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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

駅弁資料館談話室へ2008年5月1日から15日までに投稿された記事です。

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あら竹からのお知らせ 投稿者:駅弁のあら竹 ぴーちゃん
投稿日:2008年 5月 9日(金)21時26分27秒

まっこうくじら館長さん、みなさん、こんばんわ〜♪

5月1日から新発売のあら竹の新作「「五街道 彩(いろどり)弁当」をご案内申し上げます・・・・~~*
(GWの超多忙で、書き込み遅くなりまして、お詫びします~~;;)

今回は、地元、三重県立相可高等学校食物調理科・調理倶楽部の高校生のみなさんと駅弁のあら竹とのコラボレーションであり、企画は三重県松阪商工会広域連合の「平成19年度小規模事業者新事業全国展開支援事業」の「地域資源∞全国展開プロジェクト」に協賛しております。

詳しくは、弊社HPのこちらをご覧くださいませませ〜〜〜~~*

http://www.ekiben-aratake.com/irodori-bentou/irodori-bentou-bun.htm

WEBニュースは、こんな風でした。
おかげさまで、週末の予約の電話もたくさんいただいております〜〜♪”

http://www.chunichi.co.jp/article/mie/
http://www.isenp.co.jp/news/20080501/news09.htm

また、今回、たいへんご協力をいただいた、三重県立相可高等学校食物調理科の活躍ぶりは、すでにテレビ・新聞などなどで全国的に有名でございます。
若きパワーにぴーちゃんも学ぶところ大きいです。
ぴーちゃん、彼らの一途な姿勢が大好きデス!!!!

彼らの学習・活動の様子は、こちらからご覧いただけます〜♪”

http://www.isenp.co.jp/koukousei/index.htm

☆今夜、5月9日(金)夜10時からの フジテレビ全国放送
「一攫千金 日本ルー列島」、あら竹駅弁登場は、どうやら、10時過ぎ、第一問のようですよ・・・・^^;;;

ぴーちゃん、今夜は仕事を早く切り上げて、急いで家に帰らねば〜〜〜〜〜〜〜

以上、もろもろ、ぴーちゃんからのお知らせでございました!!!!
http://www.ekiben-aratake.com
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弁当 投稿者:猪熊芳則
投稿日:2008年 5月 7日(水)22時05分46秒

駅弁というのは確かに夢がある。俺なんか出張のときには「駅弁が喰える」と大はしゃぎしたりする。元々食いしん坊の俺は弁当が好きで、自ら作った弁当を見せびらかしたりするほどだ。どうも弁当を見せびらかすのはナルシストみたいで評判が悪いが、俺の性分だから仕方ない。
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駅弁掛け紙HP案内 投稿者:itakosei
投稿日:2008年 5月 5日(月)20時46分41秒

早速です。 新規にHPを作成しましたので御案内します
ご観覧ください。 東日本、北海道を中心に昭和10年〜昭和15年集中
5月3日現在Googleのみ閲覧可能です

URLはhttp://www.ita339ko.net/
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東日本縦断駅弁大会の収穫(前) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)13時36分24秒
こんにちは、まっこうくじらです。
年度が明けて4月、東京駅のこの時期で定番となりつつある
駅弁大会へ行ってきました。

●2008年4月5日(土)
神奈川県・東海道本線横浜駅「崎陽軒特別季節弁当春」(1,300円)
新潟県・信越本線長岡駅「越後長岡喜作辨當」(1,000円)
新潟県・信越本線長岡駅「ジャンボいなり」(750円)
福島県・東北本線郡山駅「相馬野馬追弁当」(1,100円)
山形県・奥羽本線山形駅「二十歳(はたち)のころ」(950円)
山形県・奥羽本線山形駅「Theやまがた」(1,000円)
青森県・東北本線八戸駅「弘前の春 桜子」(1,050円)
東京都・東海道本線東京駅「東京宝箱」(1,100円)
福島県・東北本線郡山駅「山菜ちらし」(850円)

今回で7回目という、東京駅の東日本縦断駅弁大会へ。
備忘録として、1〜7回の年月日、名称、種類、目玉を記します。
・2005/4/9,10「4月10日は駅弁の日 東日本縦断駅弁大会」約100種「駅弁の日記念弁当」
・2005/11/5,6「祝・山手線環状運転80周年 東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約80種「東京海苔弁」※第2回
・2006/4/8,9「4月10日は駅弁の日 東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約80種「復刻チキン弁当」※第3回
・2006/10/14,15「第4回東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約80種「うまいもん」
・2007/4/7,8「第5回東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約70種「東日本宝゛」
・2007/10/6,7,8「第6回東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約80種「黒鶏めし」
・2008/4/5,6「第7回東京駅駅弁当祭り 東日本縦断駅弁大会」約80種「東京宝箱」

春のここには毎回出ている崎陽軒の特別弁当、
公式サイトによると今回は創業100周年を記念して
主にデパ地下の店舗で4月1〜30日に販売するそうです。
正八角形の容器の中身には崎陽軒特別弁当らしさと春らしさがあり、
その掛紙の背景を見ると昔の駅弁掛紙が何種類も使われていたり。

越後長岡喜作辨當はJR20周年駅弁。
竹皮編みの容器で日の丸御飯と焼鮭に玉子焼、煮物や鶏ごぼう巻など、
中身のすべてを収める透明トレーの大きさや厚さを最小限に抑制、
その風味も掛紙の絵柄も、駅弁の旅情と郷愁を誘うものです。
価格はちょっと高めですが、むしろ近年の物価上昇を反映したような。

ジャンボいなりもJR20周年駅弁。
普段は牛丼駅弁に使われていそうな発泡材枠プラ容器の御飯部分の
短辺イコール胴体の幅となる巨大なおいなりさんを5切れ分、
長辺方向に強引に詰め込んでいるボリューム系。手にずしりと重く、
これを収める立体ボール箱の大きさを感じさせず、腹にも重く。

野馬追は郡山駅弁の新作な模様ですが、
かつてそんな名前の駅弁が原ノ町になかったかと。
黒い発泡材の正方形容器を三段重ねにしてヒモでしばり、
切り絵が美しいボール紙の枠を被せてゴムでしばるタワー型。
中身は下段がはらこめし、中段うにめし、上段がおかずで
メヒカリ揚やイカ焼などのおつまみ系。

昭和モダンな女性の絵柄をボール紙のふたに描く山形駅弁、
中身はそれに内容も見栄えも風味も似付かぬチャーシュー丼。
見た目に並で、しかし風味は上品かつ柔らかく、脂も含め分量十分な
豚肉を食べていると、なるほど20歳の頃はこんな重量級な弁当でも
ペロリと食べて何ともなかったな、と回想する駅弁なのかどうか。

もうひとつの山形駅弁は、ボール紙のふたの絵柄にデザイン感なし。
中身は6区画に山形の名産を詰めたのかと思えばそうでもなく、
豆御飯にゆかり御飯、鮎昆布巻に身欠きニシン、鶏照焼に玉子焼、
ボイルドポークなるさっきと同じ豚肉、さくらんぼなど。
食品表示上の名称のとおり、幕の内弁当という位置付けが合いそう。

弘前を名乗る八戸駅弁は津軽平野でも販売されるのでしょうか。
楕円形容器の中身は、淡いピンクのリンゴ酢飯に桜花数点に桜漬け、
それに焼鮭やニンジンやホタテやイクラでも赤系統の色彩を入れ、
ボール紙の枠で弘前城と満開の桜を描く、春いっぱいの駅弁。
価格に見合う内容と分量かと聞かれれば、そうでもないような。

東京宝箱が「幻の駅弁」扱いで今回の目玉になっていますが、
これは昨年の今頃に3日間限定で販売し、しかし定番化を逃した
情報誌タイアップ駅弁の再生産でしかないのでは。
中身で目玉の豚肉「TOKYO X」も小指の先が3個くらい。
それらの煽りがなければ、雰囲気の良い女性向けおつまみです。

郡山駅「山菜ちらし」は記憶やネット上に情報がありませんが、
その野暮な姿に昭和を感じて過去の資料を探したところ、
1972年保育社「駅弁旅行」や1973年千趣会「駅弁の旅」に
名前と容器が同じで中身もほぼ共通な写真を見つけました。
まるで試作品のようなボール紙枠が当時のものかは分かりませんが、
駅弁も業者も昭和どころか前世紀が遠い昔になりそうな東北本線で
売り方によっては存在感を出せるような気がします。味は淡泊。
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3月下旬の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)13時30分26秒

こんにちは、まっこうくじらです。続いて3月の残りです。

●2008年3月28日(金)
宮城県・東北本線仙台駅「南三陸海宝弁当」(1,000円)
東京都・東海道本線東京駅「ポケモン弁当」(1,000円)
東京都・東海道本線東京駅「東京もちべん」(900円)
青森県・東北本線八戸駅「うにバクダン!」(1,250円)

東京駅で巡回コースをたどり、旨囲門と極で駅弁を調達。
海宝弁当はみやぎOrara駅弁コンテストのグランプリ作品ですが、
中身はきっとこの地域の駅弁屋なら誰でも思い付くであろう、
茶飯にかき、あなご、さけ、いくらを合わせた丼もの。
サイズも分量もある柴漬けから刺激臭が出ていなかったので、
普通にうまいNREのお弁当という印象。

ポケモン弁当の第10弾は正方形の松花堂にイメージチェンジ、
しかし紙箱、風呂敷、プラ製フォーク、価格のあたりに変化はなく、
中身も差異があるとはいえ特段変わったという印象はありません。
定番商品としてこれからも、年に何度も絵柄を買えていくのでしょう。

東京もちべんは春版になっていました。
掛紙は新緑に染まり、中身はさくらもちが入り
クリスマスやバレンタインで甘味に動いた風味を食事に戻した印象。

テロ対策の掲示が賑やかな東京駅で売るには不穏な名称の八戸駅弁、
中身はつまり球形のウニ飯であり、その形状を確保するために、
半球状のカップを合わせ、丼状の白いトレーを被せ、
立方体を上下に分けた発泡材に詰め、ボール紙の枠にぴったりはめます。
球の中心になぜか味も臭いも刺激的な柴漬けをたっぷり詰めており、
それがなければ強力で強烈なウニ駅弁として絶賛できたのですが。

●2008年3月29日(土)
東京都・羽田空港「知床鮨」(1,050円)
東京都・羽田空港「特製銀鱈照焼弁当」(850円)
福岡県・福岡空港「あなごちらし」(700円)

島原鉄道や九州駅弁を求めて木曜日の夜行で発つ予定が、
仕事等の都合で週末の正味1日しか時間が取れなくなったため、
否応なく贅沢にも飛行機での単純往復という行程での九州行。

羽田の搭乗待合室での空弁販売は以前より縮小された感じで、
ずらりと並んでいた空弁棚が空弁コーナー程度になっていました。
調製元もおおむね、ブーム前から弁当を出していたところが確保。
そうでないものを2点だけ見つけて、乗機前に食べました。
知床鮨の中身は新千歳な佐藤水産の石狩鮨と全く同じもの。
横浜銀泉亭のものは名前どおり、銀鱈の照焼がメインのお弁当。

福岡空港でも以前と違い、あれだけあった棒寿司の束が見事に消滅、
面白いことに北九州駅弁当、博多の寿軒、鳥栖の中央軒という
駅弁屋の駅弁でない弁当が幅を利かせていました。
あなごちらしは寿軒のもので、中身はかしわめしの穴子版。

●2008年3月30日(日)
福岡県・福岡空港「おいしい、ジューシー かつサンド」(800円)
福岡県・福岡空港「博多鯛めし」(1,050円)
福岡県・福岡空港「めんむすめのツナマヨネーズ」(180円)
福岡県・福岡空港「故郷の味 母ちゃん弁当」(840円)
福岡県・福岡空港「竹籠辨當」(840円)

目的地に半日だけ滞在して、さっき来たばかりの福岡空港へ。
搭乗待合室で弁当類を買えるだけ購入しました。

最初の2個は福岡サンパレス製。
かつサンドは、トーストと福岡県産の糸島豚を使った、
少々固めなロースカツのサンドイッチが3切れ。
お品書きによるとソースをマスタード、味噌、カクテル(?)と
1切れ毎に使い分けたそうですが、その風味の差は感じられず。

鯛めし。円形の経木容器に入る鯛は薄く小さいのが2切れだけ。
しかし底に敷く御飯に粒や出汁としてたっぷり入るのか、
おかず抜きにこれだけ食べていてもよい味が出ていました。
掛紙をかけてヒモでしばる駅弁らしい体裁を見栄え良くするために
ヒモは固結び、掛紙は四隅をセロテープで固定しており、
掛紙保存を考慮しなくても開封に手こずるパッケージだと思います。

ツナマヨネーズは直巻おにぎりを1個、プラ製ケースに詰めたもの。
明太子で有名なやまやの名前があり、どんな味かなと思いましたが、
中身は本当にただのツナマヨネーズ。これで180円とは割高な。

母ちゃん弁当は以前に棒寿司を並べていたふく鮨本舗の三太郎製。
ひじき1個、とびっこ1個、明太子1個、白2個の手まりむすびに
焼き鯖、きんぴら、玉子焼、切り干し大根、カボチャその他の煮物など。
この中身はどこの母ちゃんの誰の故郷を表しているのでしょうか。

竹籠辨當は北九州駅弁当製。四季で変わる炊込飯おにぎり2個に
がんもどき、タケノコや里芋などの煮物、蒲鉾や玉子焼その他を
透明なトレーを介して竹皮製の容器に詰める田舎弁当。
つまり第4回九州駅弁ランキング出品「驛舎竹籠辨當」の掛紙違い。
となると40円の価格差はどこから出てきたものか。
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3月の遠征収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)13時26分14秒

こんにちは、まっこうくじらです。3月中旬は仙台と関西へ。

●2008年3月14日(金)
宮城県・東北本線仙台駅「仙台小分け弁当」(800円)
東京都・東海道本線東京駅「さよなら寝台急行銀河記念弁当」(1,000円)

つい先月に藤崎へ行ったばかりの仙台に、今度は出張で訪問。
仕事の合間の朝飯と帰路に駅弁を買えました。
仙台の駅弁売店に並ぶ3社の駅弁は、東京で買えるものばかり
NREが旨囲門へ積極的に輸送しているからでもありますが、
共同売店化で確実に仙台駅弁の多様性が失われており、
駅弁趣味という偏った立場からは失敗だと思います。
盛岡のようにならないといいのですが。

小分け弁当はこばやし製。七夕や花火を描いた平たい紙箱の中に
9区画で3種の御飯に牛たんや笹蒲鉾、ゆで卵やコロッケなど。
朝昼夜いつでもOKな幕の内タイプのお弁当。

東京駅に着いてNRE5号売店を見ると行列ができていたため、
なんとなくこれに列んだら、上記の記念弁当が買えました。
中身はNRE公式サイトのとおり、同列車停車駅をイメージした
食材のごった混ぜで、統一感に欠けますが記念駅弁ということで。
「出雲」廃止の際には10日間日替わり掛紙を敢行しましたが、
それはやりすぎだったのか、今回は3日間共通各300個。

●2008年3月20日(木)
兵庫県・三木鉄道三木駅「ありがとう三木鉄道記念弁当(サンドイッチ駅弁)」(1,000円)
兵庫県・三木鉄道三木駅「ありがとう三木鉄道記念弁当(播州三木名物釜山城鯛めし)」(1,000円)
兵庫県・三木鉄道三木駅「ありがとう三木鉄道記念弁当(古代米駅弁)」(1,000円)
兵庫県・三木鉄道三木駅「ありがとう三木鉄道記念弁当(播州三木の祭り鯖寿司)」(1,000円)
愛知県・東海道本線豊橋駅「うなぎ飯」(1,050円)
愛知県・東海道本線豊橋駅「中華風幕の内」(950円)

18きっぷで夜行日帰りの三木鉄道。
3月の土休日に販売された、三木駅おそらく史上初で最後の駅弁は
駅舎前のテントで販売。7種類出てましたが掛紙はすべて共通で、
正式な駅弁名は分かりませんので適当に名付けました。

サンドイッチはロールパンを使った玉子サンド、ハムポテトサンド、
メンチカツサンドが1個ずつで500円。これを2箱組で販売。
手作り感たっぷりの朝食用か行楽用のお弁当です。
鯛めしは専用の紙袋に釜飯とポリ容器茶と付合せパックを入れ、
その釜飯は陶製容器に掛紙をかける本格的な駅弁スタイル。
中身も出汁御飯に有頭海老、鯛、椎茸、里芋などを詰める駅弁で、
紙袋でゆで卵も付いています。普段は店売りしているのでしょうか。
古代米は総菜容器に赤飯やスパゲティやハンバーグやオムレツなどを
詰めた洋食仕出し弁当ですが、鉄道風景を描いた絵葉書が付きます。
鯖寿司は駅弁でもよく見るタイプの鯖棒寿司。
サバの身は薄めでしたが、脂の乗りは抜群でした。

帰路は豊橋駅の乗換改札脇で2種を収穫。
名物のうなぎ飯は現地で初めて出会えました。
以前に京王で買ったものと同じ、見栄えと内容と風味。
もう1種は確かに、エビチリやザーサイで中華風なのでしょうが、
崎陽軒と横浜中華街のお膝元でそういう料理をよく食べてる目では
厳しい評価になりますし、逆にどんな客層が付いてるのか気になります。
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東京駅とスーパーでの収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)13時21分29秒

こんにちは、まっこうくじらです。残る2月は東京駅とスーパーにて。

●2008年2月10日(日)東京駅で駅弁5個
東京都・グランスタ「山形育ちのハンバーグ御膳」(1,050円)
東京都・東海道本線東京駅「鉄子の旅プロデュース日本縦断弁当〜こだわり東日本編〜」(1,000円)
東京都・東海道本線東京駅「St.Valentine's Day 東京もちべん」(900円)
東京都・東海道本線東京駅「ポケモン弁当」(1,000円)
岩手県・東北本線盛岡駅「あつあつ前沢牛めし」(1,200円)

お買い物のついでの東京駅弁。
5号売店〜駅弁屋旨囲門〜駅弁屋「極」〜グランスタという
巡回コースを通りましたが、今回はあまり出会いがありません。

グランスタの「極」取扱品を除く弁当はどれもデパ地下弁当ですが、
このハンバーグ弁当は東京駅限定の案内があり、掛紙もあり、
冷めても大丈夫そうなので、駅弁として収穫です。
レストランの鉄板を模したプラ製トレーに白御飯、ハンバーグ、
ポテト、人参、いんげんという定番な構成で、見栄えつやつや、
風味ジューシー。日持ちを求めないからこそできる味か。

日本縦断弁当は第2弾が出ていました。
中身は見た目にほとんど同じ印象ですが、
今回も添付するマンガでコンセプトをちゃんとサポート。
そうでなくても普通駅弁として機能的に上質な印象です。

今度の東京もちべんはバレンタイン版。
中身は通常版の黒米黒糖もちをチョコもちに差し替えただけ。
掛紙の絵柄も正月版と画層を差し替えただけのようですが、
先の日本縦断弁当より変化の度合いはむしろ高く感じるもの。

ポケモン弁当の第9弾は前作や従来とどこが変わったのか
もう分からなくなりました。価格も見栄えも風味も同じ印象。
前沢牛めしはNRE版かつ加熱式版。
メインの具は通常版と同一ですが、パッケージの絵柄が全く違なり、
調製シールに「醗酵調味料」とある味噌か何かは通常版にあったかどうか。

●2008年2月16日(土)スーパーと横浜で駅弁7個
広島県・広島空港?「幻霜ポークミルフィーユカツサンド」(680円)
東京都・羽田空港「築地まぐろ屋さんのまぐろメンチカツサンド」(680円)
鹿児島県・九州新幹線出水駅?「特製えびめし」(1,050円)
山梨県・中央本線小淵沢駅「松茸の釜めし」(980円)
北海道・宗谷本線稚内駅?「うに壷」(1,050円)
神奈川県・東海道本線横浜駅「おべんとう春」(630円)
神奈川県・東海道本線横浜駅「桜えびシウマイ」(550円)

毎度の疑義駅弁スーパーでの駅弁大会。
ミルフィーユカツサンドとは、つまり小淵沢のかつサンドのように
薄切り豚肉を重ねて揚げたもの。3切れをビニールに包んで紙箱に。
これら幻霜ポークの新作3種は現地でどれだけ頑張っているのでしょうか。

羽田のまぐろサンドは何度目の紙箱リニューアルでしょうか。
出水のえびめしも何種類目か。明らかに現地版でないパッケージに
中身はボイルが開きと小海老で入る海老丼。ここ1年で
ブランドの毀損(きそん)が大変に心配な駅弁屋になった印象です。

松茸の釜めしは公式サイトで「【秋季限定】」とありますが、
今や国内で季節ものの松茸を使えば「幻」の枕詞が付くはず。
大量調製が必要なスーパーの催事に来るわけがないでしょう。

稚内の代表的な疑義駅弁にここで初めて出会えました。
器の質感やウニ飯の風味はなかなかのもの。
昨年頃からようやく実態を備えようと思い始めたのか、
ググったヒット数は2桁違いますが、現地で買えたという報告も。

所定数に足りなかったため、崎陽軒の春商品2種も収穫。
2006年版との差は御飯の上に錦糸卵か山菜かの違いだけか、
そろそろ各季節とも中身が決まってきた感じです。
桜えびシウマイは、桜海老と豚肉が風味でケンカした印象ですが、
紅色に染まるシウマイは春らしい見栄え。包装紙も花いっぱい。
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山形県内の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)12時49分24秒

こんにちは、まっこうくじらです。翌日は山形で駅と空港をめぐりました。

●2008年2月3日(日)庄内、山形等で駅弁空弁7個
山形県・庄内空港「そぼろ弁当」(350円)
山形県・奥羽本線山形駅「紅花の里」(1,100円)
山形県・奥羽本線山形駅「みちのく弁当の旅」(900円)
山形県・山形空港「牛丼弁当」(1,100円)
山形県・奥羽本線米沢駅「栗めし弁当」(630円)
山形県・奥羽本線米沢駅「幕の内弁当」(710円)
福島県・東北本線福島駅「ソースかつ弁」(800円)

上野からあけぼの号ゴロンとシートで酒田へ。
寝台から寝具を取り除き普通車指定席扱いにした設備は
乗ろうと思うといつも満席で、今回も残席1を直前に確保。
今回の乗り放題きっぷだけで利用できる設備ですから、
フリー区間末端の酒田でごっそり降りるかと思ったら
私以外に誰も下車しなかったため、実需で人気のようです。
3月で廃止の急行「銀河」にもこんな設備があれば
むしろ増発が必要になっていたかも。

最近は空弁収集から空港踏破にも手を出し始めましたが、
予算と行程の都合でいつも陸路での訪問となっているような。
羽田便に実需があり運賃が高止まりする庄内空港へも、
こうやってわざわざ夜汽車で来ましたが、残念ながら空弁はなし。
そこで売店にてコンビニ弁当を買うと、調製元はJAあまるめ、
つまり農協。味も350円にしては照焼とそぼろが上質な印象です。

鉄道に戻り、陸羽西線で新庄へ。
改札外の売店で買える弁当はJAあまるめのコンビニ弁当だけですが、
改札内での山形駅弁の販売は定着したようで、今回もホーム上で台売り。
紅花の里なる松花堂と、弁当の旅なる牛肉弁当を購入しました。
今回も山形駅弁は、駅弁の旅情や郷愁、あるいは地域性や個性、
または味の良さに欠けるような気がしてなりませんが、
こうやって駅売りが定着しているのですから、これも個性です。
山形駅ビルでのうまい旧駅弁の販売も健在でした。

実需がないため税金で羽田便を維持する山形空港へは、
さくらんぼ東根駅からタクシーで。奥羽本線の線路際にあるのに
最寄り駅がないばかりかターミナルビルを滑走路の反対側に置き、
こういう特異な訪問者にとって不便な空港です。
2年半前の登場時は疑義空弁であっただろう牛丼弁当は、
1階売店に「御予約受け付け中」の案内と商品見本があり、
2階売店では「金・土・日 販売致しております」とも追記、
そして実物を購入でき、店員も品物を理解していたので、
今は空弁のようです。販売個数は催事が桁違いでしょうが。
味は米沢駅の牛丼弁当ですから保証付きです。

リムジンバスで山形駅へ。ここ10年で日本全国の国道沿いは
どこも均一に昔の(写真で見る)ラスベガスになってしまい、
車窓は鉄道か高速道路に限ります。渋滞を抜けて閑散とした、
しかし構内は旅客で賑わう山形駅からつばさ号で赤湯へ。
ネットで見ていた「赤湯の駅弁屋」は確かに、改札外駅舎内の
コンコースにブースがありましたが、完売の掲示を出して店員なし。

ならばと次は米沢駅。以前は改札の右と左に駅弁売店があったと
思いますが、今回は左(山形方面)とさらに左という構成。
無言の新杵屋とぶつぶつ小言の松川という客待ちスタイルは健在。
その両売店に未収穫品がなかったため、駅前に出て見えた調製元、
つまり新杵屋で幕の内と栗めしを注文購入しました。
いずれも掛紙と中身の見栄えや風味に昭和の駅弁があり、
しかしここに牛肉の駅弁が健在な間は見直される時期が来ないかも。

福島では前日に気になった駅弁を購入。
次の便に乗るつもりが、乗ってきたつばさ号にうまく乗り直せました。
福島でソースかつ弁といったらソース漬け卵とじのはずですが、
これは単なるソース別添のとんかつ弁当。見栄えも味も中の下か。
そうなると小学生がパソコンの練習で描いたような掛紙の絵柄も
風味と雰囲気を落としてしまいます。調製元は郡山の伯養軒。
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仙台藤崎の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)11時54分24秒

こんにちは、まっこうくじらです。数年越しの懸案をひとつ片付けました。

●2008年2月2日(土)仙台藤崎他で駅弁8個
宮城県・藤崎本店「藤崎オリジナル特製えびめし」(1,050円)
宮城県・藤崎本店「藤崎オリジナルひっぱりだこ飯」(1,080円)
宮城県・藤崎本店「藤崎オリジナルあなご太巻き寿し」(980円)
北海道・石北本線網走駅「かにいくら弁当」(1,050円)
北海道・石北本線網走駅「海鮮三つ巴弁当」(1,150円)
北海道・千歳線新千歳空港駅「北海あいがも和膳」(1,100円)
北海道・千歳線新千歳空港駅「うにと本たらばの炙り焼膳」(1,300円)
福島県・東北本線福島駅「福島の祭弁当萬笑桃源」(1,200円)

雑誌でも開催が紹介され始めた、仙台の藤崎の駅弁大会に初参戦。
横浜からこの駅弁大会へ行くには、JR東日本の南東北以南が
土日曜日で2日間乗り放題の「土日きっぷ」が使いやすいと思い、
その他の行程もいろいろと詰め込んでいます。

朝の新幹線で仙台に着き、仙台名物のアーケードを歩いていくと、
開店10分前で入口に長蛇の列ができていました。
種類は輸送84、「駅弁の達人」10、空弁13、実演約20で
約130種程度でしょうか。百種を超えると見応えがあります。
会場最奥に配置された輸送コーナーは行列と精算の誘導が完璧で、
しかし会場手前の実演販売は調製も誘導もえらく手間取っており、
会場の賑わいが強調されていました。

えびめしは九州新幹線出水駅弁を名乗っている点で疑義駅弁、
チラシでの「オリジナル」を尊重すれば催事記念弁当。
中身はエビ飯に有頭海老2個、小海老3個、ガネひとつを載せ、
付合せにミニ豚骨もある盛り沢山。しかし実演ブースは閑古鳥。
ひっぱりだこ飯は実演ブースでもオリジナルを名乗る正直者で、
中身はいつもと同じ。しかし容器に陶製のフタが付いており、
そこにタコが載る演出がありました。通常版も通常価格で併売。

あなご太巻き寿しは今年の京王で実演を中断した広島駅弁当製。
ブースの中で中国・韓国産穴子を焼いて切って詰める店員の
手付きはどう見ても素人。手際の悪さで行列が進みません。
商品も見栄えがただの総菜で中身の太巻きの具のほとんどは玉子焼。
穴子は身こそ見えるものの風味はなし。1時間も列んで損しました。

網走のかにいくら弁当は新パッケージだと思って購入したら
既収蔵済。今回も具が飯の上でシェイクされていました。
海鮮三つ巴弁当は未収蔵品で大丈夫。カニとサケとイクラを
飯の上に載せる内容では道内で属地不詳となりますが、
味は確かですし、サヤエンドウの添付とぶつ切りタラバに個性あり。

もし現地で本当に売られていたら海鮮系に苦戦しそうな合鴨弁当、
食べれば身がちょっとコリコリした普通の鶏丼です。
うにたらばは飯の上の半分が実は錦糸卵、しかし具の味付けでなく
添付の塩だれで塩気と水気を出すため風味はちょっとユニークになります。

続いて東北新幹線各駅の駅弁めぐり。
古川以北は2003年3月にJR東日本パスで巡ったため、
以南でまずは白石蔵王を目指しますが、寝過ごして福島へ。
鉄道駅をぐっと縮小して床を商業施設に転用する構内改造は
全国の新幹線駅で進行中ですが、ここでもご多分に漏れず。
2002年夏に来たときは、既存の駅弁屋を追放する一方で
NREと伯養軒の駅弁売店は単なる仮設屋台でしたが、
今回はそれが新幹線改札内で本設っぽく移動しており、
ショーケースに見栄え良く駅弁と見本が収まります。
福島駅オリジナル駅弁もいくつかありました。

萬笑桃源(ばんしょうとうげん)はウェルネス伯養軒製。
福島の浜通りから会津まで7者の監修が付く弁当の中身は少量ですが
ソースカツ丼、鶏丼、煮物や漬物や甘味に自然で小ぎれいな見栄えに
常温で生きるが濃すぎない風味があります。
そして掛紙やしおりやチラシにけっこうな情報量があり、
読ませる駅弁という不思議な形態を演じます。

郡山は一年半前に乗り換えているので降車せず。
ホーム上でごく普通の駅弁売店が営業していましたが、
東海道を除く新幹線では貴重な光景になりました。
新白河や那須塩原に駅弁はなし。JR東日本の子会社のコンビニ
「NEWDAYS」がありますから機能上支障ありませんが、
毎時1本以上の超特急が来るかつての駅弁販売駅で
駅弁がなくても何とも思われないくらい、
駅や鉄道の存在が地域から離れていることを示しているようです。
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横浜駅駅弁大会での収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2008年 5月 5日(月)10時55分32秒

こんにちは、まっこうくじらです。ここの暦はまだ1月です。

●2008年1月27日(日)横浜駅西口で駅弁等8個

神奈川県・「どんどん食べて!!記念・限定駅弁フェア記念弁当」(1,000円)
神奈川県・「踊り子べんとう」(1,200円)
神奈川県・東海道本線横浜駅「シウマイ御弁當(復刻版)」(740円)
神奈川県・東海道本線大船駅「サンドウィッチ(復刻版)」(700円)
神奈川県・「東海道開業120周年記念国府津車両センター見学会特別弁当」(1,000円)
静岡県・伊東線伊東駅「いなり寿し」(600円)
神奈川県・「びゅうスペシャル弁当 相模伊豆海鮮ちらし」(980円)
神奈川県・東海道本線小田原駅「復刻「御鯛飯」」(850円)
神奈川県・「湘南電車パン」(300円)

横浜駅地区では本当に久々の駅弁大会だと思います。
5年以上前には横浜高島屋の駅弁大会や、
NREの駅弁販売を見たことがあるのですが。
だからこのために阪神を1日で打ち切って帰ってきました。
イベント開催の理由は分かりませんが、JR横浜支社が旗を振って
横浜、大船、小田原、伊東の駅弁や記念駅弁を横並びで台売り。

記念弁当は崎陽軒。見栄えや内容は東京駅のNRE駅弁大会で
売られるものとだいたい同じで、日の丸俵飯とシウマイ3個に加え
エビフライ、春巻、大学芋、酢豚、海老団子などが入っていました。
踊り子べんとうは東華軒。国鉄時代に同名の幕の内がありましたが、
今回は新作と称して細長い紙箱に金目鯛寿司やクルミやカボチャに
太巻やピンク色のエビフライなどを詰めています。
なんでこんな価格になるのかと思う少量と少々のチープ感。

復刻版のシウマイ弁当は昨年に京王でやったものと同じですが、
その後の価格改訂が復刻掛紙にちゃんと反映されていました。
目玉の大船軒復刻サンドは1時間以上行列して獲得。
いつものサイズと箱で価格は倍ですが、6切れすべてハムサンド、
そのハムの厚さも普段の倍はある感じ、
パラフィン紙のような素材の掛紙には古い掛紙の絵柄も描き、
記念駅弁としてそこそこよくできあがっています。
そこそこ、なのは掛紙の駅弁マーク等と、紙箱の安っぽさから。

長い名前の特別弁当は東華軒。汎用紙箱に特製の掛紙と中身。
中身はお品書きにすれば肉も魚もいろいろ入っていますが、
その見栄えや風味や分量は480円の総菜レベル。
掛紙も昔懐かしいインクジェットプリンタで打ち出したレベルで、
わざわざメガターミナルで復刻販売して評価を下げることもないだろうに。

伊東のいなり寿しは現地と全く同じものを持ってきたかと思えば、
掛紙にイベント名を印字し、その絵柄は東伊豆とスーパービュー踊り子。
そんな控えめでおしとやかな演出では都会での宣伝力に欠けますが、
この時期は催事場でウソもアリのえげつなさを散々見せられているため、
個人的に好感が持てます。中身も伝統と評判のもの。

海鮮ちらしは東華軒。普段はJR東日本の旅行商品に付けないと
買えないのだとか。三桁の価格で「スペシャル」は難しいはずが、
五目飯を錦糸卵にアジや金目鯛や桜海老で彩る中身の見栄えや風味は
掛紙のデザインも含めてしっかりしている印象。
この調製元が上記の特別弁当も作ってしまうのが不思議なところ。
復刻版の鯛めしは、風味と価格が現行品とだいたい同じで、
掛紙には「15.6.1午后3時」の調製印付きで昔の絵柄を印刷、
付合せも蒲鉾、玉子焼、椎茸やこんにゃくなどと今より豊富です。

湘南電車パンとは大船駅構内のJR子会社なパン屋が調製元で、
下記写真のように湘南電車の連想が困難な甘いパンがプラケースにひとつ。
ネットで画像を検索すると湘南色(オレンジと緑の塗り分け)が
生地でちゃんと出ているため、どうもハズレを引いたようです。
そして、原価はともかく通常は300〜800円で売るような
携帯電話向けストラップも付いており、記念商品としていい感じ。

>4/21 中年18きっぷさん
貴重な収穫のご報告ありがとうございます。
インドには自家製弁当を職場に届ける商売があるくらいの
弁当文化がある国ですから、掛紙はともかく容器や売り方で
駅弁の期待が高いかもしれません。「インド 駅弁」で検索すると
カレーの駅売り弁当や車内食がいくつも掛かりました。

>4/26 中本祥二さん
情報のご提供ありがとうございます。
当館の情報は基本的に収蔵時なので、毎日どんどん古くなってます。
気仙沼の駅弁は昨年の今頃に記事になったはずで、
鈍行しか来ないローカル駅に駅弁は難しいと思っていましたが、
一年で3100個の販売が好調として、第二弾という話も出ているとか。

>5/4 まつーらさん
コメントありがとうございます。
一日平均10個換算では駅弁屋の維持は無理でしょうが、
地域で評判の弁当を駅で売って駅弁化という形態ならば、
嘉例川が全国の地域振興関係者の知るところにもなりましたし、
今後の他地区での登場も期待したいところです。
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気仙沼の駅弁 投稿者:まつーら
投稿日:2008年 5月 4日(日)12時05分14秒

気仙沼駅の「纜弁当」ですが、このサイトからリンクされている「駅弁の小窓」で紹介されています。
http://ekibento.jp/toh-kesen3.htm
2004年に地元産業界の企画で誕生し、その販売実績が認められて2007年春からキオスクでの扱いが始まったようですね。
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