフよりも多いのではないかと感じました。

今回は50周年記念駅弁大会の目玉商品である実演駅弁を購入。
鳥取は良い弁当、上質な弁当、創意工夫の弁当だとは思いますが、
恐ろしい値段ですし、頑張っても鳥取や駅弁が感じられません。
食材で鳥取を使うようですが、牛や豚でどう感じろというのか。
2週目の日曜日にこれを書くまで7回、会場に訪れましたが、
このブースでは行列はおろか、購入者さえ見掛けていません。
シンプルが好まれる駅弁大会でなんでもいろいろ系は売れないと、
例えば2005年の豚肉対決で学んでいなかったのかなあ、と。

八戸はその点、一言で表現すれば牛焼肉丼なのでシンプルです。
クリーミーな牛たん、酸味のある牛すき焼きというかミニステーキ、
サフランライスの組合せが絶妙です。こっちが新神戸の駅弁かと思いました。
これも高価ですが、駅弁屋祭やニッポンの駅弁に置けば大丈夫かと。

新神戸は内臓肉とスパイシーという嫌いな物の組合せなので
公正なコメントはできません。でも頑張って完食しました。
タレの分量が強く、容器のプラ丼がべたべたなので、
これを現地でやられたらへこむと思います。

福井はウニで和えた肩コロ肉、抜き身、ほぐし身のカニ三色丼。
北海道のカニ三色駅弁と違い、誰でも見て分かるように
3種のカニの調理方法を変えているので、飽きが来ません。
飯も合い、分量でも風味でもカニをたっぷり感じられました。

札幌は年始のスーパー宗谷で食べた今昔物語に鮭児を加えたもの。
実演ブースではその今昔物語も併売していました。
今と昔と催事を並べた新商品、記念商品には感心しますし、
鮭児の酢締めは鮭児だと念じて食べれば脂の乗りを感じますが、
客に相応の知識と味覚を求めるハードルの高さが、
上の鳥取ほどではありませんが買い物客が付いていない理由かと。
なお、予約販売に応じる旨の掲示を現地(札幌)で確認しています。
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京王初日 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月19日(日)21時48分36秒

こんばんは、まっこうくじらです。
2013年の京王を収蔵できずに2014年になりました。

●2014年1月9日(木)
鹿児島県・九州新幹線出水駅「鹿児島角煮わっぱめし」(1,000円)※松栄軒
静岡県・東海道本線浜松駅「浜松三ヶ日牛弁当」(1,200円)※自笑亭
北海道・根室本線釧路駅「かに盛弁当」(1,280円)※釧祥館
青森県・東北新幹線八戸駅「海女の大漁めし」(1,300円)※吉田屋
滋賀県・東海道本線草津駅「近江牛しぐれ煮貴賓」(980円)※南洋軒
北海道・函館本線旭川駅「炭火焼き豚とろめし」(980円)※旭川駅立売

初日は18時半前の訪問。実演は旭川に行列ができ、
広島が整理券対応、その他は何でも待たずに買える状態。
こんなにすいていていいのかな、と思いました。
また、通路が広がったのか、会場には余裕がありました。

あと、汽車土瓶が久々の出品。チラシ記載の動輪型などの他に、
静岡タイプの急須型や、見たことがない三角柱のものもあり、
非売品ですが巨大な土瓶も置いてあったりと興味深いもの。

購入したのは輸送コーナーで。20種くらいは残っていました。
出水駅弁は昨年9/21発売でJA鹿児島県経済連との共同開発だそうな。
円筒の黒いプラ製容器に御飯を詰めて、真ん中に煮玉子を置き、
小柄な豚角煮と錦糸卵で半分ずつ覆うもの。
奈美豚なるブランド豚を使ったそうですが、
いつもの鹿児島黒豚の出水駅弁の味でした。

浜松駅弁は長方形容器に飯+肉+紅生姜+柴漬け+わさび漬けカップという、
見ただけではどこの駅か分からないような標準型牛肉駅弁。
演出か輸送の影響なのか、なぜか肉の面積が飯のぴったり半分で、
残り半分は飯が露出していました。固い肉の味も並だなあ、と。

釧路駅弁は、有名な「たらば寿し」からサーモンを抜いたもの。
ボール紙枠の小窓からはカニ棒肉がどっさり見えましたが、
枠を抜いた八角形容器にはカニほぐし身が薄く広がっていました。

八戸駅弁は昨年末に食べたあまちゃん弁当と同じものに見えます。
丸い加熱機能付き容器にめかぶ、ホタテ、ウニ、アワビ、イクラなので、
写真で見比べたら違うもののようですが。
NHKとの契約が切れたら、こちらを存続させるのでしょうか。

草津駅弁は真っ白な表面加工ボール紙を組み立てて
枠を厚くした長方形容器で高級感を出しています。
牛肉はとても少量ですが、味付けと素材、特に脂肪に甘みがありました。
旭川駅弁は飯+肉の潔い豚丼。
焼肉屋の豚とろは固くて臭くて苦手ですが、
これは味も食感も味付けも普通の豚丼で安心できました。
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北海道全線フリーきっぷ(4) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月16日(木)22時34分47秒

こんばんは、まっこうくじらです。北海道報告の最後です。

●2014年1月3日(金)
北海道・函館本線小樽駅「燻煙さば棒寿し」(980円)※あさり家
北斗星「煮込みハンバーグセット」(2,000円)※NRE
北斗星「ペペロンチーノ」(1,200円)※NRE

宿を出て、駅で手荷物を預け、小樽への日帰り旅行。
駅弁は以前は改札を出て右側の小さなウォークイン型キヨスクで
販売されていたと記憶していますが、
今回は改札を出て左側のキヨスク総合売店「四季彩館」での販売。
公式な駅弁に未収穫品がなく、箱入りの棒寿司を購入します。
箱を開けると太巻きが8切れ。その中身が酢飯にサバを合わせた、
普通のタイプのサバ棒寿司でした。味はスマート。

帰路は北斗星。
JR北海道の年末年始列車予約状況のプレスリリースはデタラメで、
1月1〜3日の札幌発寝台特急5本は1か月前10時からずっと完売、
みどりの窓口に半月間通い、ようやく空いたのがこの列車でした。
今夜のグランシャリオのパブタイムは遅めの21:35スタート。
22:30ラストオーダーなのでテーブルは1回転でしょうか。
デミグラスソースに漬かったハンバーグと付合せ、
しっかりアルデンテでしっかり辛いペペロンチーノも、
料理の味は良好。車両や内装の劣化はやや気になりました。

●2014年1月4日(土)
北斗星「和朝食」(1,600円)※NRE
北斗星「洋朝食」(1,600円)※NRE

朝飯は6時半の開店直後に行きましたが、満席で1回転待ちました。
6年半前と違い、メロンゼリーとコーヒー又は紅茶は共通ですが、
和定食と洋定食が完全に分けられています。

和が焼き魚、卵焼き、かまぼこ、わさび漬け、香の物など。
洋がパン、ミニサラダ、ロースハム、ソーセージ、ハッシュドポテト、
スクランブルエッグ、ジュース(オレンジ又はリンゴ)、ヨーグルト。
内容の割にとても高価だと思いますが、貴重な体験です。

列車は定刻の遅れ(通常より27分繰り下げ)で上野駅に到着。
数十人の撮影者で新青釜がずっと取り囲まれていました。

>1/16 ゆういちさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
津軽鉄道の予約弁当もそうですが、駅弁を売り出したというより、
団体客向け仕出し弁当にデザインと話題性を持たせたと感じます。
掛紙をそのまま駅貼りのポスターにできそうな良い絵柄ですね。
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錦川清流駅弁ほかA 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 1月16日(木)01時33分26秒

錦町からは折り返しに乗って清流新岩国で下車。
新幹線に乗り換えて岡山に行き、B〜Dをまとめて購入しました。

Bはお品書きによれば、美作国建国1300年記念プロジェクトに加わった岡山県立津山東高校の提案を商品化したもの、とのこと。
地場産の具材をメインにした駅弁で、主食・主菜・副菜がバランスよく配置されており、
デザインとボリュームから女性向きといえるもの。
比較的地味な作りなので、各地の駅弁大会には展開されない気がします。

CはNARUTOなる人気漫画とのコラボ駅弁だそうで、
チャーシューの味噌漬けに糸こんにゃく、味付け玉子、チャーシューなどが盛り付けられ、一見してラーメン風。
米沢で似たような駅弁がありましたが、短命に終わりましたね。
喜多方のキヨスクにもあったような気がします。
この弁当は来年3月末までの期間限定とのことです。

最後のDは「あさひるばん」なる映画の公開記念に作られた、これまたタイアップ駅弁です。
映画の内容は知りませんが、新幹線で飲むビールのお供に最適な駅弁との触れ込みで、
当初12月下旬までの期間限定とアナウンスされていましたが、その後延長された模様。
こちらはNREのおつまみ弁当、大船軒のほろ酔い弁当に似たコンセプトで、
味付けが濃く、おつまみに合った具材がチョイスのも共通点。
鶏肉の山賊焼、レンコンの辛子マヨネーズ和え、みょうがの甘酢漬け等が珍しくておいしかったです。

なお私自身は岡山から新幹線ではなくマリンライナーで高松に渡り、
就航直後でセール中のジェットスターに乗って帰宅しました。
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錦川清流駅弁ほか@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 1月16日(木)01時29分55秒

館長さん、その他皆さん、こんばんは。

久しぶりですが、今年もどうかよろしくお願いいたします。
皆さん駅弁大会の話題が主流のようですね、KYですが1カ月近く前の報告をさせていただきます。
今回は中四国方面の駅弁探訪です。

@広島駅 「ひろしま満載宝しま弁当」  (広島駅弁当,1050円)
A錦川鉄道「錦川清流駅弁」       (平清,1000円)
B岡山駅 「みまさか自慢!にぎわい弁当」(みよしの,1000円)
C岡山駅 「美作チャーシュー丼」    (みよしの,1100円)
D岡山駅 「出張帰りのおつまみ弁当」  (みよしの,950円)

冬休みに入っていない12月の平日とあって、どこに行っても閑散した一日でしたが、
まずは羽田からJALで広島空港に降り立ち、バスとJRを乗り継いで広島駅へ。
@は夏のDC期間中のみ発売の予定だったが、好評により延長発売となったもの。
サメの竜田揚げ、アナゴの竹輪と押寿司、タコ煮…いずれも少量ですが味は確かです。

次に各駅停車で岩国に行き、錦川鉄道に乗り換え。この鉄道は国鉄の旧岩日線で純然たるローカル線ですが、
どういう風の吹きまわしなのか、10月から駅弁の発売を始めたとのこと。それがAです。
どんな内容かと期待していたものの、肝心の収穫報告が見当たらず、
このままフェードアウトしてしまうのも惜しいので自ら出向いた次第です。

ネットの情報によると、目指す“駅弁”はどこかの駅で売るのではなく、
事前に予約したうえで指定列車内か終点の錦町駅で受け取るかの二者択一で、
前者は風光明媚な車窓風景とともに、後者は沿線の観光のおともに味わってもらいたいというコンセプトだそう。
もっとも二者択一とはいえ、実際には岩国11時7分発の下りとその折り返しに乗るしかなく、
岩国では行きも帰りもJRと同時刻発着という接続の悪さが入手のハードルをMAXに高めます。

製造元は岩国市内の割烹(平清)とのことなので、業者から直接受け取るとか、
川西で受け取ってすぐ清流新岩国で降りて新幹線に逃げるとか、
抜け道的な入手方法はあるのかもしれませんが、
売り手の設定したコンセプトを逸脱するのは失礼というより無意味なんだろうと思い、
ルールに従い乗車と購入をしました。

岩国で発車待ちの運転士に声をかけ、自分以外の乗客3人だけの列車に乗って出発。
川西駅に到着すると、ホームに割烹の店員らしき人が待機しており、運転士がすぐ座席に届けてくれました。
中身はいわゆる岩国寿司がメインで、レンコンの三杯酢、煮しめ、はさみ揚げなどが加わります。
値段も量も味もちょうどいい感じですね。
地元の特産物は他に大平がありますが、こちらは汁物なので駅弁には難しいでしょう^^

なお最初に運転士から2000円請求されたのでそのまま払ったところ、
次の停車駅で間違えました!とのことで返金を受けた次第。
関係者もよく分かっていないということは、販売実績が少ないのでしょうか。
錦川に沿って走る景色はなかなかですが、列車も空気輸送に近く、今後の健闘を祈りたいところです。
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北海道全線フリーきっぷ(3) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 1月16日(木)00時15分23秒

こんばんは、まっこうくじらです。
京王通いの前に、北海道の続きです。

●2014年1月1日(水)
北海道・函館本線札幌駅「笹吉」(500円)※札幌駅立売商会
北海道・函館本線札幌駅「幕の内弁当いしかり」(800円)※札幌駅立売商会

登別の温泉とクマ牧場(=索道)への訪問。
宿代が5倍違うので、札幌からの日帰りにしました。
前日と同じ編成が来た臨時北斗の乗車前に札幌駅弁を2個。
笹吉は助六の名で販売。いなり2、太巻1、細巻3に加えて
玉子焼1とカニ・卵押し寿司1と笹巻きサケ押寿司1も入り、
見た目が賑やか、分量も味も確かです。

幕の内いしかりは9年ぶりの購入。
ふたが掛紙+経木からボール紙に替わり、価格は据え置きで、
中身も写真を見比べると山菜が大根桜漬に変わったくらいで、
安定感と具の多様性は変わりません。

全館満員(たぶん)の年末年始の登別温泉街もまた外国人だらけ。
登別駅では駅窓口もキヨスクも営業していましたが、
駅弁も、元駅弁屋の山葵漬や饅頭も、もうありません。
調製元の建物は第一滝本館の宣伝看板の他には使われているのでしょうか。

●2014年1月2日(木)
北海道・函館本線札幌駅「道産牛牛めし」(525円)※サザエ食品
北海道・函館本線札幌駅「小樽・佐々木さんちの豚角煮丼」(735円)※日糧食パン
北海道・函館本線札幌駅「石狩鮭めし今昔物語」(1,000円)※札幌駅立売商会
北海道・宗谷本線稚内駅前「特選御弁当」(800円)※ひとしの店
北海道・宗谷本線稚内駅前「かにめし」(1,300円)※ひとしの店
北海道・函館本線札幌駅「北海道三昧冬御膳」(980円)※札幌駅立売商会

この日はスーパー宗谷1号で稚内へ行き、
お座敷車両付きの臨時快速で旭川に戻り、
スーパーカムイで札幌へ戻るという乗り鉄行程。

朝の札幌駅のキヨスクで、駅弁タイプの弁当を2個購入。
牛めしは白御飯+牛すき焼き肉+玉子焼+大根桜漬という王道。
冷蔵の味もそんなに悪くなく、これで525円だから格安です。
豚角煮丼も白御飯+豚角煮3個+ゆで卵半分+カボチャ等で、
空弁のようにコンパクトで無臭で、控えめでスマートなお味。

石狩鮭めしはスーパー宗谷の車内販売で買いました。
パサパサの鮭フレークな昭和の味と、
しっとりした鮭イクラ丼な21世紀の味が、
ひとつの容器にちょうど半分ずつ同居。趣味的に感心できる商品。

新装の稚内駅は初めて。昼行列車での訪問もまた初めて。
稚内駅ビルは正月休みのため、パンとコーヒーしか売っていません。
パウダースノーの駅前に出て、営業中の幟を出した駅前食堂の
「お弁当 かにめし 幕の内」の看板にひかれ、両方を注文。
昭和の駅弁紹介本によくあった銀色ビニール容器に、
幕の内は日の丸御飯、大きな焼き鮭、昆布煮、玉子焼などを詰め、
かにめしはカニ足2本とたっぷりのカニフレーク醤油味を詰め、
こんな手作り感とボリュームにあふれるお弁当は、
やっぱり現地に来ないと食べられないなあと感じました。

高架化後の旭川駅も初めて。あまりにも巨大な駅構造物に唖然。
新横浜になれるか西都城になるのか、今後が思いやられます。
ここもやはり改札内から一切の物販を廃し、
駅弁売店は改札外待合室の脇に。そして全品完売。
ポリ容器のお茶さえ販売できないと言われ、すごすごと退散。
ということで、ここもポリ茶瓶の販売駅だと発見しました。

札幌駅に戻り、まだいけたので季節駅弁をひとつ購入。
20時なのに駅弁売店へ青箱で駅弁が入荷するとはなかなかです。
二段重ねの下段に茶飯と俵飯と笹餅、上段に多種のおかずを詰め、
千円を切る価格に北海道の食の豊かさを感じ、
その整然とした風体に大都会を感じました。
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