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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 横浜(よこはま)駅 JR-East Yokohama Station
2022(令和4)年1月訪問 GoogleMap「横浜駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から電車で約25分。横浜市は神奈川県の東部で東京湾に面した、人口約380万人の港町。東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は、大正時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。

ひとくちおはぎ(450円)2020年9月21日に横浜駅の東西自由通路の崎陽軒売店で購入
Hitokuchi Ohagi

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2014(平成26)年3月の発売。お彼岸の期間の商品として、3月の約1週間と9月の数日間だけ販売される。餅米を餡で覆ったおはぎが、3種類各2個ずつで450円。横浜駅弁のシウマイほどの大きさしかないおはぎも、粒あんのつぶも、関東地方で買える一般的なおはぎの、半分以下のサイズしかない。90年前に中国人街の焼売をコンパクトにして売り始めた崎陽軒らしい商品。

発売初年はこし餡のみ9個入り580円で販売、2015年3月から6個入りで400円に変更。中身は2018(平成30)年9月の販売時に小豆餡、きなこ餡、ごま餡の3種類で450円になり、以後は3月が小豆餡、ごま餡、さくら餡、9月がつぶ餡、ごま餡、こし餡となった。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【終売】ひとくちおはぎ(400円)2017年9月23日に高島屋横浜店の崎陽軒店舗で購入
Hitokuchi Ohagi (end of sales)

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上記の商品「ひとくちおはぎ」の、2017(平成29)年9月時点での姿。こし餡のみ6個入りで400円だった。

※2021年2月補訂:新版の収蔵で解説文を手直し
※2017年11月補訂:写真を更新
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

浜かもめ(480円)2009年2月8日にみなとみらい駅イベント会場で購入
Hamakamome

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横浜銘菓のひとつとされる「浜かもめ」の、みなとみらい線開業5周年記念パッケージ。コイン型とすれば大きく厚い円盤状の、白あんまたは黒あんが入ったカステラが8個、個別包装されて密封パックされて紙箱に収まる。今回は記念版ということで、パッケージにはみなとみらい線の路線図と電車の写真やイラストなどが描かれ、カステラの焼き印も電車の顔になっている。

浜かもめは横浜の観光客向け土産物店にはだいたい置いてあるし、40年の歴史があるというが、横浜に25年程度住んでいて、これが地元で横浜名物だと認識されているかといえば、あまりそうでないかもしれないし、少なくともシウマイやバーバーと比べてしまえば足元にも及ばないと思う。

販売駅
横浜高速鉄道 みなとみらい駅 2004(平成16)年2月1日開業 神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目
調製元
ゆめはま食品 株式会社 神奈川県横浜市西区伊勢町2−79−2 045(250)5343

横濱ひょうちゃんサブレ〜金ごま〜(300円)2015年1月9日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Yokohama Hyochan Sable

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従前の「ひょうちゃんサブレ」を、「ひょうちゃん」生誕60周年を機に、2015(平成27)年1月8日にリニューアル。商品名が長くなり、箱が青くなり、サブレの形が細長くなり本物の醤油入れに似てきて、3・10・21枚入りの商品群が5・10・18枚入りに変わった。食感がよりサックリしたという。価格は2015年時点で280円、のち290円、2023年10月から300円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380 https://kiyoken.com/

横濱ひょうちゃんサブレ〜金ごま〜(600円)2015年1月9日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Yokohama Hyochan Sable

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2015(平成27)年1月8日リニューアル発売の「横濱ひょうちゃんサブレ」の、10枚入りパッケージ。5枚入りのものと比べて、箱に手提げが付き、宣伝文も印刷される。価格は2015年時点で560円、のち580円、2023年10月から600円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380 https://kiyoken.com/

横濱ひょうちゃんサブレ〜金ごま〜(1,080円)2015年1月9日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Yokohama Hyochan Sable

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2015(平成27)年1月8日リニューアル発売の「横濱ひょうちゃんサブレ」の、18枚入りパッケージ。箱が一般的な土産物の形状なので、職場や学校などでみんなに配る場合に向く。価格は2015年時点で1,000円、のち1,040円、2023年10月から1,080円。

※2023年10月補訂:値上げを追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380 https://kiyoken.com/

【終売】横濱サブレ〜金ごま〜(800円)2019年10月21日に新横浜駅の崎陽軒売店で購入
Yokohama Sable Kingoma (end of sales)

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2019(令和元)年5月24日から11月30日まで販売。「シウマイ SHIUMAI dumplings」と同じく、同年9月20日から11月2日まで日本国内で開催されたラグビーワールドカップ2019の公式ライセンス商品として、上記の商品「ひょうちゃんサブレ」に同大会のキャラクターを印字し、同大会のユニティグラフィックやロゴマークなどを描いた紙箱に詰めて、崎陽軒の各売店で販売した。味は当然に、ひょうちゃんサブレと同一。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】ひょうちゃんサブレ(150円)2006年8月12日に高島屋横浜店の地下食料品売り場で購入
Hyochan Sable (end of sales)

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2004(平成16)年7月16日に発売した、横浜名物シウマイの醤油入れ「ひょうちゃん」をキャラクターにしたサブレ。ベイブリッジ、マリンタワー、ランドマークタワー、パシフィコ横浜、赤レンガ倉庫に、ひょうちゃんと商品名を描いた小さな紙箱に、雪だるま型に見える、生地に金胡麻を加えたサブレが個別包装で3枚入る。金胡麻を混入したそうで、ちょっと中華菓子風味なクッキー。9枚入り450円のパッケージもある。2012年12月に下記へリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場点心部 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】ひょうちゃんサブレ(150円)2013年7月31日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Hyochan Sable (end of sales)

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上記の駅弁「ひょうちゃんサブレ」を2012(平成24)年12月7日にリニューアル。名前と味と単価はそのままに、サブレの形状というか表情を変え、個別包装をシウマイ娘の赤い制服へ変え、紙箱の絵柄も横浜からひょうちゃんに変えた。強めの甘さが刺激的だと思う。2015年1月にリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】ひょうちゃんサブレ(510円)2013年7月31日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Hyochan Sable (end of sales)

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2012(平成24)年12月7日リニューアル発売の「ひょうちゃんサブレ」の、10枚入りパッケージ。箱の大きさをただ変えるのではなく、ひょうちゃんが凛々しく立つ手提げ付きのパッケージを採用、より土産物に向く見栄えとなった。ひょうちゃんを知らなければ、妖しさいっぱいのキャラクターに見えると思う。価格は発売当初及び購入時で500円、2014年の消費税率改定により510円。2015年1月にリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】ひょうちゃんサブレ(1,030円)2013年7月31日に横浜中華街の崎陽軒店舗で購入
Hyochan Sable (end of sales)

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2012(平成24)年12月7日リニューアル発売の「ひょうちゃんサブレ」の、21枚入りパッケージ。こちらは同時発売の3枚入りや10枚入りと違い、ひょうちゃんよりも横浜を示すシルエットを描く、リニューアル前のものと通じるパッケージ。この箱の中に21個ものひょうちゃんが整列する姿が、かわいらしい。価格は発売当初及び購入時で1,000円、2014年の消費税率改定により1,030円。2015年1月にリニューアル。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 横浜工場 神奈川県横浜市都筑区川向町675−1 0120-882-380

【終売】シウッキー(490円)2013年7月31日に崎陽軒中華街大通り店で購入
Siuckie (end of sales)

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2013(平成25)年7月26日に崎陽軒の本店、中華街大通り店、キュービックプラザ新横浜店の3箇所で発売。横浜名物のシウマイと同じ大きさのクッキーが、イチゴ・杏仁ミルク・キャラメルの3色で各3個、グリーンピースの代わりにピスタチオを載せて、白いプラ製トレーに並べられ、緑色の紙箱に収まる。味はシウマイではなく普通のチョコクッキーで、味よりも姿を楽しむ商品だろう。しかしなんでこんなものを作ろうと思ったのだろうか。価格は発売時及び購入時で480円、2014年時点で490円。2014年までの販売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380