banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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中部の駅弁長野県 > 塩尻駅 > その他の駅弁 (9種類・2枚収蔵)

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サンドイッチ(500円) 2011年4月15日に特急「スーパーあずさ」車内販売で購入

掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 塩尻駅の駅弁屋のサンドイッチ。白いプラ製トレーにタマゴサンド2切れ、ツナサンド2切れ、ハムカツサンド1切れを詰めて透明なふたをかけた、容器も中身も普通の惣菜としてのサンドイッチに、調製シールを使わず調製元名称や食品表示を印刷した専用の掛紙を巻く。最近のコンビニやJRCPあたりの商品とは一線を画す、見た目に堅い性格のサンドイッチ。駅では売らない車内販売専用商品であるかもしれない。

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 http://kawakami.ekiben.or.jp/
小さな信濃路(680円) 2011年6月19日に岡谷駅キオスクで購入

掛紙 外観 外観 外観
中身 中身 中身

 塩尻駅の季節駅弁。小さく平たい長方形の容器に、駅弁名と春夏秋冬を描いた掛紙をかける。白いプラ製トレーに収まる中身は、山菜御飯というより梅御飯に、フキやコゴミなどの煮物、玉子焼とかまぼこ、サバ焼と馬肉しぐれ煮、小ナスなどの漬物とわさび漬けとワインゼリー。安いだけにおかずと容器と見栄えはチープだが味は確かで、山菜御飯と書かれたゆかりめしがクールだった。9〜11月はきのこ御飯、12〜2月は栗御飯、3〜5月はタケノコ御飯になるそうで、別の季節も食べてみたいところ。価格は購入当時で630円、2015年時点で680円。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 http://kawakami.ekiben.or.jp/
【終売】栗ごはん(630円) 2002年11月10日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

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 ボール紙のパッケージにトレーを入れて紙ひもでしばる。栗型の窪みに敷き詰められた鶏そぼろ付き栗御飯は、見た目では栗が1個ちょっとしか見えないものの食べれば食べるほど中から栗が湧いてくる、甘みが強いことを除けばなかなかのもの。パッケージの絵には趣があるし、なんといってもこの内容でこの価格が嬉しい。2005年頃までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 http://kawakami.ekiben.or.jp/
岩魚(いわな)ずし(900円) 2001年10月28日に品川駅コンコース駅弁大会で購入

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 1972(昭和47)年の登場。岩魚の駅弁は高崎と京都と塩尻にある。細長く敷いた酢飯に岩魚と板昆布を載せ押して竹皮に包んで四角い紙容器に入れている。いわなっ!と主張するパッケージがかわいらしい。おみやげにも向きそう。価格は購入当時で740円、2015年時点で900円。

 塩尻駅は東京からの中央本線が篠ノ井線を分ける駅であったが、名古屋方面と長野方面を列車の方向を変えずに結ぶために1982(昭和57)年に現在の位置に移転、篠ノ井線が東京方面と名古屋方面の中央本線に分かれる配置となった。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 http://kawakami.ekiben.or.jp/
山菜釜めし(860円) 2003年2月15日にユニーイセザキ店駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

 陶製の釜飯容器にプラスティックのふたをして、信州の山村風景を連想させる絵を描く掛紙をかけて紐でしばる。中身は茶飯の上に「わらび・ふき・こごみ・うど・竹の子」の山菜と鶏肉などを載せるもので、私が購入したものには1切れながら普通の松茸駅弁より厚くて大きい松茸も入っていた。山菜の入る駅弁はまだまだ多いが、資源の枯渇か単なる人気薄か、かつては全国の内陸部で見られた山菜駅弁も現在はだいぶ少なくなったと思う。価格は購入当時で820円、2015年時点で860円。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 http://kawakami.ekiben.or.jp/
アルプス道づれおむすび弁当(900円) 2008年4月6日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入

掛紙 外観
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 2006年の登場か。竹皮を編んだ長方形容器に、駅弁名と山並みを書いた掛紙をかけて、ひもで十字にしばる。容器の中で竹皮柄の紙に包まれた中身は、梅干しおにぎりと山菜おにぎりが1個ずつと、タケノコやニンジンの煮物、マス塩焼、鶏肉、玉子焼、山菜煮付け、ポテトサラダときゅうりなどの生野菜、リンゴ1切れ、など。手作り感と駅弁感のある、食べ甲斐と山の風情もある、値段もお手頃なピクニックランチ。価格は購入当時で840円、2015年時点で900円。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
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【終売】ものぐさ太郎の出世丼(900円) 2008年4月6日に東京駅駅弁の日記念駅弁大会で購入

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 JR20周年の記念駅弁の塩尻駅版として、2007年10月に東京駅の駅弁大会で登場か。ふたも本体もプラスティック製の釜飯容器に、おしぼりと香の物を載せて、ものぐさ太郎に関する物語と駅弁名などを書いた茶色い掛紙をかけて、ひもで十字にしばる。

 中身は2層構造。容器には普通に、御飯の上に桜麩(さくらぶ)や桜肉(馬肉)や糸こんにゃくや松茸や錦糸卵やネギなどを載せた丼が詰まり、その上にビニールシートをかけて海苔を敷き、白御飯とゴマと山菜を置く。

 風味は上段も下段もクセがなく、構造的に食べにくくもなく、それでいて駅弁名や内容に演出が効いた個性の塊。地元の駅弁屋が駅で売る駅弁としての基本性能の高さを感じる。なお、掛紙に書かれているとおり、塩尻駅弁は最近、松本駅でも常に販売されている模様。この駅弁は2009年頃までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
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ワインランチ(950円) 

 1982(昭和57)年12月25日登場。駅弁容器の中にワインのミニボトルを入れた駅弁は、東海道本線神戸駅と中央本線大月駅にもあるが、こちらが元祖。海老フライ・生野菜サラダ・鶏唐揚・サンドイッチ・ゼリーと共に場違いの感がある細巻き寿司が入っているが、常磐線原ノ町駅「いなり天ざる」と同様、駅弁の条件を満たすために御飯物を入れたと思われる。ワインは地元のワイン業者4社の赤・白・ロゼが交代制で入るそうだ。2003年秋の情報では、購入には3個以上3日前までの予約が必要だとか。

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
 
http://kawakami.ekiben.or.jp/
アルプスの四季(1,080円) 2008年1月1日に松本駅コンコース駅弁売店で購入

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 塩尻駅の幕の内駅弁。なんとなく広めな長方形の容器に、アルプスの四季を描いているのかどうかよく分からないデザインの掛紙をかけて、ひもで十字にしばる。中身はトレー2枚に収まり、1枚は日の丸俵飯、もう1枚はおかずで、有頭海老、塩マス焼、玉子焼、蒲鉾、ビーフカツ、ワカサギ甘露煮、高野豆腐、コゴミ胡麻和え、野沢菜炒め、ぜんまい、ワサビ漬け、ワインゼリーなど。

 白いトレーに機械的に詰めるおかずは、見栄えでも種類でも風味でも平成時代に生き残れない古き悪しき幕の内駅弁と感じられる。しかし考えてみれば、こんな商品はコンビニやホカ弁で絶対に買えないため、在来線特急が各方向に発着する駅では実需があるのだろう。価格は購入当時で1,050円、2015年時点で1,080円。

※2015年9月補訂:値上げを追記

【中央本線塩尻(しおじり)駅】1902(明治35)年12月15日開業 長野県塩尻市大門
【株式会社カワカミ】長野県塩尻市大門8−6−1 TEL:0263(52)1234
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【掛紙】御壽司(20銭) 1922年頃調製

昔の駅弁掛紙

 1922(大正11)年頃の調製と思われる、昔の塩尻駅弁の掛紙。同年に上野公園で開催された平和記念東京博覧会で英国の皇太子殿下が来日されたことを記念して、全国各地の駅弁屋が同じデザインの記念掛紙を使用したもの。周囲に日本と英国の国旗を配し、右に駅弁名、左下に調製元、下部に日英の歓迎文、上部の2枠は広告枠。
【掛紙】信濃路料理弁当(300円) 調製年月日不詳

昔の駅弁掛紙

 1970年代頃の調製と思われる、昔の塩尻駅弁の掛紙。どこでもありそうな日本の田舎の風景に、この地域にありそうな日本アルプスの山々、そして今でも長野県民の誰もが歌えるとされる県歌「信濃の国」の歌詞が描かれる。
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2001年6月17日開設 2012年5月4日更新
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