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 旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

【終売】ソースかつお弁当(850円)2005年5月7日に日立駅のホーム上の売店で購入
Sauce Cutlet Obento (end of sales)

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1993(平成5)年に日立駅で発売。「かつお」でなく「ソースかつ」の「お弁当」。丸くて固いプラ容器に260グラムの白飯を詰め、ソースとケチャップとみりんなどを混ぜたタレに付けた120グラムの豚ロースカツでほぼ全面を覆い、野菜と煮豆と漬け物を添える。見ただけで満腹感が出そうな内容も、食べると柔らかいカツと御飯がうまく合う軽い口当たり。しかし分量が多いので、やっぱり満腹になる。

当時の日立駅で一番人気とされる駅弁も、日立駅の駅弁は日立駅以外に出てこなく、休日定休の駅弁売店は品切れが多く、なかなか出会えない、とても買いにくい駅弁だった。3度目の訪問でようやく購入。2005(平成17)年5月のいわき駅での駅弁屋の廃業に伴い、翌6月から同駅に日立駅や水戸駅の駅弁を売る売店ができ、この駅弁も楽に買えるようになった。

調製元は2008(平成20)年に駅弁から撤退し、この駅弁も終売。2020年時点で調製元は日立駅近くの食堂として健在であり、事前の予約によりこれを含むかつての駅弁を購入できるという。

※2021年3月補訂:内容を整理し現況を追記
※2009年3月補訂:終売を追記
※2005年12月補訂:販売現況を追記
販売駅
常磐線 日立(ひたち)駅 1897(明治30)年2月25日開業 茨城県日立市幸町1丁目1−1
調製元
海華軒 茨城県日立市幸町2丁目4−12 0294(21)0093

【終売】牛さらだすし(850円)2007年3月31日にいわき駅のホーム上の駅弁売店で購入
Gyu Salad Sushi (end of sales)

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2005(平成17)年の夏までに発売か。上記の駅弁「ソースかつお弁当」と同じ、丸いプラ容器に酢飯を詰め、甘酢生姜を敷いて牛肉煮で覆い、炒り卵をまぶしてクレソンを貼り、紅生姜などを添える。個人的に肉寿司は好みでないが、これはテリの美しさや色彩の良さで見た目に優れ、おそらく個々の食材の品質及び組合せも優れ、しかも個性的。名前も分量も値段も良い感じ。

調製元は2008(平成20)年に駅弁から撤退し、この駅弁も終売。2020年時点で調製元は日立駅近くの食堂として健在であり、事前の予約によりこれを含むかつての駅弁を購入できるという。

※2021年3月補訂:内容を整理し現況を追記
※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
常磐線 日立(ひたち)駅 1897(明治30)年2月25日開業 茨城県日立市幸町1丁目1−1
調製元
海華軒 茨城県日立市幸町2丁目4−12 0294(21)0093

【終売】海老かつ弁当(950円)2007年3月31日にいわき駅のホーム上の駅弁売店で購入
Ebi Cutlet Bento (end of sales)

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2005(平成17)年の夏までに発売か。各地の駅弁でよく見かける、長方形の容器に透明なふたをして、カラーコピーのB5判掛紙を巻いて、ひもで十字にしばる。中身は白御飯の上に卵をとじて、衣でまるまる太ったエビフライをどっしり2本載せ、タクアンなどを添えるという、明るく力強いもの。

これは福島名物で福島駅の駅弁にもなっていたソースカツ弁当の、トンカツをエビフライに置き換えたものに他ならない。福島の中通りや会津の文化が、浜通りや茨城にも広がっているものか。風味も雰囲気も分量も、食堂の定食を食べている感じだった。

調製元は2008(平成20)年に駅弁から撤退し、この駅弁も終売。2020年時点で調製元は日立駅近くの食堂として健在であり、事前の予約によりこれを含むかつての駅弁を購入できるという。

※2021年3月補訂:現況を追記
※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
常磐線 日立(ひたち)駅 1897(明治30)年2月25日開業 茨城県日立市幸町1丁目1−1
調製元
海華軒 茨城県日立市幸町2丁目4−12 0294(21)0093

【終売】特選風流弁当(950円)2007年3月31日にいわき駅のホーム上の駅弁売店で購入
Tokusen Furyu Bento (end of sales)

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日立駅の幕の内駅弁。長方形のボール紙容器には、駅弁の名前の由来である、1959(昭和34)年に国の重要有形民俗文化財に指定された、神峰神社の大祭で使用する山車である日立風流物(ひたちふうりゅうもの)を描く。中身は日の丸御飯に小さな焼鮭や焼き鳥、イカフライに鶏唐揚にトンカツに玉子焼、薩摩揚、こんにゃく、里芋など。

分量と濃い味付けとアブラものの多さで、昭和のモーレツなサラリーマンが食べていそうなお弁当。日立駅では非常に入手が困難であり、その状況は変わらないようだが、いわき駅での日立駅弁販売開始で、そちらでは簡単に買えるようになった。2008年に調製元が駅弁から撤退したため、この駅弁も終売となった。

※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
常磐線 日立(ひたち)駅 1897(明治30)年2月25日開業 茨城県日立市幸町1丁目1−1
調製元
海華軒 茨城県日立市幸町2丁目4−12 0294(21)0093

【終売】特製おむすび弁当(650円)2007年3月31日にいわき駅のホーム上の駅弁売店で購入
Tokusei Omusubi Bento (end of sales)

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2005(平成17)年の夏までに発売か。伊東の駅弁横川のバス積込弁とまったく同じ紙箱を使用。中身はツナおむすびとタラコおむすび、ゆで卵1個、鶏唐揚とミニトマトと薩摩揚、煮豆、漬物、タクアン。おにぎりはコンビニで一時期流行した、具を全断面に塗って御飯で挟むサンドイッチ風で、このほうが食べておいしいし、駅弁におそらく類例がなく個性的。少々の割高感はある。2008年に調製元が駅弁から撤退したため、この駅弁も終売となった。

※2009年3月補訂:終売を追記
販売駅
常磐線 日立(ひたち)駅 1897(明治30)年2月25日開業 茨城県日立市幸町1丁目1−1
調製元
海華軒 茨城県日立市幸町2丁目4−12 0294(21)0093