時刻表博士まっこうくじらのウェブサイト
過去・現在・国内・海外の時刻表を紹介する、冊子鉄道時刻表のウェブサイト。
2004年7〜12月のダイヤ改正情報
日本全国の鉄道や軌道のダイヤ改正情報を掲載します。このページでは2004年7〜12月に実施のダイヤ改正の情報を掲載しています。
ゆいレール 2004年12月26日ダイヤ改正
沖縄県の那覇都市モノレールは2004年12月26日(日)にダイヤ改正を実施。運転間隔について、7〜9時を6分30秒から6分に、9〜17時を12分から10分に、17〜19時を10分から8分に短縮し、一日の運転本数を26本増の228本とする。
(沖縄都市モノレール http://www.yui-rail.co.jp/)
ことでん 2004年12月23日ダイヤ改正
香川県の高松琴平電気鉄道は2004年12月23日(木祝)にダイヤ改正を実施。琴平線での滝宮発着列車の増発、長尾線や志度線の朝晩の増発、各線の終電繰り下げが実施される見込み。
(高松琴平電気鉄道 http://www.kotodenco.jp/)
JR西日本越美北線 2004年12月20日ダイヤ修整
JR西日本は2004年12月20日に越美北線でダイヤ修整を実施。日中の福井・一乗谷間と美山・九頭竜湖間各1往復と、越前東郷・美山間の代行バス1往復の時刻を調整。一乗谷・美山間の運転再開時期は引き続き未定。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
JR西日本加古川線 2004年12月19日ダイヤ改正
JR西日本は2004年12月19日に加古川線でダイヤ改正を実施する。電化に伴うもの。加古川・西脇市間の平均所要時間が平日朝の加古川方面行で4分短縮の50分、夕方の西脇市方面行で6分短縮の45分となる。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
箱根登山鉄道 2004年12月11日ダイヤ修整
神奈川県の箱根登山鉄道は2004年12月11日(土)にダイヤ修整を実施。小田急のダイヤ改正に伴うもの。小田急線直通特急ロマンスカーを平日で3本増発。ケーブルカーは10時台で1本増発の時間4本とする。
(箱根登山鉄道 http://www.hakone-tozan.co.jp/)
小田急多摩線 2004年12月11日はるひ野駅開業
小田急電鉄は2004年12月11日(土)に、多摩線黒川・小田急永山間に新駅「はるひ野(はるひの)」を開設。同駅前の土地区画整理事業に伴うもの。平日215本・土休日214本の電車が停車する。
(小田急電鉄 http://www.odakyu-group.co.jp/)
小田急 2004年12月11日ダイヤ改正
小田急電鉄は2004年12月11日(土)にダイヤ改正を実施。小田原線世田谷代田・喜多見間の複々線化に伴うもの。
小田原線では成城学園前・登戸・向ヶ丘遊園を除く急行停車駅に停車する「快速急行」を新設、新宿・小田原間で平日の日中から夜間に毎時1往復で20本、土休日に一日3本を設定し、日中の同区間を急行より10分短縮の82分で結ぶ。経堂には平日日中と土休日に急行が停車。
江ノ島線では成城学園前・登戸・向ヶ丘遊園を除く湘南急行停車駅に停車する「快速急行」を新設、新宿・藤沢間で日中から夜間に毎時2往復で平日42本・土休日43本を設定し、日中の同区間を湘南急行より5分短縮の53分で結ぶ。湘南急行は廃止。平日日中の相模大野・片瀬江ノ島間の急行を新宿発着に延伸する。
多摩線方面では新宿・代々木上原・下北沢以西各駅停車の「区間準急」を新設、新宿・唐木田間で日中に毎時2往復で平日27本・土休日35本を設定する。小田原線にも平日13本・土休日20本を設定。多摩急行は平日で10本増の59本、土休日で6本増の50本を設定し、朝の唐木田発千代田線方面直通急行1本を増発する。終電時刻を下り17分、上り29分延長。
特急ロマンスカーは「サポート」の愛称を廃止し「さがみ」の愛称を復活、箱根湯本発着列車は「(スーパー)はこね」、小田原線内列車は「さがみ」、江ノ島線発着列車は「えのしま」、新宿18時以降発列車は着駅や方面にかかわらず「ホームウェイ」に統一する。平日朝の小田原発新宿行2本、全日夜の新宿発の小田原行と藤沢行各1本を増発、平日午前の新宿発町田行を箱根湯本まで延伸する。
(小田急電鉄 http://www.odakyu-group.co.jp/)
弘南鉄道大鰐線 2004年12月1日ダイヤ改正
青森県の弘南鉄道は2004年12月1日に大鰐線でダイヤ改正を実施した模様。内容は不詳。
東京モノレール 2004年12月1日ダイヤ改訂
東京都の東京モノレールは2004年12月1日にダイヤ改訂を実施。羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル間延伸開業に伴うもの。快速を平日で9本、土休日で2本増発する。
(東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/)
東京モノレール 2004年12月1日延伸開業
東京都の東京モノレールは2004年12月1日に羽田空港第1ビル・羽田空港第2ビル間0.9kmを延伸開業する。羽田空港新ターミナルビルの開業に伴うもの。なお、京急は羽田空港駅に新たな出口を設けて路線の延伸はしない。
(東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/)
東京モノレール 2004年12月1日羽田空港駅を「羽田空港第1ビル」に改称
東京都の東京モノレールは2004年12月1日に羽田空港駅を「羽田空港第1ビル(はねだくうこうだいいちびる)」に改称。羽田空港・羽田空港第2ビル間の延伸開業に伴うもの。
(東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/)
京都市営地下鉄 2004年11月26日東西線六地蔵・醍醐間開業
京都府の京都市交通局は2004年11月26日に東西線六地蔵・醍醐間2.4kmを開業する。朝ラッシュ時5分、日中や土休日で7.5分間隔の運行。
(京都市交通局 http://www.city.kyoto.jp/kotsu/)
広電市内電車 2004年11月16日ダイヤ改正
広島県の広島電鉄は2004年11月16日に市内電車でダイヤ改正を実施。始発便の時刻を1,3,5,8号線で4〜41分繰り上げて広島6:23発東京「のぞみ42号」との接続を図り、終発便の時刻を1,3,5,6号線で11〜16分繰り下げて松山発22:08広島港着スーパージェットとの接続を図る。
(広島電鉄 http://www.hiroden.co.jp/)
富士急行 2004年11月16日都留文科大学前駅開業
山梨県の富士急行は2004年11月16日、谷村町・十日市場間に新駅「都留文科大学前(つるぶんかだいがくまえ)」を開業。工事費3.9億円は都留市田原土地区画整理組合が負担した。
(富士急行 http://www.fujikyu.co.jp/)
富士急行 2004年11月16日ダイヤ改正
山梨県の富士急行は2004年11月16日にダイヤ改正を実施。平日の各駅停車は、全線で3往復を増発、谷村町折り返し列車3往復を東桂まで延伸、1本を河口湖まで延伸し、深夜の大月発河口湖行1本を東桂止まりとする。特急「フジサン特急」は途中停車駅を都留市から新設の都留文科大学前へ変更、日中の大月行と夕方の河口湖行各1本を廃止、臨時列車で朝の河口湖行と夜の大月行各1本を増発する。
(富士急行 http://www.fujikyu.co.jp/)
愛知環状鉄道 2004年11月15日ダイヤ改正
愛知県の愛知環状鉄道は2004年11月15日にダイヤ改正を実施。岡崎・六名間の専用線化工事の完了に伴うもの。土休日ダイヤを廃止し平日ダイヤに統合、日中の岡崎発時刻を3分繰り下げて毎時00,30分発とし、東海道線快速との接続を改善する。
(愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/)
金沢シーサイドライン 2004年11月13日ダイヤ改正
神奈川県の横浜新都市交通は2004年11月13日にダイヤ改正を実施。初電の時刻を16〜24分繰り上げ、終電の時刻を平日で15〜30分、土休日で13〜16分繰り下げる。日中や深夜の運転間隔を10分から7〜8分に詰めて、平日夕方の5分間隔運転時間帯を約1時間繰り下げる。
(横浜新都市交通 http://www.seasideline.co.jp/)
京成 2004年10月30日ダイヤ改正
京成電鉄は2004年10月30日(土)にダイヤ改正を実施。
早朝の「モーニングライナー」京成成田発京成上野行と夜間の「イブニングライナー」京成上野発京成成田行を各1本増発、早朝の宗吾参道発羽田空港行エアポート快特1本を増発、通勤特急を平日朝の京成成田発京成上野行と平日夜の羽田空港発京成成田行で各1本増発、日中の特急や快速の所要時間を京成上野・京成成田間で最大約2分短縮、平日夜の都営線方面発北総線方面行2本を京成線内で急行に変更する。
また、平日夜の京成成田方面行特急3本と通勤特急3本が都営浅草線内で各駅停車から「エアポート快特」に変更される。
(京成電鉄 http://www.keisei.co.jp/)
京急 2004年10月30日ダイヤ改正
京浜急行電鉄は2004年10月30日(土)に、主に空港線でダイヤ改正を実施。
平日は早朝に泉岳寺発羽田空港行快特3本と京急蒲田・羽田空港間普通2本を増発、夜は羽田空港発泉岳寺方面行急行4本を増発する。
土休日も早朝に泉岳寺発羽田空港行快特3本と京急蒲田・羽田空港間普通2本を増発、日中の羽田空港発着のエアポート快特や快特の運転時間帯を拡大し、羽田空港・横浜方面直通電車2本と夜の品川・羽田空港間急行1往復を増発する。
(京浜急行電鉄 http://www.keikyu.co.jp/)
都営浅草線 2004年10月30日ダイヤ改正
東京都の東京都交通局は2004年10月30日(土)にダイヤ改正を実施。
平日は泉岳寺方面行初電を西馬込行から快特羽田空港行に変更、エアポート快特は朝の羽田空港行1本と夜の京成成田方面行6本を増発、夜の北総線方面行2本を急行に変更する。
土休日もは泉岳寺方面行初電を西馬込行から快特羽田空港行に変更、エアポート快特は朝の羽田空港行1本を増発し日中の運転時間帯も拡大、京急線方面行急行7本を快特に変更する。
(東京都交通局 http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/)
西武多摩川線 2004年10月28日ダイヤ修整
西武鉄道は2004年10月28日(木)に多摩川線でダイヤ修整を実施。武蔵境・是政間の全線で9時台と21時台に2往復ずつ増発し同時間帯の運転本数を毎時3往復から5往復に増強。また、早朝や深夜の列車時刻を一部変更する。
(西武鉄道 http://www.seibu-group.co.jp/railways/)
ほくほく線 2004年10月24日から11月1日まで不通
新潟県の北越急行は前日の新潟県中越地震による災害のため、2004年10月24日から11月1日まで六日町・まつだい間が不通。特急「はくたか」は全列車が運休し、まつだい・犀潟間で毎時1本程度の普通列車を運転した。11月2日から全線で運転を再開。
(北越急行 http://www.hokuhoku.co.jp/)
上越新幹線越後湯沢・新潟間 2004年10月24日から不通
JR東日本は前日の新潟県中越地震による災害のため、上越新幹線越後湯沢・新潟間が不通となった。全通までに数か月単位の長期間を要す見込み。
10月30日に燕三条・新潟間で運転を再開し越後湯沢・長岡間と越後湯沢・燕三条間で直行の代行バス輸送を開始、11月4日に長岡・燕三条間でも運転を再開し越後湯沢・燕三条間の代行バス輸送を中止、11月5日13時30分に越後湯沢・長岡間代行バスが浦佐駅代わりに大和PAへ停車。12月28日に全線で運転を再開する見込み。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
上越線一部区間 2004年10月24日から12月26日まで不通
JR東日本は前日の新潟県中越地震による災害のため、上越線水上・宮内間が不通となった。
11月2日に水上・六日町間で運転を再開し六日町・小出間で代行バス輸送を開始、11月8日に小出・越後堀之内間でも代行バス輸送を開始、11月11日に小千谷・長岡間でも代行バス輸送を開始、11月13日に六日町・小出間でも運転を再開し小出・長岡間で各駅停車の代行バス輸送を開始。12月27日に一部単線の仮復旧で全通。2005年3月25日に複線運転を再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
信越本線柏崎・長岡間 2004年10月24日から11月28日まで不通
JR東日本は前日の新潟県中越地震による災害のため、信越本線柏崎・長岡間が不通となった。12月までには復旧できる見込み。
10月29日に同区間で直行の代行バス輸送を開始、11月10日に各駅停車の代行バス輸送も開始。11月29日に全線で運転を再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
飯山線 2004年10月24日から12月26日まで一部区間不通
JR東日本は前日の新潟県中越地震による災害のため、飯山線越後川口・森宮野原間が不通となった。
10月31日から朝夕のみ十日町・森宮野原間で運転を再開、11月11日から十日町・森宮野原間の通常運転と朝夕のみの小千谷・十日町間の代行バス輸送を開始。12月27日に仮復旧で全通。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
只見線小出・只見間 2004年10月24日から不通
JR東日本は前日の新潟県中越地震による災害のため、只見線小出・只見間が不通となった。全通までに数か月の長期間を要す見込み。11月8日から小出・大白川間で代行バス輸送を開始。11月20日に全線で運転を再開する見込み。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
秩父鉄道 2004年10月22日ダイヤ改正
埼玉県の秩父鉄道は2004年10月22日(金)にダイヤ改正を実施。土休日に熊谷・秩父方面間急行「秩父路」2往復を羽生まで延伸し、平日も含め羽生・寄居間の普通列車を増発する。
(秩父鉄道 http://www.chichibu-railway.co.jp/)
横浜市営地下鉄 2004年10月22日ダイヤ改正
神奈川県の横浜市交通局は2004年10月22日(金)に地下鉄のダイヤ改正を実施。平日の初電を最大14分繰り上げ、平日の終電を最大23分繰り下げ、平日の新羽折り返し列車16本をあざみ野まで延伸する。
(横浜市交通局 http://www.city.yokohama.jp/me/koutuu/)
飯山線替佐・飯山間 2004年10月21日から31日まで不通
JR東日本は前日の台風23号による路盤流出のため、2004年10月21日から飯山線替佐・飯山間が不通となった。11月1日に運行を再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
長良川鉄道 2004年10月21日から12月9日まで一部区間不通
岐阜県の長良川鉄道は前日の台風23号による土砂災害のため、2004年10月21日から美濃市・北濃間が不通。26日から美濃市・美濃白鳥間でバス代行輸送を実施し、美濃白鳥・北濃間は路線バスでの振替輸送を実施。11月15日から美濃市・郡上八幡間で運行を再開、12月10日から全線で運行を再開。
(長良川鉄道 http://www.nagatetsu.co.jp/top.htm)
高山本線高山・猪谷間 2004年10月21日から不通
JR東海は前日の台風23号による橋梁流失等のため、2004年10月21日から高山本線高山・猪谷間が不通。23日から同区間でバス代行輸送を実施し、特急「ひだ」は高山以北で運休。高山・飛騨古川間は11月18日に運行を再開し特急も同駅まで運行。全線での運行再開は2007年9月8日を予定。
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/)
山陰本線福知山・豊岡間 2004年10月21日から29日まで不通
JR西日本は前日の台風23号による土砂災害等のため、2004年10月21日から29日まで山陰本線福知山・豊岡間が不通となった。30日から列車の運転が再開される見込み。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
東京地下鉄(旧・営団地下鉄) 2004年10月19日半蔵門線増発
東京地下鉄(2004年3月31日まで帝都高速度交通営団)は2004年10月19日に半蔵門線で電車増発を実施。平日朝に押上方面行1本、平日夜に渋谷方面行4本、土休日夜に渋谷方面行3本を増発する。
(東京地下鉄 http://www.tokyometro.jp/)
東武野田線 2004年10月19日ダイヤ改正
東武鉄道は2004年10月19日に野田線でダイヤ修整を実施する。東岩槻・春日部間4.3kmと新鎌ヶ谷・鎌ヶ谷間1.9kmの複線化と旧型電車の全廃によるもの。大宮発着東岩槻折り返し列車廃し多くを春日部折り返し化、全線で朝ラッシュ時で最大14分、日中で1〜4分の所要時間を短縮。
(東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/)
東急田園都市線 2004年10月19日列車増発
東京急行電鉄は2004年10月19日に田園都市線と大井町線でダイヤ修整を実施。平日朝に押上方面行急行1本、夜間に中央林間方面行急行4本と各停2本と二子玉川発鷺沼行1本を増発する見込み。
(東京急行電鉄 http://www.tokyu.co.jp/)
西鉄天神大牟田線 2004年10月17日ダイヤ修整
西日本鉄道は2004年10月17日に天神大牟田線でダイヤ改正を実施。同線西鉄久留米・津福間の高架化工事の完成に伴うもの。花畑駅が特急・急行・快速急行の停車駅となり、夜間に福岡(天神)発小郡行急行を平日3本・土休日2本増発する。なお、天候次第で改正日が10月24日に変更される可能性が案内されている。
(西日本鉄道 http://www.nnr.co.jp/)
井原鉄道 2004年10月16日ダイヤ修整
岡山県の井原鉄道は2004年10月16日にダイヤ修整を実施。朝の伯備線や吉備線との接続改善と、日中の運転間隔の均等化を実施。運転本数や夕方以降の時刻は変わらない。
(井原鉄道 http://www.harenet.ne.jp/ibarasen/)
上信電鉄 2004年10月16日ダイヤ改正
群馬県の上信電鉄は2004年10月16日にダイヤ改正を実施。平日の高崎・上州富岡間で3往復を増発する。また、3両編成での運転がなくなり全列車でワンマン運転となる。
(上信電鉄 http://www5.ocn.ne.jp/~jdk-popo/)
関東鉄道常総線 2004年10月16日ダイヤ改正
茨城県の関東鉄道は2004年10月16日に常総線でダイヤ改正を実施。取手・水海道間で6往復、水海道・下妻間で2往復を増発、守谷・下館間の所要時間を最大8分短縮する。
(関東鉄道 http://www.kantetsu.co.jp/)
秋田内陸縦貫鉄道 2004年10月16日ダイヤ改正
秋田県の秋田内陸縦貫鉄道は2004年10月16日にダイヤ改正を実施。同日実施のJR東日本のダイヤ改正に合わせるもの。角館発阿仁合着終列車と阿仁合発角館行初列車を鷹巣まで延伸し、新幹線「こまち」を介した東京での滞在時間を48分から5時間48分に拡大する。夜の鷹巣・阿仁合間列車1往復を廃止するので同区間の列車本数は変わらない。
(秋田内陸縦貫鉄道 http://www.akita-nairiku.com/)
名鉄空港線 2004年10月16日暫定開業
名古屋鉄道は、2004年10月16日に空港線常滑・中部国際空港間4.2kmを暫定開業する。空港開港準備関係者のみ利用可能。本開業は2005年1月29日の予定。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
伊豆急行 2004年10月16日ダイヤ修整
静岡県の伊豆急行は2004年10月16日にダイヤ修整を実施。同日のJR東日本ダイヤ改正に伴うもの。JR伊東線の終電に接続する伊東発伊豆高原行1本を増発する。また、土休日ダイヤを導入する。
(伊豆急行 http://www.izukyu.co.jp/)
JR東日本 2004年10月16日上越線高崎問屋町駅開業
JR東日本は2004年10月16日(土)、上越線高崎・井野間に新駅「高崎問屋町」を開設。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
JR東日本 2004年10月16日ダイヤ改正
JR東日本は2004年10月16日(土)にダイヤ改正を実施する。主な内容は次のとおり。
湘南新宿ライン宇都宮線・横須賀線間を平日17往復→32往復に増発
湘南新宿ライン高崎線・東海道線間を平日12往復→32往復に増発
湘南新宿ライン高崎線・東海道線間の日中に「特別快速」毎時1本計15本を新設
高崎線快速「アーバン」15本削減の3本に
湘南新宿ライン新宿折返し列車を廃止
湘南新宿ラインの全列車を最高時速120kmのE231系電車で統一
湘南新宿ラインの全列車にグリーン車を連結
宇都宮線と高崎線で朝の上り列車を各1本増発
宇都宮線と高崎線の上野発着列車の一部にグリーン車を連結
東海道線の東京横浜発着列車、宇都宮線や高崎線の上野発着列車を削減
東海道線の熱海以遠直通列車を一日53本から朝夕夜間の沼津発着18本と静岡発着2本に縮小
東海道線の御殿場線直通列車を一日6本から山北発着の2本に縮小
東海道線快速「アクティー」小田原以西各駅停車化
横須賀線品川・大船間120km/h運転開始で日中時間帯の所要時間を約1分短縮
埼京線の始発から21時までの大崎折返し列車をりんかい線直通とし
埼京線からりんかい線への直通列車を平日53本から76本に拡大
成田線成田・成田空港間で増発。
平日朝に佐倉発東京行特急「しおさい」1本増発
特急「さざなみ」1往復を臨時列車化
夜の特急「わかしお」東京発勝浦行1本を上総一ノ宮打ち切り
房総方面特急の列車名を「(ビュー)さざなみ」「(ビュー)わかしお」「あやめ」「すいごう」に統一
特急「成田エクスプレス」横浜方面・成田空港間3本に池袋発着編成を併結(増発)
特急「成田エクスプレス」日中の大宮発着列車3本を池袋打ち切り
千葉・木更津間と千葉・上総一ノ宮間で普通列車を増発
常磐線十王駅に特急2本が初停車
特急「成田エクスプレス」「スーパーひたち」「フレッシュひたち」「スーパー白鳥」「白鳥」「つがる」一部列車の停車駅増加
仙山線と仙石線で快速の愛称と土休日ダイヤを廃止
仙山線仙台・愛子間で2往復増発
平日朝に松本発長野行ライナー列車「おはようライナー」新設
長野・直江津間普通「妙高」1往復増発
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
JR東海 2004年10月16日ダイヤ修整
JR東海は2004年10月16日(土)にダイヤ修整を実施する。
高山線では日中の岐阜・美濃太田間で普通列車2往復を増発、夜の高山発猪谷行1本を坂上で打ち切り。飯田線では辰野・天竜峡間の普通列車10本の運転区間を一部縮小し、区間により一日2〜8本の減便、同区間で快速の停車駅を増やす。岡谷発駒ヶ根行終電を約1時間繰り下げ。
東海道線では平日夜に静岡発浜松行「ホームライナー浜松」1本を増発、静岡発沼津行「ホームライナー沼津」を浜松延伸、その他のホームライナーの時刻を一部繰り下げる。金曜深夜の静岡発浜松行「ホームライナー浜松」1本廃止。普通列車は三島・沼津間で4本を増発。熱海以東直通列車を一日53本から朝夕夜間の沼津発着18本と静岡発着2本に縮小、御殿場線国府津以東直通列車を一日6本から山北発着の2本に縮小し、熱海や国府津で分割する。
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/)
JR西日本 2004年10月16日ダイヤ改正
JR西日本は2004年10月16日(土)にダイヤ改正を実施する。主な内容は次のとおり。
特急「雷鳥」全列車を鯖江と小松に停車
北陸線普通列車は福井地区12本、富山地区2本を増発や区間延伸、福井・金沢・富山地区で行先の統一や発車時間の定間隔化を実施、日中は約30分間隔化。
七尾線の夜の金沢発七尾行快速を各駅停車化
日中の富山港線で1往復増発
北陸地区での普通列車の運転見直し
早朝の特急「たんば」福知山発京都行1本増発
夜行を除く全特急列車が山陰線園部駅に停車
夜の特急「北近畿」新大阪発福知山行1本を増発
急行「だいせん」廃止、鳥取・米子間の快速1往復を新設
特急「スーパーくろしお」早朝の和歌山発新大阪行と夜の新大阪発和歌山行を各1本増発、朝の天王寺発1本を新大阪延伸
「はんわライナー」天王寺・和歌山間1往復廃止
全特急列車が紀勢線周参見駅に停車
特急「はるか」「びわこエクスプレス」を野洲や山科に停車
特急「スーパーやくも」「やくも」10本を伯耆大山に停車
平日朝のJR京都線新快速を下り3本・上り2本増発
平日夕方のJR京都線新快速を上り2本増発
平日深夜の浜坂・鳥取間普通列車1往復増発
山陰線の普通列車で、出雲市・太田市間1往復を仁万へ延伸、浜田発益田行列車1本を定期化、休日運休の鳥取・宝木間1本を土曜も運休
山陰線鳥取・米子間で快速の停車駅が増加
夕方の可部線で広島発可部行快速「通勤ライナー」3本増発、広島発緑井行3本を廃止?
日中の呉線で広島・広間快速「安芸路ライナー」6往復を増発し30分間隔化、停車駅に天神川・矢野・坂を追加、広島・広間各駅停車6往復を廃止?
朝夕の呉線快速「安芸路ライナー」を「通勤ライナー」に改称
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
屋島登山鉄道 2004年10月15日限りで休止
香川県の屋島登山鉄道は2004年10月15日限りで登山口・山上間858mのケーブル線の運行を休止。経営不振による会社の自己破産のため。運行最終日は故障のため全面運休となった。2005年8月31日付で正式に廃止。
久留里線上総松丘・上総亀山間 2004年10月10日から不通
JR東日本は前日の台風22号による土砂崩れのため、久留里線上総松丘・上総亀山間が2004年10月10日から不通。久留里・上総亀山間でバス代行輸送を実施している。報道や発表はないが16日頃に復旧した模様。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/
伊豆箱根鉄道伊豆長岡・修善寺間 2004年10月10日から13日まで不通
伊豆箱根鉄道は前日の台風22号による土砂崩れのため、駿豆線伊豆長岡・修善寺間が2004年10月10日から13日まで不通となった。14日に全線で運転を再開。踊り子号は14日まで熱海・修善寺間で運休し15日から運転開始。
(伊豆箱根鉄道 http://www.izuhakone.co.jp/railway/)
愛知環状鉄道八草駅 2004年10月10日に「万博八草」に改称
愛知県の愛知環状鉄道は2004年10月10日に八草駅を「万博八草(ばんぱくやくさ)」に改称。愛知万博の最寄り駅になるため。万博終了後は駅名を元に戻す見込み。
(愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/)
予讃線 2004年10月8日から当分の間は災害復旧ダイヤ
JR四国は2004年10月8日から当分の間、予讃線と「瀬戸大橋線」の児島・松山間で暫定ダイヤを施行。9月29日の台風21号による災害のため。特急「しおかぜ13,14号」「いしづち14,17号」が運休、他の特急も始発駅の発車時刻を変えずに岡山や高松の着時刻を5〜10分、松山着時刻を10〜20分繰り下げる。岡山と土讃線や予讃線を結ぶ普通列車の児島・多度津間と一部の予讃線普通列車が運休する。
(JR四国 http://www.shikoku.co.jp/)
名古屋市営地下鉄 2004年10月6日藤ヶ丘駅を「藤が丘」に改称
愛知県の名古屋市交通局は2004年10月6日に東山線藤ヶ丘駅を「藤が丘」に改称する。読み方は同じ。周辺の地名および建設中の愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)の駅名と合わせるもの。
(名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/)
名古屋市営地下鉄 2004年10月6日4号線名古屋大学・新瑞橋間開業
愛知県の名古屋市交通局は2004年10月6日に名城線(4号線)名古屋大学・新瑞橋間5.6kmを開業する。全国初の地下鉄環状運転を開始。新規開通区間の電車の運転間隔は土休日と平日日中で10分、平日朝で5〜6分、平日夕方で6〜7分。
(名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/)
名古屋市営地下鉄 2004年10月6日減便ダイヤ改訂
愛知県の名古屋市交通局は2004年10月6日にダイヤ改訂を実施。4号線名古屋大学・新瑞橋間の開業に合わせるもの。
電車の運転間隔と電車本数について、東山線の日中で4分間隔から4〜5分間隔に変更し平日30本・土休日26本を削減、名城線大曽根・栄・金山間について土休日と平日日中で4分間隔から5分間隔に、平日夕方で3分間隔から3〜3.5分間隔にそれぞれ変更し平日47本・土休日81本を削減、名城線のその他の区間について土休日と平日日中で8分間隔から10分間隔に、平日夕方で6分間隔から6〜7分間隔にそれぞれ変更し平日31本・土休日47本を削減、名港線の土休日と平日日中で8分間隔から10分間隔に、平日夕方で6分間隔から6〜7分間隔にそれぞれ変更し平日20本・土休日44本を削減。
(名古屋市交通局 http://www.kotsu.city.nagoya.jp/)
名古屋臨海高速鉄道 2004年10月6日開業
愛知県の名古屋臨海高速鉄道は、2004年10月6日西名古屋港線(あおなみ線)名古屋・金城ふ頭間15.2kmを開業する。旧国鉄貨物線を旅客線化したもの。
(名古屋臨海高速鉄道 http://www.aonamiline.co.jp/)
JR九州 2004年10月1日九州新幹線スローダウン
JR九州は2004年10月1日に九州新幹線でダイヤ改訂を実施する見込み。薩摩田上トンネル上の鹿児島県鹿児島市武岡地区の騒音振動低減対策のために、列車時速を190kmから120kmに低下、所要時間が1分増える。
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/)
予讃線川之江・伊予西条間、 2004年9月30日から10月7日まで不通
JR四国は前日の台風21号による土砂崩れのため、予讃線観音寺・壬生川間が2004年9月30日から不通。川之江・関川間と新居浜・伊予西条間は10月6日から、残る区間も10月8日から運転を再開。
(JR四国 http://www.shikoku.co.jp/)
紀勢本線紀伊長島・船津間、 2004年9月30日から10月26日まで不通
JR東海は前日の台風21号による橋脚流失のため、紀勢本線紀伊長島・船津間が2004年9月30日から10月26日まで不通。10月2日から26日まで同区間で代行バス10往復を運転。特急「南紀」は2,3,6,7号の名古屋・紀伊長島間を除き運休した。
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/)
豊肥本線三重町・豊後清川間 2004年9月15日から12月9日まで不通
JR九州は前日の台風18号による土砂崩れのため、豊肥本線三重町・豊後清川間が2004年9月15日から12月9日まで不通。普通列車は同日から、特急は同月18日から両端で折り返し運転。復旧は10月末の見込みと案内されたが、10月22日に時期未定と変更され、11月12日に12月20日頃とされ、12月7日に10日全通と案内された。
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/)
JR西日本越美北線 2004年9月11日一乗谷・美山間を除き運転再開
JR西日本は2004年9月11日から越美北線福井・一乗谷間と美山・越前大野間で列車の運転を再開。代行バスは一乗谷に乗り入れられないため越前東郷・美山間の運転となる。一乗谷・美山間9.2kmの運転再開時期は未定。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
山陽電鉄 2004年8月21日「西二見」駅開業
兵庫県の山陽電気鉄道は2004年8月21日、東二見・播磨町間に新駅「西二見(にしふたみ)」駅を開設する。同鉄道にとって1958年以来の新駅開業。駅南東側の大型商業施設の開業によるもの。
(山陽電気鉄道 http://www.sanyo-railway.co.jp/)
JR西日本越美北線福井・越前大野間 2004年8月9日代行バスダイヤ改訂
JR西日本は2004年8月9日に越美北線の福井・越前大野間の列車代行バスと越前大野・九頭竜湖間の列車のダイヤ改訂を実施。従前と代行バスや列車の本数を変えないまま時刻の修整を実施。また、代行バスのルートを変更、越前花堂駅付近を経由し、福井・越前東郷・市波・美山・越前大野の各駅のみ駅前に入り、その他の駅は駅と離れた場所に停留所を設置する。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
東京モノレール 2004年8月8日ダイヤ改正
東京都の東京モノレールは2004年8月8日にダイヤ改正を実施。従前は早朝の浜松町発臨時1本と深夜の浜松町行5本のみの設定である快速について、天王洲アイルを停車駅に加え日中や土休日にも設定、平日41本、土休日68本の運転となる。一方で運転本数は平日日中や土休日の毎時13〜14本運転から快速2・各停10の毎時12本に減便。
(東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/)
西鉄宮地岳線 2004年8月1日名香野駅を「西鉄千早」に改称
西日本鉄道は2004年8月1日に宮地岳線名香野駅を「西鉄千早(にしてつちはや)」に改称。香椎副都心土地区画整理事業に伴う同駅の高架化に伴いJR千早駅と接続するため。駅と線路が約200m山側に平行移動する。
(西日本鉄道 http://www.nnr.co.jp/)
JR西日本越美北線福井・越前大野間 2004年7月19日からバス代行
JR西日本は2004年7月19日から越美北線福井・越前大野間の列車を全便運休しバス代行輸送を開始。前日の豪雨で橋梁が流失するなど線路が被災したため。越前大野5:04発福井行を除く17本の列車の時刻に合わせて代行バスを運行。越前花堂駅には立ち寄らない。なお、復旧には数年かかる見込み。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
北総開発鉄道 2004年7月1日社名・路線名変更
千葉県の北総開発鉄道は2004年7月1日に社名を「北総鉄道」に、路線名を「北総・公団線」から「北総線」に変更。後者は小室・印旛日本医大間の鉄道施設が都市基盤整備公団から京成電鉄に売却されたことに伴うものと思われる。
(北総鉄道 http://www.hokuso-railway.co.jp/)
JR東日本 2004年7月1日長野新幹線1本増発
JR東日本は2004年7月1日に長野新幹線でダイヤ修整を実施。平日朝に軽井沢発長野行「あさま」1本を増発する。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
JR西日本 2004年7月1日新幹線ダイヤ修整
JR西日本は2004年7月1日に山陽新幹線でダイヤ修整を実施。東京19:00発新大阪行「のぞみ153号」を岡山行に、新大阪8:10発東京行「のぞみ112号」を岡山発に、岡山7:37発東京行「のぞみ72号」を広島発に、それぞれ延伸する。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
ダイヤ改正情報
将来(更新停止)
2008年7月〜(更新停止)
2008年1〜6月
2007年7〜12月
2007年1〜6月
2006年7〜12月
2006年1〜6月
2005年7〜12月
2005年1〜6月
2004年7〜12月
2004年1〜6月
2003年7〜12月
2003年1〜6月
2002年7〜12月
2002年1〜6月
2001年7〜12月
1999年11月20日開設 2005年4月21日更新
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