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北陸の駅弁福井県 > 武生駅の駅弁 (4種類収蔵)

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JR西日本 北陸本線 武生(たけふ)駅 2014年5月17日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 大阪駅から特急列車で2時間弱。2005年10月に武生市と今立町が合併しできた越前市は、福井県の中部に位置する人口約7万人の都市で、かつて越前国の国府が置かれる行政都市として栄えた。駅弁は、駅のコンビニに福井駅や鯖江駅の駅弁が置かれることがある。下記のとおり、2012年1月の京王百貨店駅弁大会と阪神百貨店駅弁大会で、武生駅の駅弁を名乗る商品が大々的に売られた。1896(明治29)年7月15日開業、福井県越前市府中一丁目。

疑義駅弁 【終売】越前焼茶碗すし 甘エビ・かにちらし(1,500円) 2012年1月22日に京王百貨店駅弁大会で購入

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中身 中身 中身

 2011年9月に北陸自動車道南条サービスエリアの速弁として登場、これが京王百貨店駅弁大会と阪神百貨店駅弁大会でJR北陸本線武生駅の駅弁として販売されたもの。「日本古窯弁当シリーズ」とまったく同じ越前焼の茶碗を使用、しおりや掛紙を添えてボール紙の箱に詰める。中身は金芽米の御飯を錦糸卵、カニほぐし身、有頭海老、ホタテ煮で覆い、シイタケやわさび漬などを添え、水ようかんを別添するもの。

 同時登場の下記商品と同じタイプで、値段も同じ、実態もおそらく同じ。実際の武生駅では、コンビニタイプのキヨスクで福井駅の駅弁の一部が販売されている模様。

【北陸本線武生(たけふ)駅】1896(明治29)年7月15日開業 福井県越前市府中一丁目
【株式会社あさくらDW】福井県吉田郡永平寺町諏訪間65−1−1 TEL:0120-291101
 http://www.asakura-e.com/
疑義駅弁 【終売】越前焼茶碗すし 鯖三昧(1,500円) 2012年1月22日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 外観
中身 中身 中身

 2011年9月に北陸自動車道南条サービスエリアの速弁として登場、これが京王百貨店駅弁大会と阪神百貨店駅弁大会でJR北陸本線武生駅の駅弁として販売されたもの。「日本古窯弁当シリーズ」とまったく同じ越前焼の茶碗を使用、しおりや掛紙を添えてボール紙の箱に詰める。中身は金芽米の御飯をサバ味噌焼、シメサバ、焼きサバほぐし身と3種のサバで覆い、福井梅、わさび漬、玉子焼を添え、水ようかんを別添するもの。

 高価なりに味の不満はないが、これは本当に武生の駅弁なのだろうか。駅に行けば買えたのだろうか。プロデューサーが同じ「日本古窯弁当シリーズ」も駅で買えない疑義駅弁であったし、この商品も駅弁としての実態を疑わざるを得ない。速弁としての販売も、ほどなく終えた模様。

【北陸本線武生(たけふ)駅】1896(明治29)年7月15日開業 福井県越前市府中一丁目
【株式会社あさくらDW】福井県吉田郡永平寺町諏訪間65−1−1 TEL:0120-291101
 http://www.asakura-e.com/
疑義駅弁 【終売】越前河和田塗お鈴弁当そば茶巾御膳鯛飯(2,000円) 2012年1月22日に京王百貨店駅弁大会で購入

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中身 中身 中身

 2011年12月下旬に福井鉄道越前武生駅で2種が同時に登場した、福井鉄道史上初の駅弁とされる。越前河和田塗というプラスティック製の黒い椀を、赤いボール紙製容器に収める。容器は二層構造、さらに下層をプラ製トレーで重層にしており、下段にタイやトビッコの御飯、中段に有頭海老、カボチャ煮、サトイモ煮、鶏照焼、シイタケ煮などの粒の大きいおかず、上段に茶きんそば。同時登場の下記商品と容器は違うが中身はほぼ同じ、値段も同じ、実態もおそらく同じ。駅弁と名乗らなければ、下段の鯛飯も中段の茶巾も上段の煮物もおいしくいただける。

 福井鉄道は福井の市街地を路面電車で、それ以外を普通の鉄道として走る。電車は鉄道タイプのものを使っており、路面電車の区間では乗降扉を開けると同時に出てくる階段を上り下りする必要があったが、2005年3月限りで全廃された名古屋鉄道岐阜市内線の車両が20両も移籍してきたため、その段差は普通の路面電車並みに小さくなった。朝夕ラッシュ時のために鉄道タイプの電車も残して使っているが、2013年春以降、国と県の全額補助で広島電鉄のような世界標準タイプの低床電車が年に1編成程度ずつ新車で入ることとなっており、風景がまた変わる予定。

【福井鉄道越前武生(えちぜんたけふ)駅】1924(大正13)年2月23日開業 福井県越前市府中3丁目
【株式会社あさくらDW】福井県吉田郡永平寺町諏訪間65−1−1 TEL:0120-291101
 http://www.asakura-e.com/
疑義駅弁 【終売】越前河和田塗お多福椀(2,000円) 2012年1月16日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 外観
中身 中身 中身

 2011年12月下旬に福井鉄道越前武生駅で2種が同時に登場した、福井鉄道史上初の駅弁とされる。越前河和田塗というプラスティック製の椀を、同じような色のボール紙製容器に収める。中身はプラ製トレーで三重になっており、下段にカニとトビッコと枝豆を載せた御飯、中段に有頭海老、カボチャ煮、サトイモ煮、鶏照焼、シイタケ煮などの粒の大きいおかず、上段に茶きんそば。

 コンセプトと風味はかなりしっかりできていると思ったが、二千円の駅弁が商売になるような駅であれば、福井鉄道が鉄軌道部門の存続は難しいと2007年に沿線各自治体に支援を要請するような事態に陥らないと思う。ネット上の新聞記事では日曜限定で4日前までの予約販売と紹介されたが、続報は聞かないし福井鉄道の公式サイトでも無視されており、実物や収穫報告もここと同年の阪神百貨店駅弁大会でしか聞かない。まあ、疑義駅弁だろう。

 福井鉄道は福井を拠点とするバス会社。社名のとおり福井と武生との間で全長21.4kmの鉄軌道を営業しているが、北陸本線の電化や全国共通の車社会化に苦しみ、21世紀には廃線の危機を迎えた。そこで、2008年に親会社の名古屋鉄道が10億円の手切れ金で撤退、鉄道の存続を願う地元の商工会や市民団体を株主に迎え、国や福井県や沿線3市の補助金を得て、2009年から鉄軌道路線の再生に努めている。ただ、福井市の中心市街地には車の通行に邪魔な鉄道の廃線を願う地主や商店主が従前から根強く存在し、鉄道や市街の再生策に大きな障害として立ちはだかる。

【福井鉄道越前武生(えちぜんたけふ)駅】1924(大正13)年2月23日開業 福井県越前市府中3丁目
【株式会社あさくらDW】福井県吉田郡永平寺町諏訪間65−1−1 TEL:0120-291101
 http://www.asakura-e.com/
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2001年6月17日開設 2012年11月18日更新
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