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JR北海道 釧路(くしろ)駅 2004年4月18日訪問  Googleマップ

駅名標 駅舎 駅構内

 札幌駅から特急列車で約4時間、札幌方面と根室方面と網走方面へ鉄路が分かれる駅。釧路市は北海道東部で太平洋に面する人口約19万人の港町で、全国最大級の漁港と道東最大の工業地帯を持ち、空港も備える物流の拠点であるほか、釧路湿原など道東観光の玄関口として賑わう。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋が、1社はホーム上に専用売店を構え、もう1社は改札外駅舎内のキヨスクへ商品を卸す。1917(大正6)年12月1日開業、北海道釧路市北大通14丁目。

【掛紙】いわしのほっかぶり(890円) 2002年2月3日に上野松坂屋駅弁大会で購入

掛紙

 2002年2月3日の調製である釧路駅弁の掛紙。ただし、デパートの駅弁大会で購入したもの。10年後の下記と同じものに見えて、調製元の会社名と、原材料と消費期限の表記位置が異なる。
いわしのほっかぶり(990円) 2012年2月18日に藤崎駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 1989(平成元)年に発売された、釧路駅の名物駅弁。惣菜寿司向けな長方形の容器に透明なふたをして、イワシがほっかぶりをしたイラストを描いた掛紙をかける。中身は酢飯にイワシを合わせてダイコンのスライスを貼ったにぎり寿司が8個、45度の角度をもって並べられる。駅弁の名前もここから来ている。駅ではキヨスクで販売。デパートでは実演販売で売られるが、調製元が現在は日本鉄道構内営業中央会に加盟していないためか、駅弁ではなく「うまいもの」というか名産品扱いで売られることも少なくない。

※2014年8月補訂:発売年の追記
※2012年11月補訂:写真と解説文の更新

【根室本線釧路(くしろ)駅】1917(大正6)年12月1日開業 北海道釧路市北大通14丁目
【株式会社弁当工房引田屋】北海道釧路市新富士5丁目3番21号 TEL:0154(51)5191

炙り秋刀魚の甘辛にぎりといわしのほっかぶりずし詰合(1,100円) 2009年1月25日に阪神百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観
中身 中身 中身

 デパートでの実演販売にて上記「いわしのほっかぶり」と併売される商品のひとつ。いわしのほっかぶりが4個、サンマをあぶった、というより焼いたものが4個、「いわしのほっかぶり」と同じ容器に入っている。けっこういい値段がするが、催事場ではちゃんと売れていた。

 2009年1月にデパートで見た実演販売では、「いわしのほっかぶり」(990円)の他に「づけさんまといわしのほっかぶり」(990円)、「サーモン」(1200円)、「炙り秋刀魚といわしのほっかぶり」(1100円)、「炙り秋刀魚」(1200円)、「づけさんま」(1100円)、「詰め合わせ」(1100円)が売られていた。どこまで現地に存在するかは分からないが、釧路駅のキヨスクにも通常版以外のものが置かれていたとは記憶している。

 なお、この駅弁は当館まとめ「駅弁一覧」2011年版では、小浜駅弁「御食国濱のかあちゃんのまごころ焼き鯖そぼろ寿司弁当」と並び、文字数25、よみがな31文字のロングネーム駅弁で日本一の座を分けていると思う。

※2011年6月補訂:ロングネーム駅弁日本一を追記

【根室本線釧路(くしろ)駅】1917(大正6)年12月1日開業 北海道釧路市北大通14丁目
【株式会社弁当工房引田屋】北海道釧路市新富士5丁目3番21号 TEL:0154(51)5191

あきしゃけ弁当(940円) 2005年春頃撮影

外観 外観 中身

 発泡材の長方形容器に、鮭を描いた秋色の掛紙をかける。中身は対角線で二分割され、一方に白御飯を敷き焼鮭を1切れ載せ、もう一方にエビや煮ホタテやホタテフライに筋子や玉子焼などを詰める。鮭は北海道でなくてもありふれた食材なので、つまりこれは幕の内駅弁なのだが、塩味の効いた大きなシャケの存在感と風味が好評だとか。

※2005年5月補訂:写真の掲載と解説文の全面改定

【根室本線釧路(くしろ)駅】1917(大正6)年12月1日開業 北海道釧路市北大通14丁目
【株式会社釧祥館】北海道釧路市北大通12丁目2−7 TEL:0154(22)9460
 
http://www.ekiben.ne.jp/
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2001年6月17日開設 2012年11月29日更新
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