banner  旅の友「駅弁」。
 館長が食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
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おとなの焼き鯖寿し山葵(950円)2012年1月29日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Otona no Yakisabazushi Wasabi

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2010(平成22)年1〜2月頃の発売開始か。スーパーマーケットの食品売り場でおなじみの発泡トレーを、中身のイメージ写真を美しく撮った黒いボール紙の枠にはめる。中身は各地の駅弁や空弁でおなじみの焼サバ寿司が6切れ。

酢飯には葉ワサビを混入し、飯と具の間にも東西のワサビを塗り込んだため大人を名乗るのだろうが、その刺激はワサビが苦手な私でも食べられる程度の風味付けであり、むしろ惣菜トレーにきれいなカット品が整然と並ぶ見栄えのほうが大人な感じ。価格は購入当時で860円、2015年時点で950円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
株式会社 番匠本店 福井県福井市高木町83−18 0776(57)0849 http://www.banjyo.jp/

極鯖すし匠(1,550円)2005年1月30日に阪神百貨店駅弁大会で購入
Kisami Sasasushi Takumi

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少なくとも2004(平成16)年1月には登場していた、「極昆布〆鯛すし技」の姉妹品か。ゴマ混じりの酢飯に鯖を合わせ昆布をかけた鯖棒寿司を、ラップで巻いて切断し、竹皮に巻いて針金で縛り、掛紙を巻いて紙箱に詰める。風味は同種の駅弁と何ら変わらないが、昆布の量はこれくらいが存在感をなくさず主張せずで程良いかも。フルカラーで写真豊かな他の同種駅弁にはない控えめなデザインのパッケージが個性を出す。価格は購入当時で1,500円、2015年時点で1,550円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2006年10月補訂:調製元の移転を反映
販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
株式会社 番匠本店 福井県福井市高木町83−18 0776(57)0849 http://www.banjyo.jp/

鯖姿すし(1,050円)2003年2月1日に上野松坂屋駅弁大会で購入
Saba Sugata Zushi

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1980(昭和55)年の登場。日本酒かワインのミニボトルが入っていそうな取っ手付きの厚手な紙袋を包装として、その中に笹とビニールに包まれた鯖棒寿司が入っている。

駅弁の姿寿司といえば、高知三角のように頭のある魚をイメージするので、頭がないのに姿寿司を名乗られるのは変な気分である。棒寿司と考えると身が長方形ではなく魚型であるのも変な気分。つまり、その中間のスタイルと解釈すれば良いのだろう。この種の駅弁に味の悪いものはなく、こちらも申し分なし。購入当時でちょうど千円という価格も良い。2015年時点で1,050円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
※2006年10月補訂:調製元の移転を反映
販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
株式会社 番匠本店 福井県福井市高木町83−18 0776(57)0849 http://www.banjyo.jp/

元祖焼き鯖寿司(1,242円)2014年5月18日に福井駅のコンビニで購入
Ganso Yakisabazushi

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福井駅に限らず、福井県内の駅のコンビニで幅広く売られていた焼きサバ寿司。酢飯に大葉とガリと焼サバを貼り合わせた棒寿司を1本、ラップで巻き、竹皮に包み、掛紙を置く。体裁も中身も味も分量も価格も、ごく普通の焼きサバ寿司。棒寿司をラップでぐるぐる巻いてから7切れにカットしているため、ラップの除去にえらく苦労した。きっと、食べたことがない人が作っているのだろう。調製元はこの商品をネット通販する、福井県三国の焼肉屋。

販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
有限会社 スターフーズ 福井県坂井市三国町楽円18−3 0120-3928-56 http://www.starminatoya.co.jp/

【終売】みち子がお届けするみちこ三昧(1,080円)2014年5月18日に福井駅のコンビニで購入
Michiko ga Otodoke suru Michiko Zanmai (end of sales)

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2014(平成26)年のみの販売か。大阪や羽田の空弁で人気だった「みち子がお届けする若狭の浜焼き鯖寿司」の姉妹品だろう。真っ黒で固いプラ製の容器に酢飯を敷き、サバのほぐし身で覆い、ヘシコのほぐし身と高菜を散らし、カニ脚を中央に添える。掛紙をかけた容器ごと真空パックにした土産品。味は、とても酢が効いている焼き魚丼であった。

販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
株式会社 海の恵み 福井県吉田郡永平寺町松岡室23−1−1 0120-27-8938

【終売】磯のさざ波寿し(800円)2009年1月14日に京王百貨店駅弁大会で購入
Iso no Sazanami Zushi (end of sales)

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2009(平成21)年1月の新作か。発泡スチロールと透明なふたの惣菜容器を、駅弁名を描いたボール紙の枠にはめる。中身はサバを酢飯でサンドして昆布を貼った棒寿司で、これが6切れにカットされ、うち3切れが中身の見えるよう倒されている。風味も分量もあるけど単体では地味な商品。あるいは、福井駅弁には付いているはずの駅弁マークがこれにはないため、駅弁ではなく惣菜向けの商品かもしれない。2009年の京王百貨店駅弁大会と2011年の阪神百貨店駅弁大会でない場所で、売られたことはあるのだろうか。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
北陸本線 福井(ふくい)駅 1896(明治29)年7月15日開業 福井県福井市中央1丁目
調製元
株式会社 番匠本店 福井県福井市高木町83−18 0776(57)0849 http://www.banjyo.jp/

【終売】鯖姿すし(490円)2006年1月24日に横浜市内のファミリーマートで購入
Saba Sugata Sushi

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コンビニ大手のファミリーマートが、2006(平成18)年1月24日から2月6日まで全国のチェーン店で販売した、福井駅弁の番匠が監修した鯖寿司。棒寿司用のプラ製惣菜容器に、尾頭がないけれど姿寿司を名乗る鯖寿司を置き、ラップで包んでボール紙の枠にはめる。調製は地域ごとのコンビニ取引先が手掛けた模様。

現地の駅弁の味を知る側から見ると、風味は駅弁に近付けたが及ばないという感じだが、内容も風味もいつものコンビニ弁当にないタイプの商品なので、様々な宣伝効果は出せたと思う。この商品の寿命もわずか14日間。駅弁とコンビニ弁当はライバル関係にあると思うが、その商品開発の基本思想はまるで異なる。

販売駅
ファミリーマート