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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

名阪特急ひのとり弁当(1,080円)Meihan Tokkyu Hinotori Bento
2020年12月12日に大阪難波駅の駅弁売店で購入 Dec. 12, 2020

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2020(令和2)年8月12日に大阪難波駅などで発売。同年3月14日にデビューした近畿日本鉄道の最新型特急電車80000系「ひのとり」をモチーフにした駅弁。ふたにはその電車のCGとロゴマークが描かれる。中身はふりかけ御飯、たっぷりのチキンカツ、手羽先、たこやき、スパゲティ、小松菜おひたし。電車の色に合わせて中身を赤くしたのだろうか、カツは唐辛子で激辛、手羽先は骨付きで身離れが悪くて食べにくく、炭水化物と炭水化物を組み合わせる、かなり癖のある内容だった。

ひのとりは、近鉄が誇る名阪特急、近鉄名古屋駅と大阪難波駅を結ぶ特急列車に、「アーバンライナーnext」以来17・8年ぶり、あるいは「アーバンライナー」以来事実上32年ぶりに投入された新型電車。赤黒い塗色と先頭車のハイデッカー、背もたれが後席側に倒れないリクライニングシート、淹れ立てコーヒーと菓子を無人販売するカフェスポット、全席コンセント付きとフリーWi−Fiが特徴。1年と184億円をかけて毎時1本の「名阪甲特急」をすべて置き換える。デビューと新型コロナウイルス感染症の世界的流行による鉄道利用者の激減が重なってしまい、利用の増減は公表されていない。

販売駅
近畿日本鉄道 大阪難波(おおさかなんば)駅 1970(昭和45)年3月15日開業 大阪府大阪市中央区難波四丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3−6−18 078(431)1682 https://www.awajiya.co.jp/

特製幕の内しまかぜ(1,240円)Tokusei Makunouchi Shimakaze
2020年12月12日に大阪難波駅の駅弁売店で購入 Dec. 12, 2020

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2013(平成25)年の近鉄の観光特急列車「しまかぜ」のデビューに合わせて発売か。折箱を収めるスリーブには、上面に加えて底面にも、その電車のCGが大きく描かれる。12区画の中身は、じゃこ、栗、茶飯、梅で4種の御飯に、根菜煮物2区画、牛肉煮、タコ煮など、煮豆と昆布巻と玉子焼、鶏肉煮と鶏団子、焼鮭と蒲鉾、クルミと和菓子。いろんなものを少しずつ詰める、なんでもまるごと弁当。

「しまかぜ」は2013(平成25)年3月21日に、大阪難波駅から賢島駅までの間と、近鉄名古屋駅から賢島駅までの間で運行を開始。翌年9月に京都駅から賢島駅までの間でも運行を開始。かつて近鉄グループの稼ぎ頭で、バブル経済の崩壊以降に約20年間の低迷を続けた、伊勢志摩方面へ投入した新型観光特急。前面展望、個室座席、カフェ車両という、やはりバブル経済の崩壊以降に約20年間に全国各地の鉄道で負け続けた車内設備を備えてデビューすると、時代が二回りして変わったのか、チケットが取りにくい人気の列車となり、パッケージツアーの目玉に据えられるような存在になった。

販売駅
近畿日本鉄道 大阪難波(おおさかなんば)駅 1970(昭和45)年3月15日開業 大阪府大阪市中央区難波四丁目
調製元
株式会社 淡路屋 兵庫県神戸市東灘区魚崎南町3−6−18 078(431)1682 https://www.awajiya.co.jp/

【終売】特製幕の内しまかぜ(1,200円)Tokusei Makunouchi Shimakaze (end of sales)
2014年1月25日に大阪難波駅の弁当売店で購入 Jan. 25, 2014

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上記の駅弁「特製幕の内しまかぜ」の、2013(平成25)年の発売当時の姿。雰囲気は変わらない。当時は容器を包装紙で包んでいたほか、中身も日の丸御飯、鯛めし、いなりずしとひじき、バッテラ、チキンステーキ、サケ塩焼き、煮物、玉子焼と大根なます、海老天、さつまいもとブロッコリー、金時豆と大根桜漬、水まんじゅうと抹茶わらびもちという具合で異なり、調製元も異なっている。

※2020年12月補訂:新版の収蔵で解説文を手直し
販売駅
近畿日本鉄道 大阪難波(おおさかなんば)駅 1970(昭和45)年3月15日開業 大阪府大阪市中央区難波四丁目
調製元
株式会社 ジャパンフーズクリエイト 大阪府堺市美原区黒山776 連絡先の記載なし

BILLIKEN辨當(1,250円)BILLIKEN Bento
2015年1月25日に通天閣の土産物店で購入 Jan. 25, 2015

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2010(平成22)年4月までに通天閣で発売か。アメリカ生まれの幸運の神様で、大阪の新世界、後に通天閣で親しまれるビリケンを、ひょうたん型の容器に描く。中身は海苔にビリケンを描いた肉しぐれの三角おにぎり、「一本押し」とある細長いゆかりの俵飯、足形のニンジン、「大吉」焼き印付き玉子焼、福神漬、鶏照焼、みたらし団子、たこウインナー、たこ焼、串カツなど。価格は2013年時点で1,000円、2014年4月の消費税率改定で1,029円、2022年時点で1,250円。2020年の半ばから1年間、白飯を牛肉で覆い串カツを添える「開運招福ビリケン牛めし」になった模様。

中身には大阪のくいだおれを爽やかでコンパクトに詰め込んだ印象を受けた。大阪観光の良い記念になる。これは通天閣が公認するビリケンの公式グッズ、ビリケンの商標を持つ田村駒の認定商品であり、駅弁として生まれたり位置付けられた商品ではないようだが、近鉄の難波駅で売られることで、駅弁と紹介され始めている。

※2022年4月補訂:値上げと現況を追記
※2021年3月補訂:リニューアルを追記
販売駅
近畿日本鉄道 大阪難波(おおさかなんば)駅 1970(昭和45)年3月15日開業 大阪府大阪市中央区難波四丁目
調製元
一冨士ケータリング 大阪府高槻市大塚町5−21−1 連絡先の記載なし https://www.ichifuji-c.co.jp/

【終売】BILLIKEN辨當(1,000円)BILLIKEN Bento (end of sales)
2013年1月27日に大阪難波駅の弁当売店で購入 Jan. 27, 2013

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上記のビリケン弁当の、2013(平成25)年1月時点での姿。容器が金色でなく薄茶色である、ふたの裏の大阪食案内が「ビリケンさんへお願い事」の空欄だった、ビリケンの足が玉子焼でなくニンジン煮である、などの差異がある。これらはいつしか元に戻った模様。

販売駅
近畿日本鉄道 大阪難波(おおさかなんば)駅 1970(昭和45)年3月15日開業 大阪府大阪市中央区難波四丁目
調製元
一冨士ケータリング 大阪府高槻市大塚町5−21−1 連絡先の記載なし