旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
ロビー(TOP) >
東京の駅弁 >
小田急新宿駅の駅弁(17種類収蔵) Ekiben at Odakyu Shinjuku Station in Tokyo Metropolis
2022(令和4)年10月5日更新 Last updated: Oct. 5, 2022
駅弁屋のおつまみ(東華軒ベビーポテト)(320円)Ekibenya no Otsumami2021年9月25日に小田急新宿駅のホーム上の駅弁売店で購入 Sep. 25, 2021
小田急新宿駅の特急ホーム上の駅弁売店で買えた惣菜。「駅弁屋のおつまみ」のシールでふたを留めた透明なプラ容器に、小さな俵型のハッシュドポテトと、トマトケチャップの袋を詰める。食品表示ラベルでの商品名は「東華軒ベビーポテト」。小田原駅の駅弁屋がつくる商品である。もし特急列車にビュフェでもあれば、きっとこのようなものも売られるのだろう。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 東華軒 神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 0465(47)1186 http://www.toukaken.co.jp/
東華軒のおつまみ(東華軒の唐揚げ)(300円)Toukaken no Otsumami2021年9月25日に小田急新宿駅のホーム上の駅弁売店で購入 Sep. 25, 2021
小田急新宿駅の特急ホーム上の駅弁売店で買えた惣菜。「東華軒のおつまみ」のシールを貼り、「東華軒の唐揚げ」の商品名を持つ食品表示ラベルで留めるプラ容器に、小粒の鶏唐揚を5個詰める。グルメ豊かな東京都心で、神奈川県の西側で東海道本線最古の駅弁屋である「東華軒」の名前が、どれだけ浸透しているかどうか。中身はただの鶏唐揚であり、駅弁屋の商品なので冷めても落ちない味を持つ。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 東華軒 神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 0465(47)1186 http://www.toukaken.co.jp/
東華軒のおつまみ(シュウマイ&枝豆)(380円)Toukaken no Otsumami2021年9月25日に小田急新宿駅のホーム上の駅弁売店で購入 Sep. 25, 2021
小田急新宿駅の特急ホーム上の駅弁売店で買えた惣菜。「東華軒のおつまみ」のシールを貼り、「東華軒のおつまみ(シュウマイ&枝豆)」の商品名を持つ食品表示ラベルで留めるプラ容器に、焼売を4個と枝豆を約10個詰める。この焼売は、この駅弁売店でも売られる東華軒の駅弁「シュウマイ弁当」のものと同じか。もし特急列車にカフェテリアでもあれば、きっとこのようなものも売られるのだろう。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 東華軒 神奈川県小田原市西酒匂1−3−54 0465(47)1186 http://www.toukaken.co.jp/
味噌かつサンド(450円)2006年8月12日に横浜駅の弁当売店で購入 Miso Cutlet Sandwiches
とんかつレストランチェーン「新宿さぼてん」の味噌かつサンド。商品名のとおり、そして写真のとおり、味噌にどっぷり漬かったロースカツを挟んだサンドイッチが3切れ入る。風味は新宿さぼてんブランドのもの。東日本キヨスクが経営する駅弁売店「膳まい」で売られるので駅弁と見られ、おそらく羽田空港にもありそうなので空弁と紹介されそう、新宿という地名は入るが所属不明のサンドイッチ群。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 グリーンハウスフーズ 所在地の記載なし 連絡先の記載なし http://www.ghf.co.jp/
さぼてんえびかつサンド(500円)2005年10月2日に小田急新宿駅特急ホーム売店で購入 Saboten Ebi Cutlet Sandwiches
小田急新宿駅の構内で買えた、全国450店舗以上を展開するとんかつレストランチェーン「新宿さぼてん」のエビカツサンド。商品名のとおり、写真のとおり、そしてパッケージの写真のとおり、タルタルソースをたっぷり挟んだエビカツサンド3切れをラップに包んで紙箱に収める。カツと名乗りながら、エビがすり潰されずに入るため、ハンバーガーチェーンのエビサンドに似た、エビのプリプリ感がある。ひれかつサンドと比べて、カロリーが高いのはどちらだろう。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 グリーンハウスフーズ 東京都新宿区西新宿3−7−1 新宿パークタワー9F 0120(50)0143 http://www.ghf.co.jp/
焼おにぎり うなぎ(390円)2005年10月2日に小田急新宿駅特急ホーム売店で購入 Yaki Onigiri Unagi
小田急新宿駅の構内で買えた、出来合いの焼おにぎり。鰻蒲焼風味の焼おにぎりが2個、竹皮風の紙に包まれ、竹皮に包まれ、掛紙を巻かれ、食品表示ラベルが貼られる。それ以上の特徴はないが、その包装により、軽食駅弁の風味が出ていると思う。調製元は世田谷区の食料品卸か。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
合資会社 ユーアイ・キッチン 東京都世田谷区池尻4丁目33番11号 03(5779)7760
さぼてんヒレかつサンド(500円)2005年7月24日に小田急新宿駅特急ホーム売店で購入 Saboten Fillet Cutlet Sandwiches
小田急新宿駅の構内で買えた、全国450店舗以上を展開するとんかつレストランチェーン「新宿さぼてん」のカツサンド。商品名のとおり、ヒレカツサンド3切れをラップに包んで紙箱に収める。同じく都内拠点の同業者で、駅や空港でカツサンドを売る「まい泉」や「万世」のものより、さらに庶民的な感じで、見た目にはやや雑だがモリモリといただける。なお、2005年の夏に東北駅弁の雄であった伯養軒からフード事業を買収したのは、この会社。
小田急新宿駅は、駅弁販売駅と見なして良いが、オリジナル商品は少なく、マコトの東京駅弁、崎陽軒東京支社の横浜風東京駅弁、東華軒の小田原駅弁が主な取扱商品。小田急はテロ対策で駅やロマンスカー車内からごみ箱をなくしたため、ここで駅弁を買って駅や車内で食べると、その捨て場に困ることとなる。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 グリーンハウスフーズ 東京都新宿区西新宿3−7−1 新宿パークタワー9F 0120(50)0143 http://www.ghf.co.jp/
さぼてんヒレかつサンド(450円)2006年5月14日に横浜駅の改札内コンコース弁当売店で購入 Saboten Fillet Cutlet Sandwiches
上記商品と同じものでパッケージが別デザインだなと思い、横浜駅の京急乗換改札口脇の弁当売店で購入。しかし異なるのはパッケージだけではなく、ひれかつサンドが3切れから4切れに増えて、価格は50円安い。様々なバージョンがあるのだろう。どこの駅の駅弁というものではないと思うが、「新宿とんかつさぼてん」ブランドなので、新宿駅のページに掲載。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 グリーンハウスフーズ 所在地の記載なし 連絡先の記載なし http://www.ghf.co.jp/
DX特ヒレかつ弁当(1,000円)2005年10月2日に小田急新宿駅特急ホーム売店で購入 DX Toku Fillet Cutlet Bento
小田急新宿駅の構内で買えた、全国450店舗以上を展開するとんかつレストランチェーン「新宿さぼてん」のヒレかつ弁当。市販の紙箱にブランドネームを入れた掛紙を軽くかける。中身は胡麻白御飯にヒレカツ2切れ、焼鯖とポテトサラダと煮物少々。新宿や東京近郊でも知名度と信頼のあるブランドなので、持ち帰り弁当として外れのない安心感はあると思うが、駅弁らしさはあまりない。商品名もホカ弁そのもの。
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
株式会社 グリーンハウスフーズ 東京都新宿区西新宿3−7−1 新宿パークタワー9F 0120(50)0143 http://www.ghf.co.jp/
【終売】彩りおこわいなり弁当(680円)2018年3月16日に小田急新宿駅の特急ホーム上の売店で購入 Irodori Okowa Inari Bento (end of sales)
2018(平成30)年の発売か。小田急新宿駅に限らず、小田急のスーパー「Odakyu OX」各店で売られると思われる。花と緑のスリーブに収まる容器の中身は、丹沢山系の伏流水を使って炊き上げたという赤飯や山菜のおいなりさん3個と、煮物、玉子焼、おひたし、金時豆。色と形に味も整った小箱。小田急食品の「さがみ庵」ブランドの駅弁は、2020年に終売か。
※2022年9月補訂:終売を追記
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
小田急食品 株式会社 神奈川県座間市ひばりが丘四丁目26−2 046(255)1221
【終売】さがみ庵のあなごめし(980円)2018年3月16日に小田急新宿駅の特急ホーム上の売店で購入 Sagamian no Anagomeshi (end of sales)
2017(平成29)年までに発売か。小田急新宿駅に限らず、小田急のスーパー「Odakyu OX」各店で売られると思われる。アナゴを絵と文字で描くスリーブに収まる、正八角形の容器の中身は、アナゴの蒲焼きをきれいに並べ重ねて茶飯を覆い、錦糸卵とひじき煮を添えるもの。これだけ中身がシンプルなアナゴ飯は、東日本の駅弁では珍しいと思う。かなりの弾力性を持つアナゴと、タレの香りで飯をいただいた。小田急食品の「さがみ庵」ブランドの駅弁は、2020年に終売か。
※2022年9月補訂:終売を追記
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
小田急食品 株式会社 神奈川県座間市ひばりが丘四丁目26−2 046(255)1221
【終売】紀州梅(110円)Kisyu Ume (end of sales)
明太子(135円)Mentaiko (end of sales)
こんぶ(125円)Konbu (end of sales)
おかか(125円)Okaka (end of sales)
しゃけ(135円)Shake (end of sales)
ツナマヨ(110円)Tuna Mayo. (end of sales)
2017年1月15日に小田急新宿駅の特急ホーム上の売店で購入
小田急新宿駅の特急ホーム上の売店で買えたおにぎり。価格や中身や味や包装は、コンビニおにぎりそのもの。商品名で中身を示すシールについて、しゃけは50000形「VSE」、紀州梅は3000形「SE」、こんぶは20000形「RSE」、ツナマヨは60000形「MSE」、明太子は10000形「HiSE」、おかかは30000形「EXE」と、歴代の小田急ロマンスカーの電車の先頭車イラストが使われる。この駅にあってふさわしい軽食。小田急の他の駅でも、売られているのではないかと思う。3100形「NSE」と7000形「LSE」がいなかったが、他の味があるのだろうか。2021年の夏の時点で、このような絵柄のおにぎりは売られなくなっていた。小田急食品の「さがみ庵」ブランドのコンビニおにぎりは、現存する模様。
※2022年9月補訂:終売を追記
販売駅
小田急電鉄 新宿(しんじゅく)駅 1927(昭和4)年5月1日開業 東京都新宿区西新宿1丁目
調製元
小田急食品 株式会社 神奈川県座間市ひばりが丘四丁目26−2 046(255)1221