banner 汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車
 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

駅弁資料館談話室へ2006年12月1日から10日までに投稿された記事です。

------------------------------------------------------------

お疲れさまです 投稿者:ゆういち
投稿日:2006年12月 7日(木)23時14分30秒

館長さま

長期の海外遠征、お疲れさまでした。
台湾レポート、非常に興味深く拝見いたしました。

私も15年ほど前に台湾を回ったことがありますが、当時は日本でいう旧型客車がまだ健在で、台北も近代的な駅舎に生まれ変わったばかりの頃でした。
で、確かにいくつかの駅に駅弁の立ち売りがいた記憶があります。
ただ、自分は駅弁にあまり興味がなかった頃なので、結局1回買っただけでしたね。。。
向こうでは「鉄路便當」っていうんですね。ところで「駅弁」って誰が名付けたんでしょうか?
------------------------------------------------------------

台湾放浪報告(5終) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2006年12月 7日(木)22時19分2秒

こんばんは、まっこうくじらです。5〜6日目の報告です。

●2006年11月29日(水)
台湾・Hi−Life「鉄路便當 福隆便當」(55元)
台湾・Hi−Life「鉄路便當 珍味排骨 豐食」(55元)
台湾・7−ELEVEN「奮起湖鉄路便當」(60元)
台湾・FamilyMart「阿里山鉄路便當」(60元)

雨の中、早朝の観日列車で祝山へ。当然に日の出など見えませんが、
私は祝山線の乗りつぶしが目的なので関係ありません。
往路機中以来久々に見た日本人観光客と共に無為な50分を過ごし、
阿里山仮駅に戻った足で嘉義行のバス停へ。
その途中のコンビニに「鉄路便當」を名乗る商品があったので、
全2種を購入。海抜2200m、台湾最高所のコンビニだそうです。

これらは、レンジでチンのコンビニ弁当だと言われればそうですが、
前者は容器本体が木製で、中身も福隆駅弁を整然と再現していたり、
後者はプラ製トレーを駅弁と同じような紙箱に収め、
なぜか蒸気機関車C55と富士山を描いて鉄道ムードたっぷり。
煮玉子の代わりにオムレツを入れた排骨飯も駅弁の味です。

10時30分には下山でき、台中に泊まり翌朝に乗ろうと思った
西部幹線の海線と山線を結ぶ利用困難な成追線に乗れたので、
翌日に飛び立つ桃園空港へのアクセスを考えながらの宿探し。
新幹線駅ができるのだから、東京に対する品川のような街だろうと
宿を期待した板橋駅の周辺は見事な一面の平原。巨大な駅も閑散と。
仕方なく台北駅まで出て、ガイドブックにあるホテルに宿泊。

台湾のコンビニ密度は日本以上と言われますが、
その大手各社がこぞってコンビニ弁当に鉄路便當を持っており、
駅弁の市民への定着度はある意味日本以上かもしれません。
セブンイレブンの奮起湖便當は、透明窓付きながら木製容器に
阿里山森林鉄道の森や機関車を描く本格派で、中身もくせがなく。
ファミリーマートの阿里山便當は容器こそプラ製楕円形ですが、
鳥もも肉と野菜炒めと煮玉子などを配置し、こちらもクセがなく。

翌日の最終日はホテルの朝食と機内食を食べたので収穫なし。
台北駅1階の駅弁売店では百個以上の駅弁を搬入していましたが、
京王百貨店で売ったタイプ数個の他はまるでコンビニ弁当で、
普通の紙箱製を買うには昼飯時に来ないほうが良いかもしれません。
陶製容器の特別版はどうやったら買えるのでしょうか。

「ながら」指定券の獲得に全敗したので、年末の遠征は未定です。
あるいは未収蔵駅弁の処理のために自宅で過ごすかも。
1月は京王、岡山、台北、阪神でおそらく確定、
それ以降に確定した遠征の予定はありません。
------------------------------------------------------------

台湾放浪報告(4) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2006年12月 6日(水)23時29分40秒

こんばんは、まっこうくじらです。4日目の報告です。

●2006年11月28日(火)
台湾・縦貫線高雄駅「臺鐵便當」(60元)
台湾・阿里山森林鉄道奮起湖駅(弁当名不詳)(80元)

台東発台北経由高雄行というロングランな夜行キョ光号で嘉義まで。
嘉義のホーム上キオスクで買った便當は高雄餐廳のものでした。
何度食べても骨付き揚げ豚は食べづらく、
これを竹箸一膳でこなす台湾の方々は器用だなと思いますし、
お箸そのものに不慣れな外国人はとても対応できないと思います。

ここで4時間のインターバルを市街散策と書籍漁りで過ごし、
13時30分定刻発の阿里山森林鉄道で阿里山へ。
台湾のガイドブックには必ず載ってる有名列車ですが、
激しく揺れる3時間半は鉄道ファンにも辛い旅路かと。
途中の交力坪ですれ違った下山列車の乗客は手を振る余裕もなく、
私も帰路は変化も兼ねて時間半分運賃半額の路線バスで下りました。

やはり台湾のガイドブックに必ず写真が載ってる奮起湖便當。
ところがホーム上の立売では、1名が透明プラ容器、
もう1名が経木折を持っていて、写真とはまるで異なるもの。
駅前の観光売店にはそんな写真と同じ商品見本があったものの、
店員がおらず、停車時間もなく、収穫に失敗。

経木折のほうを買いましたが、掛紙その他の付属物は一切なく、
中身も奮起湖便當特有の骨付き鶏もも肉がない、ただの排骨飯。
スパイシーな中に素朴な風味もありましたが、
期待が大きかっただけに失望も大きいもの。
ここは復刻駅弁をクルマで買いに来る観光地なのかもしれません。
日本人は台湾で合法的な運転ができないので、収穫は困難そう。

阿里山の仮駅に売店や駅弁はなし。他の途中駅にも駅弁はなし。
しかし途中駅を名乗る人煙稀な信号所のいくつかには商店があり、
スナック菓子などを販売していたのは不思議でした。
嘉義駅で阿里山の宿を売る客引きに引かれて取った宿は、
日本語のガイドブックに掲載がなくて少々不安でしたが、
嘉義の市街で買った現地のガイドブックには掲載があり、
古いことと空調が壊れていること以外は大丈夫でした。

>12/4・駅弁デカさん:
引き続きの収穫報告ありがとうございます。
福岡から高知まで新幹線なしの鉄道移動とは大変そうで。(^_^;
私ならおそらく、船や飛行機に逃げると思います。
四国は記念でも駅弁が厳しいのですね。

>12/4・駅弁デカさん:
引き続きの収穫報告ありがとうございます。
収穫報告より乗車報告や撮影報告のほうに興味が。(^_^;
今は長旅といえばほぼすべてが海外ですが、
昔のワイド周遊券など最長20日も有効期間があったり、
国内でもきっと長旅が楽しめるものだと思っています。
------------------------------------------------------------

台湾放浪報告(3) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2006年12月 5日(火)21時30分39秒

こんばんは、まっこうくじらです。3日目の報告です。

●2006年11月27日(月)
台湾・北廻線キョ光号車内(弁当名なし)(50元)
台湾・台東線花蓮駅「臺鐵便當」(60元)
台湾・台東線鳳林駅「台灣人的飯包 飯悟饕正宗池上原創老店」(60元)
台湾・台東線池上駅前「家郷池上飯包」(60元)
台湾・台東線池上駅「池上台東站鐵路月台便當 全美行」(60元)
台湾・台東線關山駅「悟餐飯包」(60元)

運賃無料の試験運転が1年以上も続く林口線を往復し、
あとは台東に向けて東回りで途中下車しながらの駅弁探索。
蘇澳新〜蘇澳の1駅間を乗り潰した後に乗ったキョ光号で
先の夜行列車で見たような便當販売が来たので、遅い朝食に。
半身のゆで卵が塩辛になっている、こちらも妖しい便當でした。

停車時間が長い花蓮で、約5年前のときと同じ駅売店でもう1個。
前回と比べて中身は昆布巻がないくらいの差しかありませんが、
容器には台東線を行く観光列車の絵画が描かれるようになり、
旅の記念としての見栄えが向上。しかし商品見本は売店になく、
購入の意志を示すことで店員が保温箱から取るスタイルのため、
日本人その他の観光客がこれに気付くことはなさそうです。

ここから南は台湾有数の駅弁街道となりますが、
列車の本数が少ないので、行程の組立に苦労したところです。
まずはキョ光号に45分乗って、鳳林で下車。駅弁立売1名。
経木の容器に掛紙を巻いて輪ゴムで留めるパッケージ、
中身の豚肉はキレが良く、米の香りが素晴らしく、
経木は米飯弁当に最上の容器素材だなと改めて思う次第。
ただ、調製元連絡先に「加盟連鎖服務専線」という記述もあり、
鳳林限定の駅弁ではなく弁当チェーン店の商品なのかもしれません。

次はキョ光号で1時間の玉里。しかしこの列車が42分遅れの発着。
列車別改札にて定刻5分前に通されたホームで、
南国の風雨を浴びながら、のんびりと列車を待ちます。
今回はなぜかどこでも不思議にずるずると列車が遅れていきます。
今回乗車の36本で、定刻発着は阿里山森林鉄道だけだったような。

時刻表では台東線内最大の拠点駅に見えた玉里に駅弁なし。
ここも含めた主要駅には台鉄マーク入りセブンイレブンがあるので、
直営でも外部でも駅弁業者を入れないのかもしれません。
駅前に池上便當の商店はありました。

そして鈍行で約40分の、あの池上駅。しかしなんと駅弁立売なし。
駅も駅前も閑散と。それでも数店の弁当屋は開いていましたが、
朝から晩まで便當で賑わう光景をイメージしていただけに、
ガイドブックや事前収集情報との差異に驚きました。

1店で1個を収穫。経木の容器にSLを描いた白い掛紙。
豚肉が揚げ物、サラミ、アメリカンドッグ、2種の焼き方で入る、
材料の種類以上に具だくさんな雰囲気を醸す、飯もうまい弁当。
出来立てではないものの温かい状態で販売されますが、
日本の駅弁ファンであれば、冷まして食べたほうが美味いかも。

次に自強号が来る頃には4名もの駅弁立売が湧いてきて、
その停車時間には売り子さんが乗客に取り囲まれていましたので、
乗ってきた列車や、ここで下車したことがまずかったようです。
私も便當と列車の客になります。
調製元は違いましたが、中身は駅前弁当とほぼ一緒。
たくあん、ショウガ、おかかが入り、豚肉は少なめのヘルシー感。

17分の所要時間が23分に延びて下車した關山にも駅弁立売2名。
横幅がやや広い経木折に詰まる中身は今日何回目という感じですが、
御飯の美味さ、具の締まり、全体的な見栄えや風味で、
今回の台湾遠征で最もうまい駅弁だと感じました。

深夜の台東駅には、閉店済でしたがホーム上にコンビニ売店ができ、
池上の駅弁が販売されるようです。駅前は5年で完璧に変わり、
道路と広場と乗降場しかない空間は駅ではなく空港の雰囲気。
人口11万人の小都市にこれだけ大規模な駅と広場を造成する点に
日本とは違う底知れぬパワーと鉄道への積極投資が感じられます。

>12/3・Seiko Trainさん:
道東駅弁の収穫報告ありがとうございます。
現地滞在時間が短くてもったいないような強行軍でしたね。(^_^;
加熱式の根室駅弁は、そうでない商品と異なり、
現地での収穫報告がほとんどないのではと思いますが、
目撃をいただきましたので、該当箇所を少々変えたいと思います。
------------------------------------------------------------

長期遠征収穫報告C 投稿者:駅弁デカ
投稿日:2006年12月 5日(火)13時57分56秒

館長さま、その他の皆様、こんにちは。

長期ロード収穫分の最終回です。

11月24日(金):
(23).岡山駅「日生の穴子めし」¥1,080
(24).岡山駅「下津井たこ弁当」¥900

11月25日(土):
(25).新津駅(「SL D51ばんえつ物語」売店)「SLべんとう物語」¥930

11月27日(月):
(26).郡山駅「安積のとりめし」¥750
(27).いわき駅「いかっぺ」¥750

24日は、日中はSLの撮影。夕方の「南風」で岡山まで戻りました。
高知に戻った時に「かつおたたき弁当」でも?と考えていましたが、15時の時点でほとんど駅弁は残っておらず断念。
岡山では、みよしのさんの売店を覗くも全て制覇済みだったので、今回はお隣で購入。
(23)は、高松と宮島口の品を足して2で割った感じで、商品と価格のバランスから言って2割くらい高い印象。
味はそんなに悪くないと思いますが、宮島口を食べてしまうと・・・
昼間の食事が少なかったので、(24)も連食。
こっちは「当たり」でたこが非常に柔らかく、満足行く一品でした。
網干で新快速に乗り換え、大阪からは「きたぐに」で直江津へ。
翌日は「D51ばん物」で会津若松へ抜けるので、通常であれば新潟まで寝て行けば良いのですが、
「1号」こだわりのため、一旦新井まで行き「くびき野1号」のグリーンで新潟へ。
新潟は、11月だけで3度目の訪問なので、ネタがあるはずも無く新津へ。
(25)は、もちろん制覇していますが、記念ののし紙が欲しかったので購入。
新潟地区のばん物客車を使用したイベント列車では、売店で駅弁を買うと記念ののし紙を付けてくれるので、いい記念になります。
26日は、会津若松から喜多方へ戻り、D51の撮影をした後、山奥の温泉へ行く旅程だったので、収穫は無し。
最終日は、喜多方からいわきまで抜けて東京へ戻る行程。
郡山から東北本線で帰ってもよかったのですが、最後の列車は通勤型で無くマシな列車にしたかったので、ちょっと大回りしました。
(26)は、昼食用に購入。もちろん制覇済みの品ですが、小腹を満たすのにちょうどいい分量です。
(27)は、鈴木屋さんの新作で、「この秋からの発売」だそうです。
いかの唐揚げ(竜田揚げか?)がまるごとご飯の上に横たわる品です。

10日間は、出掛けているとあっと言う間に過ぎてしまった感じで、お金とヒマがあれば、あと3週間くらいは行きたい気も・・・
時期的に列車は概ね空いており、「はやぶさ」と新快速が20分遅れた以外はすこぶる順調に日程を消化できました。

番外で、先週末の報告を・・・
12月2日(土):
@.高崎駅「上州の冬」¥1,000
A.「EF55誕生70周年記念号」車内販売「EF55誕生70周年記念弁当」¥1,000

12月3日(日):
B.大船駅「しらす弁当」¥900
C.大船駅「秋刀魚寿し」¥450

EF55の往路は撮影し、高崎へ、
@は季節ごとに変わるたかべんさんの品で、冬バージョンは、寒ブリと大根の煮付け、下仁田コンニャク、榛名豚のチャーシュー、
合鴨スモーク、下仁田葱ぬたなどの内容で、結構満足度の高い品に仕上がっていました。
Aは上り列車内にて60コ限定で販売されNRE大増さんの品で、鮭味噌漬焼、豚生姜焼、玉子焼、煮物、舞茸天ぷら、菜の花お浸しなどの
内容で、結構食べ応えのある品でした。
下り列車でも販売されたのでは??
当日の夜は忘年会の予定があったので、本来なら駅弁など食べませんが、限定品となれば闘志も湧き、押し込みました・・・
翌日は、廃止間じかな「浪漫」の撮影で神奈川方面へ。
前日の深酒がたたり、なかなか起きられず現場到着が列車通過の10分前と言うありさまでした・・・
下りを撮影後、大船での5分停車の時間を利用して売店を覗くと2種類の新作があったので夕食用に購入。
Bは小ぶりな容器のご飯にしらすと塩ます焼き、鶏の照焼、玉子焼きを乗せた品。
食べた感じ、¥750ぐらいが適正価格のように感じました。ただ、しらすはほんのり塩味が効いており結構美味かったです。
Cは秋刀魚の棒寿司が3カンに切られた品。
味は悪くないですが、2分かからずに食べられるおやつ感覚の駅弁です。

今週は、金沢地区の廃止になるジョイトレが走るので、天気は悪そうですが、北陸地区に行く予定です。
加賀温泉などで新作が出ているので狙ってみる予定です。
------------------------------------------------------------

台湾放浪報告(2) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2006年12月 4日(月)23時08分12秒

こんばんは、まっこうくじらです。2日目の報告です。

●2006年11月26日(日)
台湾・縦貫線キョ光号車内「精緻美食」(50元)
台湾・集集線車站駅「車站木桶便當」(250元)
台湾・台中線台中駅「臺鐵便當」(60元)

夜行急行のリクライニングシートで寝ていたら、
深夜2時40分、突然に弁当販売のおじさんが来たので
条件反射的に購入し、下車後に高雄駅で消費しました。
当館収蔵の台湾駅弁タイプのふた一体型紙製容器で、
中身は貧弱、風味も貧弱、見た目で1個に見えた煮玉子は半身と、
前日に食べた駅弁群と違い、腹を満たすだけのC級グルメ。
容器等に駅名や鉄道や調製元に関する情報が全くないので、
台湾にはまだあるらしい、モグリの車内販売だったりして。

高雄駅には駅弁売店がありましたが営業開始前。
台南や嘉義で下車するも、駅弁は見つからず。
しかし駅弁の存在を期待していなかった集集線の終点で、
駅舎内での観光弁当販売があったので、これを買いました。
木造駅舎や旧型列車を描いた厚いボール紙の組み立て容器に
中身を入れた紙カップを詰めた木製の桶が入り、
別に紙カップで熱いスープが付いてきます。
中身そのものは骨付き豚肉が巨大で食べにくい排骨飯で、
日本でも千円で出せそうな割高感は、まったく観光地価格。

復路のディーゼルカーを二水で乗り継ぎ、下車した彰化駅にて、
ホーム上のキオスクで加熱飲料ケースに入っていた便當を購入。
当館収蔵の台湾駅弁と同じく、日本でいうNREやJRCPの商品。
「台中餐廳提供」と書かれているので、台中駅弁のようです。
パッケージの表には森の中を走るSL列車の絵画が掲載され、
中身は昆布巻1本が加わったり、高菜が緑鮮やかだったり、
妖しい車販弁当より上質な紙箱を使い、紙ナプキンも付いてきて、
他より10元高価なぶんだけ、良いものに仕上がっています。

今回は夜行連泊を避けて、翌日の行程を考えながら桃園で宿探し。
ところが駅周辺は渋谷のような若者の歓楽街で、
宿泊施設もラブホテルばかりだったことから、
結果として地域で最高級らしいホテルに入ることに。
今回全行程の飲食費の倍額が1泊に消えました。(^_^;

>11/27・3京新聞さん:
情報のご提供ありがとうございます。
行橋駅弁は今年の「第3回九州の駅弁ランキング」で
リストになかったので、どうしたのかなと思っていましたが。

>11/30・駅弁デカさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
SLもDDも数を走れば落ち着いてくるのでしょうが、
鉄道趣味人口が激増しているという雰囲気は感じられないのに
なぜ撮り鉄人口がこんなにも増えているのか、不思議な感じです。

>12/1・駅弁デカさん:
引き続きの収穫報告ありがとうございます。
佐世保駅の駅弁売店立地改善は駅弁として朗報ですね。
長崎駅弁はこれからもどんどん変わっていきそうな感じで、
JRは駅弁と紹介するのでしょうが、当館に掲載し辛いような。

>12/2・3京新聞さん:
駅売り緑茶情報のご提供ありがとうございます。
水を注げば冷茶ができる駅売り商品など、他にはなさそうですね。
個人的にはペットボトルの緑茶がとても好きなのですが、
これからは現地にポリ容器茶等があれば収穫したいと思います。

>12/2・Seiko Trainさん:
京都駅弁の収穫報告ありがとうございます。
館長と京都駅弁の巡り合わせの悪さは、
「駅弁の達人」で存分に味わっていますので、(^_^;
普通の方が行けば普通に駅弁が買えるのでしょう。

>12/3・中年18きっぷさん:
京都駅弁の収穫報告ありがとうございます。
そういえば確かに、京都駅弁の全貌を記す資料を見た記憶がないような。
当館の収蔵もだいぶ手薄ですので、
一度集中して収穫しに行かなければならないと思っています。
------------------------------------------------------------

長期遠征収穫報告B 投稿者:駅弁デカ
投稿日:2006年12月 4日(月)11時36分3秒

館長さま、その他の皆様、こんにちは。

長期遠征収穫報告の22日と23日分です。

11月22日(水):
(16).小倉駅「レトロ海峡辨當」¥980
(17).小倉駅「九州物語」¥1,000
(18).下関駅「長州ファイブ」¥1,300
(19).新山口駅「ちぐまや弁当」¥800
(20).新山口駅「ふぐ寿司」¥1,260
(21).岡山駅「後楽園のお弁当」¥1,000

11月23日(木):
(22).須崎駅「SL紀行」¥880

22日は、大分から高知まで大移動。
この日の収穫分は(18)を除いて全て予約しておきました。
大分から小倉まで「ソニック」で移動し、(16)と(17)を購入。
(16)は、筍ご飯に明太子の天ぷら、鯨竜田揚げ、ふぐの唐揚げなど他の北九駅弁さんの駅弁の
おかずをちょっとずつ入れたような感じ。
(17)は、かしわ飯に明太子、豚の角煮、ゴーヤ揚げなど九州地方の名物おかずが付く内容。
自分だったら、ご飯の部分を九州の形にして、おかずをその産地に近い位置に配しますが・・・
「はやぶさ」「富士」を撮影後、高知に向けて移動開始。個人の旅行では新幹線を使わない主義なので
下関から岡山まで在来線で7時間もかけて移動。乗り換えないのは幸ですが、退屈なことこの上なく・・・
(18)は乗車前に売店を覗くと見慣れぬ品があったので思わず買っちゃいました。
「10月頃から販売している」そうで、ほかほかタイプの容器にご飯を敷き、ふぐ・あんこう唐揚げ・鯨竜田揚げ・焼明太子・
帆立うに焼き・海老具足煮などが豪快に乗り、なかなかの食べ応え。
値段は高めですが満足できる内容だと思います。
(19)と(20)は20分くらいある停車時間中に買出しに。
(19)は、じゃこ飯に玉子焼きの他ブロッコリーなど野菜中心のおかず。
地元のTV番組のタイアップ商品のようです。
(20)は、販売が小郡駅弁さんで、製造は「たかくら」と言う回転寿司屋さんの製造でした。
8カンほどだったので、楽勝で消費。
(21)は受け取り時間がちょっと遅かったのですが、予約を受けていただき購入することが出来ました。
彩りもきれいで、6食目でもすんなり食べられました。1食目だと、ちょっと足りないかも??
詳細は以前に若林さまがご紹介されていたので割愛。
岡山からは「南風」で高知へ移動。
この日も温泉付きビジホだったので、ゆっくりしました。

23日は、SLで須崎へ。
高知では記念弁当は見かけませんでした。
限定70コという事だったので、事前に予約しておきました。
高松駅弁さんの作で、炊き込みご飯に焼魚、ささみカツ、サツマイモとししとうの天ぷら、牡蠣などの
内容でちゃんと特別な掛け紙もかかった駅弁でした。
その他、「アンパンマン弁当」「たこ飯」「あなごめし」「お遍路さん」なども販売していました。
駅弁の方は記念弁当も含めて売れ行きはイマイチな感じでした。多少残ったのでは??

明日は、24日以降の収穫分の報告をしたいと思います。
------------------------------------------------------------

道東ミニトリップ 投稿者:Seiko Train
投稿日:2006年12月 3日(日)23時35分22秒

館長様、皆様こんばんは。
11月17日・18日にANA超割を利用して根室に行ってきました。
目的は落石岬。周辺は撮影地としても有名で、
この岬は何もない岬で落石駅から徒歩1時間要するという岬。
この時期は道東特有の濃霧も発生なく、晴天多しとのことで設定。
四国周辺から北海道へのアクセスは悪く、神戸空港から新千歳経由で根室到着が20時過ぎ。
翌日は6時〜9時40分までの時間、タクシーをチャーターして根室観光、中標津→新千歳→岡山16:40着と駆け足ミニトリップ。駅弁も堪能してきました。

11月17日
 千歳線 南千歳駅 「サーモン寿司」(¥700)
 千歳線 南千歳駅 「ほっきめし」 (\1,000)
 根室本線 釧路駅 「くしろ漁礁 かに飯」(¥810)
 根室本線 釧路駅 「あきしゃけ弁当」  (\940)
11月18日
 根室本線 根室駅 「花咲かにめし」(\980)

「サーモン寿司」「ほっきめし」とも苫小牧のまるいさんの駅弁。
この2種類とも以前から苫小牧で購入できず、やっとご対面。
「サーモン寿司」の掛紙は有名な方のイラストでしたっけ…。
「サーモン寿司」は王子製紙のスモークサーモンと普通のサーモンの2種類。
味は予想していたよりも美味しかったです。この寿司は大きさが最適でウマさを
助長していると思う。
「ほっきめし」はほっきの煮汁で炊き込んだ茶飯のうえに、2個分のほっきスライス
がのっている比較的シンプルなもの。しかしほっきスライスが柔らかく、茶飯も美味しく
非常に美味しい!幸せな気分を噛み締めながら…って感じでおススメ!是非購入あれ!

「くしろ漁礁かに飯」はチャーハン風で評価高し、という事前知識でしたが、特に
感銘なし。過去食べたことがあるが、味の記憶がないので…だったのでしょう。
「あきしゃけ弁当」は満腹感を持ちながら食べたのですが、美味しかった!!
おかずもしっかりしており、何よりしゃけがうまい!ストレートでまろやかなしゃけの
ウマさは北海道ならでは。新潟あたりのしゃけ弁当とはまた違った大ぶりな美味しさ。
ただ翌日新千歳空港で佐藤食品の「懐かしの鮭弁当(¥520)」を購入したのですが、
こちらのほうがシンプルで廉価でありました。

注目の根室駅弁ですが…、
「花咲かにめし」は根室気分をたっぷり味わえる逸品です!
花咲かにフレークも多く、みずみずしさを感じることが出来ます。
いくらもチョコンとあって、この手の弁当に感じがちな「まぁこんなもんか」的な
がっくり感はなく、満足出来るおすすめ商品です。
なお現地根室駅の販売形態ですが、9:40時点でキオスクに「花咲かにめし」、
「花咲かに丼」、「花咲港のかに便り」が各3個ずつ陳列されていました。
ですから「花咲かに丼」が「疑似駅弁」ではないと思います…。

>中年18きっぷ様
私も「萩の家さん」の駅弁は大好きです。
京都出張時は駅本屋キオスク、1番線ホーム上、新幹線ホーム上などチェックしています。
「松茸めし」も素晴らしいと思います。
あの菱形の経木折箱を開けた瞬間漂う、柔らかさというかはんなり感は
荻の家さんの駅弁ならではだと感じます。
京都から大阪への移動も荻の家さんお駅弁を食べるだけのために、新幹線を使うほどです。
------------------------------------------------------------

台湾放浪報告(1) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2006年12月 3日(日)21時32分24秒

こんばんは、まっこうくじらです。
11月25日(土)から30日(木)まで、
目的を鉄道と駅弁に限って台湾を放浪してきました。

●2006年11月25日(土)
台湾・宜蘭線福隆駅「昇珍福隆月台便當」(50元)
台湾・宜蘭線福隆駅前「郷野飯盒」(50元)
台湾・宜蘭線瑞芳駅「礦工月台便當」(50元)

JALマイレージの特典航空券で成田から台北の桃園空港へ。
「eチケットお客様控」、パスポート、着替えとタオル、
クリアケース、デジカメと充電器、手帳と筆記用具、
鉄道時刻表のコピーだけを持った、リュック1個の身軽な遠征。
空港からはバスで台北駅へ出て、新幹線の開業でなくなるだろう、
週末運転に縮小された西部幹線の下り夜行列車の指定券を無事購入、
インターバルの約7時間で東側近郊の支線や駅弁をめぐります。

あとで希少と知った旧型電車で福隆へ。
長いが狭い島式ホームになんと5名もの駅弁立売が出て、
「べ〜んと〜、べんと〜」と電車ドア付近で叫ぶという、
もはや日本国内では見られない光景に早速出会いました。

これを動画で撮ってきましたので、一定期間置いておきます。
サイズが約20MBもありますので、ダウンロードはご注意を。
https://ekibenmuseum.org/piceb/mvi_0791.avi

ここで下車し、まずは立売から1個。
A5判くらいの容器に御飯を詰めて、煮玉子、高菜等の野菜炒め、
だいぶ油っぽい豚肉を1〜4種、豆腐か湯葉か何かの長方形版を
載せるところまでは、今回収穫した台湾駅弁に共通の仕様です。
最初の収穫は、特急列車の版画風イラストがふたに描かれ、
豚肉が揚げ、角煮、サラミ、アメリカンドッグで4種入るもの。

改札を出て駅前に出ると、何軒も弁当屋が見えます。
その中から最も駅に近くて繁盛していた店の弁当も収穫。
価格や大きさはさっきと同じ、中身もだいたい同じ。
具がなんとなく大きく、キャベツ炒めの緑色が色彩を補い、
ふたにはコックの絵にたぶん「テレビで紹介された」と書いてます。
これを販売箇所を兼ねる店奥の調理場で激しく量産していました。

平渓線を往復した帰路、瑞芳駅にも3名の駅弁立売が出ており、
ドア越しに購入して車内で消費。
容器は経木で、紙のふたにはトンネル写真と工事イラスト。
黄色いタクアン、淡緑色の炒め物、真っ赤な揚げ物が差異か。
風味が全体にスパイシーで、しかも添付の漬物?がすごい激辛、
味では他の駅弁で出会えなかった個性が際立ちました。

基隆に駅弁なし。通貨のレートは1元イコール約4円、
駅弁代や鉄道運賃や求人募集などを見た感覚値では、
1元イコール約10円という物価水準に思えます。
ここで入ったスタバのトールラテ90元は恐ろしく高価で、
タンブラー350元は何を考えているのかと思いましたが、
ドリンクはそこそこ出てましたし、全国に支店をたくさん見ました。

>11/26・名無しにしてくださいさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
静内駅弁はスーパー店舗へ大々的に進出した時点で
駅弁としての実態がない真っ赤な偽物だったようですが、
最近は駅売りの報告が継続的に上がってきているため、
順序が逆ですし事実は消せませんが、
疑義駅弁とし続けるのもいけないかもしれませんね。
------------------------------------------------------------

私も京都駅弁食べました 投稿者:中年18きっぷ
投稿日:2006年12月 3日(日)15時00分0秒

私も京都駅弁を食べましたが、館長様の鉢盛かしわめし2`超制覇の報に呆然としているうちに報告のタイミングを逸してしまいました。Seiko Train様に便乗して報告させて頂きます。

 10月28日、居住するタイのバンコクより所用で関西方面に出かけた際、京都駅弁を食べました。京都駅弁と言えば萩の家さん。どの資料を見ても全部で何種類の製品を売っているのか良くわからないながら、駅弁らしい経木折や掛け紙掛け紐方式を頑なに守り、手作り感のある良質の駅弁を低価格で売るこの駅弁屋さんを私は好きです。その品揃えはまるですべての種類の京都旅行に対応しているかのよう。そのココロは「料亭風京料理や精進料理から修学旅行用の弁当まで」であります。

(1) 京都駅、笹うなぎ(萩の家、\820)
(2) 京都駅、松茸めし(萩の家、\840)
(3) 京都駅、あみ焼き洋食弁当 (萩の家、\510)
(4) 京都駅、サンドウィッチ(売店表示。本体に名称表示無し)(萩の家、\630)
(5) 京都駅、鯖寿司 (萩の家、\640)

「笹うなぎ」は、色々なところで京都駅弁の代表商品のように記載されているので一度食べてみたいと思い中央会西日本本部のサイト「西日本駅弁図鑑」経由で萩の家さんに事前に予約を入れておいたもの。しかし指定時間内である12:30に指定販売場所(0番線ホーム売店)を訪れるも予約は通っていなかった。しかし一個だけカウンターに在庫があり購入成功。これまで何回と無く昼飯時の京都駅を訪れるにこの弁当には出会ったことが無かったのだが、何たる幸運であろうか。
 中身は細長い寿司用の折(周囲木製、紙底)に、うなぎ蒲焼をおこわ(もち米ごはん)で包みこんだ棒状のかたまりを本物の笹の葉(少し小さめ)ではさみ、それをラップでぐるりと包みこんでいるもの。料亭の名物お土産商品、といった位置づけであろうか。添付のプラスチックナイフで輪切りにして食べる。実はこの弁当は夕食に回し午後7時ころ食べたのであるが、おこわが硬くなってしまい食べにくく食感も悪くなってしまった。おこわやうなぎ本来の味自体はおいしいと思う。この弁当は消費期限に拘らず購入し次第直ちに食べきってしまうことをお奨めしたい。(掛け紙の注によると、蒸しなおすとおいしく食べられるとのこと。持ち帰った場合はそれも可能。)おこわだけあり、この弁当結構腹にたまる。

「松茸めし」は菱形の経木折に四角い折用の掛け紙を掛けてあるので、一見なにか歪んだような印象がある外見ながら、木の香豊かな経木折は素晴らしい。京風の松茸ご飯であり薄味で上品な料亭風の調理とは思うが、どうも上品すぎて松茸の含有量が少なく私には松茸の香りが感じられなかった。個人的には1,000円超でも構わないから松茸含有量を増やすか、質の良いものを使ってもらったほうが魅力的に思う。おかずの鶏ささ身フライがアクセントになって好ましい。

「あみ焼き洋食弁当」はどうやら修学旅行向けと言ってよい内容。型押しのあるご飯に、おかず部分には結構分厚いあみ焼きポークが2切れに、小メンチカツが添えられボリュームがありこの値段は超お買い得。経木折になんだか安っぽい印刷ながらきちんとした掛紙を掛け紐でしばる伝統スタイルを守っており、しかも手作り感があり味に手抜きはなく同種のコンビ二弁当にくらべ2ランクは上質であると考える。コストパフォーマンスでは横浜駅弁を超える豚肉弁当であると思った。

「サンドウィッチ」はカツサンドで、上記(2)をも超越する修学旅行好適製品。そのボリュームは尋常ではなく、全国カツサンドボリューム大賞ものと言って差し支えない。透明プラスチックの窓が開いた白い箱に、三角形(小食パンの1/2カットサイズ)のカツサンドが計6切れに、ダメ押しで結構な量のフライドポテトというシンプルな内容。カツの厚さは1cm前後で、6切れのうち1切れには余ってしまったカツを無理やりダブルではさんであった。ビニール袋入りのとんかつソースが添付されている。ソースをかけないと殆んど塩味がなく、やはりソースをトンカツ部分にたらして食べたほうがうまい。というわけで食べ終わるころには手がソースでべたべたになる。添付の手拭紙ナプキンがこれほど有り難く思えたことも無いが、如何せん小さすぎる。できればナプキンをもう一つほしいところ。

「鯖寿司」だけは夕方5時30分に0番線キオスク売店で購入。(1)同様の寿司用折に入ったごく当たり前の鯖寿司で見かけはぱっとしないが、若干甘めの酢加減が絶妙で鯖と酢飯のバランスもよく、大変おいしく頂いた。どういうわけかこれだけ掛けひもの色が異なり深緑色(他はすべて明るい黄色)。

 なかなか間口の広い萩の家さんの品揃え。今回はボリューム系が入っていて数はこなせませんでしたが、いつの日かは全種類制覇したいもの。
------------------------------------------------------------

京都駅弁はおススメ! 投稿者:Seiko Train
投稿日:2006年12月 2日(土)23時35分17秒

館長様、皆様こんにちわ。
古くなりますが、紹介させて頂きます。

11月9日
 東海道線 京都駅 「加茂川弁当」(\1,499)

実は加茂川弁当、以前から気になっていたのですが、
\1,500という価格から避け気味でしたが、これが素晴らしく美味しい!
というのは前日大阪で宿泊、大丸心斎橋店で某有名料亭の弁当を購入したのですが
(\1,500:ただ冷蔵していたようでした…。)
こちらよりも美味しかったです。
内容は「竹篭弁当」をさらに高級化したもの。幕の内弁当です。
経木折の箱を四分割、ご飯は白米と赤飯?だったような気が…。
卵焼き・ササミフライ・煮物等ベーシックな内容で、ボリュームもまぁまぁですが
\1,500でも安い!と思わせる非常に丁寧な仕事ぶりが伺える弁当でした。
駅本屋のキオスクで購入しました。なお、「鰻のねどこ」もこちらで何度か見たことが
ありますので購入できるようです。
------------------------------------------------------------

静岡駅東海軒のポリ容器茶 投稿者:3京新聞
投稿日:2006年12月 2日(土)14時36分32秒

館長様、常連の皆様こんにちは。

今日、『駅売り緑茶情報』が新設されているのに気づいたので静岡駅東海軒の
ポリ容器茶について報告します。今年7月末にJR東海ツアーズのぷらっとこだまで
新大阪へ移動した際、静岡でのぞみ退避中に何か弁当を買いたいなと思って売店を
覘きましたら売っていました。売価は100円で、専用のレジ袋に入れてもらい、その
ときはお湯を入れてもらいましたが、お水も入れられることに気づき飲み干した後に
車内でお水を買って容器に注いで冷茶も楽しみました。

珍しいので、天満橋のホテルで洗って乾して自宅に持ち帰りました。そのとき、
車内で撮影した画像もありますので添付しておきます。
------------------------------------------------------------

長期遠征収穫報告A 投稿者:駅弁デカ
投稿日:2006年12月 1日(金)14時25分27秒

館長さま、その他の皆様、こんにちは。

長期遠征収穫報告の20日と21日分です。

11月20日(月):
H.長崎駅「角煮めし」¥750
I.佐世保駅「椎茸べんとう」¥700
J.佐世保駅「平戸南蛮あごめし」¥750
K.鳥栖駅「辛子めんたい弁当」¥850
L.鳥栖駅「あつあつ鶏めし」¥1,000

11月21日(火):
M.博多駅「博多まつりずし」¥1,000
N.大分駅「豊後幕の内」¥580

佐賀に宿泊し、始発で出発。
途中で「あかつき」を撮影し、長崎入り。
一口サイズの角煮は美味く、値段もリーズナブルですが
個人的には街弁のような気がします。
最近、街弁が駅に進出するようになり、両者の区別を付けるのが難儀です。
まあ、無理矢理に区別する必要も無いかもしれませんが・・・
I〜Lまでは、全て事前に予約しておきました。
佐世保の駅弁売店は、改札口の直ぐ前に移っており、以前より立地条件は良くなりました。
I、Jともリーズナブルで分量も多過ぎず、少な過ぎずでちょうどいい感じ。
あごは噛むほどに味がしみ出る感じで歯応えもあり美味かったです。
佐世保には掛け紙の変わった幕の内ほか2種類ほど未食の品があったので、年末にでも再訪問します。
鳥栖に戻り、KとLを受け取り。
Kは白ご飯かと思いきや酢飯だったので、ちょっとびっくり。
明太は好物なので美味しく頂きました。
「はやぶさ」の上りを撮影し、夕刻博多に戻るも仕入れるようなネタが無くパスりました。

21日の早朝、中央コンコースの売店で朝食用にMを購入。
これが、鳥栖の中央軒さんの作で、海老・鮭・鯖・このしろ・蛸・鯵・貝柱・いかなど
具沢山の散らし寿司で○でした。
「富士」を撮影し、昼食を求め大分へ行きましたが、昼過ぎだったこともあり
種類が少なく、1コだけ残っていた11月〜12月限定の「しめじ弁当」を前にいた
お姉さんに買われてしまったので、止む無くこれも最後の1コだったNを選択。
のり巻きに俵型ご飯が2つずつ、鯖、鶏肉、椎茸などおかずが少々で分量も少な目。
女性や小腹の空いた時にはいいかも?
この日は夕方まで別府の温泉でゆったりして、夕方の「富士」を撮影し、駅前の温泉付きビジホに宿泊しました。

3回目は、22日と23日分の報告します。
------------------------------------------------------------