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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 横浜(よこはま)駅 JR-East Yokohama Station
2022(令和4)年1月訪問 GoogleMap「横浜駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から電車で約25分。横浜市は神奈川県の東部で東京湾に面した、人口約380万人の港町。東京の衛星都市として人口日本一の市であるほか、異国情緒とウォーターフロントで多くの観光客も集める。駅弁は、大正時代からの駅弁屋がコンコースやホーム上や駅周辺各地に駅弁売店を構え、「シウマイ弁当」は日本一売れる駅弁とされる。1915(大正4)年8月15日開業、神奈川県横浜市西区高島2丁目。

【終売】おこわ弁当(700円)2011年8月2日に関内駅の駅弁売店で購入
Okowa Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2011(平成23)年4月15日のリニューアル。過度を落とした小柄で竹皮編み柄な長方形の容器に、駅弁の名前や内容を彩った掛紙を巻く。中身は栗おこわと山菜おこわ、タラのカニあんかけ、シイタケやレンコンなどの煮物、玉子焼、シウマイ2個など。コンパクトでシンプルで風味良好。しかしこれからはおこわを季節で変えないのだろうか。価格は購入時で680円、2014年4月の消費税率改定で700円。2016年時点で販売されていない。

※2016年8月補訂:終売を追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】おこわ弁当(680円)2010年7月25日に新横浜駅の駅弁売店で購入
Okowa Bento (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2010(平成22)年7月16日に従前の「三彩おこわ」をリニューアル。長方形の容器を、駅弁の名前を書いておこわの色をデザインした掛紙で包む。中身は夏版ということで、山菜おこわと蛸おこわを両端に詰めて、真ん中にメカジキ照り煮、玉子焼、レンコン煮、ニンジン煮、かぼちゃ天ぷら、シウマイなどを配するもの。つまり、2006年4月より前の形に戻った。価格が戻らない分、当時よりおかずは少し充実している。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】三彩おこわ(680円)2006年5月7日に桜木町駅の駅弁売店で購入
Sansai Okowa (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身 中身

「季節おこわ」を置き換えて、2006(平成18)年4月1日発売。家具調木目柄の容器に同柄の紙ぶたをして割り箸をのせて、掛紙を軽く巻いて輪ゴムで留める。6区画に仕切られた中身は、三彩おこわ、赤飯、栗おこわ、タラの野菜あんかけ、タケノコや里芋などの煮物、玉子焼とシウマイ2個など。おこわがえらく固かったが、これが個性なのか品質差なのかは分からない。

従来商品と比べると、季節での内容変更をやめて130円値上げしておかずを増やした格好。個人的には前作が好みだったけれど、中身は弁当らしくなったし、絶対的には安値の駅弁であるので、改良と言えると思う。読み仮名は「さんさいおこわ」でいいのだろうか。雑誌などでの紹介例も多かったが、2010年7月に「おこわ弁当」へ切り替えられてしまった。

※2011年7月補訂:終売を追記
販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】季節おこわ(550円)2005年4月2日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Kisetsu Okowa (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

横浜駅弁「季節おこわ」の2005(平成17)年の春版で、中身は五目おこわと鮭おこわ。これにシウマイ2個と菜の花和えにタケノコなどの煮物を添えて、ふたをして春色の掛紙で巻く。横浜駅弁にしては容器が味気なく具の存在感が薄い気がした。2006年4月1日の「三彩おこわ」発売により終売。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380

【終売】季節おこわ(550円)2001年6月24日に横浜駅の東西自由通路の駅弁売店で購入
Kisetsu Okowa (end of sales)

掛紙 外観 中身

竹の葉風の包み紙を開くと3分割された長方形の容器の上と下におこわ、真ん中にシウマイと煮物類が入る。内容は1月から4月までを春、5月から8月までを夏、9月から12月までを秋として年に3回変わる。写真は豆おこわとしそ杏に胡瓜漬けが入った夏バージョン。おこわもおかずも淡泊で味が薄めなので、おこわだけで飯が食える人向け。2006年4月1日の「三彩おこわ」発売により終売。

販売駅
東海道本線 横浜(よこはま)駅 1915(大正4)年8月15日開業 神奈川県横浜市西区高島2丁目
調製元
株式会社 崎陽軒 神奈川県横浜市西区高島2−12−6 0120-882-380