東京駅から電車で約25分。横浜市は神奈川県の東部で東京湾に面した、人口約380万人の港町。東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は、大正時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。
2024(令和6)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1・2日に開催された、第43回横浜開港祭2024を記念して、その公式ポスターの絵柄と開催日時会場を記した掛紙をかけて販売した。今回もプレスリリースで販売を告知し、5月29日から6月2日まで神奈川エリアを中心とした約100店舗での販売と明記した。今回は馬車道ポニーの雨天中止を除きイベントも開催できた。
2023(令和5)年5月30日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月2・3日に開催された、第42回横浜開港祭2023を記念して、その公式ポスターの絵柄と開催日時会場を記した掛紙をかけて販売した。5月の横浜みなと祭版に続き、こちらも今回に初めてプレスリリースで販売を告知し、5月30日から6月3日まで神奈川エリアを中心とした約100店舗での販売と明記した。
同年5月8日に新型コロナウイルス感染症について過去約3年間に政府などが出した規制の数々が撤廃され、開港祭も例年の規模に復旧。しかし悪天候により6月2日の花火大会「ビームスペクタクルinハーバー」その他、多くの行事が中止されてしまった。
2022(令和4)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月2日に開催された、第41回横浜開港祭2022を記念して、その公式ポスターの絵柄と開催日時会場を記した掛紙をかけて販売した。新型コロナウイルス感染症の全世界的流行を受けて、前年2021年は日程を1日に絞り、イベント会場への入場を事前の申込者のみとし、花火は横浜市の全18区で1分間ずつに分散したが、今回は3年前の規模に戻したという。
2020(令和2)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。この年は政府の新型コロナウイルス感染症対策により、第39回横浜開港祭2020の中止が4月15日に発表されたが、シウマイ弁当の掛紙は例年どおりその公式ポスターの絵柄を使用し、「6月2日は開港記念日」という名目で出てきた。
前年の2019(令和元)年の第38回横浜開港祭2019は6月1・2日に開催されており、その掛紙のシウマイ弁当も販売されたが、崎陽軒の店舗を確認し続けたのに出会えないまま獲り逃がした。
2018(平成30)年5月30日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1・2日開催の第37回横浜開港祭2018を記念して、おそらくその公式ポスターの絵柄を、円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。6月2日の開港記念日を祝うこのイベントは近年、花火大会として認識されるようになり、かつて横浜で7月20日や8月1日に見られたような混雑と混乱が6月2日に移行した。
2017(平成29)年6月2日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月2〜3日開催の第36回横浜開港祭2017を記念して、おそらくその公式ポスターの絵柄を、円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。
2016(平成28)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1・2日開催の第35回横浜開港祭2016を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。
2015(平成27)年5月31日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月30日から6月2日まで開催の、第34回横浜開港祭2015を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。前年に比べて30円の値上げは、豚肉価格や燃費の上昇に伴う前年8月の価格改定によるもの。
2014(平成26)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月31日から6月2日まで開催の、第33回横浜開港祭2014を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。今回は同時に、シウマイ弁当発売60周年(還暦)記念特別掛け紙の第4弾という位置付けも兼ねた。前年に比べて20円の値上げは、この年の4月の消費税率改定に伴うもの。
2013(平成25)年6月5日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月8・9日開催の第32回横浜開港祭2013を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。この年の横浜開港祭は、6月1日から3日までのパシフィコ横浜での第5回アフリカ開発会議の開催により、例年より一週遅れとなったため、この掛紙の使用もやはり例年より一週遅れた。
2012(平成24)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1・2日開催の第31回横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。
2011(平成23)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月2日開催の第30回横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を円形に切り取り掲載した掛紙をかけて販売した。地球、黒船、横浜開港祭のキャラクター「ハマー」などが描かれる。
この年のゴールデンウィークの横浜みなと祭国際仮装行列は、3月の東日本大震災の発生による自粛ムードの中で中止になり、シウマイ弁当の掛紙も通常版のままであったが、横浜開港祭は会期を1日のみに短縮して開催され、掛紙もこのように特別版が出てきた。前年に比べて30円の値下げは、シウマイ原料価格安定による前年9月の価格改定によるもの。
2010(平成22)年6月1日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月29,30日と6月2日開催の第29回横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を掲載した掛紙をかけて販売した。地元民として絵柄を観察すると、背景のほうはビルと海の位置関係が逆で、右下の円内は花火が上がる方向と建物群との位置関係が逆だと思うが、イメージイラストなのだからこれでよい。
2009(平成21)年6月2日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。例年どおり、同年6月1,2日開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を掲載した掛紙をかけて販売した。いつもの駅弁マークと、2009年6月1日から8月31日までのJRグループの観光キャンペーン「横浜・神奈川デスティネーションキャンペーン」のロゴマークも印字して、例年よりちょっと賑やか感じ。前年に比べて40円の値上げは、原材料費や諸経費の高騰による前年10月の価格改定によるもの。
2008(平成20)年6月1日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1,2日開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を掲載した掛紙をかけて販売した。
2007(平成19)年5月29日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1,2日開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターの絵柄を掲載した掛紙をかけて販売した。前年に比べて30円の値上げは、シウマイの原料の豚肉と帆立の価格の高騰高騰による同年3月の価格改定によるもの。
2006(平成18)年6月1日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年6月1、2日に開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターとキャラクターを掲載した掛紙をかけて販売した。
2003(平成15)年6月1日に購入した、横浜駅弁シウマイ弁当の掛紙。同年5月31日から6月2日まで開催の横浜開港祭を記念して、その公式ポスターとキャラクターを掲載した掛紙をかけて販売した。このイベントは最終日の晩には花火が上がることで有名、というより横浜開港祭は地元の一部の方々を除いて花火大会と認識されている。