時刻表博士まっこうくじらのウェブサイト
過去・現在・国内・海外の時刻表を紹介する、冊子鉄道時刻表のウェブサイト。
2005年1〜6月のダイヤ改正情報
日本全国の鉄道や軌道のダイヤ改正情報を掲載します。このページでは2005年1〜6月に実施のダイヤ改正の情報を掲載しています。
JR福知山線尼崎・宝塚間 2005年6月19日から暫定ダイヤ
JR西日本は2005年6月19日に福知山線(JR宝塚線)尼崎・宝塚間で暫定ダイヤを実施。同区間の最高速度を時速120キロから95キロに落として所要時間を延ばしたため。2006年春頃の次期ダイヤ改正まで施行の見込み。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
JR只見線会津宮下・只見間 2005年6月10日から30日まで不通
JR東日本の只見線会津宮下・只見間は2005年6月10日から不通。福島県金山町内の橋桁沈下事故によるもの。只見線は今年3度目の長期運休。7月1日から運転を再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
東急 2005年6月10日ダイヤ改正
東京急行電鉄は2005年6月10日(金)に、東横・田園都市・目黒・こどもの国線を除く全線でダイヤ改正を実施。大井町・池上・東急多摩川・世田谷の各線で、日中時間帯の運転間隔を7.5分から6分に短縮(世田谷線土休日は従来どおり)する。こどもの国線では平日夜間の時刻調整を実施。
(東京急行電鉄 http://www.tokyu.co.jp/)
東京モノレール 2005年4月29日土休日ダイヤ改正
東京都の東京モノレールは2005年4月29日に土休日ダイヤを改正する。日中の快速を毎時2往復から3往復に増強するなど、快速を27本増発して一日96本とする。
(東京モノレール http://www.tokyo-monorail.co.jp/)
JR福知山線尼崎・宝塚間 2005年4月26日から6月18日まで不通
JR西日本の福知山線(JR宝塚線)尼崎・宝塚間は2005年4月26日から運休中。前日の列車脱線事故によるもの。加古川線や阪急線などで振替輸送を実施。6月19日に運転を再開。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
土佐くろしお鉄道中村・東宿毛間 2005年4月7日から運転再開
高知県の土佐くろしお鉄道は2005年4月7日から中村・東宿毛間の運転を再開。当面は同区間は普通列車のみの運転で、特急は中村打ち切りのまま。6月13日から同区間で特急の運転も再開され、全線での運転再開は11月頃の見込み。後に11月1日から全線で運転を再開。
岳南鉄道 2005年4月1日日産前駅を「ジヤトコ前(ジヤトコ1地区前)」に改称
静岡県の岳南鉄道は2005年4月1日、日産前駅を「ジヤトコ前(ジヤトコ1地区前)」に改称。1999年6月に日産自動車富士工場がジヤトコに営業譲渡されたことを反映するもの。
(岳南鉄道 http://www.fujikyu.co.jp/gakunan/g_index.html)
長良川鉄道 2005年4月1日ダイヤ改正
岐阜県の長良川鉄道は2005年4月1日にダイヤ改正を実施。経費節減を目的に早朝と日中を中心に全線で1〜3本の列車を削減したという。
(長良川鉄道 http://www.nagatetsu.co.jp/
土電 2005年4月1日高知駅・県庁前方面間系統新設
高知県の土佐電気鐵道は2005年4月1日に、高知駅と県庁前方面を結ぶ新系統の運行を18往復で開始。はりまや橋電停の移設や交差点改良も含めた総事業費は約7億円。
(土佐電気鐵道 http://www.tosaden.co.jp/top/
京阪 2005年4月1日京阪石山駅を移設
京阪電気鉄道は2005年4月1日に石山坂本線京阪石山駅を坂本寄りに168メートル移設する。道路事業に伴うもので、JR石山駅と駅前立体通路で結ばれる。
(京阪電気鉄道 http://www.keihan.co.jp/)
えちぜん鉄道 2005年4月1日ダイヤ改正
福井県のえちぜん鉄道は2005年4月1日にダイヤ改正を実施。勝山永平寺線では保田と比島にすべての普通列車を停車、三国芦原線では平日朝の福井発西長田行とあわら湯のまち発福井行各1本を増発。
(えちぜん鉄道 http://www.echizen-tetudo.co.jp/)
豊橋鉄道市内線 2005年3月31日ダイヤ改正
愛知県の豊橋鉄道は2005年3月31日に市内線でダイヤ改正を実施。駅前大通電停の開設に伴うもの。終電時刻の繰り下げを実施か。
(豊橋鉄道 http://www.toyotetsu.com/)
豊橋鉄道 2005年3月31日市内線に新電停「駅前大通」開設
愛知県の豊橋鉄道は2005年3月31日、東田本線(市内線)駅前・新川間に新電停「駅前大通(えきまえおおどおり)」を設置。1998年2月19日の駅前電停の移設で停留所間距離が開いたため。建設費は約3,100万円。
(豊橋鉄道 http://www.toyotetsu.com/)
のと鉄道 2005年3月31日限りで能登線廃止
石川県ののと鉄道は2005年3月31日限りで、能登線穴水・蛸島間61.0kmを廃止。利用減少と赤字増大のため。翌日から代替バス路線3系統が新設される。これでのと鉄道独自の路線はなくなり、七尾・穴水間の鉄道施設をJR西日本から借りて運行する鉄道事業者となる。
(のと鉄道 http://www.incl.ne.jp/ntr/)
日立電鉄 2005年3月31日限りで全線廃止
茨城県の日立電鉄は2005年3月31日限りで、常北太田・鮎川間18.1kmの鉄道線全線を廃止する。利用者減少と設備老朽化が主因。翌日から代替バス路線3系統の新設と1系統の増便を実施。
(日立電鉄 http://www.hitachi-dentetsu.co.jp/)
名鉄 2005年3月31日限りで岐阜市内線系統全廃
名古屋鉄道は2005年3月31日限りで、岐阜市内線系統36.6kmの鉄軌道を廃止する。内訳は、鉄道線が揖斐線忠節・黒野間12.7km、軌道線が岐阜市内線岐阜駅前・忠節間3.7km、美濃町線徹明町・関間18.8km、田神線競輪場前・田神間1.4km。岐阜市内線のうち岐阜駅前・新岐阜駅前間0.3kmは道路改良事業により2003年12月1日から休止中で、美濃町線のうち新関・関間0.3kmは1999年4月1日に開業したばかりであった。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
三岐鉄道北勢線 2005年3月26日に新駅「星川」「東員」開業
三重県の三岐鉄道は2005年3月26日、北勢線の在良・七和間(旧坂井橋・七和間)に新駅「星川(ほしかわ)」を、穴太・大泉間(旧六把野・旧北大社間)に新駅「東員(とういん)」を開設。同線の高速化事業に伴うもの。星川駅は旧坂井橋駅の代わりに同駅の西約0.5kmに設置、東員駅は旧六把野駅と旧北大社駅を統合する形でその中間に設置。
(三岐鉄道 http://www.sangirail.co.jp/)
三岐鉄道 2005年3月25日限りで北勢線坂井橋・六把野・北大社の各駅を廃止
三重県の三岐鉄道は2005年3月25日限りで、北勢線の坂井橋・六把野・北大社の3駅を廃止。同線の高速化事業に伴うもの。
(三岐鉄道 http://www.sangirail.co.jp/)
神戸電鉄 2005年3月26日ダイヤ改正
兵庫県の神戸電鉄は2005年3月26日にダイヤ改正を実施。主な内容は菊水山駅の休止、終電時刻の繰り下げ、6月からの全線ワンマン運転対応と思われる。
(神戸電鉄 http://www.shintetsu.co.jp/)
JR上越線越後川口・越後滝谷間 2005年3月25日から複線運転再開
JR東日本は2005年3月25日16時頃から、上越線越後川口・越後滝谷間で複線運転を再開。2004年10月23日の新潟県中越地震で被害を受け、12月27日に一部単線の仮復旧で運転を再開していた。夜行列車「あけぼの」「北陸」「能登」「ムーンライトえちご」も同日発から運転を再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
神戸電鉄 2005年3月25日限りで菊水山駅休止
兵庫県の神戸電鉄は2005年3月25日限りで有馬線菊水山駅を休止する。利用者が一日平均18名しかいないため。
(神戸電鉄 http://www.shintetsu.co.jp/)
京王 2005年3月25日ダイヤ改正
京王電鉄は2005年3月25日(金)にダイヤ改正を実施。
平日の京王線系統では、朝に京王八王子発新宿行急行1本と橋本発本八幡行通勤快速2本を、深夜に新宿発京王八王子行準特急1本と新宿発橋本行急行1本を増発し、夜の新線新宿経由相模原線方面快速の調布・橋本間を急行に変更する。土休日の京王線系統では、朝に京王八王子発新宿行特急2本を、深夜に新宿発下り急行3本を増発。
井の頭線では、平日朝遅くに吉祥寺発渋谷行急行3本を増発し各停2本を急行化、平日深夜に渋谷発吉祥寺行急行1本を増発、土曜深夜に渋谷発吉祥寺行各停1本を増発。
(京王電鉄 http://www.keio.co.jp/)
近鉄 2005年3月25日ダイヤ修整
近畿日本鉄道は2005年3月25日(金)に、養老・内部・八王子の各線を除く全線でダイヤ改正を実施する。
奈良線では平日夜の近鉄奈良発近鉄難波行普通1本を準急に変更、東花園・瓢箪山間の工事徐行で時刻を調整する。大阪線では平日夕方に上本町・高安間で準急1往復と青山町発名張行普通1本を増発、土休日朝に大和八木発上本町行準急1本を名張発に、上本町発名張行急行1本を青山町行に変更する。
名古屋地区では平日夜に伊勢中川発白塚行普通列車1本を増発、日中の賢島発宇治山田方面行普通列車が宇治山田で近鉄名古屋行と上本町行の急行に接続させる。
また、3月25日から9月25日までの愛知万博開催期間中は、早朝の近鉄難波発近鉄名古屋行特急と松阪発近鉄名古屋行特急、深夜の近鉄名古屋発近鉄難波行特急を各1本増発する。
(近畿日本鉄道 http://www.kintetsu.co.jp/)
由利高原鉄道 2005年3月23日から31日まで不通
秋田県の由利高原鉄道は2005年3月23日から31日まで、羽後本荘・矢島間の全線で不通バス代行。矢島・川辺間の橋梁にトラックが衝突したため。4月1日から全線で運行再開の予定。
(由利高原鉄道 http://www.ybnet.jp/~yurirw/)
名鉄 2005年3月22日空港線系統ダイヤ改訂
名古屋鉄道は2005年3月22日に空港線系統でダイヤ改訂を実施。利用の好調によるもの。早朝と深夜に中部国際空港発着の快速特急や特急を6本増発し、2本で運転区間を延長する。車両の増強や普通列車の接続改善も実施。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
一畑電鉄 2005年3月22日平田市駅を「雲州平田」に改称
島根県の一畑電鉄は2005年3月22日(火)に平田市駅「雲州平田」に改称する。出雲地域二市四町の合併により平田市の名前がなくなるため。費用395万円のうち330万円を合併市が負担する。なお、同駅は1914年から1970年まで雲州平田駅。
(一畑電鉄 http://www.ichibata.co.jp/railway/)
秩父鉄道 2005年3月17日ダイヤ改正
埼玉県の秩父鉄道は2005年3月17日(木)にダイヤ改正を実施。西武鉄道と東武東上線のダイヤ改正に伴うもの。平日の熊谷発着急行2往復を羽生まで延伸するほか、全日で普通列車2本を増発し終電時刻の繰り下げを行う。
(秩父鉄道 http://www.chichibu-railway.co.jp/)
東京メトロ有楽町線 2005年3月17日ダイヤ改正
東京地下鉄は2005年3月17日(木)に有楽町線でダイヤ改正を実施。西武鉄道と東武東上線のダイヤ改正に伴うもの。概要は不詳。
(東京地下鉄 http://www.tokyometro.jp/)
西武 2005年3月17日ダイヤ改正
西武鉄道は2005年3月17日(木)にダイヤ改正を実施する。
平日下りの池袋線系統では、「ちちぶ号」所沢発1本を池袋始発に、「むさし号」1本を西武秩父に延伸して「ちちぶ号」に変更し、池袋発時刻を30(00)分に揃えるほか、夜の準急2本と快速1本を増発。
新宿線系統では、国分寺・新所沢間直通電車を平日1本、土休日2本増発、土休日の多摩湖線で1往復増発、特急レッドアローの土休日の西武新宿発時刻を30(00)分に統一する。
(西武鉄道 http://www.seibu-group.co.jp/)
東武東上線 2005年3月17日ダイヤ改正
東武鉄道は2005年3月17日(木)に東上線でダイヤ改正を実施。武蔵嵐山・嵐山信号所間3.0kmの複線化完成に伴うもの。武蔵嵐山折返し列車のうち平日31本・土休日15本を小川町まで延伸し、平日深夜に池袋発森林公園行急行を1本増発、特急は停車駅に和光市を追加し、平日は5本削減で全廃、土休日も2本削減の5本とし、土休日1往復のみの寄居発着列車を小川町打ち切りとする。また、小川町・寄居間でワンマン運転を開始。
(東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/)
JR米坂線小国・羽前椿間 2005年3月13日から4月10日まで不通
JR東日本の米坂線小国・羽前椿は2005年3月13日から4月10日まで不通。手ノ子・羽前沼沢間の下小畑橋梁が雪崩で損傷したため。同区間でバス代行輸送を実施。4月11日16時頃に運転再開を見込む。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
JR只見線会津宮下・会津川口間 2005年3月13日から4月7日まで不通
JR東日本の只見線会津宮下・会津川口間は2005年3月13日から4月8日まで不通。早戸・会津水沼間のがけ崩れのため。同区間でバス代行輸送を実施。4月8日からの運転再開を見込む。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
リニモ(愛知高速交通) 2005年3月6日開業
愛知県の愛知高速交通は2005年3月6日に藤が丘・万博早草間8.9kmを開業する予定。当面は愛知万博へのアクセス交通を担う、日本初の磁気浮上式リニアモーターカー路線。運転間隔は平日朝で6分、昼で6〜10分、夜で6〜8分、土休日で6〜11分。
(愛知高速交通 http://www.linimo.jp/)
土佐くろしお鉄道中村・宿毛間 2005年3月3日から不通
高知県の土佐くろしお鉄道は2005年3月3日から中村・宿毛間が不通。宿毛駅での列車衝突事故のため。運転再開まで半年程度を要する見込み。後に4月7日から中村・東宿毛間の普通列車を、11月1日から全線で、それぞれ運転を再開。
津山線 2005年3月4日から13日まで暫定ダイヤ施行
JR西日本は津山線で2005年3月4日から暫定ダイヤを施行。玉柏・牧山間の土砂崩れによる不通のため。急行「つやま」を運休、快速「ことぶき」を各駅停車化し、岡山・金川間代行バスと牧山・津山間列車を金川で接続するようにする。3月14日の鉄道運転再開でダイヤは元に戻った。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
愛知環状鉄道 2005年3月1日新駅「貝津」「愛環梅坪」開業
愛知県の愛知環状鉄道は2005年3月1日、新豊田・四郷間に新駅「愛環梅坪(あいかんうめつぼ)駅を、四郷・保見間に新駅「貝津(かいづ)」駅を、それぞれ開設する。
(愛知環状鉄道 http://www.aikanrailway.co.jp/)
平成筑豊鉄道 2005年3月1日ダイヤ改正
福岡県の平成筑豊鉄道は2005年3月1日にダイヤ改正を実施。朝の田川伊田・行橋間で1往復、日中の直方・金田間で8本、深夜の直方・金田間で2本を増発、土休日運休列車をすべて毎日運転に変更する。
(平成筑豊鉄道 http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/heitiku/)
JR東海 2005年3月1日高山本線代行バスダイヤ改正
JR東海は2005年3月1日に高山本線代行バスのダイヤ改正を実施する。国道360号線の開通に伴うもの。従前の飛騨古川・猪谷間2往復と飛騨古川・飛騨細江間8往復から、飛騨古川・猪谷間7往復と飛騨古川・坂上間3本に増強、角川・坂上・打保・杉原の各駅に立ち寄るようになる。
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/)
JR西日本 2005年3月1日山陰本線城崎駅を「城崎温泉」に改称
JR西日本は2005年3月1日、山陰本線城崎駅を「城崎温泉(きのさきおんせん)」に改称する。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
JR西日本山陽本線 2005年3月1日ひめじ別所駅開業
JR西日本は2005年3月1日、山陽本線曽根・御着間に新駅「ひめじ別所」を開業する。費用の約8.2億円は姫路市が負担。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
会津鉄道・野岩鉄道・東武鬼怒川線 2005年3月1日ダイヤ修整
福島県の会津鉄道、栃木県の野岩鉄道、東武鉄道の鬼怒川線では2005年3月1日にダイヤ修整を実施。会津田島・会津若松間(土休日は喜多方延伸)の快速「AIZUマウントエクスプレス」全2往復を鬼怒川温泉まで延伸、浅草・会津田島間の急行「南会津」は新藤原で打ち切り列車名を「ゆのさと」に変更する。
(東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/)
(野岩鉄道 http://www.tobu.co.jp/yagan/)
(会津鉄道 http://www.aizutetsudo.jp/)
JR越後線 2005年3月1日内野西が丘駅開業
JR東日本は2005年3月1日、越後線越後赤塚・内野間に新駅「内野西が丘」を開業する。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
JRグループ 2005年3月1日ダイヤ改正
JRグループは2005年3月1日にダイヤ改正を実施する。
東海道・山陽新幹線「のぞみ」は、片道毎時最大本数を7本から8本に増加、東京・新大阪間で6往復を増発し、同区間の列車6往復を岡山へ、1往復を広島へ延伸する。品川停車列車は22本増の101本に、姫路停車列車は12本増の27本に、福山停車列車は2本増の30本に、新山口停車列車は6本増の16本になる。博多南線では朝の博多南発1本を増発。
特急「はくたか」は1往復増の12往復化、485系電車使用の1往復の683系化で全列車が新型車両となる。糸魚川停車列車は2本増の17本に。「フレッシュひたち」3往復を4両増結の11両編成化。「しなの」は1往復が金山に停車。和歌山発新大阪行「スーパーくろしお2号」は海南へ延伸、「スーパーくろしお」「くろしお」の全列車が海南に停車する。「いそかぜ」は廃止。夜の高松発松山行「いしづち」1本は宇多津・松山間「しおかぜ」併結から全区間単独運転に変更。夜に「宇和海」松山発宇和島行1本を増発。高松・徳島間「うずしお」は早朝の徳島発と深夜の高松発を各1本増発。「剣山」は夜の徳島・穴吹間で1往復増発。予讃線伊予市と土讃線大歩危・旭・朝倉・伊野と高徳線勝瑞と徳島線石井・阿波川島に停車する特急が増える。
九州内特急は、夜の「有明」博多発着1往復を小倉へ延伸、「ソニック」は朝の中津発博多行1本を増発、夜の博多発小倉行1本を中津へ延伸。「かもめ」は朝の博多・長崎間1往復と夜の長崎発諫早行1本を増発し、朝の門司港始発を博多始発に短縮。肥薩線人吉・吉松間の普通列車「しんぺい」「いさぶろう」は各1本増の2本化。
寝台特急は「さくら」「はやぶさ」を廃止し、「はやぶさ」「富士」を東京・門司間併結運転とする。東京発着のブルートレイン便も廃止。
東海道線は朝の興津・静岡間で1本を増発。東海道・山陽本線アーバンネットワークでは、日中の姫路発着新快速のうち毎時1往復を播州赤穂まで延伸、姫路発着岡山方面の普通列車を相生で打ち切り、相生発着赤穂線方面の普通列車を姫路に延伸。播但線では朝の鶴井・姫路間列車1往復を寺前に延伸。姫新線と因美線では普通列車の約2〜3割を速達化、芸備線の新見・東城間は2本削減の一日12本、東城・備後落合間は4本削減の一日6本とする。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
(JR東海 http://www.jr-central.co.jp/)
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
(JR九州 http://www.jrkyushu.co.jp/)
津山線玉柏・牧山間 2005年2月27日から3月13日まで不通
JR西日本の津山線は2005年2月27日から玉柏・牧山間が土砂崩れのため不通。岡山・金川間でバス代行輸送を実施。3月14日に全線で運転を再開。
(JR西日本 http://www.westjr.co.jp/)
福岡市営地下鉄七隈線橋本・天神南間 2005年2月3日開業
福岡県の福岡市交通局は2005年2月3日に、七隈線橋本・天神南間12.0kmを開業する。
(福岡市交通局 http://subway.city.fukuoka.jp/)
只見線小出・只見間 2005年2月1日から23日まで不通
JR東日本の只見線は2005年2月1日から小出・只見間が大雪のため不通となり、バス代行輸送を実施。2月24日の始発列車から運転再開。なお、3月3日から7日午前までも、落雪のおそれにより同区間は不通。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
磐越西線津川・野沢間 2005年1月30日から2月15日まで不通
JR東日本の磐越西線は2005年1月30日から2月15日まで津川・野沢間が不通となり、バス代行輸送を実施。同日4時頃に上り貨物列車が倒木に接触した豊実・徳沢間を含め、土砂崩れのおそれがあるため。2月16日夕方から運転再開。
(JR東日本 http://www.jreast.co.jp/)
豊橋鉄道渥美線 2005年1月29日大学前駅を「愛知大学前」に改称
愛知県の豊橋鉄道は2005年1月29日に渥美線大学前駅を「愛知大学前(あいちだいがくまえ)に改称。
(豊橋鉄道 http://www.toyotetsu.com/)
名鉄 2005年1月29日7駅で駅名改称
名古屋鉄道は2005年1月29日に7駅で駅名改称を実施。同日のダイヤ改正に合わせるもの。名古屋本線新名古屋駅が「名鉄名古屋(めいてつなごや)」に、同線新一宮駅が「名鉄一宮」に、同線新岐阜が「名鉄岐阜」に、同線ナゴヤ球場前が「山王」に、南成岩が「青山」に、各務原飛行場が「各務原市役所前」に、徳重が「徳重・名古屋芸大」に、それぞれ変更される。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
名鉄空港線 2005年1月29日開業
名古屋鉄道は2005年1月29日に空港線常滑・中部国際空港間4.2kmを開業する。同区間について名鉄は第二種鉄道事業者(列車の運行)で、第三種鉄道事業者(施設の所有)はは中部国際空港連絡鉄道。なお、同区間は空港開港準備関係者を対象に2004年10月16日に暫定開業。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
名鉄 2005年1月29日ダイヤ改正
名古屋鉄道は2005年1月29日に岐阜市内線系統を除く全線でダイヤ改正を実施。空港線常滑・中部国際空港間の開業に伴うもの。
中部国際空港発着列車は片道1時間あたり、全車特別車の「快速特急」が名鉄岐阜方面と犬山方面で各1本、一部特別車の「特急」が名鉄岐阜方面と豊橋方面で各1本、急行が犬山方面で2本の設定。快速特急は名鉄名古屋・中部国際空港間で金山と神宮前のみ停車し同区間を28分で結ぶ。特急は37分、急行は46分。
これに伴い、新鵜沼・新可児と河和・内海を結ぶ特急は毎時2往復のうち1往復を名鉄名古屋で打ち切り、豊橋と名鉄岐阜を結ぶ特急は毎時4往復のうち1往復が神宮前乗換となる。
列車種別について、特急を「快速特急」「特急」に、急行を「快速急行」「急行」「準急」に分別し、特別停車の回数を減らす。
平日の河和線太田川・知多半田間で普通21本を、夕夜間の名古屋本線前後・神宮前間で準急11本を、豊川線で普通平日34本・土休日26本を、羽島線羽島市役所前・新羽島間で普通平日28本・土休日38本を、深夜の三河線で普通2本を、津島線で平日は急行8本と普通8本・土休日は急行12本と普通11本を、それぞれ増発する。
その他、名古屋本線・河和線・津島線で14〜21分の終電繰り下げ、犬山線犬山・名鉄名古屋間で急行の所要時間を5分短縮、西尾・蒲郡線などの運転間隔平準化などを実施する。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
名鉄 2005年1月28日限りで東笠松駅と学校前駅を廃止
名古屋鉄道は2005年1月28日限りで、名古屋本線新一宮・笠松間の東笠松(ひがしかさまつ)駅と、広見線新可児・明智間の学校前(がっこうまえ)駅を廃止する。一日平均乗降客数がそれぞれ109人、128人しかいないため。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
名鉄 2005年1月1日から28日まで正月ダイヤ
名古屋鉄道は2005年1月1日から28日まで毎年恒例の正月ダイヤを実施。平日7本、土休日13本の豊川稲荷行特急を増発する。昨年と比較して期間が約二週間短縮されている。
(名古屋鉄道 http://www.meitetsu.co.jp/)
ダイヤ改正情報
将来(更新停止)
2008年7月〜(更新停止)
2008年1〜6月
2007年7〜12月
2007年1〜6月
2006年7〜12月
2006年1〜6月
2005年7〜12月
2005年1〜6月
2004年7〜12月
2004年1〜6月
2003年7〜12月
2003年1〜6月
2002年7〜12月
2002年1〜6月
2001年7〜12月
1999年11月20日開設 2005年6月30日更新
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