banner 旅の友「駅弁」。館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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東京の駅弁東京都 > その他の駅弁など (10種類収蔵)
Bento in Tokyo Metropolis
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GranClass 洋軽食(料金に含まれる) 2016年4月30日に北陸新幹線はくたか号車内で入手
GlanClass Yo Keisyoku

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中身 中身 中身

 北陸新幹線でグランクラスの乗客に1個提供される軽食。これは和洋が選べるうちの洋食で、グランクラスのマークを印刷した紙箱にタマゴサンド、ハムポテトサンド、鶏肉のソテー、黄桃とキウイのフルーツが収まっていた。内容は四季で変わる模様。調製元は東京駅弁の日本レストランエンタプライズであった。

 グランクラスは、2011(平成23)年3月5日の東北新幹線はやぶさ号とE5系新幹線電車の営業運転開始により設定された、JR東日本の特別車両。普通車やグリーン車より大きな座席とアメニティグッズを備え、1両18席あたり1名のアテンダントが付き、乗客には軽食1個とフリードリンクが提供され、片道6000円以上の追加料金がかかる。後に北陸新幹線と北海道新幹線に設定が広がり、同線のJR西日本とJR北海道の車両にも設備が備わる。


GranClass 和軽食(料金に含まれる) 2016年4月30日に北陸新幹線はくたか号車内で入手
GlanClass Wa Keisyoku

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 北陸新幹線でグランクラスの乗客に1個提供される軽食。これは和洋が選べるうちの和食で、グランクラスのマークを印刷した掛紙に包まれた発泡材の箱にちらし寿司、玉子焼、ブリ照焼、豚生姜焼、温野菜サラダ、治部煮、酢の物などが収まっていた。内容は四季で変わる模様。調製元は駅弁屋ではなく、石川県金沢の押寿司屋の芝寿しであった。

 新幹線のグランクラスには、個室寝台や昔の一等車に匹敵する高額の料金が設定されたため、目新しさが薄れたらバブル崩壊後のグリーン車のように空いてくる、空気を運ぶようになるのではないかと思ったら、意外にも普通車やグリーン車とたいして変わらない乗車率を維持しているように見える。今回の北陸新幹線の東京行き列車でも、軽井沢や高崎からの短距離の利用者を加え、18席のうち10席以上が埋まり、アテンダントが忙しそうに通路を行き来していた。


ビーフカレー(750円) 2016年5月21日にスーパービュー踊り子号車内で購入
Beef Curry

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 東京駅や新宿駅と東伊豆を結ぶ行楽特急「スーパービュー踊り子号」の、1号車階下の売店で販売されるカレーライス。購入にはグリーン車の乗客になることが必要。注文すると販売員が、プラ製の使い捨てトレーに、車内の電子レンジで加熱したレトルトカレーとパックライスと、福神漬を詰めて、やはり使い捨てのコップ水とスプーンとともに、客に渡す。グリーン個室の利用者には、客室乗務員への注文により個室まで届けてくれる。

 2014(平成26)年までは、1号車階下のサロン室で食べる場合に限り、陶製の皿にカレーを盛り、金属製スプーンを付けて提供したという。観光列車の特別車に乗ったのに、このような屋台の食事が出てきては、がっかりするかもしれない。しかしこれが、普通の客が切符を買って乗れる列車では全国で唯一となった、車内で提供される暖かい食事である。

 売店ではサンドイッチとシウマイも販売される。サンドイッチは過去には、カレーと同じく皿に盛ってくれたようだが、この時点では市販の駅弁をそのまま渡される。写真の1枚目にあるのは、車内でハムとチーズのサンドイッチとして売られていた「大船軒サンドウヰッチ」。シウマイは横浜駅弁の「真空パックシウマイ」を車内のレンジで暖めて渡される。

※2016年6月補訂:写真と解説文の更新


都電レトロカレー(400円) おそらく2008年10月12日に鉄道フェスティバルの会場で購入
Toden Retro Curry

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 2008年10月11日から荒川電車営業所(都電の車庫)と都営地下鉄主要16駅で5,000個限定にて販売。オリエンタルカレー1袋としおり1枚がボール紙の箱に入っている。

 味は浅いが、これは昭和30年代の再現というから問題ない。しかし「しおりは全部で5種類!」とパッケージで煽る、昭和30年代の都電記念乗車券の出来が最悪。絵柄はコピーで現物に忠実なのだろうが、なぜかプラ製の板を使うため光沢があり、固さも薄さも昔の切符の雰囲気は皆無である。

 だから復刻乗車券ではなく「しおり」と呼んだのだろうが、どこかの誰かではなく鉄道事業者そのものが自社製品の再現を行うのだから、外に出して恥ずかしくない出来にしてほしかった。これが大きな話題になったり売れていたら、都営交通の汚点になりかねなかったと思うが、そうはならなかったようで一安心。

【東京都交通局】所在地や連絡先の記載なし
 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/
【終売】大鉄道博覧会記念弁当(1,000円) 2007年9月8日に江戸東京博物館大鉄道博覧会で購入
Dai Tetsudo Haku Kinen Bento (end of sales)

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 2007年7月10日から9月9日まで江戸東京博物館で開催された企画展「大鉄道博覧会」の売店で販売された記念弁当。容器と中身は偶然か必然か、同年8月25日に販売された「夏休みフェア記念弁当」とほぼ同じ。しかしこちらが200円高い。弁当としての実需がない、イベント用の記念商品だから、きっとこれでよい。カラーコピーの掛紙には新幹線開業前の東海道本線の特急「つばめ」の写真が載る。

 博物館と運営財団と大新聞社が主催者に名を連ねたこの特別展は、多くのメディアに大きく取り上げられたが、少なからぬ鉄道ファンは、質量ともこの程度の展示で1,300円も取るのか、同じ場所で同じ料金を取る美術品展や文化財展などと比べて貧弱極まりないなどと憤慨していたような。個人的にも、かなり同感。

【江戸東京博物館】1993(平成5)年3月28日開館 東京都墨田区横網1−4−1
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
東京競馬場名物特製ヒレカツサンド(750円) 2007年4月29日に東京競馬場内エクセルシオールカフェで購入
Tokyo Keibajo Meibutsu Tokusei Fillet Cutlet Sandwich

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 コーヒーチェーン「エクセルシオールカフェ」東京競馬場店限定のメニュー。競走馬と騎手を小さく描いた紙箱に3切れの固いカツサンドが収まる。分量、風味ともたいしたことがない場内価格。ギャンブル場で勝つサンドを買って食べること、あるいは容器を来場記念に持ち帰ることに意義がある。コーヒーとのセット売り(1,000円)もある。

【東京競馬場】1933(昭和8)年11月18日開場 東京都府中市
【株式会社ドトールコーヒーNA1】東京都渋谷区神南1−10−1 TEL:記載なし
 http://www.doutor.co.jp/
【終売】文化のかほり(1,134円) 2007年3月3日に羽田空港第1旅客ターミナルJAL売店で購入
Bunka no Kaori (end of sales)

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 文化放送のラジオ番組「ラジオ★かぶりつき」内で浜松町駅弁として制作し、2007年3月3,4日の2日間、浜松町駅と羽田空港で一日100個ずつが販売された企画弁当。価格は文化放送の周波数にちなみ、弁当名はおそらく放送局名にちなみ、掛紙にはアナウンサーが検討し漫画家が描いたイラストを載せた。

 中身は東京タワーを意識した仕切りに、キンメダイ焼、うなぎ蒲焼、つくね、カズノコ、里芋、玉子焼、海老焼売、菜の花、漬物などを詰めるもので、それぞれが浜松町や番組にちなんでいる。

 その売れ行きについて、駅では未明から行列ができる大人気だったそうだが、空港では売店に積まれて閑古鳥。中身の風味や分量もこの価格にしても充実しているので、売り方には困りそうだが、販売の継続があればいいと思う。

【「山手線」浜松町(はままつちょう)駅】1909(明治42)年12月16日開業 東京都港区海岸1丁目
【株式会社NRE大増】東京都荒川区西尾久7−48−1 TEL:03(3810)7551
 http://www.nre.co.jp/
鐵道パン(200円) 2005年10月9日に日比谷公園「鉄道フェスティバル」で購入
Tetsudo Pan

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 2004年10月頃の復刻登場。粗末感を出した紙袋の中に、大きく固いパンの塊がふたつ入っている。見た目でも食べても満腹になるが、これ以外に何も付いていないし、固結とは言えないがアゴが鍛えられる固さなので、食べる人を選ぶと思う。それでもその品質は、本物の登場当時とは格段に良いだろう。

 鐵道パンは、戦中の1944年から戦後の昭和20年代頃まで車内で売られたもの。輸送力増強の要請と食糧事情の悪化により、当時は急行はもちろん長距離鈍行にも連結されていた食堂車をなくす代わりに、車内販売でこれや弁当を売り歩くようになったものだが、これが今も親しまれる車内販売のはじまりとされている。

【東海道本線東京(とうきょう)駅】1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都港区高輪2−19−13 TEL:03(5798)8075
 http://www.nre.co.jp/
【終売】METRO−LUNCH PAC−CIKA(700円) 
Metro-Lunch Pac-Cika (end of sales)

 1986年9月27日から1988年3月31日まで存在した、日本唯一の地下鉄駅弁。小淵沢駅「元気甲斐」と同様、テレビ朝日の「愛川欽也の探検レストラン」の番組で登場した。8個の揚げ握り飯とミニおでん1串を、手が汚れないようにと配慮したビニール手袋と共に手提げの箱に入る。初日は3,500個、累計で6.9万個が売れたそうだ。

【東京地下鉄(2004年3月まで帝都高速度交通営団)表参道(おもてさんどう)駅】1938(昭和13)年11月18日開業 東京都港区北青山3丁目

駅弁チョロQ(5,985円) 2006年1月にインターネット上で購入
Ekiben Choro-Q

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 2006年1月に3,000個を発売。組み立てて厚みを出したふた付きの、木目調の大きなボール紙製容器に、商品名を書いた緑色の掛紙をかけて、ひもでしばって段ボール箱に詰める。中身は梅干し色のEF8181北斗星塗装が載る御飯部分、EF5864青大将塗装とEF651013ブルトレ塗装が入る煮物部分、EF81189カシオペア色、EF5861お召機とEF81151交直流色が入る揚げ物部分、EF8195レインボー色とEF651019レインボー色が入るおかず部分。

 つまり、タカラのゼンマイ駆動ミニカー「チョロQ」の国鉄〜JR電気機関車版を収める容器を駅弁風に仕立てたもの。子供向けや駅弁ファン向けというより、チョロQコレクター向けの商品だろう。こういう発想を玩具メーカーが持つくらい、駅弁にブランド力があるのだと思う。調製元の所在地が東京なので、東京都の駅弁として収蔵。

【株式会社タカラ】東京都中央区銀座7−2−4 ムサシ7ビル3F TEL:03(3603)2131
 
http://www.takaratoys.co.jp/
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2001年6月17日開設 2016年6月6日更新
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