オーストリアのウィーン発、スロバキアのブラチスラバ行の旅客船の売店で買えたサンドイッチ。見てのとおり、下記の前日の車販サンドと同じシリーズ。今度はハムとチーズとピクルスが適当な感じで、ざらざらした薄い食パンに挟まれていた。
この隣接するふたつの首都はドナウ川で結ばれており、一日5往復、75〜90分間の旅客船で移動することができた。今はシェンゲン協定のもと、国境検査がなく、パスポートの提示を要さずに気楽に移動できるが、二十数年前の社会主義国家チェコスロバキアの時代はどうだったのだろうか。
スロベニアのリュブリャナ発、オーストリアのウィーン行の国際列車ユーロシティ「Emona」の車内販売で買えたサンドイッチ。といってもスロベニアやウィーン駅や鉄道と関係があるわけではない、市販のサンドイッチである模様。調製元はチーズやサラダやサンドイッチのパック入り惣菜メーカーか。ハムとサラミとオリーブが適当な感じで、ざらざらした薄い食パンに挟まれていた。消費期限は2週間も先。
この隣接するふたつの首都は鉄道で6時間の行程。しかし直通列車は1往復しかない。列車は機関車、1等車が1.5両、荷物室と車販準備室で0.5両、2等車4両の編成で、食堂車も売店もなく、乗客は全部で30名くらい。航空便もおそらく1往復で、バスでの移動は乗り継ぎが必要らしい。車窓は峡谷や丘陵で楽しかったが、この区間を移動する人は、あまりいないのではと感じた。