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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR北海道 追分(おいわけ)駅 JR-Hokkaido Oiwake Station
2023(令和5)年12月訪問 GoogleMap

駅名標 駅舎 駅構内

札幌駅から特急列車で約50分。追分駅がある安平町(あびらちょう)は、北海道の道央の中南部に位置し、2006年に早来町と追分町が合併してできた、人口約7千人の町。室蘭の港と官設鉄道を結ぶ路線が、夕張の炭鉱へ向かう鉄道を分ける駅ができ、ここに鉄道の町ができた。駅弁も明治時代から売られたが、1970年頃に失われた。1892(明治25)年8月1日開業、北海道勇払郡安平町追分中央。

【掛紙】上等御辨當(35円)Joto Obento
調製年月日不詳 1920's

掛紙

おそらく1920年代、大正時代末期か昭和時代初期のものと思われる、昔の追分駅弁の掛紙。スズランでデザインされた絵柄に見える。かつては室蘭本線が夕張線を分け、現在は石勝線と室蘭本線が交わる追分駅では、1904(明治37)年から1970年頃まで駅弁が売られた。

販売駅
室蘭本線 追分(おいわけ)駅 1892(明治25)年8月1日開業 北海道勇払郡安平町追分中央
調製元
林田待合所 追分 連絡先の記載なし