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関西の駅弁兵庫県 > 姫路駅 > あなごの駅弁 (6種類・1枚収蔵)

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JR西日本 山陽本線・播但線 姫路(ひめじ)駅 2015年10月17日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 東京駅から新幹線で3時間強。姫路市は兵庫県の南西部で瀬戸内海に面する人口約53万人の城下町で、製鉄や液晶などの臨海工業で栄え、国宝で世界遺産の姫路城が観光客を集める。駅弁は明治時代からの駅弁屋「まねき食品」が、アナゴや姫路城などの駅弁を販売。1888(明治21)年12月23日開業、兵庫県姫路市駅前町御殿前。

【掛紙】姫路名物あなごめし(700円) 1982年3月25日調製

掛紙

 1982(昭和57)年3月25日12時の調製と思われる、昔の姫路駅弁の掛紙。調製印に製造年がないが、1972(昭和47)年に開業した新幹線新大阪〜岡山間の開業10周年のシールが貼られており、これで判断。姫路のアナゴ駅弁は、めしより寿司が優勢だと思う。
【終売】播州名物あなご寿司弁当(700円) 2005年7月31日に姫路駅山陽本線ホーム駅弁売店で購入

掛紙 外観 外観
外観 中身 中身

 山陽新幹線博多開業30周年を記念して、2005年1月23日から9月30日まで販売された、沿線12駅10駅弁業者による「復刻!懐かしの駅弁」シリーズのひとつ。1975年頃に姫路駅で販売されていた400円の穴子寿司を復刻したという。

 菱形の経木枠容器に木目調の紙蓋をかけて、昔も今も将来も姫路名物である姫路城の写真を載せた掛紙で割箸ごと包み、紙ひもで留める。中身は穴子の押寿司というかバッテラを8切れ詰め、蒲鉾と玉子焼きを添える。見た目のままの風味は良好。調製元はこの頃から四辺形の容器が好きだったようだ。

 JR西日本にとっては、2004年度「駅弁の達人」に続く駅弁キャンペーンであったが、4月25日の福知山線事故による自粛ムードのなか、有耶無耶に終わってしまった。

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【まねき食品株式会社】兵庫県姫路市北条953番地 TEL:079(224)0255
 http://www.maneki-co.com/
あなごめし(980円) 2001年12月30日に姫路駅新幹線高架内駅弁売店で購入

掛紙 外観 外観 中身

 1974年頃の登場。発泡材でできた楕円形の容器を使用、中身はだし御飯の上に錦糸卵敷きの穴子が1/3,鳥そぼろが1/3,刻み穴子や山菜などが1/3,煮椎茸の刻みや蒲鉾・玉子焼の付け合わせが添えられる。購入時点で920円、2013年現在で980円。

 姫路駅には夜行列車で朝5時半頃に降り立ったが、朝6時発の当駅始発東京行「ひかり号」があるにもかかわらず、駅構内はおろか駅周辺にも営業している店がなかった。結局「ひかり号」出発までに開店したのは改札口と駅弁屋だけ。早朝営業が嬉しかった。

※2013年5月補訂:値上げを追記

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【まねき食品株式会社】兵庫県姫路市北条953番地 TEL:079(224)0255
 http://www.maneki-co.com/
炭焼風あなご重(1,100円) 2012年8月18日に東京駅駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

掛紙 掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 2012年8月9日の東京駅構内での駅弁売店「駅弁屋 祭」のオープンに伴い、この売店で登場か。パッケージは姫路駅弁のまねき食品であるが、オープン記念の駅弁大会での目玉商品扱いでの実演販売のためか、この駅弁の調製シール上の調製元はNREになっている。

 各地の駅弁でおなじみの発泡材枠な長方形容器に白御飯を詰めて刻み海苔を振り錦糸卵をまぶし、その上に焼きアナゴを並べて刻みアナゴも添えて紅ショウガを置き、菜の花ゴマ和えときんぴらごぼうを付け合わせる。東京での、駅弁売店の中の小さな実演販売ブースでの調製は制約がとても大きかったのだろう、焼きアナゴはアッサリし過ぎて、分量も非常に物足りなく、それでいてこの価格。姫路駅のアナゴ駅弁はこんなものではない。

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【株式会社日本レストランエンタプライズ】東京都千代田区丸の内1−9−1 連絡先の記載なし
 http://www.nre.co.jp/
世界文化遺産姫路城弁当穴子重(1,200円) 2015年1月8日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 掛紙 掛紙
外観 外観 外観
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 2015(平成27)年1月8日に京王百貨店駅弁大会での実演販売でデビュー。現地でも同日に発売。四方からの城の写真を印刷した厚紙を、組み立てて重ねることで姫路城を模す。中身は姫路駅名物「えきそば」で使うだし汁で炊いた御飯に、玉子焼、アナゴ焼、大根漬を折り重ねる。

 上げ底と上げ蓋で小さなカップに入る中身は少量で、御飯にはえきそばの味を感じられず、玉子焼はだいぶ甘く、硬めのアナゴは「穴子重」を名乗る量でない。現地のアナゴ駅弁はもっとうまい。確実に催事受けする商品であると思うが、味でも注目度でも、以前の陶器の姫路城のほうが良かったような気がした。

 姫路城の大天守は、2009(平成21)年6月からこの年の2015(平成27)年の3月まで、28億円をかけて「平成の大修理」を実施。前回の1964(昭和39)年完了の「昭和の大修理」から半世紀ぶり。作業のため大天守をまるごと覆った鉄骨の素屋根が2014年6月までに解体されると、異様に白い大天守が出現、城の別名の「白鷺(しらさぎ)城」ならぬ「白すぎ城」だと話題になった。数年もすればカビが生え、元の姿に戻るという。この駅弁はパッケージで、その真っ白な姿を記録した。

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【まねき食品株式会社】兵庫県姫路市北条953番地 TEL:079(224)0255
 http://www.maneki-co.com/
名代(なだい)あなご寿司(1,300円) 2001年12月30日に姫路駅新幹線高架内駅弁売店で購入

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 1959(昭和34)年に登場し、昭和50年代に現在の姿へ変更。細長いボール紙の容器の中に細長い穴子寿司が横たわる。椎茸と山椒の煮物を入れた、ほんのり酸っぱい酢飯と香ばしいタレと軽くお焦げが付くまでしっかり焼いた穴子蒲焼が口の中でぴったり合う。購入時は高く感じる価格にも納得。購入時点の価格は1,200円、2013年現在で1,300円。

 この日は姫路駅で上記3種の駅弁を購入したが、付属のお箸の種類がすべて異なっていた。明らかにコスト高で、一方で駅弁屋さんのこだわりも感じられた。

※2013年5月補訂:値上げを追記

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【まねき食品株式会社】兵庫県姫路市北条953番地 TEL:079(224)0255
 http://www.maneki-co.com/
炭焼風特上あなご重(1,500円) 2013年1月14日に京王百貨店駅弁大会で購入

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 2013年1月の京王百貨店駅弁大会で姫路駅の駅弁として実演販売されていたお弁当。出汁飯に刻み海苔と錦糸卵を敷き、炭焼き風のアナゴを貼り付け、きんぴらごぼうなどを添えるもの。薄手の焼アナゴは柔らかく上品も、分量が飯にだいぶ負けている。掛紙によると調味料にもこだわったのだろうが、値段にも負けたと思う。そもそもこれは催事専用商品である可能性が高いと思う。姫路駅の本物のアナゴ駅弁はこんなものではない。

【山陽本線姫路(ひめじ)駅】1888(明治21)年12月23日開業 兵庫県姫路市駅前町御殿前
【まねき食品株式会社】兵庫県姫路市北条953番地 TEL:079(224)0255
 http://www.maneki-co.com/
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2001年6月17日開設 2015年12月4日更新
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