banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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JR東日本 大船(おおふな)駅2015年9月5日訪問Googleマップ
JR-East Ofuna Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から電車で約45分。大船駅は明治時代からの分岐駅で、鉄道の車庫や工場が置かれた鉄道の要衝であり、駅弁が売られ、鎌倉の文人や映画撮影所の関係者に親しまれた。今もその当時からの駅弁屋が、下り側の改札口の内外に駅弁売店を構える。1888(明治21)年11月1日開業、神奈川県鎌倉市大船1丁目。

鯵の押寿し中鯵八貫入(960円)2012年7月19日に大船駅南改札駅弁売店で購入
Aji no Oshizushi Chu-aji 8-kan Iri

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2012(平成24)年7月1日のリニューアル。大船駅の伝統の駅弁であり、従前に比べて価格と中身と味は変わらないが、従前の「鯵の押寿し」をこの「鯵の押寿し中鯵」に、「特上鯵の押寿し」を「伝承鯵の押寿し」に改称したうえで、包装を掛紙からボール紙枠に切り替えた。いずれも合理的ではあると思う。寿司の作り方や詰め方もなんとなくきれいに、ていねいになったと思う。価格は購入当時で920円、2015年時点で960円。

販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】限定朝漁り(あさどり)鯵乃押寿し(900円)2005年6月5日に大船駅コンコース駅弁売店で購入
Gentei Asadori Aji no Oshizushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

2005(平成17)年2月26日に登場した、同年8月末頃までの期間限定駅弁。とても小さな長方形の発泡材容器に木目調の紙蓋をして、掛紙をかけて紙ひもでしばる。中身は大船駅弁名物「鯵の押寿し」が4個だけ入るもの。一日百個程度の限定販売。

酢飯をぐるりと包む、光沢豊かで見た目に柔らかそうな鯵は、通常は冷凍陸送のものを冷蔵空輸で取り寄せているとあり、一口目は脂の乗りが感じられるものの、強い酸味がすぐに出てきて、水気の多い御飯とごちゃまぜになる。つまり、鯵は良いのに味はいまいち。この日に購入した大船駅弁のすべてに御飯の不味さを感じたので、運が悪かったのか、品質が落ちたのか。

販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】鯵の押寿し(920円)2009年11月8日に藤沢駅改札外コンコース駅弁売店で購入
Aji no Oshizushi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

大船駅の名物駅弁である「鯵の押寿し」のパッケージ違い。お惣菜用の黒いプラ製トレーに透明なふたをはめて、割りばしを添えてボール紙の掛紙の載せて、ひもで十字にしばる。調製元の公式サイトによると、通常のものが9個入り960円で「駅売タイプ」、こちらが8個入り920円で「発送可」と紹介されている。中身は同じはずだけれども、こちらはスーパーの惣菜のようで、なんとなく味気ない。2012年7月に「鯵の押寿し中鯵」へリニューアル。

※2013年12月補訂:リニューアルを追記
販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【終売】鯵の押寿し(960円)2001年10月27日に大船駅コンコース駅弁売店で購入
Aji no Oshizushi (end of sales)

掛紙 外観 中身

1913(大正2)年4月に発売された、大船駅伝統の駅弁。実際には「特上鯵の押寿し」がその原型であり、こちらは相模湾でアジが当時ほど獲れなくなってからの廉価版として登場したのではないかと思う。軽食から酒のつまみまで、2013年現在で一日あたり約1,500個が売れているという。

薄く平たい長方形の発泡材容器に、九州で水揚げされたマアジのLサイズ「中あじ」をスライスしたものを酢飯に巻き付ける押し寿司というか握り寿司が一口サイズで8個整列し、甘酢生姜と醤油の袋を詰める。

その味はかなり酸っぱいと思うが、これも伝統の味であるし、隣の国府津生まれの小田原駅弁「小鯵押寿司」よりは酢が軽いと思う。購入当時は850円。2006年4月1日に960円へ値上げ。2012年7月に「鯵の押寿し中鯵」へリニューアル。

※2013年12月補訂:リニューアルを追記
※2013年4月補訂:神奈川新聞2013年4月6日及び2009年8月1日の記事を参考に書き直し
販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/
催事駅弁

鯵の押寿し(960円)2008年1月12日にさいか屋藤沢店駅弁大会で購入
Aji no Oshizushi

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

2008(平成20)年1月のさいか屋藤沢店駅弁大会で復刻販売された、大船駅伝統の駅弁。昭和40年代の掛紙を復刻したそうで、確かにDISCOVER→JAPAN(1970年)のマークや鉄道100年(1972年)の表記がある。しかし掛紙をよく見ると、法定の容器包装識別表示や調製シールはともかく、当時になかった駅弁マークや公式サイトURLまで印字しており、これでは復刻ではなく創作になるような。その他の部分、容器や中身や価格などは通常版と同じ。

調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 0120-014541 http://www.ofunaken.co.jp/

【掛紙】鯵の押寿し(500円)調製年月日不詳
Aji no Oshizushi

掛紙

1980年代頃の調製と思われる、昔の大船駅弁の掛紙。といっても、基本的なデザインは現在のものと変わらない。

販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本295 0467(44)2005

【掛紙】鯵の押寿し(700円)1990年5月5日調製
Aji no Oshizushi

掛紙

1990(平成2)年5月5日16時の調製と思われる、昔の大船駅弁の掛紙。デザインは現在のものと同じだが食品表示やバーコードや駅弁マークなどがないため、ずいぶんとシンプルな感じを受ける。

販売駅
東海道本線 大船(おおふな)駅 1888(明治21)年11月1日開業 神奈川県鎌倉市大船1丁目
調製元
株式会社 大船軒 神奈川県鎌倉市岡本295 0467(44)2005