時刻表博士まっこうくじらのウェブサイト
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2003年7〜12月のダイヤ改正情報

日本全国の鉄道や軌道のダイヤ改正情報を掲載します。このページでは2003年7〜12月に実施のダイヤ改正の情報を掲載しています。

名古屋市営地下鉄 2003年12月13日名城線砂田橋・名古屋大学間開業

愛知県の名古屋市交通局は2003年12月13日に名城線砂田橋・名古屋大学間4.5kmを延伸開業する。
(名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/

JR東日本 2003年12月12日からガーラ湯沢駅営業予定

JR東日本は今冬も2003年12月12日から、上越線越後湯沢・ガーラ湯沢間とガーラ湯沢駅の営業を再開する予定。直営スキー場「GALA湯沢スキー場」の今シーズンのオープンに伴うもの。降雪の状況により延期されることがある。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/

上野動物園モノレール 2003年12月1〜15日運休

東京都の東京都交通局は、2003年12月1日から15日まで上野動物園モノレールを運休する。定期点検のため。
(東京都交通局 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/

土佐くろしお鉄道中村線荷稲・伊与喜間 2003年12月8日から2004年1月9日まで不通

高知県の土佐くろしお鉄道は土砂崩れのため、中村線荷稲・伊与喜間が2003年12月8日から2004年1月9日まで不通。26日の暫定開通の予定が再崩落により延期された。不通期間は窪川・土佐佐賀間と窪川・中村・宿毛間で代行バス輸送を実施した。

近江鉄道 2003年12月1日ダイヤ修整

滋賀県の近江鉄道は2003年12月1日にダイヤ修整を実施。JR西日本のアーバンネットワークダイヤ改正に伴うもの。
(近江鉄道 http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/

京成 2003年12月1日ダイヤ修整

京成電鉄は2003年12月1日にダイヤ修整を実施。平日日中の高砂発上野行1本の時刻を1分変更、うすい発上野行1本を高砂止まりとする。また、平日6本、土休日9本を4両編成から6両編成に変更。
(京成電鉄 http://www.keisei.co.jp/

弘南鉄道弘南線 2003年12月1日ダイヤ修整

青森県の弘南鉄道は2003年12月1日に弘南線でダイヤ修整を実施。朝の弘前820発平賀行を黒石まで延伸し延伸区間は津軽尾上のみ停車、平賀1612→1623弘前1655→1717の平日運転快速を廃止、弘前2135発黒石行終電の時刻を5分繰り上げる。

名鉄 2003年12月1日から岐阜駅前・新岐阜駅前間休止

名古屋鉄道は2003年12月1日から2005年3月31日までの予定で、岐阜市内線岐阜駅前・新岐阜駅前間0.3kmを休止する。岐阜県の主要地方道岐阜停車場線改良工事に伴うもの。なお、現在でも朝晩日中の道路渋滞時に同区間での列車運休が日常的に発生している。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/

JR西日本 2003年12月1日東海道・福知山線ダイヤ改正

JR西日本は2003年12月1日にJR神戸線(東海道本線)とJR宝塚線(福知山線)でダイヤ改正を実施する。

 JR神戸線では、芦屋が日中新快速停車駅から終日停車に昇格、夕方の下り新快速1本の増発と大阪発18〜21時台発の下り新快速を全12両編成化、朝の上り快速は芦屋待避の廃止と最高時速130km化で所要時間を短縮する。朝の下り快速1本を増発。西ノ宮が日中快速停車駅から終日快速停車駅に昇格。

 JR京都線では朝の上りで普通2本を増発し快速2本を高槻・京都間長岡京のみ停車に変更する。JR宝塚線では快速が中山寺に停車、大阪発着快速列車を4往復増発する。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/

JR西日本 2003年11月30日限りで可部線可部・三段峡間廃止

JR西日本は2003年11月30日限りで可部線可部・三段峡間を廃止する。12月1日から代替バス可部駅前・三段峡間7本、可部駅前・安佐営業所間6〜10本が運行される。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/

札幌市 2003年11月21日から2004年3月31日まで市電冬ダイヤ

北海道の札幌市交通局は2003年11月21日から2004年3月31日まで、毎年恒例の市電・市バスの冬ダイヤを施行。
(札幌市交通局 http://www.city.sapporo.jp/st/

箱根登山鉄道 2003年11月4日から14日まで鋼索線運休

神奈川県の箱根登山鉄道は2003年11月4日から14日まで鋼索線が運休、バス代行輸送を実施。走行中車両の扉が開くトラブルのため。15日始発から運転再開。
(箱根登山鉄道 http://www.hakone-tozan.co.jp/

JR九州 10月30日から11月3日まで「バルーンさが」駅営業

JR九州は今年も2003年10月30日から11月3日まで長崎本線鍋島・久保田町間に「バルーンさが」駅を開設する。「2003佐賀インターナショナル・バルーンフェスタ」の開催に伴うもの。長崎本線と唐津線の普通列車が停車し、今年の特急停車は下りのみ8本。
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/

えちぜん鉄道 2003年10月19日永平寺口・勝山間運行開始

福井県のえちぜん鉄道は、京福電気鉄道福井支社から引き継いだ2001年6月から運休中の越前本線について、2003年10月19日(8月21日に当初予定の10月5日から順延)に越前本線永平寺口・勝山間で運行を再開する予定。これで引き継いだ全区間の営業が再開される。この時点で31往復の列車が設定され、来年春頃から34往復化される予定。
(えちぜん鉄道 http://www.echizen-tetudo.co.jp/

営団地下鉄 2003年10月18日日比谷線ダイヤ改正

帝都高速度交通営団は2003年10月18日に日比谷線でダイヤ改正を実施。信号保安装置の更新に伴うもの。平日深夜に北千住・中目黒間で2往復を増発、一部列車の時刻を微調整する。なお、相互直通運転を実施する東武伊勢崎線と東急東横線のダイヤに変更はない。
(帝都高速度交通営団 http://www.tokyometro.jp/

新京成 2003年10月4日ダイヤ改正

千葉県の新京成電鉄は2003年10月4日(土)にダイヤ改正を実施する。夜間について、21時30分以降の運転間隔を14〜15分間隔から12分間隔に増強、終電時刻を9〜30分繰り下げる。一方で夕方の運転間隔を拡大するため、総本数は平日で2本減の306本、土休日で現状維持の250本となる。
(新京成電鉄 http://www.shinkeisei.co.jp/

名鉄常滑線 2003年10月4日運転再開

名古屋鉄道は、中部国際空港連絡鉄道の建設に伴う高架化工事により、2002年1月26日から約2年間の予定で全列車を運休しバス代行輸送を続けていた常滑線榎戸・常滑間について、2003年10月4日から運転を再開する。常滑線列車の発着時刻を一部変更する見込み。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/

土佐くろしお鉄道 2003年10月1日ダイヤ改正

高知県の土佐くろしお鉄道は2003年10月1日にダイヤ改正を実施する。JR四国のダイヤ改正に合わせたもの。ごめんなはり線では日中の安芸・奈半利間で1往復を増発し、朝の下り普通1本を快速化。中村線と宿毛線では「あしずり」4本の「南風」化など。

コトデン 2003年10月1日終電繰り下げ

香川県の高松琴平電気鉄道は2003年10月1日にダイヤ修整を実施する。岡山発23:00高松着「マリンライナー67号」との接続を取るため、琴平線高松築港発滝宮行終電の時刻を6分、志度線瓦町発琴電志度行終電の時刻を5分繰り下げ、長尾線高松築港発長尾行1本を増発する。
(高松琴平電気鉄道 http://www.kotoden.co.jp/

井原鉄道 2003年10月1日ダイヤ改正

岡山県の井原鉄道は2003年10月1日にダイヤ改正を実施する。JR西日本のダイヤ改正に合わせたもの。早朝の総社発福山行を早雲の里荏原発にするなど、日中や夜間を中心に総社発着列車23往復中6往復を清音止まりなどJR非乗り入れ列車とする。また、福塩線乗換福山駅で東京行始発「のぞみ号」に接続するために、早雲の里荏原発神辺行始発列車の時刻を約30分繰り上げる。

京阪大津線系統 2003年10月4日ダイヤ改正

京阪電気鉄道は2003年10月4日(土)に大津線系統でダイヤ改正を実施する。石山坂本線について、日中の石山寺・近江神宮前間と平日夕夜間の石山寺・坂本間の運転本数を毎時片道4本から8本に、倍増。石山坂本線の土曜ダイヤを休日ダイヤに統合し大津線系統全線で平日・土休日の二本建てとする。また、石山坂本線でも終日全列車ワンマン運転を実施する。
(京阪電気鉄道 http://www.keihan.co.jp/

阿佐海岸鉄道 2003年10月1日ダイヤ改正

徳島県の阿佐海岸鉄道は2003年10月1日にダイヤ改正を実施。JRグループのダイヤ改正に合わせたもので、海部・甲浦間で2往復を増発。
(阿佐海岸鉄道 http://www.tk3.nmt.ne.jp/~asa/

近江鉄道 2003年10月1日ダイヤ修整

滋賀県の近江鉄道は2003年10月1日にダイヤ修整を実施。JRグループのダイヤ改正に伴うもので、米原発着の全列車が「ひかり号」接続となる。
(近江鉄道 http://www.ohmitetudo.co.jp/railway/

神岡鉄道 2003年10月1日ダイヤ修整

岐阜県の神岡鉄道は2003年10月1日にダイヤ修整を実施。JRグループのダイヤ改正に伴うもので、接続列車の時刻変更により最大9分の時刻修整を実施。なお、神岡鉱山前発着の2往復について、15名以上の予約団体があれば猪谷まで延伸運転される模様。
(神岡鉄道 http://www.hidawing.net/kamitetsu/

伊勢鉄道 2003年10月1日ダイヤ改正

三重県の伊勢鉄道は2003年10月1日にダイヤ改正を実施。JR東海のダイヤ改正に伴うもので、快速「みえ」などの時刻が変動するほか、四日市発の終電時刻が8〜24分繰り下げられる。
(伊勢鉄道 http://www.isetetu.co.jp/

のと鉄道 2003年10月1日ダイヤ改正

石川県ののと鉄道は2003年10月1日にダイヤ改正を実施。能登中島始終着列車1往復を穴水まで延伸し、珠洲・蛸島間で5本増発の1日8.5往復とする。
(のと鉄道 http://www.incl.ne.jp/ntr/

万葉線 2003年10月1日ダイヤ改正

富山県の万葉線株式会社は2003年10月1日にダイヤ改正を実施。終電の繰り下げと特急「はくたか」との接続改善を実施。
(万葉線 http://www1.coralnet.or.jp/manyosen/

愛知環状鉄道 2003年10月1日ダイヤ修整

愛知県の愛知環状鉄道は2003年10月1日にダイヤ修整を実施。北野桝塚駅・瀬戸口間の平日運転列車を高蔵寺発着に延伸して毎日運転とする。また、朝や日中の列車の時刻を4〜7分変更する。なお、12月にもダイヤ修整を実施する予定。
(愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/

大井川鐵道 2003年10月1日笹間渡駅を「川根温泉笹間渡」に改称

静岡県の大井川鐵道は、2003年10月1日に大井川本線笹間渡駅を「川根温泉笹間渡」に改称。川根温泉の知名度アップを図るため。
(大井川鐵道 http://www.oigawa-railway.co.jp/

JR西日本 2003年10月1日に小郡駅を「新山口」に改称

JR西日本は2003年10月1日に山陽本線小郡駅を「新山口」に改称する。JRが新幹線「のぞみ号」停車の条件として地元に提示し了承されたもの。費用4.288億円はJRは半分、県と市町村で残りを半分ずつ負担。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/

JR東日本・東海・西日本・四国 2003年10月1日ダイヤ改正

JR東日本・東海・西日本・四国の各社は、2003年10月1日にダイヤ改正を実施する。東海道・山陽新幹線の白紙改正と鳥取県内山陰線等高速化事業の完成が目玉。

 東海道新幹線では1時間あたりの列車最大設定数を「のぞみ」:「ひかり」:「こだま」3:6:3から7:2:3に変更する。

 東京を基準にすると、「のぞみ」は博多行・広島行・新大阪行を毎時1本と博多行・岡山行・新大阪行を毎時0〜4本、「ひかり」は新横浜・小田原または豊橋・名古屋以西各駅に停車する岡山行と、静岡・三島または浜松・名古屋・京都停車の新大阪行を毎時1本ずつ設定。「こだま」は従来どおり新大阪行と名古屋行を毎時1本ずつ、臨時で名古屋行毎時1本の設定。山陽新幹線では上記「のぞみ」の他に新大阪・博多間「ひかりレールスター」毎時1〜2往復と、「こだま」の岡山・博多間と新大阪・博多間を毎時各1往復分設定。

 「のぞみ」は姫路に15本、福山に28本、小郡改め新山口に12本、徳山に4本が初めて停車。新神戸は2本のみ通過から全列車停車となる。東京発着全列車が品川または新横浜またはその両方に停車する。通常時の所要時間は東京・新大阪間で6分増加の2時間36分となる。

 「ひかり」は、浜松停車列車が10本、三島停車列車が6本増加する。静岡停車列車は34本と変わらないが毎時1往復の臨時列車の設定が消える。姫路には全列車が停車、相生停車列車は2本から27本に増加。「こだま」は通勤用に東京・静岡間で1往復分増発される。

 東海道新幹線で「のぞみ」は137本に増加。山陽新幹線で「のぞみ」が36本から75本に増加、「ひかり」は120本から81本に減少し、1975年以来の東京・博多間「ひかり」が消滅。

 山陰方面特急では、岡山・鳥取間の特急「いなば」を「スーパーいなば」に改名し2往復増発の5往復化、新型車両の導入で岡山・鳥取間の最短所要時間を21分短縮の1時間37分とする。京都・倉吉間の特急「スーパーはくと」は1往復増発の7往復とし約2時間間隔化、大阪・鳥取間の最短所要時間を10分短縮の2時間19分とする。

 鳥取・米子・益田間の特急「スーパーくにびき」は「スーパーまつかぜ」に改名。鳥取・益田間は7本増の11本、鳥取・米子間は4往復増の7往復とし、鳥取・米子間の最短所要時間を14分短縮の56分とする。安来、玉造温泉、宍道、仁万の各駅の停車列車が増える。鳥取・米子間では快速列車を増発し最短所要時間を18分短縮の1時間18分とし、特急と合わせて毎時1本の態勢とする。うち4本は鳥取・境港間直通とする。

 山口線は普通列車を減便。山口・津和野間で1日26本が20本に、津和野・益田間で1日22本が18本となる。山陰本線益田・小串間でも2〜3.5往復分の列車を削減。

 特急「スーパーやくも」は全列車が新見に停車。岡山・津山間の急行「つやま」のグリーン車は廃止。呉線と芸備線で快速列車などが増発される模様。呉線では三原・広間で普通列車1.5〜7往復の減便。

 JR東日本では、「つばさ」全列車が米沢に停車。東北本線福島・仙台間について、快速「仙台シティラビット」を1日6往復に増発し、同区間の直通列車も上下36本に増加する。仙山線では快速全列車が北仙台、愛子、作並、山寺、北山形の各駅に停車。仙石線では土休日の快速が矢本・石巻間の全駅に停車。磐越西線では特急「あいづ」を快速「あいづライナー」に格下げ。土休日の日中に会津鉄道「AIZUマウントエクスプレス」1往復が喜多方に乗り入れる。

 JR東海の在来線では、大阪・長野間の夜行急行「ちくま」を不定期化。「ひだ」全列車が美濃太田に、「南紀」全列車が桑名に停車。名古屋発瑞浪行「ホームライナー瑞浪」1本を増発する。

 四国方面では、岡山・高松間の快速「マリンライナー」全列車を二階建グリーン車付き新型車両に置き換え、5本を増発し平均所要時間を3分短縮の55分とする。

 土讃線特急「南風」は2往復増発で14往復化、高知発着列車を高知・中村線方面間特急「あしずり」と統合する形で中村線発着列車を下りで4本増やす。「あしずり」は下り1本のみとなる。大歩危停車特急が4本増加。予讃線では「いしづち」は朝の高松・松山間で「しおかぜ」併結の1往復を増発。高徳線ではオレンジタウンに新たに5本の特急が停車する。各線の普通列車は削減の見込み。

 北陸線関連では、特急「しらさぎ」「加越」の名称を「しらさぎ」に統一のうえ米原・金沢間で1往復増発し16往復化。新型車両への統一で平均所要時間を名古屋・富山間で9分短縮する。また、「しらさぎ」全列車が武生、鯖江の両駅に停車する。大聖寺に停車する特急は減少。また、早朝の新幹線に接続する福井発米原行の快速列車が復活する。米原発着長浜以遠直通列車が倍増の14往復。

 京都口特急では、京都・東舞鶴間の特急「まいづる」を3両編成化し5本増の15本化、京都・福知山方面間の特急「たんば」を4両編成化し3往復増の12往復化、両者を京都・綾部間併結運転とする。舞鶴線の快速は廃止。普通列車「特急リレー」は9本減の見込み。2004年春には京都・東舞鶴間の特急がさらに2本増発される見込み。

 学研都市線では松井山手基準で始発の繰上と終電の繰下を実施。阪和線では日根野基準で始発の繰上と終電の繰下を実施。堅田・新三田・西九条の各駅で特急の停車が増える。草津線では朝の草津・柘植間で1往復の増発。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/
(JR四国 http://www.jr-shikoku.co.jp/

JR北海道根室本線 2003年9月26日から幕別・池田間不通

JR北海道の根室本線は、2003年9月26日より一部区間で不通。十勝沖地震によるもの。10月8日に運転再開。
(JR北海道 http://www.jrhokkaido.co.jp/

JR東日本 2003年9月13日偕楽園駅営業

JR東日本水戸支社は2003年9月13日に常磐線偕楽園駅を営業する。通常は観梅の時期にのみ営業される臨時駅。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/

叡山電車 2003年9月6日ダイヤ改正

京都府の叡山電鉄は2003年9月6日にダイヤ改正を実施。日中時間帯の運転間隔について、現在の鞍馬発着15分間隔・八瀬比叡山口発着20分間隔から、出町柳での京阪特急との接続を考慮して10〜25分間隔に変更。21時以降の二軒茶屋行列車4本を市原まで延伸する。
(叡山電鉄 http://www.keihannet.ne.jp/eiden/

京阪 2003年9月6日ダイヤ改正

京阪電気鉄道は2003年9月6日に本線系統でダイヤ改正を実施する。

 本線は日中と土休日の運転パターンを、現行の淀屋橋・出町柳間の特急・急行・各停が毎時4本ずつ、淀屋橋・樟葉間の準急が毎時4本、淀屋橋・萓嶋間と中書島・三条間の各停が毎時4本ずつという15分間隔のパターンから、淀屋橋・出町柳間の特急と準急が毎時6本ずつ、淀屋橋・枚方市間の準急が毎時6本、淀屋橋・萱島間の普通が毎時6本という10分間隔のパターンに変更する。この時間帯の特急の停車駅に枚方市と樟葉を追加し、急行は廃止、準急は萱島・出町柳間各駅停車とする。平日朝夕に残る現行停車駅の特急69本は「K特急」という種別を名乗る。

 交野線では平日朝に私市発淀屋橋行特急2本と平日夕に天満橋発私市行準急7本(いずれも交野線内各駅停車)を新設する。交野線と宇治線の日中と土休日の運転間隔を15分から10分に短縮。土曜ダイヤと休日ダイヤを統合して土休日ダイヤとする。
(京阪電気鉄道 http://www.keihan.co.jp/

三岐鉄道北勢線 2003年9月1日ダイヤ改正

三重県の三岐鉄道は2003年9月1日に北勢線でダイヤ改正を実施。一日の運転本数を西桑名・北大社間で84本から86本に、北大社・楚原間で37本から44本に、楚原・阿下喜間で35本から43本に増発、始発列車を約8分繰り上げ、終電を西桑名方面行で約30分、阿下喜方面行で最大90分繰り下げる。また、西桑名での接続改善も実施。
(三岐鉄道 http://www.sangirail.co.jp/

阪急宝塚本線・能勢電鉄 2003年8月30日ダイヤ改正

阪急宝塚本線と大阪府の能勢電鉄は2003年8月30日にダイヤ改正を実施する。宝塚本線のダイヤ改正は2000年6月4日以来約3年振り。

 日中は、現行の特急・普通・急行・普通雲雀丘花屋敷発着が毎時3本ずつ20分間隔を、新設の「快速急行」と普通が毎時6本ずつの10分間隔に変更する。快速急行の停車駅は梅田・十三・豊中・蛍池・石橋・池田・川西能勢口・雲雀丘花屋敷・山本・宝塚で、従前の特急と比較して停車駅に蛍池と雲雀丘花屋敷が追加され、梅田・宝塚間の所要時間は下り1分増、上り1分減の30分。

 平日朝は、宝塚発梅田行「通勤急行」を新設し、宝塚発梅田行通勤特急と雲雀丘花屋敷発梅田行急行を廃止。通勤急行の停車駅は宝塚・石橋間の各駅と豊中・十三・梅田。平日夕方は梅田発箕面行準急を廃止。22時台の梅田発の運転間隔を12分から10分に短縮する。

 土休日は土曜ダイヤと休日ダイヤを統合、梅田発宝塚行急行を休日も23時台に設定し、終電を23:48発と平日に合わせる。

 急行停車駅に蛍池を追加、宝塚発梅田行準急の停車駅に岡町・曽根・中津を追加、箕面発梅田行準急は「通勤準急」に改称する。

 能勢電鉄では、直通特急「日生エクスプレス」を本数倍増の7往復とし、阪急線内の停車駅に池田を追加する。平日夕方と土休日に山下以遠の区間列車を増発し川西能勢口発着列車とほぼ完全に接続させるほか、平日の下り終電を13分繰り下げの24:26とする。
(阪急電鉄 http://www.hankyu.co.jp/

相鉄 2003年8月23日ダイヤ改正

相模鉄道は2003年8月23日にダイヤ改正を実施する。

 平日日中と土休日は、従来の横浜・海老名間急行と横浜・湘南台間快速と横浜・大和間各停の12分間隔運転から、横浜・海老名間急行と横浜・湘南台間快速と横浜・二俣川間各停の10分間隔運転に変更、西谷での待避をなくす。平日で急行7本・快速9本・各停6本を、平日で急行9本・快速7本・各停8本を増発。平日の快速の運転時間帯を30分延長する。

 平日朝は列車4本を削減し1時間あたりの片道最大運転本数を30本から28本に削減、最大3分所要時間を短縮する。
(相模鉄道 http://www.sotetsu.co.jp/

大井川鐵道 2003年8月16日から金谷・福用間不通、2004年3月19日全通

静岡県の大井川鐵道は、2003年8月16日より金谷・福用間が不通。神尾駅付近の土砂崩れによるもの。復旧時期は9月6日としていたが、8月27日の再崩落により無期限延期となった。不通区間でバス代行輸送を実施。全便が運休していたSL列車は、9月25日から福用・千頭間1往復の運転を再開。五和・神尾間に仮駅「横岡」を設置し、10月25日から金谷・横岡間でも運転再開。2004年3月19日から全線で運転再開。
(大井川鐵道 http://www.oigawa-railway.co.jp/

日高本線 2003年8月10日から鵡川・静内間不通

JR北海道の日高本線は、2003年8月10日より鵡川・静内間が不通。台風10号による大雨で節婦・新冠間の新冠川橋梁が流失したため。10月6日運転再開予定。
(JR北海道 http://www.jrhokkaido.co.jp/

沖縄都市モノレール(ゆいレール) 2003年8月10日開業

沖縄県の沖縄都市モノレールは、2003年8月10日に那覇空港・首里間12.9kmを開業する。愛称は「ゆいレール」。
(沖縄都市モノレール http://www.yui-rail.co.jp/

えちぜん鉄道 2003年8月10日西長田・三国港間運行開始

福井県のえちぜん鉄道は、京福電気鉄道福井支社から引き継いだ2001年6月から運休中の越前本線と三国芦原線について、2003年8月10日に三国芦原線西長田・三国港間で運行を再開する予定。

 同時に、三国芦原線芦原湯町駅を「あわら湯のまち」に変更する予定。越前本線永平寺口・勝山間は10月5日の運行再開を予定している。
(えちぜん鉄道 http://www.echizen-tetudo.co.jp/

えちぜん鉄道 2003年7月20日福井・永平寺口/西長田間運行開始

福井県のえちぜん鉄道は、京福電気鉄道福井支社から引き継いだ2001年6月から運休中の越前本線と三国芦原線について、2003年7月20日から越前本線福井・永平寺口(旧駅名・東古市)間と三国芦原線福井口・西長田間で運行を再開する予定。運休前のダイヤと比較して、朝7時台の福井行列車と23時台発の金曜運転福井発列車が両線各1本ずつ増発される見込み。

 同時に三国芦原線西福井駅を「福大前西福井」に変更する予定。三国芦原線西長田・三国港間は8月10日の、越前本線永平寺口・勝山間は10月5日の運行再開を予定している。
(えちぜん鉄道 http://www.echizen-tetudo.co.jp/

りんかい線 2003年7月20日ダイヤ改正

東京都の東京臨海高速鉄道は2003年7月20日にダイヤ改正を実施。JR東日本の埼京線ダイヤ改正に合わせたもので、JR線直通電車を46本から53本に増やす一方で、日中の運転本数を毎時8本から毎時6本に削減。
(東京臨海高速鉄道 http://www.twr.co.jp/

JR東日本 2003年7月20日埼京線一部列車延伸

JR東日本は2003年7月20日に埼京線でダイヤ修整を実施。朝の新宿行や大崎行、夜の赤羽方面行列車の一部をりんかい線直通新木場発着とし、直通電車を46本から53本に増やす。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/

京成スカイライナー 2003年7月19日ダイヤ修整

京成電鉄は2003年7月19日(土)にスカイライナーのダイヤ修整を実施する。下り8本上り6本合計14本のスカイライナーを京成成田に止めることで、朝の下り1,3号を除く全列車が京成成田に停車する。また、京急のダイヤ改正に伴い羽田空港発着列車の京急線内の列車種別や発着時間が変更される。
(京成電鉄 http://www.keisei.co.jp/

京急 2003年7月19日ダイヤ改正

京浜急行電鉄は2003年7月19日(土)にダイヤ改正を実施する。品川・羽田空港間で日中の同区間の特急を快特に変更し、快特を平日18本から34本に、土休日21本から45本に増やす。その日中の所要時間を2分短縮の14分とする。

 平日日中の品川始終着快特2往復を泉岳寺まで延伸して16往復化。平日の横浜以遠・羽田空港間の直通電車を朝と深夜に増発し、合計56本から74本とする。土休日は横浜以遠・羽田空港間の電車を全電車新逗子発・浦賀着から浦賀・新逗子発着半々に変更し、それぞれが40分間隔となる。
(京浜急行電鉄 http://www.keikyu.co.jp/

黒部渓谷鉄道 2003年7月18日全線運転再開

富山県の黒部渓谷鉄道は2003年7月18日に、昨年9月の鐘釣駅付近の落石災害により運休していた猫又・欅平間の運行を再開する。これで約10か月ぶりに全線での運転が再開される。
(黒部渓谷鉄道 http://www.kurotetu.co.jp/

JR九州 2003年7月7日北九州地区ダイヤ修整

JR九州は2003年7月7日に北九州地区でダイヤ修整を実施する。鹿児島本線千早駅の開業に伴い同駅に普通列車と快速列車を停車、西小倉駅を鹿児島本線の快速停車駅とする。
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/

JR九州 2003年7月7日鹿児島本線千早駅開業

JR九州は2003年7月7日に、鹿児島本線香椎・箱崎間に新駅「千早」(ちはや)を開設する。福岡市の香椎副都心都市区画整理事業に伴うもので、平日で快速94本と普通145本、休日で快速96本と普通117本が停車する。
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/

都電荒川線 2003年7月1日ダイヤ改正

東京都交通局は2003年7月1日に都電荒川線でダイヤ改正を実施。平日は朝2本に夜5本、土曜は朝5本、休日は昼5本の電車を増発する。また、始発電車の時刻を最大2分繰り上げる。
(東京都交通局 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/

JR東日本 2003年7月1日上越・長野新幹線時刻変更

JR東日本は2003年7月1日から、上越新幹線熊谷・新潟間と長野新幹線で列車の時刻を1〜3分変更する。上越新幹線熊谷・高崎間に建設中の本庄早稲田駅の工事に伴うもので、東京・大宮間の時刻を変更せずに下り列車は延着、上り列車は早発として対応する。同時に新潟支社管内では接続列車の時刻変更と主とするダイヤ修整を実施。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/

ダイヤ改正情報

将来(更新停止)

2008年7月〜(更新停止)

2008年1〜6月

2007年7〜12月

2007年1〜6月

2006年7〜12月

2006年1〜6月

2005年7〜12月

2005年1〜6月

2004年7〜12月

2004年1〜6月

2003年7〜12月

2003年1〜6月

2002年7〜12月

2002年1〜6月

2001年7〜12月

 
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