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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

駅弁資料館談話室へ2014年7月1日から31日までに投稿された記事です。

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この夏は元祖特撰牛肉弁当誕生55周年!! 投稿者:駅弁のあら竹 ぴーちゃん
投稿日:2014年 7月28日(月)21時34分30秒

まっこうくじら館長さま〜〜〜みなさま〜〜〜暑中お見舞い申し上げます!!

この7月に「元祖特撰牛肉弁当」は発売開始以来丸55年、7月15日で記念すべき「誕生55周年」を迎えました。

これを記念して、「松阪市立歴史民俗資料館」での展示、そしてこの夏には、懐かしい三重の鉄道史のメモリー「DD51 847 紀勢貨物と熊野灘」を元祖特撰牛肉弁当の特別掛け紙シリーズの最新作として新発売いたしました。

あら竹のHPでは、こんな風にご案内しております!!!

http://www.ekiben-aratake.com/kakegami/ganso55-1407.html

この夏休みにはご予約の上、ぜひとも松阪にお越しくださいませ!!!!!!

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シウマイの収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月27日(日)23時12分12秒

こんばんは、まっこうくじらです。
8月の値上げを前に、崎陽軒でいろいろ買い込んできました。

●2014年7月21日(月祝)
神奈川県・東海道本線横浜駅「昔ながらのシウマイ6個入」(260円)※崎陽軒
神奈川県・東海道本線横浜駅「特製シウマイ6個入」(670円)※崎陽軒
神奈川県・東海道本線横浜駅「特製シウマイ12個入」(1290円)※崎陽軒
神奈川県・東海道本線横浜駅「おいしさ長もち特製シウマイ」(1230円)※崎陽軒
神奈川県・東海道本線横浜駅「おいしさ長もち昔ながらのシウマイ24個入」(920円)※崎陽軒
神奈川県・東海道本線横浜駅「おべんとう夏」(670円)※崎陽軒

6個入りのポケットシウマイは11年ぶりの購入、
6個入りの特製シウマイはCATS以来4年ぶりの購入、
12個入りの特製シウマイは9年ぶりの購入、
22個入りの特製シウマイはどこにあるのでしょうか。
おいしさ長もちのシウマイと特製シウマイも、
買った気がしなかったので購入したところ、
いずれも約2年前の新発売時に購入済みでした。

「おべんとう夏」も中身や掛紙に小変化はありますが、いつもの味。
これは8月値上げの対象外ですが、「秋」は値上げでしょうか。
相対的にはまだ安い駅弁ですが、10年前は580円で買えたので、
値上がり感は大きい気がします。

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富士急行などの収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月27日(日)22時52分37秒

こんばんは、まっこうくじらです。先週末の収穫です。

●2014年7月18日(金)
山梨県・富士急行河口湖駅「豚味噌焼き弁当」(830円)※フジヤマ・クオリティ
山梨県・中央本線大月駅「お月さま弁当」(550円)※濱野屋ティートラスト
東京都・東北本線上野駅「男飯」(1,188円)※マコト
東京都・東海道本線東京駅「山形おもてなし弁当」(1,300円)※松川弁当店
神奈川県・東海道本線横浜駅「いかシウマイ」(620円)※崎陽軒

富士急行線のいろんな列車や駅を味わってきました。
河口湖駅弁は不思議と健在。宣伝もなく、新商品もなく、
話題になることもなく、よくぞ4年も続いているものです。
前回に比べて肉の分量が半減し、調製元の名前が変わりました。

大月駅の駅弁は引き続き絶滅中ですが、
駅前で富士急の出入口とJR大月駅舎に挟まれている
キオスクのように小さくて商品ばかりの観光案内所で
弁当を1種類だけ宣伝して販売していたため、買ってみます。
白御飯の上をとりそぼろ、鶏照焼2枚、焼鮭ほぐし身、
甘い真ん丸の卵そぼろ固めで覆い、きんぴらと柴漬けを添えるもの。
鶏飯の底と上に不織布を置くことで水分を調整しているようで、
安くて柔らかく、きれいなお弁当。
調製元は明治時代からの駅前旅館のようです。

帰路の上野駅で「駅弁屋 匠」に立ち寄り、夕食を2個。
マコトの男飯は東京駅の膳まいでも見たような、見なかったような。
白御飯に海苔を貼って、焼鮭、鶏唐揚、牛すき煮、ウインナー、
笹かまぼこ、明太子、玉子焼、豚炙り焼などをドカドカと置いた、
具だくさんで贅沢な海苔弁当。御飯の分量がそうでもないため、
見た目、持った感じほど胃に重くはありません。

2014年5月30日に東京・上野・大宮・新宿・鉄道博物館で
発売されたと調製元公式ブログに書いてある山形おもてなし弁当、
下段4区画のサケ鮨、味噌入りめはり、白御飯、すき焼きも、
上段6区画の小粒多種な揚げ物、焼き物、煮物、漬物も、
常温できれいな味と形を保ち、とても良い雰囲気。
山形米「つや姫」の駅弁はNREも出したり、自宅でも炊きますが、
山形県の駅弁屋が作るほうが、断然に香りが活きていると思います。

崎陽軒の季節の要冷蔵シウマイは後日の消費。
公式サイトでは枝豆を増量とありますが、
価格を除いて掛紙を含めてこの3年間変わらない感じ。
消費での冷蔵の推奨も、「おいしさ長もち」の真空パックでなく
そのまま食べられる姿も、また変わりません。

>7/24 なくらさん:
佐世保駅弁の情報のご提供ありがとうございます。
ネット上で頑張って検索しても、まったく情報が出てこないため、
駅弁屋やうどん屋の閉店はささいな出来事なのでしょうか。
しかし、もし調製元の廃業で「れすとらん門」が閉店するとなれば、
佐世保のトップニュースになるはずです。

>7/26 MRさん:
名古屋駅弁の情報のご提供ありがとうございます。
JR東海が管轄する東海道新幹線開業50周年ロゴマークを付けて、
駅の中で買えるのならば、駅弁として集めたほうが面白いと思います。
東京でも「膳まい」扱いのこまち弁当やはやぶさ弁当のように、
JR絡みでも駅弁屋でない駅弁のような弁当を多々収蔵しています。

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東海道新幹線開業50周年記念弁当など 投稿者:MR
投稿日:2014年 7月26日(土)23時20分26秒

名古屋駅構内にある「ジェイアール名古屋タカシマヤ」で「東海道新幹線開業50周年記念弁当」
を地下1階の「まつおか」(972円)、「八百彦本店」(1296円)で販売中。それ以外は未確認。
どちらも同じプラスチック製ケース(画像)使用だか、中身は、店により異なる。
駅構内で販売であれば駅弁扱い。と言う知人もいるし、ホーム上又は改札内で購入でないと
駅弁と呼べない。と言う知人がいます。
私の場合、駅弁業者が作ったわけではないので、準駅弁?扱いです。
私もかっては「駅弁マーク」がついていたら駅弁扱いでした。
みなさんどうでしょうか?

長野駅で「E7系記念弁当」を購入した時、ショーケースにめいっぱいに積んでいて
すぐ分からなかったし、取り出しにくかった。
他に知人が前に仙台駅?へ行った時、ホーム駅弁売店の店先に駅弁を並べ積んでいたのを
覚えているらしく、今は、対面販売で冷蔵ケースから取り出す方式に変わったのを知らず、
売店の店先に駅弁を並べていないとは、完売だなと判断し出て行ったそうです。
それが原因があるかは、わからないか名古屋駅構内の一部駅弁売店がリニューアルしたのを
機に「対面販売で店員が冷蔵ケースから取り出す方式」から購入者が駅弁を選んで取り出す
「オープン冷蔵ショーケース方式」に変わり以前よりお客が多くなったそうです。

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佐世保駅松僖軒、7月末で廃業 投稿者:なくら
投稿日:2014年 7月24日(木)19時53分12秒

 いつも楽しく拝見させていただいております。
 今日、佐世保駅に行ったところ、うどん屋に「とつぜんのことですが」と前置きしながら、7月末で廃業との張り紙がありました。うどん屋も閉めるようですし、資金繰りかんれんのようなきがします。九州で残るしにせ駅弁がまたひとつ消えることになりました。

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6月の駅弁屋祭の収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月20日(日)17時43分14秒

こんばんは、まっこうくじらです。
1か月前の収穫報告が1件漏れていました。

●2014年6月15日(日)
神奈川県・東海道本線大船駅「大船軒鎌倉ハムサンドウヰッチ」(530円)※大船軒SH
東京都・東海道本線東京駅「京都黒毛和牛寿司弁当」(1,000円)※笹八SS5
宮城県・東北本線仙台駅「仙台牛+仙台味噌仕立て牛たん+宮城の環境保全米ひとめぼれ米」(1,100円)※こばやし
東京都・東海道本線東京駅「三崎マグロの串揚げ」(500円)※大船軒
東京都・東海道本線東京駅「山形つや姫弁当」(1,050円)※NRE大増
茨城県・常磐線水戸駅「水戸黄門弁当」(1,300円)※しまだフーズ
東京都・東海道本線東京駅「PLAY TABLE Bento White」(1,000円)※大船軒
東京都・東海道本線東京駅「PLAY TABLE Bento Red」(1,000円)※大船軒

東京駅「駅弁屋 祭」へ駅弁の買い出しに行きました。
大船軒のサンドイッチは3年前のやまびこ号とほぼ同じ。
価格が上がり、調製元がNREから大船軒へ戻りました。
しかし従前になかった製造者固有記号が付いています。
今はこの製品は、神奈川産ではなく埼玉産でしょうか。

笹八(製造者固有記号付き)の商品はどこの駅弁としたらよいのか。
ここでは駅弁屋祭で買ったので、東京駅弁にしておきます。
中身は酢飯に牛肉煮を貼り、牛肉太巻と煮物類を添えたもの。
包装紙に包む姿は駅弁になかなかない姿であり、
百種類以上の弁当に囲まれる店内で上品な雰囲気を持ちました。

仙台駅弁は調製元公式サイトでの名前は「仙台牛と味噌牛たん弁当」。
ということで、中身は白御飯の上に2種の牛肉を載せたもの。
脂身にゅるにゅるの牛肉煮とジャーキーな牛たん焼は、
先の京都なんたら弁当と直接比べれば味が落ちますが、
駅弁としては仙台宮城で固めたこちらが好ましく思えます。

この売店で「国技館やきとり」と同じ立場で販売されていた
マグロフライ1本とマグロ唐揚2本の串入り箱の調製元は、
製造者固有記号のない大船軒でしたが、販売は東京のみか。
鶏より柔らかく、焼けば味にハズレのない食材をうまく使っており、
数年後まで売られていれば名物駅弁にできるかもしれません。

6月14日から個数限定販売のNREのつや姫弁当は、
米袋と同じデザインの掛紙に、4区画の半分が白御飯で、
芋煮らしきものや山形県産のフルーツなどが入った、
とても出来の良い山形キャンペーン弁当。
ただ、肝心の米の味がなぜかいつものNREであり、
山形駅「やまもり弁当」で感激した味を感じられません。

2月22日の発売という水戸黄門弁当、名称としては復活ですが、
容器も掛紙も内容も調製元も、以前とはまったくの別物。
下段はマツタケ炊込飯とサケ親子ちらしが半々、
上段はアユ揚げ、湯葉まんじゅう、ニシン干し、豚角煮、エビ餃子、
アンコウ唐揚、煮物、甘い梅1個など。
味も良いし、色彩の工夫があるのか写真写りがもっと良い感じ。

6月11日から2.4万個限定販売という
NREと大塚食品のタイアップ弁当の2種類も収穫しました。
中身はおしゃれなピラフ弁当といった感じで、
白はアサリとタラのパエリアを名乗るシーフードチャーハンに
サワラ+ベーコン、カレー鶏肉団子、チョコレートケーキなどと
淡い緑茶の味がするジャワティストレートホワイトが1本。
赤はきのこの炊込飯を名乗る、色も味も淡いクリーム風の御飯に
牛ホホ肉、鴨ロース、焼鮭、メープルシロップケーキなどと、
いつもの赤いジャワティストレートが1本。
こんな味の弁当を大船駅の駅弁屋が作れるのかと驚いたり、
飲料まで付いて都心でかっきり千円とはお得だなと思ったり。
駅弁売店でもこういう味が買われる、売られる時代は来るのでしょうか。

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ハマスタの収穫 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月20日(日)16時06分0秒

こんばんは、まっこうくじらです。
先月末にハマスタで弁当を探しました。
横浜はエラーと失点の繰り返しで広島に惨敗していましたが、
弁当はきっちり収穫できました。

●2014年6月27日(金)
神奈川県・横浜スタジアム「(DeNAユニフォーム弁当)」(1,200円)※ハーベスト
神奈川県・横浜スタジアム「ブランコのサヨナラホームラン弁当」(1,200円)※ハーベスト
神奈川県・横浜スタジアム「俺の三浦めし」(1,300円)※ハーベスト

見たことがない弁当を3点買うと、調製元はすべて同じでした。
崎陽軒の「シウマイ弁当」(870円)「崎陽軒中華銘菜弁当」(980円)
「崎陽軒おつまみ弁当」(1,010円)は変わらない感じで見送り。

今年の新作のユニフォーム弁当はTシャツ型の青く硬い容器を用意し、
中身はチキンライス、星形オムレツ、やきそば、ホットドッグ、
エビフライ、鶏唐揚、グラタンなどのがっつり中高生ランチ。

5月25日発売というブランコ弁当は、野球場型のプラ製トレーに
ジャンバラヤとされる長粒米の黒めな炒飯、フライドポテト、
ジャークチキン(鶏肉のスパイス焼き)、チリビーンズなど。
中南米の料理を詰めたそうですが、味と脂の強さと方向性で
常温の弁当としてはうまいものではありません。
それに、ブランコ選手は故障で試合には出ませんでした。

6月21日発売の三浦めしは、球場の弁当ではとても珍しいお魚系。
正方形3区画で横長な容器に、白御飯+マグロのレモンペッパー焼、
白御飯+マグロのカルビ焼き、大根の肉みそあんかけ+柴漬け。
マグロステーキは焼肉のような形状と味付けがされていますが、
やはり肉より確実にさっぱりしています。
三浦大輔選手と三浦半島は何の関係もないようですが、
神奈川県三浦市三崎のマグロ料理屋の監修による弁当なんだとか。

>7/6 ぱんださん:
情報のご提供ありがとうございました。
新潟日報の記事がネットに掲載されています。
「幻の駅弁を製造した古沢さん死去」
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20140618118744.html
日出谷の鉄道や駅弁が本来の用途で賑わうことは二度とないでしょうが、
製造中止後何年も経ってから改めて惜しまれる弁当であれば、
なぜ地元や地域で引き継がなかったのだろうと不思議に思います。

>7/8 ゆういちさん:
新潟の収穫報告ありがとうございます。
そろそろ新潟駅は日本一の駅弁販売駅を名乗り始めても良いと思います。
写真を見てしまえば何とも思わないかもしれませんが、
酒はともかく飲むヨーグルトを駅弁の箱に詰めてしまうとは、
よくぞ思い付いたものです。

>7/13 みー助さん:
旭川駅立売グループの今春かそれ以前からあんな感じのようです。
ホームページが無かったり消えても元気な駅弁屋はいくらでもあり、
撤退や閉店の噂や記事が出ない限り気にしていませんが、
秋冬の駅弁記事や駅弁催事へ向けた売り込みができるサイトを
消してしまったのは不思議な気がします。

>7/14 ゆういちさん:
群馬などのご報告ありがとうございます。
記念弁当の使い回しは以前から各地で行われていると思いますし、
それらを比較するのは私達のような趣味者くらいでしょうから、
私はまあいいかな、と思います。
それよりも、二千円近い駅弁が東京都心以外の駅弁売店で
予約制でなく(ですよね?)売られることには驚かされます。

台湾は、前回も駅弁がぱっとしなかった西部ばかり見た結果でしたが、
やはり高鐵の開業などのスピードアップの影響はありそうです。
前回はEMU500形の通勤電車でも客が便當を食べていたのに、今回は高鐵でも自強号でもその存在感がありません。
一方で、台北駅構内では、ベンチからフードコートから地べたまで、
あちこちで紙箱の60元の臺鐵便當を食べている客が見られました。
駅弁売店の存在や客の行列も前回にはなかった光景ですし、
台湾の駅弁には、衰退ではなく変化が訪れたのだと思います。

>7/15 篠原 稔さん:
ご来館ありがとうございます。
駅弁立売の箱について、製作会社があるという話を聞いたことがありません。
過去にあったとしても、今は実需がゼロですから、存在しないと思います。
町の木工所などで作っていたのでしょう。

1906(明治39)年頃に「停車場構内物品販売営業人従業心得」で
「立売人携帯容器」つまり駅弁などを立売する箱の仕様を決めたそうです。
外寸で幅が二尺二寸、奥行が一尺二寸、深さが前側で四寸、後側で五寸、
外側は黒漆塗、内側は春慶塗、金具は真鍮、懸紐は太い木綿真田織、
両側面に駅名と屋号を漆朱書、といった定めがあったようです。
出典は「汽車辨文化史」(雪廼家閑人著、信濃路発行)ですが、
「駅弁学講座」(林順信・小林しのぶ著、集英社発行)P.69にも当時のイラストがあります。
実物は当館「駅弁立売情報」内の写真のとおり、金属製も含めて様々な形態があるようですが、
大きさはおおむね当時のものが踏襲されている感じです。
※2012年6月10日の館長の投稿より引用

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立ち売り駅弁 投稿者:篠原 稔
投稿日:2014年 7月15日(火)22時17分12秒

突然のメールで失礼いたします。是非、駅弁の立ち売り箱を購入したいのですが、ご紹介して頂けないでしょうか。よろしくお願いいたします。

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高崎駅&熊谷駅B(終) 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月14日(月)02時40分29秒

 3連投目にて失礼いたします。これでクローズです。

高崎駅での駅弁購入を済ませたのち、秩父鉄道SLも運転日であることを思い出し、熊谷駅に移動して買ったのがCとD。
いずれもSL車内販売用の弁当で、発車前ならホームでも買えます。

Cは結構古くからある幕の内タイプの弁当で、掛け紙は昨年あたりにリニュールされた模様。
掛け紙には秩鉄商事の名がありますが、これは販売元でしょう。
Dは初見のカツサンドで、“花園黒豚”とは熊谷市の隣の深谷市名産の黒豚とのこと。
メンチカツサンド2切れのほか、ハムカツサンドとチーズサンドが入っていて550円ならお買い得です。

なお秩父鉄道の駅弁といえば、駅弁大会で売られていた「みそとん弁当」を思い出しますが、これは数年前に終売となったとのこと。
SLの客層が子連れのファミリーとシルバー世代中心ですから、ガッツリ食らう弁当はニーズに乏しいのかもしれませんね。
かつては秩父鉄道公式サイトに駅弁の案内があった気がしますが、久しぶりに覗いてみたら無くなっているようでした。

館長さま
台湾レポート、たいへん興味深く拝見しました。
個人的には20年前に1度旅行したのみで、再訪を願っていますが実現できていません><
台湾の鉄道には駅弁があるほか旧型客車も残されており、日本との共通点を感じさせましたが、
この6月に電化完成したそうですね。
駅弁の立ち売りがよく似合う旧型客車は消滅してしまったのでしょうか?

スピード化と窓の開く列車の減少が駅弁衰退の一因であるとすれば、
台湾の駅弁文化も先行きが案じられる気がしてなりません。

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高崎駅&熊谷駅A 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月14日(月)02時26分32秒

 以下、連投にて失礼いたします。

実は平日でなくこの日を選んだのは、SL運転日のみ販売のAとの同時購入するため。
おぎのや公式サイトでは「SL釜めし」と明記していますが、掛け紙とお品書きに従い、上記のとおり記載しました。
この弁当はSLに因んで釜は黒色、ご飯もイカ墨を使用して黒色と凝った作りで、
峠の釜めしのスペシャルバージョンとはいえ、1800円の値段には驚かされます。
もっとも、ローストビーフやベーコンがふんだんに入っているほか、
レッドオニオンやドライトマトなど駅弁らしからぬ食材がうまくマッチしており、色彩の鮮やかさにも目を奪われます。

なお、別の買い物がてら、改札内のNEWDAYSに入ったら売っていたのがB。
峠の釜めしのおにぎりバージョンとのこと、値段は記憶があやふやです。
おにぎり単品としてはやや値が張りますが、峠の釜めしと同じ具材とのことですし、鶏肉は大ぶりで十分満足できました。

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高崎駅&熊谷駅@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月14日(月)02時23分37秒

 館長さん、その他皆さん こんばんは

前回の投稿から日付が逆戻りしますが^^; ネット上に出回る情報量が多くないこともあり、
一応ご報告させていただきます。

6月22日(日)
@高崎駅「高崎駅開業130周年記念弁当」(たかべん,800円)
A高崎駅「峠の釜めし(SL)」(おぎのや,1800円)
B高崎駅「峠の釜めしおにぎり(鶏ごぼう)」(おぎのや,189円?)
C熊谷駅「SLべんとう」(立石食品,800円)
D熊谷駅「花園黒豚メンコロカツサンド」(サントノーレキムラヤ,550円)

1884年5月1日に開業した高崎駅は、今年が130周年。
その記念弁当である@が4月26日から6月末までの期間限定で発売されており、滑り込みで買いに行くことができました。
昨年も似たようなものを買った気がしたので調べたら、それは昨年夏に発売された「高崎線開業130周年記念弁当」でした。
こちらは1884年7月28日に上野〜熊谷間が部分開業した際の記念弁当で、鉄道は段階的に延伸したのち、
翌年春に高崎まで全線開通したそうですが、それはともかく、
2品とも掛け紙から内容まで酷似しており、もう少し何とかならなかったものかという気もします。
ちなみに、豚生姜焼きに添えられたパプリカ(赤・黄)とピーマン(緑)の三色は高崎線のイメージカラーとのことです。

画像は、昨年の掛け紙?今年の掛け紙?今年の中身 です。

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旭川HP 投稿者:みー助
投稿日:2014年 7月13日(日)10時38分59秒

 このところ、旭川駅立売鰍フwebサイトがトップページ以外表示されないようですが…。
システム不具合なら良いのですが、「高松駅」の様になってはと心配しています。
?

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台湾の収穫(3/3) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月12日(土)19時38分33秒

 こんばんは、まっこうくじらです。台湾の続きです。

●2014年6月23日(月)
臺灣鐵路管理局宜蘭線福隆駅「福隆月台便當」(60元≒212円)※發記
臺灣鐵路管理局縱貫線台北駅「臺鐵便當(臺鐵香椿紅?舞蔬果)」(150元≒529円)※臺北鐵路餐廳
中華航空の機内食(運賃に含まれる)

あとは最近に復活した深澳線に乗れば臺鐵の再完乗ですが、
行程は現地で考えればいいやと公式サイトの時刻表を無視したのに、
前回は駅のコンビニで必ず買えた時刻表が今回はまったく無く、
仕方なく無計画に瑞芳駅まで行ってみます。

自強号は全車指定席のはずが、通路まで無座(立席)客で満員。
どうも台北近郊ではEasycardでなんでも乗れる、
日本の首都圏に例えれば、Suicaを持っていれば踊り子号にも
あずさ/かいじ号にも特急券なしで乗れる運用をしているようで、
道理で混んでいるはずです。メインの深澳線には鐵道迷の方々も。

朝の台北駅の駅弁屋は開店前で買えず。
瑞芳駅に駅弁立売なし。そこで福隆駅まで行ってみれば、
月台(ホーム)に何人もの駅弁立売が出ています。
もちろん、ひとつ購入。前回訪問時と異なる業者のようです。
朱色のパッケージにはマル發マークを除き調製元の情報がありません。
中身は7年半前とだいたい同じで、
飯の上に薩摩揚と高菜炒めとキャベツ炒めと煮玉子と、
角煮やサラミなど4種類の豚肉と、固い豆腐のようなものなど。
今回の臺鐵の駅弁に比べて、実にジューシーでよく香り、
うまいものだと感じました。

台北駅へ戻り、駅弁屋で紙帯付きの高額駅弁をひとつ購入。
長方形の容器に高菜炒め御飯と、締まりの良い鶏肉片と、
レンコンに野菜スティックやプチトマトなどの生野菜が入る、
駅弁でもコンビニ弁当でも見たことがないような中身です。
ローカロリーと10種以上の野菜の使用が売りの模様。
http://www.railway.gov.tw/tw/shop_Detail.aspx?SN=441
東京の駅弁に例えればNRE「たっぷり野菜弁当」でしょう。

あとはセブンイレブンの奮起湖弁当を買おうと思うも出会えず。
帰路はチャイナエアラインで松山から羽田へ飛びました。
MRTに乗らずとも市街から簡単に歩いて行ける利便性は福岡以上。
ただ、台湾に駅弁の文化はあっても空弁の文化はないようです。

>7/1 ゆういちさん:
収穫のご報告ありがとうございます。
北斗星のパブタイムでそれだけ使えるとはすごいです(^◇^;)
長万部は2001年?に立ち売りがなくなってから、
両社とも事実上の車内販売商品ではないかと思っています。
もりそばは駅から見え、かにめしは駅から見えなかったような。
釧路では駅弁売店の営業を見たことがなく、
厚岸も10年前が最後なので、いつか見てみたいと思います。

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新潟DC記念駅弁A 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月 8日(火)00時59分20秒

 Cは鮭の粕漬け、塩漬け、味噌漬けと3種盛り。
大きな切り身で、他にイクラや鮭フレークもぎっしり詰まっています。

Dは直江津の駅弁ですが、新潟駅でも売っていました。
商品名の“釜ぶた”が意味不明でしたが、これは料理のことではなく、
地元の釜ぶた遺跡に因んだとのこと。
もちろんおいしかったけれど、ご飯の中にも生姜漬けなど漬物が入っており、
9歳の我が子はギブアップ^^;

Eはナスの味噌漬けやレンコンにいつもの池田屋を感じたほかは、牛肉や鳥団子、
2種の伊達巻など目新しいものが多数入っており、駅弁としてぴったりのボリューム。

Fは肉やら魚やら山菜やらが並んでいて、それぞれ単品としては美味しいものの、
バランスは今一つな感じも…
最も越後湯沢駅弁らしかったのはウドやフキで、しんこ餅は箸休めにふさわしい上品な味わいでした。

今回の7個では@が最高評価でしたが、いずれも甲乙つけがたく、
“うまさぎっしり新潟” というキャンペーンテーマどおりの逸品ばかりです。
新潟支社の期間限定駅弁は毎年のように登場する気がしますが、いつもきれいに足並みが揃っており、
企画力には感心させられます。(今回は三新軒のみ不参加)
もっともキャンペーンは6月末までなので、終了後に残るのは直江津ぐらいかもしれませんね。

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新潟DC記念駅弁@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月 8日(火)00時56分22秒

 6月28日(土)
@新潟駅「湊街にいがた華やぎ弁当」(新発田三新軒,1180円)
A新潟駅「酒都御膳」(新潟三新軒,1500円)
B新潟駅「米都御膳」(新潟三新軒,1300円)
C新潟駅「鮭づくし」(神尾弁当部,1100円)
D新潟駅(直江津駅)「釜ぶた弁当」(ハイマート,1100円)
E長岡駅「きっとうまく花ひらく」(池田屋,1200円)
F越後湯沢駅「南魚沼極上弁当」(川岳軒,1480円)

本日は最終日。函館から列車を乗り継いで新潟に出て、一気に5個購入。
さらに長岡と越後湯沢でも1個づつ加え、一部は自分ひとりで食し、
多くは自宅に持ち帰って家族で食しました。
なおこれらはいずれもJR各社が仕掛けるディステーションキャンペーンにちなんだ期間限定弁当です。

@はカレイの素揚げ、イカのゲソ天、ゆきエビの素揚げが最高にうまく、ご飯が全然足りません。
新発田三新軒さんの十八番、もち豚ロースの味噌漬けも当然入っています。

ABは同一調製元によるもので、前者は真ん中に居座る日本酒が物語るように、酒+アテのコンセプト。
後者はヤスダヨーグルトや焼ドーナツが詰め込まれておりランチ用?
エビ、寿司、その他副菜はかなり共通していました。

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訃報 投稿者:ぱんだ
投稿日:2014年 7月 6日(日)22時11分18秒

 ぱんだと申します。
地元紙によると、磐越西線日出谷駅「鳥めし」を作っていた朝陽館のご主人が先月半ば、亡くなったそうです。
93歳とのことでした。

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台湾の収穫(2/3) 投稿者:まっこうくじら(館長)
投稿日:2014年 7月 3日(木)22時12分13秒

 こんばんは、まっこうくじらです。台湾の続きです。

●2014年6月22日(日)
台灣高速鐵路左營駅「阿里山」(100元≒353円)※高雄鐵路餐廳
台灣高速鐵路台中駅「八角排骨便當」(80元≒282円)※臺中鐵路餐廳
台灣高速鐵路台中駅「中華豆辨炒牛肉」(100元≒353円)※調製元の記載なし
セブンイレブン「握弁当 奮起湖 鐵路便當」(39元≒138円)※高雄空廚(股)公司竹苗廠

高雄國際機場(空港)や高雄港駅を見て、
橋頭糖廠のサトウキビ列車に乗り、
高雄捷運(地下鉄)を完乗し、高鐵(新幹線)の左營駅へ。
国際空港のターミナルビルのような空間を持つ橋上コンコースの
真ん中あたりに「タイワンテツドウブンカサンギョウホンポ」と
カタカナでも書いてある駅弁売店を発見。
その名のとおり鉄道グッズも売るようですが、事実上の弁当屋。
主力はやっぱり円形と八角の排骨飯ですが、
ひっそりと「阿里山」のシールを貼った弁当がありました。
掲示によると「午餐限定」つまり昼飯限定のようです。

角を落とした長方形の容器に排骨と煮玉子、タケノコとパブリカ、
ゼンマイのようなもの、かまぼこ、梅そして焼サバ!が入るもの。
ということで少々のみずみずしさがあります。
シールでは阿里山森林鐵路の機関車や客車が花を背景に描きますが、
この路線はずいぶん長い間、全通できていないはずです。
それに奮起湖ではなく阿里山に駅弁があるとは聞いたことがなく、
これはどこの弁当をイメージしているのでしょうか。
調製元の名を見ると、高雄駅でも売られるのだと思いますが、
高雄の駅弁売店は朝も夜も閉まっていました。

臺鐵の沙崙線に乗るために高鐵の台南駅で降りると、
改札の内外に向けて屋根のない駅弁売店「臺鐵便當」がありましたが、
昼間から「便當售売」つまり弁当完売の札を出して店員が暇潰し。
セブンイレブンとモスバーガーがあるので食には困りません。

高鐵の公式サイトで臺鐵便當の存在が分かる台中駅でも下車。
しかしやっぱりここでも円形と八角の排骨飯しかありません。
八角形を買ってみると、中身は御飯と排骨と煮玉子に加えて
小魚の揚げ物、ブロッコリー、キムチのようなものなども
入っていました。味は60元のものとたいして変わりません。

加えてロイヤルホストの弁当キオスクに
「日式弁當」の文字が見えたので買ってみます。
冷凍保存容器のような円形プラ製容器に白御飯を詰め、
牛肉と温キャベツとコーンと半分のゆで卵を載せたもの。
アツアツなのでうまい気がするも、台湾も駅弁も感じられません。
それに、店頭の見本写真ではベンツのマーク状の容器に
飯と肉と菜が美しく盛り付けられているので、ここでも期待外れ。

六家線に乗るために下車した高鐵の新竹駅に駅弁なし。
そのためここで、鉄路便當を名乗るコンビニおにぎりを購入。
今回の台湾のコンビニは駅でも街でもセブンイレブンだらけで、
この奮起湖鐵路便當のおにぎり版と弁当版がどこにもありました。
街ではファミリーマートが対抗し、ハイライフはかなり少なく、
その他のコンビニは見当たりません。
線路や機関車も描かれる袋の中身は、
鶏肉や煮玉子などを海苔付き飯で挟んだもの。

夜の台北駅では駅弁屋その他のエキナカ各店に長蛇の行列。
駅弁の追加購入は諦めて、夜市へ繰り出しました。

>6/21 幻想夜行さん:
ご感想ありがとうございます。
今回の台湾は乗り鉄を優先して東部へは行きませんでしたが、
次回はレンタカーで奮起湖や池上の弁当や商店を楽しもうと、
台北で中国語翻訳文を入手してきています。

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北海道へB 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月 2日(水)01時09分12秒

 館長さん、その他皆さん、こんばんは。今回は3連投にて失礼します。

6月27日(金)
@札幌駅「活ホタテ・ホッキバター焼き弁当」(札幌駅立売商会,980円)
A釧路駅「かに二重めし」(釧祥館,1200円)
B厚床駅「ビーフサンダーマウンテン弁当」(明郷伊藤牧場,930円)
C厚岸駅「さんまめし」(氏家待合所,700円)

札幌駅から朝一番のスーパーおおぞらに乗り、釧路へ移動。
一番早い売店が6:30オープンのため、新商品の@もすんなり購入できました。
もっとも、バター焼き自体はまずまずでしたが、少量なうえやっつけ風のレイアウトも今ひとつ。
外れの少ない札幌駅弁としてはやや不満の残る出来でした。

釧路では台売りの販売員から予約済みのAを受け取り、花咲線で厚床まで往復しました。
Aの原材料名は「オオエンコウガニ」とあり、これは調べると本ズワイガニよりやや劣るマルズワイガニとのこと。
それでもほぐし身はボリュームたっぷりで、弾力ある肉質と優しい炒り味は箸が進みます。
1200円の値段も高く感じません。

厚床では17分停車を利用し、ホームで予約済みのBを受け取ります。内容は館長さんご紹介のとおりで、ローストビーフとデミグラスソースは相性バツグンですね。

この弁当の由来ですが、近くでレストランはじめ観光牧場を経営している伊藤牧場が数年前、
JRの夏臨「花と湿原号」に合わせ厚床駅で“駅弁”として販売したところ、好評を博したものだそう。
現在は予約限定ながら再販売されているとのことで、詳しくは公式サイトをご覧ください。
http://www.nemuro-footpath.com/gyuu/topics/2014/04/14-183854.php

厚床では上り列車に乗り換え、17分停車の厚岸駅でCを購入。
これはかきめしで名高い調製元が送り出した新作で、大ぶりなサンマの蒲焼きが3切れ入っているほか、
ツブ・アサリ・フキなどの副菜はかきめしと同じ構成。
肝心のサンマはやや焦げ目がありますが、タレとのバランスもよく、なかなかの味。
なおJR北海道の車内誌によると、他に週末限定で「さんまの焼棒寿司」の記載があるものの、こちらは事前に問い合わせたら催事限定とのことでした。

この後、札幌に戻って急行はまなすに乗るつもりでしたが、切符を紛失してしまい痛恨の乗り遅れ。
見つけた時は時すでに遅しで、楽しみにしていた2階カーペットカーの初乗車も台無し。
結局、ドタキャンの出た夜行バスに何とか乗れたものの、一睡もできず函館に着きました。

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北海道へA 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月 1日(火)03時02分47秒

 6月26日(木)
A長万部駅「鮭飯」(かなや,864円)
B小樽駅「かきめし弁当」(小樽駅構内立売商会,1080円)
C小樽駅「海の交響曲」(小樽駅構内立売商会,1350円)
D小樽駅「海の輝き〜かに彩華〜」(小樽駅構内立売商会,1350円)
E小樽駅「たらばとずわいのかにづくし」(小樽駅構内立売商会,1480円)

翌朝の食堂車は軽く1時間待たされ、8時20分すぎにようやく着席できました。
「席が空いたら案内します」と言いつつ、どうみても入れ替え制でやっていましたが、
オペレーションの事情は分かるものの、客からすると空席が多数あるなら、
当然ながら早く案内して欲しいと思います。
朝食は館長さん収蔵の内容と変わっているようなので、画像を添付しました。

北斗星は長万部で下車。内浦湾の景色を窓全開で楽しみたくなり、上りの普通列車で森まで戻りました。
時間を持て余していたので駅前のかなや売店に寄ったところ、15分で作れますとの案内書きがあったので買ったのがA。
鮭のフレークがやや単調でしたが、温かい状態で食べられたので不満はありません。
ところでこの長万部駅ですが、今回はキヨスクに「注文により手配します」の案内を見かけたものの、
ずいぶん前からかにめし・もりそば共々、駅売りの実態はなくなっている気がします。

森からは通路まで満員の特急に3時間立ちっぱなしで札幌へ行き、さらに小樽に行き予約済みのB〜Eを購入。
Bはいつの間にかレギュラー品になっているもの。カキは小ぶりですが甘濃い味付けが絶妙で、
炊き込みご飯と一緒にすいすい食べられます。
Cは「海の輝き」と「かにめし」を半分づつ詰めた駅弁で、どこかの駅弁大会向け開発商品だった気がしますが、
現在は無予約で買える模様。

DEは予約のみ取扱いとのことで、基本的にはどちらも駅弁大会向けでしょう。
「海の輝き」はウニとイクラの詰め合わせですが、Dは変形版でカニとイクラの詰め合わせ。
Eは商品名どおりのかにづくし。いずれもプリプリのカニがぎっしり入っており、値段は高めですが満足です。
いつもそうですが、小樽駅弁の寿司飯は酢が抑え気味で非常に食べやすいですね。

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北海道へ@ 投稿者:ゆういち
投稿日:2014年 7月 1日(火)02時52分31秒

 館長さん、その他皆さん、お久しぶりです。

毎度ながらの筆不精で書き込みが疎かになっておりますが、駅弁自体は相変わらず食べています。
今回は短期間ですがいろいろ出かけましたので、報告させていただきます。

往路は昨秋以来となる寝台特急北斗星に乗車しました。
早くも名残り乗車組が多数おり、落ち着いて列車の旅を楽しめる感じではなくなっていますが、まあ仕方ないですね。

乗車後すぐ食堂車に向かい、まずシャワーカードと@を購入。
昨秋に販売開始したグランシャリオ弁当(海の幸ちらし寿し)のリニューアル版で、まだ発売開始して間もないとのこと。
今回も製造は大船軒で、掛け紙は駅弁マークつき。裏面は乗車記念証なんだそうです。
http://www.nre.co.jp/ressya/dining_car.shtml
小腹を満たす程度のボリュームだった前回バージョンと比べ、質量とも十分です。
アジの酢味噌和えとハモの梅肉和えが秀逸で、鮮度が命のソラマメも美味しく食べられました。

その後は自室でダラダラ過ごし、21時前に食堂車に行くと先客が10人弱。
30分ほど待たされて21時半まえにスタートし、ほとんどのテーブルは回転せず終了した模様。
ほとんどの客が生ビール+ウインナー盛り合わせを注文し、熱心に撮影していましたが、
確かにこれが最もコストパフォーマンスに優れた組み合わせなんでしょうね。
私自身はビール5杯とハンバーグとウインナーを平らげ、自室用に缶ビール2本を買ったら
6000円ぐらいになりましたが^^; 気持ちよく酔っ払って眠りにつけました。

6月25日(水)
@北斗星車内「グランシャリオ弁当」 (大船軒,1080円)

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