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 旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 松本(まつもと)駅2008年1月1日訪問Googleマップ「松本駅」
JR-East Matsumoto Station

駅名標 駅舎 駅構内

新宿から特急で約3時間。松本市は長野県の中央に位置する人口約24万人の城下町で、松本城や開智学校の街から上高地や乗鞍高原の自然までの観光、精密機械などの工業、一体の拠点となる商業で栄える。駅弁は、国鉄時代からの駅弁屋であるイイダヤ軒の駅弁が、塩尻駅の駅弁とともに改札内コンコースやホーム上の売店で売られる。1902(明治35)年6月15日開業、長野県松本市深志1丁目。

米豚のめし(1,100円)2017年10月15日に松本駅の改札内コンコースの駅弁売店で購入
Komebuta no Meshi

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

JRグループの観光キャンペーン「長野県・信州デスティネーションキャンペーン」の実施に合わせて、2017(平成29)年7〜9月に数量限定で販売。同年10月にはJR東日本の駅弁キャンペーン「駅弁味の陣2017」にエントリーされ、販売が継続されている。長方形の容器に白御飯を詰め、信州米豚の広い味噌漬と塩味の細切れで覆う。前者がハムのよう、後者が上品な豚丼のようで、いずれも臭みのない、味では個性的で高級感のある豚肉駅弁。他の具はレンコン1枚と野沢菜ラー油味噌漬と花豆のみと、シンプルだった。

信州米豚とは、長野県長野市に本社を置き全国に展開する食品卸売会社「マルイチ産商」が、2012(平成24)年頃から販売する商品。「お米で育った美味しい豚肉」、肥育期に飼料用米の玄米を粉砕して配合飼料に混ぜて与えることと、味に甘みがあることが、特徴あるいは宣伝文句。2017年に松本駅と軽井沢駅で駅弁になり、いずれも駅弁味の陣2017にエントリーされた。価格は2017年の購入時で1,000円、2020年時点で1,100円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

山賊焼(800円)2015年11月22日に松本駅の改札内コンコースの駅弁売店で購入
Sanzokuyaki

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2003(平成15)年の発売。掛紙によると、駅社員が考案したという。白御飯の上に大きな鶏唐揚を載せ、ナガイモの天ぷら、マイタケ煮、山ごぼうの辛子味噌、わさび漬け、ゼリーを添える。油か脂が白く浮き、見た目にくどそうな鶏唐揚は、これが長野県中信地方の郷土料理である、鶏肉をニンニク入りのタレに漬けて片栗粉をまとい油で揚げた「山賊焼」。

掛紙に記されるとおり、山賊焼の命名の由来の一説が、鶏肉を揚げる→とりあげる→取り上げる→山賊になったものと言われているそうな。この山賊焼そのものは、油を吸うシートの上に載せたためか、意外に軽めで少々サクサク。それでもナガイモ2個まで揚げ物で、付合せの味付けもきつくしっかりして、健康への背徳を感じながら食べるところも駅弁の名前に結び付く。価格は2015年の購入時で760円、2020年時点で800円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

城下町のおごっつぉ(1,300円)2014年8月9日に松本駅の改札内コンコースの駅弁売店で購入
Sanzokuyaki

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2013(平成25)年11月15日に、年末までの期間限定で発売。その後も販売が継続されている。長野県農政部農業政策課が所管する信州産(長野県産)食材の販売促進活動「おいしい信州ふーど(風土)」の、松本地域活動協議会の活動の一環で、調製元、JR東日本の子会社で松本駅にて駅弁を売るステーションビルMIDORI、地元の食品包装資材業者である折協市場店、JA松本ハイランド、松本大学の大学生が、共同で開発したという。

正八角形の容器を2段に積み、商品名と松本の絵柄を印刷した紙帯で留める。中身は下段がおやき、野沢菜むすび、からしいなり、「山賊焼」なる鶏肉の揚げ物、そばの実えのき、葉わさびのおひたし、上段は揚げそば、きゅうりの豚巻き、しめじのソテー、豚の味噌焼、スイカの漬物、ぶどうゼリー、リンゴ煮。信州を無理なく無駄なく、いろいろ賑やかに詰め込んだ感じ。また、ワサビやカラシが各地に見えるオトナの味。詰め方の見栄えをなんとかして良くできないかとは思ったが、それと値段を除いて文句のつけどころがない、良い駅弁。売れ行きも良いそうな。価格は2014年の購入時で1,200円、2020年時点で1,300円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

地鶏めし(900円)2013年9月30日に松本駅の改札内コンコースの売店で購入
Jidori Meshi

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

平成に入ってからの発売か。白御飯を鶏そぼろと錦糸卵で覆い、鶏照焼、シイタケ、紅生姜を載せ、無農薬葉野菜を詰める。柔らかな鶏飯と鶏肉の雰囲気と、駅弁では珍しい生野菜の使用は、駅弁としてはとても個性的で、どこにでもありそうな「地鶏めし」という名前で済ませるにはもったいない。掛紙の「4月10日は駅弁の日」「駅弁浪漫」「彩りさわやか」「無農薬新鮮野菜添え」のいずれかも、駅弁の名前の一部だろうか。価格は2013年の購入時で840円、2014年4月の消費税率改定により870円、2020年時点で900円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

【掛紙】地鶏めし(840円)2000年6月3日調製
Jidori Meshi

掛紙

2000(平成12)年6月3日12時55分の調製と思われる、昔の松本駅弁の掛紙。絵柄は上記の2013年9月のものと同じ。製造年月日と消費期限を記したシールが元号表記、品名や材料名とリサイクル識別表示の有無などの些細な違いはある。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319

信州あずみ野物語(1,080円)2013年9月30日に松本駅の改札内コンコースの売店で購入
Shinsyu Azumino Monogatari

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2008(平成20)年10〜12月のJRグループの観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」の実施に向けて、同年4月26日に発売。掛紙にはこの駅弁で使う信州の食材がイラストで載る。中身は安曇野産の牛肉による牛丼、レタス、ニンジンやシイタケなどの煮物、マイタケ天、リンゴのレモン煮、ベニマス南蛮煮、パプリカ、わさび漬など。ざらっと渋く煮た牛肉煮を含め、内容の割にはあっさりさわやかな感じ。価格は購入時で1,050円、2014年4月の消費税率改定により1,080円。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

月見五味(ごもく)めし(900円)2008年4月6日に東京駅「駅弁の日記念駅弁大会」で購入
Tsukimi Gomoku Meshi

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身

1960(昭和35)年の発売。ふたに松本城の天守閣、側面に石垣の模様を入れたプラ製の丸い容器を、松本城その他の松本の風景を描いたボール紙の箱に入れる。中身は甘辛な鳥そぼろ御飯の上に各種の山菜や海老や錦糸卵などを載せ、うずらのゆで卵で満月を描くもの。味付けはややきついが、ファンの多いロングセラー駅弁。価格は購入時で840円、2014年4月の消費税率改定により870円、2020年時点で900円。

国宝で松本を代表する建築物である松本城は、天守閣に月見櫓(やぐら)を付設する珍しい構造で、これが駅弁のコンセプトにもなった。その他に市街には観光名所や名所でない味わい深い建築物がいくつもあり、そこに適度な通行人と賑わいもある。空き店舗と老朽ビルと駐車場と道路の不法占拠で構成され、治安上の不安さえ覚える多くの地方都市中心市街地とは対照的な、町歩きをしたくなる街に見えた。

※2020年5月補訂:値上げを追記
※2015年1月補訂:値上げを追記
※2008年7月補訂:写真を更新
※2005年5月補訂:写真の掲載と解説文の全面改定
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

【掛紙】月見五味(ごもく)めし(820円)2005年5月8日に松本駅のホーム上の駅弁売店で購入
Tsukimi Gomoku Meshi

掛紙 掛紙

2005(平成17)年5月8日に購入した、松本駅弁の紙箱。上記の2008年4月のものと比べて、容器や中身は変わらないが、当時のパッケージでは松本城や風景の絵柄が版画風に平面状で描かれていた。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319

【掛紙】月見五味(ごもく)めし(500円)調製年月日不詳
Tsukimi Gomoku Meshi

掛紙 掛紙

1970年代、昭和50年前後のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。この頃までの月見五味めしは容器が陶器であり、そのふたにこの掛紙を載せていた模様。1982(昭和57)年頃までに現在のような、プラ製の容器を箱詰めするスタイルになった。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319

安曇野ちらし(900円)2008年1月1日に松本駅の改札内コンコースの駅弁売店で購入
Azumino Chirashi

掛紙 外観 外観 中身 中身

木目調のボール紙容器に経木のふたをかけて、おそらく信州の名産品のシルエットをいろいろ描いているであろう掛紙で覆って、ひもで十字にしばる。信州安曇野の春をイメージしたという中身は、御飯の上に錦糸卵、サーモン、菜の花、椎茸、姫竹、大葉、紅しょうが、タラの芽天ぷら、レンコンなどを載せ、クルミと金山寺味噌とそば寿司などを添えるもの。

存在も風味も似合わない酢漬けサーモンを除き、信州を感じる雑多丼。掛紙も内容も風味もなんとなく野暮ったい、昭和の、あるいは田舎の雰囲気。それだからこそ旅情と郷愁が醸し出され、そして地元や地域に親しまれる。エキナカや駅弁大会では出せない駅弁の味わいがここにある。価格は2008年の購入時で820円、2014年4月の消費税率改定により850円、2020年時点で900円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
※2015年1月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

櫓膳(やぐらぜん)(1,100円)2005年5月22日に新宿駅の駅弁売店で購入
Yagurazen

掛紙 外観 外観 中身 中身

松本駅の上等幕の内駅弁。2001(平成13)年4月の新発売とあるが、JR東日本の観光キャンペーン「LOOK EAST」のオリジナル駅弁131種類のひとつとして、1989(平成元)年3月に発売されるなど、同じ名前の駅弁は過去に存在していた模様。大きめの正方形なボール紙の容器には松本城が描かれる。中身は黒いトレーで松花堂風に4分割され、日の丸御飯にトンカツと鶏肉と焼鮭に、油揚げに長いもに金山寺わさび味噌に、キャベツ千切りにミニトマトに野沢菜などと、統一性や地域性はよく分からないが、盛り沢山な内容。価格は購入時で1,050円、2014年4月の消費税率改定により1,080円、2020年時点で1,100円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
※2015年1月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

安曇野釜めし(900円)2002年11月24日にどこかで購入
Azumino Kamameshi

掛紙 外観 外観 中身

松本駅の釜飯駅弁。陶製の釜飯容器に木のふたをして掛紙をかけて濃緑の紙ひもでしばる。中身では茶飯の上に合鴨やうずらの卵に加え、たっぷりの山菜で内陸都市をアピールする。価格は購入時で820円、2014年4月の消費税率改定により850円、2020年時点で900円。

※2020年5月補訂:値上げを追記
※2015年1月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319 http://www.iidayaken.co.jp/

【終売】かやくめし白樺だより(950円)2001年10月28日に品川駅コンコース駅弁大会で購入
Kayaku Meshi Shirakaba Dayori (end of sales)

掛紙 外観 外観 中身

白樺の木肌を刻んだ美濃焼を容器に利用、その中身はキノコ御飯の上に、すべて県内産で揃えたという、ワカサギ甘露煮・山ごぼう・野沢菜・アンズなどが載る。醤油味がきつい感じがした。松本は空港を擁する長野県中央部の城下町で上高地への玄関口。価格は購入時で920円、2014年4月の消費税率改定により950円。末期は予約限定の駅弁となり、2016年までの販売か。

※2019年8月補訂:終売を追記
※2015年1月補訂:値上げを追記
販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央1−2−3 0263(32)2319

特撰西京焼き鯖寿司(600円)2008年1月1日に松本駅の改札内コンコースの駅弁売店で購入
Tokusen Saikyoyaki Sabazushi

掛紙 外観 外観 中身 中身

竹皮柄の小柄なボール紙製の容器を使う。中身は直方体の角が立つ太巻きが1本入り、7切れにカットされている。具は酢飯に薄く薄く薄くサンドされており、それは商品名と食品表示ラベルの内容からサバであるのだろうが、ツナか鳥そぼろか何か分からないような分量と風味であった。

内容も調製元も属地不詳な商品であるため、とりあえず購入箇所である松本駅の駅弁として収蔵。実際は松本、白馬、信濃大町、南小谷と、大糸線沿線の主要駅売店へ富山名物のますのすしを卸す調製元の商品。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
株式会社 あるぺん村寿し工房 大辻 富山県中新川郡立山町日俣43−3 076(463)5065 http://www.susi-ootsuzi.com/

【掛紙】アルプスべんとう(400円)調製年月日不詳
Alps Bento

掛紙

1970年代、昭和50年前後のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。その名のとおり、掛紙には北アルプスの槍ヶ岳の写真を使い、中身の写真では白御飯が山型に詰められている。松本駅の駅弁なので、松本城も描かれる。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
イイダヤ軒 長野県松本市中央1丁目2番6号 (32)2319

【掛紙】おべんとう(200円)1972年6月7日調製
Obento

掛紙

1972(昭和47)年6月7日13時の調製と思われる、昔の松本駅弁の掛紙。掛紙には地域を何も描いていないように見えて、松本城や安曇野の山々に雪や川に行楽の家族連れと、実はしっかり描かれている。調製印の位置や鮮明さも良い。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央一丁目二の六 (2)2319

【掛紙】お好みべんとう(200円)1971年9月30日調製
Okonomi Bento

掛紙

1971(昭和46)年9月30日の調製と思われる、昔の松本駅弁の掛紙。昔も今も松本駅弁の掛紙に好まれる柄は、松本城と安曇野の山々。左上に「DISCOVER JAPAN」ロゴマークをひっそりと記載する。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
有限会社 イイダヤ軒 長野県松本市中央一丁目二の六 (2)2319

【掛紙】おべんとう(100円)調製年月日不詳
Obento

掛紙 掛紙

1960年代のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。約10年後の駅弁「おべんとう」と同じ絵柄を持ち、松本城や雪や温泉などがコミカルに描かれる。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
イイダヤ軒 長野県松本市新伊勢町 2319番

【掛紙】幕の内辨當(100円)調製年月日不詳
Makunouchi Bento

掛紙

1950年代のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。松と松本城と日本アルプスを描いた。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
イイダヤ軒 所在地の記載なし 2319番

【掛紙】上等御辨當(40銭)調製年月日不詳
Joto Obento

掛紙

1920年代、大正時代のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。左下の「大正九年」「50」の書き込みは収集者のもの。日本アルプスと松本城を描く。駅弁の名前と価格、注意書きと名所案内、意見記入欄での構成は、当時の駅弁掛紙として標準的。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
信松館 松本停車場前 55番

【掛紙】(名称不明)(価格不明)調製年月日不詳
Unknown

掛紙

1910年代、明治40年代前後のものと思われる、昔の松本駅弁の掛紙。収集者は1908(明治41)年のものとしていた。松本城の天守閣が掛紙の上部にそびえ立つ。駅弁の名前はなく、上弁当25銭、普弁当15銭、寿し10銭の定価表示があり、この価格は1906(明治39)年頃から1913(大正2)年頃までの駅弁の値段と一致する。また、長距離電話の番号があり、松本市に市外電話が開通したのは1908(明治41)年3月だという。調製元の信松館は、1920(大正9)年6月に現在のイイダヤ軒が駅弁を売り始める前に、松本駅にいくつかいたという構内営業者のひとつか。

販売駅
篠ノ井線 松本(まつもと)駅 1902(明治35)年6月15日開業 長野県松本市深志1丁目
調製元
信松館 松本停車場前 長55番