banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車

JR東日本 横浜(よこはま)駅2010年7月24日訪問Googleマップ
JR-East Yokohama Station

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から普通列車で約25分。横浜市は東京湾に面した人口約370万人の港町で、東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。

【掛紙】鯛めし(100円)1967年9月27日調製
Tai Meshi

掛紙

1967(昭和42)年9月27日の調製と思われる、昔の横浜駅弁の掛紙。鯛飯駅弁にタイを描くのは全国の駅弁に共通だが、街並みのシルエットを描くのは横浜駅弁に独特なもの。最近は描かれない掃部山(かもんやま)の井伊直弼像も、以前はさかんに描かれた。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島二丁目十三番十二号 (44)0220

鯛めし弁当(710円)2011年2月13日に横浜駅東海道本線下りホーム上駅弁売店で購入
Tai Meshi Bento

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

1950年頃の発売。直近では2011(平成23)年1月5日のリニューアルは、前回からわずかちょうど1年しか経っていない。掛紙の絵柄は渋くおとなしくなり、容器は経木枠から発泡材枠に変わった。中身はおかずが復活して、キンメダイ入り茶飯をマダイのそぼろで覆った鯛飯の周りを、カニつみれ煮、海藻とちりめんじゃこの酢の物、ニンジンやこんにゃくなどの煮物、玉子焼とシウマイ1個、桜つぼ漬けで取り囲む。前作は駅弁としては見所があったが、さすがにあの価格と中身では潔すぎたか。価格は購入当時で680円、2014年4月の消費税率改定により700円、同年8月の豚肉高騰による価格改定で710円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 http://www.kiyoken.com/

【終売】鯛めし(680円)2010年2月6日に横浜高島屋地下食品売り場で購入
Tai Meshi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2010(平成22)年1月5日に約7年ぶりのリニューアル。経木の枠にボール紙の底を付けた、小柄な長方形の折箱を使用、木目柄のボール紙のふたを被せて、駅弁名とタイを描いた掛紙を巻き、輪ゴムで留める。中身はキンメダイの御飯にマダイのそぼろをかけて奈良漬と添えたもの。

中身がこれだけというこの潔さは、あの伝統の静岡駅弁のよう。適度なうるおいとパラパラ感と、すり切りではなく上部空間を残した詰め方で、小田原沼津と違い風味的にも物理的にもかなり食べやすい印象。登場1年後に上記駅弁へリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 http://www.kiyoken.com/

【終売】鯛めし(650円)2002年12月21日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
Tai Meshi (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

1950年頃に登場し、最近では2000年に紙袋パッケージにリニューアル。さらに2002年12月20日に写真のような、酔って見れば本物と見まごうばかりの生々しい姿に変身した。魚型の容器も面白い。中身は他の鯛めし駅弁と同様、味付け御飯の上に鯛そぼろが敷き詰められているが、適度な水分を含むため鯛そぼろがフワフワポロポロせず食べやすい。2個のシウマイも横浜を主張している。2010年1月に上記商品へリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 http://www.kiyoken.com/

【終売】鯛めし(650円)2001年6月24日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
Tai Meshi (end of sales)

掛紙 外観 中身

1950年頃に登場し、最近では2000年にリニューアル。紙袋のパッケージが珍しいし、魚型の容器も面白い。中身は他の鯛めし駅弁と同様、味付け御飯の上に鯛そぼろが敷き詰められているが、適度な水分を含むため鯛そぼろがフワフワポロポロせず食べやすい。2個のシウマイも横浜を主張している。価格が安いのも嬉しい。2002年12月に上記商品へリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 http://www.kiyoken.com/

【終売】春の鯛ごはん弁当(1,050円)2012年3月19日に横浜駅東西自由通路駅弁売店で購入
Haru no Tai Gohan Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2012(平成24)年3月1日から5月6日まで販売された期間限定駅弁。崎陽軒でも東京工場の製品なのに、エリア境界線の多摩川を飛び越えて横浜駅周辺の店舗でも販売した変わり者。商品名とタイを春らしい、あるいはタイらしい赤みでデザインした掛紙を巻く長方形の平たい発泡材容器に、マダイの若狭焼とサクラエビを載せたタイ御飯、がんもどきやコンニャクやニンジンなどの煮物、タケノコの木の芽味噌和え、タケノコの海老しんじょう、玉子焼、菜の花、桜餅、特製シウマイ1個など。鯛飯というより「おべんとう春」の高級版といえる春駅弁であり、東京工場の得意分野だと感じるタイで、その主戦場であるデパ地下に向くようなつくりにしたと見えた。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 http://www.kiyoken.com/