東京と日本の中央駅。東海道・山陽・東北・上越・山形・秋田・北陸の各新幹線、東海道・中央・総武・東北の各線、山手線や京浜東北線などの電車が、一日あたり3000本以上行き交い、100万人以上の利用者で終日賑わう。駅弁はJR東日本やJR東海の子会社のもので約100種類とも、エキナカの商品を含め400種類以上とも、デパ地下の弁当を含め1000種類以上とも言われ、さらに全国各地の駅弁も集まり、こちらも日本最大。1914(大正3)年12月20日開業、東京都千代田区丸の内1丁目。
2016(平成28)年3月18日に東京地区と神奈川地区で発売。真っ黒な二段重ねの容器の下段は白御飯と柴漬け、上段は大きなメカジキ麹味噌焼に、タケノコやサトイモなどの煮物、生姜白さつま、大根なます、白梅なる甘味など。駅でも売られるでパ地下タイプの高級弁当。2011年発売の「おべんとう魚」と同じく、崎陽軒の弁当なのにシウマイが入らないが、これは話題にはされなかった。2017年までの販売か。
2014(平成26)年10月1日に東京地区で発売。真っ黒な二段重ねの容器の下段は日の丸御飯と菜の花、上段は大きな銀ダラのこうじ味噌焼に、ニンジンやカボチャなどの煮物、パプリカのしんじょう揚げ、ひじき煮など。駅でも売られるでパ地下タイプの高級弁当。2011年発売の「おべんとう魚」と同じく、崎陽軒の弁当なのにシウマイが入らないが、これは話題にはされなかった。
2011(平成23)年6月10日に崎陽軒の東京エリアの売店で発売、2012年8月21日にリニューアル。発売当時は崎陽軒がシウマイの入らない弁当を出したと、週刊誌などで話題にされた。なお、崎陽軒が初めてシウマイ抜きの弁当を出したわけではなく、駅弁でも「しょうが焼弁当」などいくつも事例がある。
商品名をシンプルにデザインした掛紙に包まれる長方形の折り箱には、胡麻ふり白御飯、トラウトサーモンの風味照焼、まぐろフレーク、玉子焼、ニンジンやレンコンなどの煮物、タケノコ煮、大根桜漬など。かつての上野駅弁「上野弁当」を上回る感じの大きな大きな焼サーモンが大きな存在感。たしかに御飯の具合を除き、崎陽軒らしさが入っていないような感じを受けた。2014年頃まで販売か。