banner  旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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御弁当(バラエティ弁当)(780円)2015年12月7日に新大阪駅コンコース駅弁売店で購入
Obento (Variety Bento)

掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

市販の仕出し弁当向け容器に、日の丸俵飯、サツマイモやレンコンなどの天ぷら、かぼちゃコロッケ、鶏唐揚、玉子焼、焼きそば、ウインナーなどを詰めたもの。つまり、俵飯に揚げ物主体のおかずを詰めた惣菜弁当。同時購入の「たこめし二段重」と同じく、名前と中身だけ見せられては、駅弁でない弁当をつかまされる。もちろん、調製元は定評のある駅弁屋であるし、弁当として何も悪いところはない。京都エリアや神戸エリアでも、同じものが売られているのではないかと思う。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3丁目6番18号 078(431)1682 http://www.awajiya.co.jp/

【終売】東海道新幹線50周年記念弁当(1,000円)2014年9月24日に新大阪駅新幹線コンコース駅弁売店で購入
Tokaido Shinkansen 50 Syunen Kinen Bento (end of sales)

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 外観 外観

東海道新幹線の開業50周年を記念して、「東京・品川・新横浜」「名古屋」「京都・新大阪」の3種類を、2014(平成26)年4月1日から12月まで販売した記念駅弁。販売期間の前半と後半で異なるデザインのパッケージを使い、写真は後半版。さらに全50種類の中から1枚の記念カードを添付するという、東海道新幹線の駅弁では珍しく、コレクター仕様を取り入れている。

この「京都・新大阪」バージョンの中身は、 鶏飯としば漬け混ぜ御飯の俵飯、焼き湯葉、 エビフライ、みそかつ、イイダコ煮、イカ団子、アナゴ天、サワラ西京焼、50th焼き印の玉子焼など。そんな内容の割には、見た目も味も整然としている。後に3バージョンを統合した「東海道新幹線弁当」として、2015(平成27)年4月2日にレギュラー商品化した。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212 http://www.jr-cp.co.jp/

【終売】大阪弁VS博多弁(1,100円)2009年1月24日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Osakaben VS Hakataben (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2006(平成18)年3月18日のJRダイヤ改正に伴い登場。大きさと深さが昭和の駅弁らしい形状の経木枠容器にボール紙のふたをして、まるごとラップで包む。中身は日の丸御飯におかずがたっぷり。おかずの内容はしおりに書いてあり、博多の味としてフグ唐揚、レンコンの明太子挟み揚、春雨明太味、明太子ロール、高菜の油炒め、大阪の味として高野豆腐、玉子ロール、魚の幽庵焼、炊きかしわ、華カマボコ、たこ焼天、煮物を詰めている。

おかずにテーマを持たせた由緒正しき幕の内。おかずの種類が豊富であることと、その詰め方並べ方がしっかり決まっていることは、やっぱり大阪駅水了軒の幕の内駅弁。生まれや見た目は記念駅弁だが、定番の幕の内として長く売られてよい駅弁だと思う。

今回のパッケージのテーマは、2008年11月30日限りでの0系新幹線電車営業運転終了。これをテーマにした駅弁は沿線各地に出ているが、いずれもなぜか不思議と新幹線のイラストに編成番号「R67」を明記している。そんな業務用の表示はJR社員と鉄道ファンしか気にならない。0系新幹線電車は国鉄時代に登場しているため、JR西日本が0系新幹線駅弁を承認する際に、JR西日本のオリジナルな点を入れる必要があったのだろうか。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日限りで失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】復刻版 お弁当(950円)2005年7月31日に新大阪駅在来線コンコース駅弁売店で購入
Fukkokuban Obento (end of sales)

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

山陽新幹線博多開業30周年を記念して、2005(平成17)年1月23日から9月30日まで販売された、沿線12駅10駅弁業者による「復刻!懐かしの駅弁」シリーズのひとつ。1975年頃に新大阪駅で販売されていた幕の内弁当を復刻したという。駅弁の公式名称は、調製シールにあるとおり「むかしむかしの幕の内」。

長方形の経木枠容器に経木のふたをかけて、掛紙で包んで割箸を挟み紙ひもでしばる。中身は日の丸御飯に焼魚、海老天、出汁巻玉子、高野豆腐、煮物類に金時豆など。おかずの種類は異なるが、容器と全体的な雰囲気は、下記「汽車辨」や2002年の復刻弁当、あるいは通常の幕の内弁当と共通で、英文箸袋も同じもの。ここの駅弁屋の特徴であるおかずの食材の折り重ね方は、当時からのものだったのだろう。

JR西日本にとっては、2004年度「駅弁の達人」に続く駅弁キャンペーンであったが、4月25日の福知山線事故による自粛ムードのなか、有耶無耶に終わってしまった。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日限りで失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】汽車辨(980円)2003年8月29日に大阪駅コンコース駅弁売店で購入
Kishaben (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

東海道新幹線700系のぞみ号キャンペーンの一環で2000(平成12)年に登場。駅弁の原点を目指したそうで、容器の枠は経木で縦横比も美しく、日の丸俵飯に煮物の種類の多さは光るが、掛紙を使用せず駅弁らしさが割り引かれる紙蓋を使用し、幕の内駅弁三種の神器「蒲鉾・焼魚・玉子焼」のグレードは高くない、なんとなく物足りない幕の内駅弁。なお、駅弁名はラベルでは「汽車弁当」、紙蓋は「シ氣」の字を使う。

なお、この駅弁は駅弁業者の事業停止により、2010年4月19日限りで失われてしまった。

※2010年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【終売】山陽新幹線新大阪〜岡山間開業30周年記念(1,000円)2002年3月16日に新大阪駅コンコース駅弁売店で購入
Sanyo Shinkansen Shin-osaka Okayama Kaigyo 30 Syunen Kinen (end of sales)

掛紙 外観 中身

山陽新幹線新大阪・岡山間の開業30周年を記念して、新大阪・大阪・新神戸・西明石・姫路・相生・播州赤穂・岡山・福山・新尾道・尾道・三原・広島の13駅で2002年3月15日から、共通デザインの掛紙と約千円の価格で約2か月間の期間限定にて一斉に売り出した記念駅弁の新大阪・大阪駅版。

底を除き経木を使う長方形容器を使用、中身は胡麻振り俵型御飯に鮭の焼魚・蒲鉾・玉子焼が入る一般的な幕の内弁当も、容器内に隙間が目立つ代わりによく調理されて冷めてもおいしい多種多様な煮物揚物が乱雑に配置され、見栄えは悪いが味と量は悪くない駅弁。

掛紙の開通式写真を、消費期限や原材料を記したシールで隠してしまったのは残念。一方で、英語で箸の使い方を説明した箸袋は興味深い。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
株式会社 水了軒 大阪府大阪市淀川区野中北1丁目16−16 06(6150)4137

【掛紙】上等御辨當(30銭)1936年9月23日調製
Joto Obento

掛紙

昭和(または大正?)11年9月23日8時の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙で。大阪の工業地帯を描いていると見えるが、右側の獅子の銅像は何を指しているのだろう。

販売駅
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
水了軒 所在地の記載なし 640番

【掛紙】御辨當(100円)1956年10月19日調製
Obento

掛紙

1956(昭和31)年10月19日16時の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。幕の内弁当とは書かれていないが、掛紙のデザインが幕の内を表しているような。

販売駅
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
水了軒 所在地の記載なし (37)0640

【掛紙】お弁当(150円)1964年11月28日調製
Obento

掛紙

1964(昭和39)年11月28日の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。東海道新幹線開業から約2か月後。中身はおそらく並等幕の内弁当と思われる。大阪城と通天閣と住吉大社かどうか、大阪の名物が描かれている模様。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区鶴野町28 (371)0261

【掛紙】お弁当(200円)1967年10月18日調製
Obento

掛紙

1967(昭和42)年10月18日16時の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。右側の大阪城の写真は40年前を思わせないが、左側の阪神高速道路の写真はまさに40年前。1970年の万国博に向けて、当時の大阪では都市基盤整備が急ピッチで進められていた。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区芝田町34 (372)2391

【掛紙】お弁当(400円)1974年3月17日調製
Obento

掛紙

1974(昭和49)年3月17日の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。第一次オイルショックの頃の駅弁掛紙。戦後最大の不況の時代、大阪城と住吉大社の写真はきれいだが、寂しくシンプルなデザインとも思える。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区芝田町34 (372)2391

【掛紙】浪速弁当(500円)1975年7月29日調製
Naniwa Bento

掛紙

1975(昭和50)年7月29日16時の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。名前からして大阪らしい。掛紙の写真2枚は、それぞれ新大阪駅と大阪駅のシンボルとして展示されているものだそうな。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区芝田町34 (372)2391

【掛紙】お弁当(500円)1977年11月9日調製
Obento

掛紙

1977(昭和52)年11月9日7時の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。上の1975年「浪速弁当」と比較して、駅弁名を変えて「一枚のキップから」ロゴマークを載せたことを除き、何も変わらない。異名駅弁で同一デザインを使い回すのは珍しいと思う。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区芝田町34 (372)2391

【掛紙】お弁当(600円)調製年月日不詳
Obento

掛紙

昭和50年代の調製と思われる、昔の大阪駅弁の掛紙。大阪城や住吉大社のポップなイラストを掲載する。

販売駅
東海道新幹線 新大阪(しんおおさか)駅 1964(昭和39)年10月1日開業 大阪府大阪市淀川区西中島5丁目
東海道本線 大阪(おおさか)駅 1874(明治7)年5月11日開業 大阪府大阪市北区梅田3丁目
調製元
合資会社 水了軒 大阪府大阪市北区芝1−13−8 (372)2391