東京駅から特急列車「成田エクスプレス」で約1時間。御料牧場や開拓地が立地した三里塚の台地で、日本一の国際空港を1978年に開港したが、建設反対運動の過激化でテロリストの巣窟となり、今も部分的な供用に留まるほか、世界中の空港当局の反面教師となった。2005年から2012年まで駅弁売店「空弁駅弁屋旨囲門」があり、東京駅弁の一部が売られたほか、空港ターミナルビルで千葉駅などの駅弁が買えたことがあった。1991(平成3)年3月19日開業、千葉県成田市三里塚御料牧場。
成田空港駅の改札外の駅弁売店「空弁駅弁屋旨囲門」で販売されたお弁当。正八角形の容器に、弁当の名前を書いた紙帯を締める。中身は鶏肉入りの五目飯にベビーホタテを載せ、有頭海老、焼鮭、玉子焼、タケノコやサトイモなどの煮物、ひじき、椎茸肉詰、ナス漬、和菓子など。帆立弁当と呼んでいいと思う。
この弁当は日本レストランエンタプライズ(NRE)の「宅配弁当(delibery@お弁当)」のひとつであり、同社の公式サイトでは駅弁と異なる扱いで紹介される。しかしなぜか成田空港駅では駅弁売店で東京駅弁と併売されており、予約なしに買うことができた。
成田空港駅の駅弁売店は2012年中に閉店した模様。今はここで駅弁を買うことはできない。
※2013年4月補訂:駅での終売を追記成田空港駅の改札外の駅弁売店「空弁駅弁屋旨囲門」で販売されたお弁当。「幕之内」と大きく描かれたボール紙の長方形の容器を使用、8区画の黒いプラ製トレーの中身は、日の丸御飯、茶飯、しそ振り白御飯、トンカツと焼鮭、ニンジンやシイタケなどの煮物と肉団子、玉子焼とかまぼこと鶏照焼、野菜かき揚、漬物とミニ大福。
この弁当は日本レストランエンタプライズ(NRE)の「宅配弁当(delibery@お弁当)」のひとつであり、同社の公式サイトでは駅弁と異なる扱いで紹介される。しかしなぜか成田空港駅では駅弁売店で東京駅弁と併売されており、予約なしに買うことができた。しかもこの「やまびこ」に限り、JTB時刻表に成田空港の駅弁として掲載された。なお、2007年と2008年の「東京総合車両センター夏休みフェア記念弁当」も、これと同じものである。
成田空港駅の駅弁売店は2012年中に閉店した模様。今はここで駅弁を買うことはできない。
※2013年4月補訂:駅での終売を追記成田空港駅の改札外の駅弁売店「空弁駅弁屋旨囲門」で販売されたお弁当。黒い正方形の容器を使用、中身は白御飯に豚焼肉、カニクリームコロッケ、エビフライ、玉子焼、大豆たんぱく甘辛煮、ごぼうサラダ、ニンジンとコンニャクの煮物、昆布豆、かっぱ漬という豚肉弁当。
この弁当は日本レストランエンタプライズ(NRE)の「宅配弁当(delibery@お弁当)」のひとつであり、同社の公式サイトでは駅弁と異なる扱いで紹介される。しかしなぜか成田空港駅では駅弁売店で東京駅弁と併売されており、予約なしに買うことができた。
成田空港駅の駅弁売店は2012年中に閉店した模様。今はここで駅弁を買うことはできない。
※2013年4月補訂:駅での終売を追記