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中部の駅弁静岡県 > 熱海駅の駅弁 (11種類収蔵)

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JR東日本・JR東海 東海道新幹線・東海道本線・伊東線 熱海(あたみ)駅 2015年9月5日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 東京駅から新幹線で4駅約50分または在来線で2時間弱。熱海市は静岡県の東端で相模湾に面する人口約4万人の温泉町で、鉄道の開通により昭和時代に全国有数の温泉街として大いに栄えた。駅弁は以前から小田原駅の駅弁屋が販売、現在はJRの子会社が大船駅や小田原駅などの駅弁を販売。1925(大正14)年3月25日開業、静岡県熱海市田原本町。

Hotdog(250円) 2010年4月16日に熱海駅東海道本線上りホーム上売店で購入

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 熱海駅のホーム上で駅弁と共に売られていたホットドッグ。細長いロールパンにソーセージ1本を挟んで袋に詰めただけの、何のひねりもない安物のホットドッグ。駅構内でこういう商品が作られていることは珍しいと思い、購入してみた。屋台で買うタイプと同じく、アツアツの状態で手渡され、ケチャップかマスタードは好みでかける。

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町

【終売】河津桜の釜めし(880円) 2011年3月6日に東京駅東日本縦断駅弁大会で購入

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 2011年2月5日に熱海駅で登場。調製元の所在地が小田原であるため、NREの駅弁大会では小田原駅弁とされる。プラスティック製の釜型容器に桜の花のマクロ写真を印刷したボール紙をかける。中身は茶飯の上にキンメダイの酢漬け、サクラエビ煮、とりそぼろ、タケノコ煮、レンコン煮、菜の花煮、桜でんぶ、錦糸卵、桜花型の麩などを載せるもの。春と桜をたくさん詰めているが、見栄えや味はちょっとくすみがち。東華軒の味であるとりそぼろが、中身では最もうまかった。おそらく春季限定。2013年以降は販売されていない模様。

 河津桜は1955(昭和30)年頃に静岡県賀茂郡河津町で発見され増やされたサクラの品種。日本の桜の代名詞であるソメイヨシノに比べて、毎年2月にまるまる1か月咲き続ける早咲きと長咲きが特徴。河津町では1975(昭和50)年に町の木に指定し、1991年からは毎年2月上旬から3月上旬まで「河津桜まつり」を開催、これで毎年100〜200万人もの観光客が訪れるようになり、1986年から2010年まで河津町長を務めた櫻井泰次氏は国土交通省から「観光カリスマ」に選定されている。

※2014年7月補訂:終売を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
赤飯弁当 花まつり(880円) 2006年12月29日に熱海駅地下通路駅弁屋台で購入

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 熱海駅開業80周年を記念して2005年3月に期間限定駅弁「熱海駅開業80周年記念弁当 花まつり」として登場、翌月から中身や名前を微妙に変えて売られ続ける駅弁。

 正方形のプラ製惣菜容器を二段重ねにして、インク式カラープリンタで刷った簡素な掛紙を巻く。中身は下段に色の濃い赤飯を一面に詰め、上段には高野豆腐などの煮物、タラの芽などの天ぷらと大根つぼ漬け、マグロ照焼と鶏照焼と切り干し大根、蒲鉾と玉子焼などを松花堂風に詰める。

 内容は盛り沢山で風味に問題はないのだが、掛紙の品質とか、容器の柔らかさとか、赤飯や蒲鉾の薄さとか、所々で醸し出される安っぽさが積み重なり、あるタイミングをもって物足りなさが前面に出てくる。そのあたりの完成度は、ここの駅弁屋の駅弁大会対応商品と比べて、なぜか対極にある。

 この駅弁は今は熱海駅では売られていないようだが、小田原駅では毎年8月23,24日の板橋地蔵尊大祭に合わせて売られているらしい。

※2014年7月補訂:販売現況を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
金目鯛の味くらべ(1,000円) 2012年12月21日に熱海駅地下通路駅弁売店で予約購入

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 2011年の秋までに発売か。調製元は小田原の駅弁屋であるが、この駅弁はどちらかというと熱海駅の駅弁として紹介されることが多い。朱塗りな円形のプラスティック製容器に御飯を詰めて、キンメダイを角煮、マリネというか天ぷら、照焼、フレークというかおぼろの4種のスタイルで載せて、玉子焼、赤カブ漬、広島名漬などを添える。伊豆半島で人気の食材を使い、シンプルでも表情豊かなお味で、現在の熱海駅を代表する駅弁になったのではないかと思う。価格は購入当時で900円、2014年時点で1,000円。

※2014年7月補訂:値上げを追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】富士山麓御殿どり鶏とりどり(980円) 2007年1月11日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2006年4月28日の登場。小さな長方形の赤い黒塗り発泡材容器に、調製シールの貼付に対応したデザインの駅弁大会映えするボール紙のふたをして、ゴムで留める。中身は菜飯の上にさっぱりタイプの鶏胸肉塩焼と、しっとりタイプの鶏もも肉照焼の鶏板2種を貼り、鶏皮しぐれ煮も添えて椎茸、銀杏、山ごぼう、ししとうで彩る。

 かなりユニークで味勝負の鶏飯。前月に訪問した小田原駅や熱海駅では実物も商品案内もなく、疑義駅弁かと思ったが、ネット上に現地での収穫報告があるため、単に私の運が悪かった模様。個人的に最近の小田原&熱海駅弁は、催事場でしか買えなくなりつつある。2009年度以降は売られていない模様。

※2014年7月補訂:終売を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】熱海をどり(980円) 2002年12月21日に小田原駅地下乗換通路駅弁屋台で購入

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 2002年秋頃に登場した、熱海駅弁のような小田原駅弁。平塚から熱海までの東海道線沿線が販売範囲である。ボール紙のパッケージを開くと熱海芸妓がお出迎え、そのふたを開くと丸いプラスティック製容器が見える。中身はワカメ御飯の上に金目鯛西京焼・穴子蒲焼・鯵干物マリネ・あさり照焼・海老銀杏串などを載せている。

 「熱海をどり」とは熱海温泉の芸妓踊り。年に一度芸を競うお披露目会が2002年は4月28,29日に開催されるほか、毎週土日の11時から熱海芸妓連歌舞練場で芸妓見番が開催されるそうで、その日時だけがパッケージに記される。

 なお、公式サイト等の情報によると2005年7月1日から土休日限定販売に変わったとのこと。2008年頃までの販売か。

※2015年10月補訂:終売を追記
※2005年7月補訂:販売日縮小を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】幕の内弁当 花(1,000円) 2004年5月16日に熱海駅地下通路駅弁屋台で購入

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 熱海花の博覧会の開催に合わせて、2004年3月頃に登場。木目印刷の美しい正方形の発泡材容器を重ね、和紙に桜を描いた掛紙をかけて金色の輪ゴムでしばる。中身は下段が桜花付白御飯に焼魚と鶏そぼろと玉子焼、上段が煮物や紅白の蒲鉾に海老串に桜饅頭など。具の入るミニカップもほんのり桜色で、味が良い以上にそのコンセプトの明確さも風味を出す。現存しない模様。

 「熱海花の博覧会」は、2004年3月18日から5月23日まで熱海港の空き地で開催される園芸展。同年4月8日から10月11日まで開催の「浜名湖花博」ことしずおか国際園芸博覧会「パシフィックフロ−ラ2004」のサテライト会場という位置付けという割には、その公式サイトで完全に無視されているのは気になる。

※2014年7月補訂:終売を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】早咲きの梅(1,000円) 

 1987(昭和62)年11月に「新幹線グルメ」キャンペーンで登場した駅弁。小判型の容器に、梅の花をデザインし胡麻や梅紫蘇をふりかけた白御飯に、海老フライや旬の野菜と煮物が添えられる。白御飯上には梅干し、おかずには青梅が入り、私が苦手な梅の香りがたっぷりの駅弁。これはいつまで販売されていたのだろうか。

 なお、熱海駅は小田原駅弁の営業範囲なので、一部の熱海駅限定駅弁を除く駅弁は、小田原駅と共通である。

※2014年7月補訂:終売を追記

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】しゅうまいうー弁当(1,200円) 2004年5月16日に熱海駅地下通路駅弁屋台で購入

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 2004年4月30日放送のテレビ東京「元祖!でぶや」の番組内で、石塚英彦・パパイヤ鈴木の両氏により企画製作されたお弁当。翌5月1日からゴールデンウィーク期間中限定で熱海駅にて毎日30個限定で発売されたが好評のため大増産された模様。筆者は購入できず。5月9日からリニューアルを経て発売が再開されたそうで、写真のものと当初発売のものが同一かどうかは不明。

 蓋付きお椀のプラ容器に番組ロゴの入った紙をかけてビニール袋に入れる。中身は白御飯の上に海苔を刻み、熱海の市中で名物を探索した結果だという、「金目」2個と「鮑」「つくね」「イタリアン」各1個の焼売やピリ辛大根を載せるもの。風味は深いものがあるが見た目は段落ちで、良い素材をよくぞこんな下品に見えるように調理したなというのが率直な感想、仮に番組の人気が落ちた後に支持が続くかは微妙なところ。

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社東華軒】神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 TEL:0465(47)3171
 http://www.toukaken.co.jp/
【終売】美味いっぱい(1,800円) 2011年2月13日に横浜駅改札内コンコース駅弁大会で購入

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 JR東日本横浜支社の観光キャンペーン「伊豆・湯河原温泉いっぱい花いっぱいキャンペーン」の開催に合わせて、2011年1月1日から3月31日まで一日30個が、小田原、湯河原、熱海の各駅で販売された期間限定駅弁。調製元は確かに大船駅弁の 大船軒であるが、同社はもはやNREの1ブランドであるようで、東華軒のエリアの駅弁売店もNRE化が完了しているため、こんな売り方ができるようになってしまった。

 木製重箱柄の発泡材容器を二段重ねにして、おしながきを置いたうえで桃色な和紙風の風呂敷で包む。中身は下段がサクラエビの炊込飯、サトイモやタケノコなどの煮物、イチゴと抹茶プリン、上段がキンメダイ幽庵焼、海老しんじょう、有頭海老、玉子焼、厚く白いかまぼこ、しめアジ、牛肉しぐれ煮、菜の花の天ぷらなど。値段が高くないか、とか、これが幕の内弁当なのか、容器と包装が安っぽい、など突っ込みどころはあるけれど、記念駅弁、期間限定駅弁として、中身は好ましくふさわしく食べやすい印象。

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
【終売】美味いっぱい(1,050円) 2013年3月15日に小田原駅コンコース弁当売店で購入

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 上記駅弁の2013年版で、1月から3月までの販売か。2011年版の1,800円、2012年版の1,500円、そしてこれは1,050円と、価格が年々下がっている。今回の中身はサクラエビとシラスの御飯、キンメダイ幽庵焼、キクラゲ、かまぼこ、玉子焼、サトイモやシイタケなどの煮物、つぼ漬など。調製元は引き続き大船軒。掛紙では湯河原、熱海、伊東の各駅での販売と読めるが、こうやって小田原駅でも買えた。

 掛紙には「成田エクスプレス」向けE259系電車の写真。2012年12月に東京〜伊豆急下田の臨時特急列車「マリンエクスプレス踊り子」で、伊豆方面にも進出してきた。これで、通常の踊り子号で使われる、国鉄時代の昭和50年代から走り続けるJR東日本最古級の特急電車185系は、この車両で置き換えるのだろうかと噂されるようになった。

【東海道本線熱海(あたみ)駅】1925(大正14)年3月25日開業 静岡県熱海市田原本町
【株式会社大船軒】神奈川県鎌倉市岡本2丁目3番3号 TEL:0120-014541
 http://www.ofunaken.co.jp/
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2001年6月17日開設 2014年7月28日更新
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