banner 汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車
 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本・JR東海 東京(とうきょう)駅 JR Tokyo Station
2024(令和6)年4月訪問 GoogleMap「東京駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京と日本の中央駅。東海道・山陽・東北・上越・山形・秋田・北陸の各新幹線、東海道・中央・総武・東北の各線、山手線や京浜東北線などの電車が、一日あたり3000本以上行き交い、100万人以上の利用者で終日賑わう。駅弁はJR東日本やJR東海の子会社のもので約100種類とも、エキナカの商品を含め400種類以上とも、デパ地下の弁当を含め1000種類以上とも言われ、さらに全国各地の駅弁も集まり、こちらも日本最大。1914(大正3)年12月20日開業、東京都千代田区丸の内1丁目。

厚切りロースとんかつ弁当(1,180円)Atsugiri Ruin Tonkatsu Bento
2024年4月26日に新横浜駅の売店「デリカステーション」で購入 Aug. 26, 2024

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2015(平成27)年の夏までに発売か。従前の駅弁「美味とんかつお弁当」をリニューアル。商品名だけを力強く記した白木調のふたをした長方形の容器の、斜め半分に日の丸御飯を、残り半分にトンカツ、キャベツ酢漬、青菜漬を詰め、とんかつソースを添付する。ということで、中身は変わらず、見栄えが変わった。味噌カツでもソースカツでもなく地域性を持たない、食べやすく5切れにカットされたロースカツは、食べてあっさり、ソースでこってり。常温の駅弁として期待どおりのとんかつ弁当。価格は2015年時点で1,000円、2022年時点で1,030円、2023年時点で1,150円、2024年時点で1,180円。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 JR東海リテイリング・プラス 東京都江東区枝川3−10−8 0120-919-212 https://www.jr-plus.co.jp/

東海道肉まつり(1,480円)Tokaido Nikumatsuri
2023年10月29日に名古屋駅の新幹線改札内待合室の売店「デリカステーション」で購入 Oct. 29, 2023

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2023(令和5)年10月1日の東海キヨスクとジェイアール東海パッセンジャーズ(JRCP)の合併によるJR東海リテイリング・プラスの発足を記念して、同日に東海道新幹線の東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅とリニア・鉄道館で発売。大きく細長い専用の紙箱には、そんな熨斗(のし)が直接印刷され、富士と旭日で賑やかな絵柄に3種のお肉の写真を添える。このスリーブに2個の丸い容器が仕込まれ、一方が茶飯を牛肉とタマネギの煮物で覆い白ごまを振る牛丼、他方がおかずで鶏照焼、鶏唐揚、鶏つくね、ゆで卵、味噌カツ、ふろふき大根、にんじん煮、花れんこん。東京が焼き鳥で、名古屋が味噌カツで、大阪が牛めし。これは東海道新幹線が結ぶ主要都市のことか、JRCPの駅弁の調製所がある3都市のことか。「肉まつり」のとおりのお肉だらけの内容に、駅弁らしくない大きくて柔らかいダイコンとニンジンも印象的。

1987年の国鉄分割民営化で、鉄道公傷者を救済する目的で駅売店を接収し1932年から営業を始めた鉄道弘済会と、全国の列車食堂会社を統合し1938年に設立され営業を始めた日本食堂も分割されることとなり、JR東海エリアでは東海キヨスクとジェイ・ダイナー東海(JD)ができた。これとは別に、JR東海が100系新幹線電車に設けた売店「カフェテリア」の営業と車内サービスの実施を目的に新幹線パッセンジャーズサービス(SPS)を設立し、1988年から営業を始めた。JDとSPSが2002年に合併してジェイアール東海パッセンジャーズ(JRCP)となり、この度JRCPと東海キヨスクが合併してJR東海リテイリング・プラスとなった。駅に駅弁売店があったりキヨスクがある風景は変わらないが、2023年10月限りで車内販売を全廃した、合併前の2021年8月から駅弁の食材を名古屋でまとめて調製し東京と大阪では盛り付けるようになった、という変化はある。同時期といえる2023年4月にJR東日本でも同じように、鉄道弘済会系と日本食堂系の会社を大合併しており、これがこの時点での鉄道付帯営業のトレンドなのだろう。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 JR東海リテイリング・プラス 愛知県名古屋市港区正徳町2−57−2 0120-919-212 https://www.jr-plus.co.jp/

黒豚とんかつ炙り明太のり弁(1,230円)Kurobuta Tonkatsu Aburi Mentai Noriben
2023年9月18日に新横浜駅の売店「デリカステーション」で購入 Sep. 18, 2023

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2022(令和4)年に新大阪駅や東海道新幹線のぞみ号停車駅で発売か。調製元は鹿児島の駅弁屋であり、掛紙に駅弁マークや九州鉄道営業会のマークがあるが、鹿児島中央駅や九州内や、デパートやスーパーの駅弁催事では売られていない模様。A4サイズより幅が広い大きな掛紙には、とんかつと明太子の美しい写真と商品名が載る。

底が二重で内容量を多く見せる効果のある、平たく浅い正方形のプラ容器に、白飯を詰めて海苔を載せて辛子明太子の小片を散らし、黒豚トンカツの下にフライドポテトを敷き、椎茸やタケノコなどの煮物と玉子焼を添え、山菜ナムルとつぼ漬けとソースとマスタードも添える。仕出し弁当か惣菜のような、とんかつ弁当。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 松栄軒 鹿児島県出水市上鯖渕532−5 0996(62)0617 https://shoeiken.com/

美味とんかつお弁当(1,000円)Bimi Tonkatsu Obento
2014年10月24日に新横浜駅の在来線改札内コンコースの駅弁売店で購入 Oct. 24, 2014

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2008(平成20)年7月9日に発売。赤いトレーを収めた長方形の発泡材製容器にラップをかけて、箸袋を置いて商品名を描いた紙フタをした後に、まるごとラップで包む。中身は日の丸御飯に漬物を添え、一枚肉5切れのトンカツにソースとマスタードを添え、キャベツとレモンを置くもの。名前のとおりの内容で風味は並。定番商品向けとして間違いのない内容と価格を備える。2015年の夏までに「厚切りロースとんかつ弁当」へリニューアルし、2022年1月27日に1,030円へ値上げ。

※2022年4月補訂:値上げを追記
※2018年9月補訂:写真を更新
※2016年4月補訂:リニューアルを追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212 https://www.jr-plus.co.jp/

【終売】美味とんかつお弁当(970円)Bimi Tonkatsu Obento (end of sales)
2008年8月17日に新横浜駅の在来線改札内コンコースの駅弁売店で購入 Aug. 17, 2008

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身

2008(平成20)年8月17日に購入した、東京駅弁のふた。上記の2014年のものと変わらないように見えて、側面での駅弁の名前の有無に差があった。容器と中身はまったく同じ。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】十勝名物炭火焼豚丼(1,080円)Umakara Gyumeshi (end of sales)
2024年8月2日に新横浜駅の駅弁売り場で購入 Aug. 2, 2024

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2024(令和6)年7月2日から29日まで、東海道新幹線の東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅で販売。同期間に調製元が各店舗で実施した「北海道フェア」で、JR東日本クロスステーションと連動したオリジナル商品展開や、JR北海道フレッシュキヨスク「北海道四季マルシェ」の「DO3TABLE」商品展開、「車窓食堂」ブランドの駅弁や「佐藤水産鮨」の海鮮駅弁の販売などを実施した。

見た目や名前はまるで、新千歳空港の空弁。北海道の台地と大空を思わせる絵柄のスリーブにはめた、諜報兼のプラ容器に白飯を詰め、豚焼肉で覆い、たくあんとポテトサラダを添える。とろみのある醤油だれと少々の炭火焼の香りで、冷たい(冷蔵什器で販売)豚丼を食べるのも、また新千歳空港の空弁と同じような感じ。普段の東京駅で買えない味ではあった。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 JR東海リテイリング・プラス 東京都江東区枝川3−10−8 0120-919-212

【終売】イベリコ豚ベジョータカルビ重(1,180円)Iberico Buta Bellota Garbi Ju (end of sales)
2020年8月26日に新横浜駅の売店で購入 Aug. 26, 2020

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 中身 中身 中身 中身

2020(令和2)年8月1日に東海道新幹線の東京、品川、新横浜、名古屋、京都、新大阪の各駅で発売。白飯を豚肉で覆い、キャベツの酢の物と煮玉子を添えた、シンプルな豚丼。豚肉に「どんぐり等自然の産物を食べて育ったイベリコ豚最高ランクである希少なベジョータを使用」したといい、これを「にんにくが効いた塩味」と「赤ワインが隠し味の醤油味」で詰めたという。東京駅グランスタダイニングのものより、身厚かつ淡泊な印象。ふたにスペイン国旗の色遣いや「FromSpain」の文字が見える。2021年10月頃までの販売か。

※2022年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都江東区枝川3−10−8 0120-919-212

【終売】やまや飛信の膳やまや辛子明太子&ピリッ辛焼肉(1,480円)Yamaya Hishin no Zen Yamaya Karashi Mentaiko and Pirikkara Yakiniku (end of sales)
2020年8月1日に羽田空港第1ターミナルビルの売店で購入 Aug. 1, 2020

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

辛子明太子の製造販売で知られるやまやコミュニケーションズと、アニメなどのキャラクターグッズを販売するウララキューブが、2020(令和2)年4月下旬からの販売を発表した、テレビアニメ「キングダム」のキャラクター弁当シリーズのひとつ。この「やまや飛信の膳」と「やまや中華統一の膳」を東京駅と新横浜駅と羽田空港で、「やまや巫舞の膳」を新大阪駅で、「やまや怪鳥の膳」を博多駅と福岡空港で販売した。

中身は辛子明太子を載せた白飯に、辛子明太子を混ぜた牛焼肉、鶏唐揚、麻婆豆腐、蒸し鶏、春雨、山くらげなど。中国の春秋戦国時代を舞台にした、集英社の漫画雑誌「週刊ヤングジャンプ」での連載作品「キングダム」に登場する、主人公の「信」のち「李信」が明太子の辛さで飛んでいくのだろうか。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
日本エアポートデリカ 株式会社 東京都大田区羽田空港1−8−2 03(5708)7788

【終売】ドン!!っと肉(1,150円)Don!! tto Niku (end of sales)
2020年4月24日に新横浜駅の売店で購入 Apr. 24, 2020

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2020(令和2)年2月に東海道新幹線の東京、品川、新横浜の各駅で発売。内部を3分割した容器に、白飯、白飯と豚生姜焼、合挽ハンバーグとポテトフライとゆでキャベツやカリフラワーなどを収める。豚肉にはイタリア産長期肥育豚ドルチェポルコを、ソースには江戸甘味噌を使ったと、ふたの裏でアピール。紙ぶたの力強い商品名にしては、意外にスマートなお肉の駅弁。1年間ほどの販売か。

※2021年3月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】東海道肉づくし(1,200円)Tokaido Nikuzukushi (end of sales)
2017年7月16日に新横浜駅の在来線改札内コンコースの売店で購入 Jul. 16, 2017

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2017(平成29)年4月に発売。平成29年と‘29=肉(ニク)’をかけたという、肉の駅弁。パッケージには、大阪城と「すきやき」の名と牛、名古屋の金のしゃちほこと「みそかつ」の名と豚、東京の浅草雷門と「やきとり」の名と鶏が描かれる。

容器は仕切りで3分割され、白飯に牛肉煮と白滝と紅生姜を載せた牛すきやき丼、白飯にみそかつと玉子焼を載せたみそかつ丼、白飯に焼き鳥とつくねとネギとピーマンを載せたやきとり丼が並ぶ。それぞれが少量で、つくりがスマートなので、肉々しさは薄いものの、内容そのものは、確かにほとんど飯と肉。力強いのでなく、楽しい感じ。2019年に終売。後継商品は「ドン!!っと肉」か。

※2020年4月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】豚みそ焼き弁当(950円)Buta Misoyaki Bento (end of sales)
2010年7月25日に新横浜駅の在来線改札内コンコースの駅弁売店で購入 Jul. 25, 2010

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2010(平成22)年6月3日に夏季限定商品として発売したというが、同じ名前の商品は過去に出ている模様。紙と木でできた円形の容器に透明な上げぶたをして、商品名や宣伝文句を書いた黒いボール紙の枠にはめる。中身は白御飯の上に豚肉の味噌焼を貼り、ピーマンや青唐辛子や生姜酢漬で彩り、枝豆入りポテトサラダ、玉子焼、ぜんまいを添えるもの。その名のとおりのスタミナ弁当。例によって東京・品川・新横浜・名古屋・京都・新大阪で東西約500kmの範囲における共通商品。8月頃までの販売か。

※2017年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】三味かつ(900円)Sanmi Katsu (end of sales)
2009年5月17日に新横浜駅の在来線改札内コンコースの駅弁売店で購入 May 17, 2009

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2008(平成20)年の秋頃に発売か。黒いプラ製トレーを、商品名とカツの名を大きく大きく書いたボール紙の箱に詰め、ラップで包んで食品表示ラベルを貼る。中身は日の丸御飯に、牛メンチかつ、チキンかつ、豚ひれかつのカツ3種4個を合わせ、キャベツ炒めと柴漬けとレモンを添えるもの。しかしチキンカツとヒレカツの風味がほとんど同一で、実際は2味カツ。専用紙箱に入った惣菜弁当といった印象で、その点では味を裏切らない。東京・品川・新横浜・京都・新大阪の各駅で販売し、名古屋では売らないのは、みそカツの本場に遠慮したか。2010年まで販売か。

※2017年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】ハンバーグ弁当(900円)Hamberg Bento (end of sales)
2005年6月17日に東京駅の東海道新幹線改札内の売店で購入 Jun. 17, 2005

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身

ホカ弁ではおなじみで、駅弁では珍しいハンバーグ弁当。大きさも商品名の文字も大きいボール紙製容器を、ラップで包み食品表示ラベルを貼る。トレーに収めた中身は、パスタを敷いたハンバーグにデミグラスソースと、エビフライとポテトと人参とミニサラダ、白御飯にデザートの白桃ゼリー。地域色はないが期待通りな中身を持つハンバーグ弁当。あと10年もすれば懐かしのお弁当として宣伝できると思う。だいぶ前になくなったはず。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【終売】ヒレカツ&ピラフ(770円)Fillet Cutlet and Piraf (end of sales)
2002年12月3日におそらく東海道新幹線車内販売で購入 Dec. 3, 2002

掛紙 中身
掛紙 外観 中身

ボール紙のパッケージに、ピラフことコーンライスを入れたトレーと、トンカツ・レタス・トマト・キュウリを入れたトレーを収める。雰囲気も味もなんとなく、コンビニ弁当のようなもの。多種多様な添加物の表示も気になる。だいぶ前になくなったはず。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
株式会社 ジェイアール東海パッセンジャーズ 東京都中央区日本橋3−1−17 0120-919-212

【掛紙】Hamburger Lunch(480円)Hamburger Lunch
1974年7月26日調製 Jul. 26, 1974

掛紙

1974(昭和49)年7月26日の調製と思われる、昔の東海道新幹線車内調製弁当の掛紙。駅弁の掛紙と雰囲気は一緒だが、注意書きなどに列車内での製造販売に特有な表現が見受けられる。カタカナ表記は「ハンバーグ」で英文表記は「ハンバーガーランチ」、中身はおそらくハンバーグ弁当であったと思われる。

販売駅
東海道新幹線 東京(とうきょう)駅 1914(大正3)年12月20日開業 東京都千代田区丸の内1丁目
調製元
日本食堂 株式会社 東京都中央区八重洲3−3 八重洲口会館内 連絡先の記載なし