banner 汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車
 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 横浜(よこはま)駅 JR-East Yokohama Station
2022(令和4)年1月訪問 GoogleMap「横浜駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から電車で約25分。横浜市は神奈川県の東部で東京湾に面した、人口約380万人の港町。東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は、大正時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。

シウマイ恵方まん(350円)Shiumai Eho Man
2022年2月3日に横浜駅の駅弁売店で購入

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2014(平成26)年2月の発売。関西地方の節分行事が2000年代にコンビニ経由で全国に広まった棒状の太巻き「恵方巻」を、中華まんと横浜名物シウマイの材料でつくり、毎年2月1日から3日まで販売するもの。味は締まりの良すぎる常温の肉まんという感じで、「シウマイまん」と同じ。価格は2014年の発売当時で300円、2015年から320円、2017年から掛紙がフィルムになって330円、2019年から350円。

※2022年2月補訂:写真を更新
※2019年8月補訂:写真を更新し値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】シウマイ恵方まん(350円)Shiumai Eho Man
2019年2月3日にどこかで購入 Feb. 3, 2019

掛紙 中身

2019(平成31)年2月3日に購入した、横浜駅弁の掛紙。2017年からシウマイ恵方まんの掛紙が、紙製からフィルムに替わり、その窓から焼き印が見えるようになった。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】シウマイ恵方まん(320円)Shiumai Eho Man
2016年2月3日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入 Feb. 3, 2016

掛紙 中身

2016(平成28)年2月3日に購入した、横浜駅弁の掛紙。当時はプラ容器を、フィルムでなくこの掛紙で巻いていた。中身や味は、上記の2022年のものと同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

口福恵方巻き(730円)Kofuku Ehomaki
2022年2月3日に横浜駅の駅弁売店で購入 Feb. 3, 2022

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2011(平成23)年2月の発売。関西地方の節分行事が2000年代にコンビニ経由で全国に広まった棒状の太巻き「恵方巻」を、横浜駅の駅弁屋がつくり、毎年2月1〜3日に販売するもの。玉子焼、タケノコ煮、鯛そぼろ、菜の花、昆布、カニの具を、帆立入り酢飯と海苔で巻いた、長さ約18cm、直径約5cmの太巻きが1本。市販の太巻きや恵方巻より、やや細身の感じがする。丸ごとかぶりつくのが正しい食べ方ということで、これはコンビニの恵方巻より食べやすい。価格は2011年の発売時で680円、2015年から700円、2019年から730円。

※2022年2月補訂:写真を更新
※2020年5月補訂:写真を更新
※2019年8月補訂:値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【掛紙】口福恵方巻き(730円)Kofuku Ehomaki
2020年2月3日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入 Feb. 3, 2020

掛紙 中身

2020(令和2)年2月3日に購入した、横浜駅弁の掛紙。この年の恵方は西南西(西微南)だたそうで、掛紙の文字と方位と西暦年間数字を差し替えた。その絵柄は2015年の発売時から上記の2022年まで変わらない。今回は裏面の説明文がなくなり、そのごく一部が表面に移行した。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】口福恵方巻き(700円)Kofuku Ehomaki
2016年2月3日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入 Feb. 3, 2016

掛紙 掛紙 中身

2016(平成28)年2月3日に購入した、横浜駅弁の掛紙。この年の恵方は南南東(南微東)だったそうで、掛紙の文字と方位と西暦年漢数字を差し替えた。裏面は前年と変わらない。中身も同じ。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【掛紙】口福恵方巻き(700円)Kofuku Ehomaki
2015年2月3日に横浜駅西口地下街の崎陽軒店舗で購入 Feb. 3, 2015

掛紙 掛紙 中身

2015(平成27)年2月3日に購入した、横浜駅弁の掛紙。容器も掛紙も中身も価格も毎年変わらないが、「恵方」という方角が毎年変わるそうで、図と文字でその方角が示される。漢数字の発売年も差し替わる。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】節分弁当(1,000円)Setsubun Bento (end of sales)
2015年2月3日に横浜駅西口地下街の崎陽軒店舗で購入 Feb. 3, 2015

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2015(平成27)年2月の発売。名前だけ見れば、2月3日の節分に売られる弁当のように見えるが、内容は上記の「口福恵方巻き」にサワラ竜田揚、大豆と根菜の煮物、梅きゅうり漬のおかず類を加えたものであり、販売日も同じ2月1日から3日までということで、恵方巻の商品群の一翼である。2016(平成28)年には売られなかった。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380