旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
トンかつ弁当(700円)Tonkatsu Bento
2022年3月19日に千葉駅の駅弁売店で購入 Mar. 19, 2022
昭和40年代から千葉駅で売られる、一部の地元民と駅弁ファンに深く深く愛される奇作。今はこの駅弁のためだけに使われる、ふたに「万葉軒」と浮き彫りした浅く平たい透明なプラ容器に、白御飯を敷き詰め、これまた浅く平たいトンカツをソースに漬けて横たえて、タケノコ煮と昆布佃煮と柴漬けとソースを添えるもの。
黄色い掛紙の絵柄は不気味だし、メインディッシュのトンカツは薄くて固いし、この名前の駅弁にしては価格もまた、1990年代で300円台、2000年代で400円台と、不気味なほどに安かった。この個性が昭和の学生に受けて、いつまでもこの格好で駅弁売店に存在し、昭和レトロを醸し出す。うまいとはとても言えないが、この駅弁をまずいと言ってはいけない。価格は2010年時点で480円、2014年時点で490円、2015年時点で500円、2020年7月15日から550円、2022年4月16日から580円、2023年1月から620円、6月16日から700円。
※2023年11月補訂:値上げを追記
※2022年7月補訂:写真を更新
※2022年4月補訂:値上げを追記
※2020年7月補訂:値上げを追記
※2017年10月補訂:写真を更新
※2015年8月補訂:値上げを追記
※2014年5月補訂:写真を更新し解説文を書き直し
※2007年11月補訂:値上げを追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071 https://riei-manyoken.jp/
【掛紙】トンかつ弁当(700円)Tonkatsu Bento
2024年5月5日に千葉駅の駅弁売店で購入 May 5, 2024
2024(令和6)年5月5日に購入した、千葉駅弁の掛紙。千葉駅弁「トンかつ弁当」について、5月1日から5日まで「こどもの日ver」として、ブタにかぶとを着せてこいのぼりを持たせた絵柄にして、通常版を置き換えて販売した。絵柄は2種類あり、容器や中身や価格は通常版と同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071
【掛紙】トンかつ弁当(700円)Tonkatsu Bento
2024年5月5日に千葉駅の駅弁売店で購入 May 5, 2024
2024(令和6)年5月5日に購入した、千葉駅弁の掛紙。千葉駅弁「トンかつ弁当」について、5月1日から5日まで「こどもの日ver」として、ブタにかぶとを着せてこいのぼりを持たせた絵柄にして、通常版を置き換えて販売した。絵柄は2種類あり、容器や中身や価格は通常版と同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071
【掛紙】トンかつ弁当(580円)Tonkatsu Bento
2022年12月24日に千葉駅の駅弁売店で購入 Dec. 24, 2022
2022(令和4)年12月24日に購入した、千葉駅弁の掛紙。千葉駅弁「トンかつ弁当」について、12月24・25日限定で「クリスマスバージョン」として、掛紙のブタにサンタクロースの赤い衣装を着せた絵柄にして、通常版を置き換えて販売した。容器や中身や価格は通常版と同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071
【掛紙】トンかつ弁当(580円)Tonkatsu Bento
2022年12月24日に千葉駅の駅弁売店で購入 Dec. 24, 2022
2022(令和4)年12月24日に購入した、千葉駅弁の掛紙。千葉駅弁「トンかつ弁当」について、12月24・25日限定で「クリスマスバージョン」として、掛紙のブタにサンタクロースの赤い衣装を着せた絵柄にして、さらに背景をもみの木の緑色にして、通常版を置き換えて販売した。容器や中身や価格は通常版と同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071
【掛紙】トンかつ弁当(500円)Tonkatsu Bento
2019年2月9日に千葉駅の駅弁売店で購入 Feb. 9, 2019
2019(平成31)年2月9日に購入した、千葉駅弁の掛紙。トンかつ弁当の掛紙について、2018(平成30)年から2月上旬に、バレンタインデーにちなみ掛紙の地色をピンクに、地柄をハートに変更して販売するようになった。容器や中身や風味や価格は、通常版と同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ セントラルキッチン・マンヨーケン 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】トンかつ弁当(500円)Tonkatsu Bento
2017年10月22日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入 Oct. 22, 2017
2017(平成29)年10月22日に購入した、千葉駅弁の掛紙。掛紙の絵柄も、容器も中身も、昭和時代のものが維持される。一方で調製元は県内の介護サービス会社に吸収合併され、その社名が屋号に変わった。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ 万葉軒千葉工場 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】トンかつ弁当(480円)Tonkatsu Bento
2012年11月30日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 30, 2012
2012(平成24)年11月30日に購入した、千葉駅弁の掛紙。昔も今も見た目は変わらず、調製元の表記や食品表示の書き方など細部のみ違いがある。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】トンかつ弁当(440円)Tonkatsu Bento
2001年7月20日に千葉駅のホーム上の駅弁売店で購入 Jul. 20, 2001
2001(平成13)年7月20日の調製である千葉駅弁の掛紙。細部には時代の要請による差異が見られるが、この黄色と不気味なイラストは、変わることがない特徴。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】トンかつ弁当(350円)Tonkatsu Bento
調製年月日不詳 1991
1991年頃のものと思われる、昔の千葉駅弁の掛紙。デザインは現在のものと同じ。「物を窓から投げないでください」の注意書きが残る。昔から安さで有名な駅弁だったが、バブル絶頂期の当時でもこれだけ安価に提供されていた。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
菜の花弁当(880円)Nanohana Bento
2020年11月21日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 21, 2020
1966(昭和41)年の発売。とても小さな長方形の容器の中に白飯が敷かれ、その上に菜の花畑を卵そぼろで、畑の土を鶏そぼろで表現。仕切りにハマグリの串焼きを1本配置するのは蝶々なのだそうで、ふたの絵柄にもそれが見られる。房総の春をイメージするが、春に限らず通年の販売。価格は2001年の購入時で490円、後に520円、2007年12月から550円、2015年時点で600円、2015年7月から650円、2020年7月15日から700円、2022年4月16日から750円、2023年1月から800円、6月16日から880円。
※2023年11月補訂:値上げを追記
※2022年4月補訂:値上げを追記
※2020年12月補訂:写真を更新
※2020年7月補訂:値上げを追記
※2016年4月補訂:値上げを追記
※2015年12月補訂:写真を更新
※2015年8月補訂:値上げを追記
※2007年11月補訂:値上げを追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666 https://riei-manyoken.jp/
【掛紙】菜の花弁当(600円)Nanohana Bento
2015年1月13日に京王百貨店の駅弁大会で購入 Jan. 13, 2015
2015(平成27)年1月13日に購入した、千葉駅弁のふた。この絵柄や雰囲気に中身は、昔も今も変わらない。当時は「万葉軒」が、ブランド名や屋号でなく、駅弁屋の会社名であった。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】菜の花弁当(490円)2001年7月20日に千葉駅のホーム上の駅弁売店で購入
Nanohana Bento
2001(平成13)年7月20日の調製である、千葉駅弁のふた。デザインは当時も2015年のものも、昭和の頃から変わらない。食品表示と調製元の記述には変化がある。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】菜の花弁当(840円)Nanohana Bento (end of sales)
2002年2月3日に松坂屋上野店の駅弁大会で購入 Feb. 3, 2002
上記の駅弁「菜の花弁当」の大きいバージョン。漆塗り風の色合いのプラスティック製容器の中身は、上記の駅弁「菜の花弁当」をそのまま拡大増量したもの。時期やロットの差もあるだろうが、それほど甘過ぎるとは感じなかった。2009年時点で販売終了済みだそうな。あるいは、もともと駅弁大会専用商品だったのかもしれない。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
JUMBOカツ弁当(820円)JUMBO Cutlet Bento
2022年3月19日に千葉駅の駅弁売店で購入 Mar. 19, 2022
千葉駅の名物駅弁「トンかつ弁当」の大盛版で、掛紙にも「トンかつ弁当」の掛紙を縮小し掲載する。中身は「トンかつ弁当」をそのまま拡大したものに近いが、カツが大きくおいしくなり、白滝や昆布佃煮などの付合せも増えている。駅弁の名前から連想するほどには、量は多くない。価格は2018年時点で600円、2020年7月15日から650円、2022年4月16日から680円、2023年1月から720円、6月16日から820円。
※2023年11月補訂:値上げを追記
※2022年7月補訂:写真を更新
※2022年4月補訂:値上げを追記
※2020年7月補訂:値上げを追記
※2018年10月補訂:写真を更新
※2017年10月補訂:写真を更新
※2012年5月補訂:終売を追記
※2007年11月補訂:値上げを追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071 https://riei-manyoken.jp/
【掛紙】JUMBOカツ弁当(600円)JUMBO Cutlet Bento
2018年9月17日に千葉駅の駅弁売店「駅弁屋 踊」で購入 Sep. 17, 2018
2018(平成30)年9月17日に購入した、千葉駅弁の掛紙。絵柄は長らく変わらないが、法律がどんどん変わるため、表記される事柄が増えて絵柄が圧迫されてきている。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ 万葉軒千葉工場 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】JUMBOカツ弁当(600円)JUMBO Cutlet Bento
2017年10月16日に千葉駅の駅弁売店「駅弁屋 踊」で購入 Oct. 16, 2017
2017(平成29)年10月16日に購入した、千葉駅弁の掛紙。上の翌年のものに比べて、アレルギー物質表示のアイコンがまだない。それ以外は容器も中身も味も値段も同じ。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ 万葉軒千葉工場 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【掛紙】JUMBOカツ弁当(540円)JUMBO Cutlet Bento
2001年11月17日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 17, 2001
2001(平成13)年11月17日に購入した、千葉駅弁の掛紙。上記の2017年、つまり17年後のものと比べても、価格を含めてあまり変わらない。価格は2001年の購入時で540円、後に570円、2007年12月から580円。2010年代には長らく、売られていなかったと思う。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】とんかつ弁当(580円)Tonkatsu Bento (end of sales)
2011年10月10日に東京駅「第14回東日本縦断駅弁大会」で購入 Oct. 10, 2011
2011(平成23)年10月8日から10日までに東京駅で開催された「第14回東日本縦断駅弁大会」で販売されたお弁当で、過去の千葉駅弁を復刻したものだという。容器や中身に加えて価格も上記の駅弁「JUMBOカツ弁当」と同じで、掛紙の絵柄だけ異なる。昨今の駅弁や惣菜とはまるで異なる、極薄の肉を衣と濃い味のソースでごまかしたようなこの味は、会場に来た方々のうちごく一部には懐かしく思えたのではないだろうか。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
トンかつ菜の花弁当(1,000円)Tonkatsu Nanohana Bento
2019年2月9日に千葉駅の駅弁売店で購入 Feb. 9, 2019
2019(平成31)年2月1日から28日まで販売された期間限定駅弁が、同年7月から通年販売化。駅弁の名前のとおり、千葉駅の名駅弁あるいは迷駅弁「トンかつ弁当」と「菜の花弁当」が合体した。トンかつ弁当の黄色く怪しい掛紙に菜の花の文字と絵柄を追加、中身は右側にトンかつ弁当を、左側に菜の花弁当を、それぞれミニサイズで詰め、中央をタケノコ煮とごま昆布と3種の漬物で仕切る。そんなニコイチの駅弁は各地で珍しくなくも、これは「トンかつ弁当」「菜の花弁当」の中身を、器用にも付合せを含め過不足なく完璧に詰め合わせていた。
価格は2019年の発売時や購入時で850円。2020年の春頃に、ひっそりと終売。駅弁マーク35周年を記念し、2023年11月に1,000円で販売を再開。
※2023年11月補訂:販売再開を追記
※2020年12月補訂:終売を追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ セントラルキッチン・マンヨーケン 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666 https://riei-manyoken.jp/
【掛紙】トンかつ菜の花弁当(1,000円)Tonkatsu Nanohana Bento
2023年11月15日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 15, 2023
2023(令和5)年11月15日に購入した、千葉駅弁の掛紙。日本鉄道構内営業中央会の「駅弁マーク」制定35周年を記念し、会員のうち29社が主に11月10日から期間限定で販売した31種類の記念駅弁のうち、千葉駅の駅弁屋のもの。2019年から1年間ほど売られた千葉駅弁「トンかつ菜の花弁当」を、掛紙の駅弁マークを大きくして35周年記念の文字を入れて再販した。容器や中身は変わらず、価格は150円アップ。11月10日から当分の間販売。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 新橋食品 株式会社 千葉県千葉市花見川区宇那谷町1504番地4 連絡先の記載なし
- 販売元
- 株式会社 リエイ(マンヨーケン) 千葉県浦安市入船1−5−2プライムタワー新浦安14階 0120-081-071
【掛紙】トンかつ菜の花弁当(850円)Tonkatsu Nanohana Bento
2019年2月9日に千葉駅の駅弁売店で購入 Feb. 9, 2019
2019(平成31)年2月9日に購入した、千葉駅弁の掛紙。この月に販売の期間限定駅弁「トンかつ菜の花弁当」には、不思議と2種類の掛紙があった。容器や中身や風味や価格は、まったく同じ。こちらの掛紙の絵柄は、7月からの通年販売化の際には採用されなかった。
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 リエイ セントラルキッチン・マンヨーケン 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】県産豚カツサンド(700円)Ken San Buta Cutlet Sandwiches (end of sales)
2012年11月30日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 30, 2012
2011(平成23)年か、それ以前に発売か。商品名などを記した紙箱に、3切れのカツサンドが収まる。値段と中身と味からして、上記の「千葉みそソース元気豚カツサンド」の後継作ではないかと思う。こちらはあのトンかつ弁当とは異なり、カツにまともな厚さと均質な身を持つ、ごく普通のカツサンドである。同じ容器で異なる味を持つカツサンドも、千葉駅で売られている模様。価格は購入時で550円、2015年時点で600円、2015年7月から650円、2019年時点で700円。2020年の春頃までに、ひっそりと終売か。
※2020年12月補訂:終売を追記
※2019年8月補訂:値上げを追記
※2016年4月補訂:値上げを追記
※2015年8月補訂:値上げを追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】Special Sandwich(やわらかロースカツパック)(350円)Special Sandwiches (end of sales)
2010年12月8日に千葉駅の駅弁売店で購入
千葉駅の駅弁売店で駅弁とともに販売していた、駅売りのカツサンド。写真のとおり、ソースに漬けたロースカツを、辛子マヨネーズを塗った食パンに挟んでカットした、シンプルな普通のカツサンド。マヨネーズの効果で、油っぽいけれどトゲのない味になっていた。千葉駅弁には大変に珍しく、食品表示ラベルに製造委託の記号が付いている。「県産豚カツサンド」の発売により終売か。
※2017年8月補訂:終売を追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】千葉みそソース元気豚カツサンド(550円)Chiba Miso Sauce Genkibuta Cutlet Sandwiches (end of sales)
2009年10月30日に千葉駅の駅弁売店で購入 Oct. 30, 2009
2009(平成21)年8月に発売か。駅弁屋が千葉のご当地サンドを開発したものだそうな。B級グルメの下を行くトンカツ弁当のカツと異なり、現代的かつ都会的な食感を持つカツがサンドイッチになり、プラ製ケースに3切れ収まる。この「千葉みそソース」版の他に「落花生ソース」版がある模様。2013年頃までの販売か。
※2017年8月補訂:終売を追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666
【終売】ひれかつしゅうまい弁当(850円)Fillet Cutlet and Shumai Bento (end of sales)
2012年11月30日に千葉駅の駅弁売店で購入 Nov. 30, 2012
2012(平成24)年10月の発売。そんな新作であることを感じさせない、古めに落ち着いたデザインの掛紙に包まれた長方形の容器の中身もまた、日の丸御飯としば漬け、ヒレカツ4切れ、しゅうまい3個、マグロ照焼、玉子焼、タケノコ角切り、ひじき、辛子、醤油という具合に落ち着いている。
頑張って解釈すれば横浜の著名な駅弁に似ているとも思うし、同じような常温での締まりもあるが、千葉駅弁ならではのチープさが存分に感じられる別物。価格は2012年の購入時で700円、2015年時点で800円、2015年7月から850円。2020年の春頃までに、ひっそりと終売か。
※2020年12月補訂:終売を追記
※2016年4月補訂:値上げを追記
※2015年8月補訂:値上げを追記
- 販売駅
- 総武本線 千葉(ちば)駅 1894(明治27)年7月20日開業 千葉県千葉市中央区新千葉1丁目
- 調製元
- 株式会社 万葉軒 千葉県千葉市中央区要町3−6 043(224)0666