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 旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR九州 宮崎(みやざき)駅 JR-Kyushu Miyazaki Station
2022(令和4)年12月訪問 GoogleMap「宮崎駅」

駅名標 駅舎 駅構内

鹿児島中央駅から特急列車で約2時間。宮崎市は宮崎県で日向灘に面して大淀川の河口に位置する、人口約40万人の商業都市で県庁所在地。温暖な気候を、農作物の早期・促成栽培やスポーツチームのキャンプ地などに活かす。駅弁は1913(大正2)年の駅の開業時からあり、1942(昭和17)年に業者が交代、現在は改札外の駅弁売店で買える。1913(大正2)年12月15日開業、宮崎県宮崎市錦町。

椎茸めし(900円)Siitakemeshi
2022年12月10日に宮崎駅の駅弁売り場で購入 Dec. 10, 2022

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

1953(昭和28)年の発売。宮崎駅を代表する駅弁。駅弁の名前は「元祖椎茸めし」と紹介されることがある。山岳と椎茸を描く掛紙の絵柄は、昭和時代から変わらない。長方形の容器に炊込飯を詰め、とりそぼろ、椎茸煮の肉厚なスライス、錦糸卵で覆い、紅生姜とグリーンピースで彩り、おかずのトレーに高野豆腐、タケノコ、かまぼこ、玉子焼、昆布巻、肉団子、春雨サラダ、大根桜漬を詰める。椎茸を名乗る駅弁は珍しく、他には鳥取駅静岡県の修善寺駅にあるくらい。メインの椎茸は、風味を出すために干し椎茸を水で戻して煮汁で煮たといい、量もうまみも豊かな味わい。価格は2003年時点で720円、2014年時点で760円、2020年時点で800円。、2023年時点で900円。

※2023年4月補訂:値上げを追記
※2023年2月補訂:写真を更新し解説文を整理
※2020年5月補訂:値上げを追記
※2019年8月補訂:値上げを追記し解説文を手直し
※2006年2月補訂:写真の更新
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】椎茸めし(720円)Siitakemeshi
2005年12月31日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で予約購入 Dec. 31, 2005

掛紙 中身

2005(平成17)年12月31日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。掛紙の絵柄も中身も、上記の2022年のものと、おおむね変わらない。JR九州の駅弁キャンペーン「第2弾、「九州の駅弁」ランキング!」でのみ実施されたシールラリーの応募シールが貼られていた。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】椎茸めし(720円)Siitakemeshi (end of sales)
2003年1月12日に京王百貨店の駅弁大会で購入 Jan. 12, 2003

掛紙 中身

2003(平成15)年1月12日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。京王百貨店の駅弁大会で購入。ここでの輸送販売では不思議なことに、掛紙が「上等椎茸めし」、中身と価格が「椎茸めし」で売られた。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】椎茸めし(200円)Siitakemeshi
調製年月日不詳

掛紙

1970年代に使われたのではないかと思われる、昔の宮崎駅弁の掛紙。21世紀のものと同じ絵柄が使われる。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市老松通り150 (4)2913

椎茸めし(1,200円)Siitakemeshi
2022年12月10日に宮崎駅の駅弁売り場で購入 Dec. 10, 2022

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

1975(昭和50)年の発売か。上記の駅弁「椎茸めし」ないし「元祖椎茸めし」の並等に対する上等版で、駅弁の名前は「上等椎茸めし」と紹介されることがある。二段重ねの容器を包む掛紙には、並等と同じく山岳と椎茸を描きながら、その色と姿が異なる。中身は下段が、炊込飯をとりそぼろ、椎茸煮の肉厚なスライス、錦糸卵で覆い、紅生姜とグリーンピースで彩り、大根桜漬を添える椎茸めし。上段がおかずで、エビ焼売、マンゴー寒天、さば照焼、タケノコ、れんこん挟み揚げ、玉子焼、がんも、うずら卵、昆布巻を松花堂弁当風に詰める。

上等を名乗るこの分量と内容で、値段は駅弁の平均価格以下とお買い得。昭和の落ち着きと見た目を持つ折詰であり、同じ名前と内容で、並等と上等が両立するのも、20世紀の駅弁の姿。価格は2003年時点で820円、2005年時点で920円、2014年時点で970円、2020年時点で1,000円、2023年時点で1,200円。椎茸は宮崎の特産。2020年の都道府県別生産量で宮崎県は、乾しいたけは大分県に次ぐ2位で、生しいたけは7位、合計では大分県と徳島県との三つ巴と紹介される。

※2023年4月補訂:値上げを追記
※2023年2月補訂:写真を更新し解説文を整理
※2020年5月補訂:値上げを追記
※2019年8月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】椎茸めし(820円)Siitakemeshi
2003年9月8日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Sep. 8, 2003

掛紙 中身

2003(平成15)年9月8日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。掛紙の絵柄も中身も、上記の2022年のものと、おおむね変わらない。昭和時代から変わらないのではと思う。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

幕の内お弁当(850円)Makunouchi Obento
2022年12月10日に宮崎駅の駅弁売り場で購入 Dec. 10, 2022

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

宮崎駅で並等の幕の内駅弁。同じ名前で並等と上等がある駅弁は、20世紀には当たり前であったが、21世紀にはほとんどみられなくなった。掛紙は「宮崎観光図鑑」と銘打ち、青島神社、鬼の洗濯岩、宮崎県庁、高千穂峡の写真を使う。正方形の容器に日の丸御飯を詰め、L字型をしたおかずのトレーをはめ、これに串カツ、タケノコ、焼さば、ささがきごぼう、がんも、牛肉煮、玉子焼、昆布巻、かまぼこ、マンゴー寒天、大根桜漬、小女子(コウナゴ)、煮豆を詰める。新しくもなく古くもなく、実用的なお弁当。価格は2013年時点で720円、2015年時点で760円、2023年時点で850円。

※2023年4月補訂:値上げを追記
※2023年2月補訂:写真を更新し解説文を整理
※2019年8月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】幕の内お弁当(720円)Makunouchi Obento
2013年11月29日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Nov. 29, 2013

掛紙 中身

2013(平成25)年11月29日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。上記の2022年のものと、掛紙の絵柄や内容は同じ。当時は日の丸御飯が俵飯で、昔ながらの駅弁らしい、幕の内弁当らしい姿をしていた。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

幕の内お弁当(1,200円)Makunouchi Obento
2022年12月10日に宮崎駅の駅弁売り場で購入 Dec. 10, 2022

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

宮崎駅で上等の幕の内駅弁。上記の駅弁「幕の内お弁当」の並等に対する上等版で、駅弁の名前は「上等幕の内弁当」と紹介されることがある。二段重ねの容器を包む掛紙は、上記の並等版と同じ。中身は下段が日の丸御飯にかつお佃煮と大根桜漬。上段がおかずで、鶏唐揚、白身フライ、さば照焼、玉子焼、いわしハンバーグ、有頭海老、牛肉、大根の酢の物、椎茸やかぼちゃなどの煮物、マンゴー寒天など。半世紀以上前の、汽車の時代の幕の内駅弁が、21世紀に生きながらえたような、普段使いっぽい駅弁。価格は2011年時点で920円、2014年時点で970円、2020年時点で1,070円、2023年時点で1,200円。

※2023年4月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】お弁当(920円)Obento
2011年3月11日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Mar. 11, 2011

掛紙 中身

2011(平成23)年3月11日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。内容や位置付けは、上記の2022年や下記の2003年のものと変わらない。当時は経木折の二段重を専用の掛紙で包み、下段の日の丸御飯も俵飯を余裕を持って詰めており、上段のおかずの詰め方も折詰の雰囲気で、上等を名乗るにふさわしい風格と品格を備えていた。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【掛紙】幕の内弁当(920円)Makunouchi Bento (end of sales)
2003年9月8日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Sep. 8, 2003

掛紙 中身

2003(平成15)年9月8日に購入した、宮崎駅弁の掛紙。平成になる前後のデザインにみえる、名前のフォントと名書のイラスト。内容は上記の2011年や2022年のものと、おおむね同じ。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

御料理弁当(黒毛和牛100%霜降りハンバーグ弁当)(1,080円)Oryori Bento
2014年11月3日に宮崎駅のレストランで購入 Nov. 3, 2014

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

宮崎駅に入居する、宮崎県や東京都に店舗を展開するハンバーグレストラン「平家の郷」で、専用の売り場を設けて販売するお弁当のひとつ。店頭の掲示による商品名は「黒毛和牛100%霜降りハンバーグ弁当」。市販の仕出し弁当向け容器に、日の丸御飯、ハンバーグ、薬味、野菜、フルーツを詰めていた。見た目どおりにおいしい、できたてのハンバーグ弁当。

訪問時の店頭では、ハンバーグ150グラム入りで1,080円、200グラムで1,260円、150グラム2枚入りで1,600円、「黒毛和牛サーロインステーキ」1,950円、デミグラスソース・ごはん大盛で各プラス108円、チーズ添え、きのこ添え、味噌汁で各プラス162円という、持ち帰り弁当チェーン店のような注文販売が実施されていた。店が駅や市街から逃げていき、列車や車内で飲食品が得られなくなり、鉄道旅行では飲料自動販売機にさえ出会えないこともある21世紀の日本で、駅でこんな商売が行われていると便利に思う。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
株式会社 ハンク・ディーシー 平家の郷JR宮崎フレスタ店 宮崎県宮崎市錦町107−4JR駅構内 0985(28)0705 http://www.heikenosato.jp/

宮崎の彩り(1,100円)Miyazaki no Irodori
2011年3月11日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Mar. 11, 2011

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

長方形の惣菜向けプラ製容器に透明なふたをして、宮崎県内各地の風景写真を印刷した大きな掛紙で包む。中身は酢飯の上にシイタケ煮や錦糸卵やとりそぼろなどを貼り付けた御飯の周りを、カツオの角煮、切り干し大根、イワシ天、ごぼう、こんにゃくやカボチャなどの煮物、鶏唐揚、玉子焼、日向夏ゼリーなどで囲むもの。

2007年の夏にコンビニエンスストア大手のローソンが中四国地方でタイアップ弁当にするほど宮崎の味が詰まるようで、確かに内容は多種。一方で、何が言いたいのか分からない弁当であるようにも見える。価格は2011年の購入時で850円、2014年時点で900円、2023年時点で1,100円。

※2023年4月補訂:値上げを追記
※2019年8月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

鯨ようかん(500円)Kujira Yokan
2013年11月29日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Nov. 29, 2013

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掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

宮崎駅の駅弁売店で駅弁とともに売られていた、地元限定の銘菓。かつて薩摩藩の支藩とされる佐土原藩の城下町であった、宮崎県佐土原で元禄時代から300年以上の歴史を刻むという。米粉の練り物をあんこで挟む。買ったものは、白が3個とよもぎ入りの緑が3個。あんこの部分も型くずれしない弾力性があり、ういろうのような風味と食感で、それでいてそれほど甘くなく、鉄道旅行での軽食代わりにもなると思えた。今時のスイーツと違い、日持ちがまったくしないようで、ここに来なければ味わえない模様。

販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
有限会社 安田屋 宮崎県宮崎市佐土原町上田島1424−4 0985(74)0067

【終売】日向鶏べんとう(900円)Hyugadori Bento (end of sales)
2011年3月11日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Mar. 11, 2011

掛紙 中身
掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2002(平成14)年12月の発売か。市販の仕出し弁当向け容器のプラ製トレーに、日の丸御飯、チキン南蛮と千切りキャベツとレモン、鶏の直火焼とミニトマトとししとう、タルタルソース、日向夏ゼリーを詰める。つまり、チキン南蛮弁当そのもの。チキン南蛮は昭和30年代の宮崎県や延岡市といわれるそうなので、このような駅弁が宮崎駅で買えるのはよい姿。あまり長く持ち歩くと、べちゃべちゃになり良くないかも。価格は2011年の購入時で720円、2014年時点で760円、2020年時点で900円。2021年で終売か。

※2023年4月補訂:終売を追記
※2020年5月補訂:値上げを追記
※2019年8月補訂:解説文を手直し
※2015年2月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【終売】日向鶏弁当(650円)Hyugadori Bento (end of sales)
2005年12月31日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で予約購入 Dec. 31, 2005

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身

上記の駅弁「日向鶏べんとう」の、2002(平成14)年時点での姿。中身はおおむね同じだが、明るい色の市販容器に黄色い駅弁名シールを貼り、見た目が軽快だった。チキン南蛮のサクッとした柔らかさと、焼き鳥の身の締まりは、千円以上の駅弁に入れてもおかしくない。当時の宮崎駅弁で最も安い商品で、2005年「九州の駅弁ランキング第2弾」の対象駅弁50種の中でも熊本駅「あさりめし」に次ぐ安さだが、一番うまいという評価もある、爪を隠した能ある鷹。

※2019年8月補訂:解説文を手直し
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913

【終売】豚丼(700円)Butadon (end of sales)
2011年3月11日に宮崎駅の高架下の駅弁売店で購入 Mar. 11, 2011

掛紙 中身
掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2009(平成21)年頃の登場か。食品表示ラベルでの名前は「ひむかの完熟豚ロース丼」。プラ製の赤い惣菜容器に透明なふたをして、駅弁の名前と中身の写真を赤く記した黒い掛紙を巻く。中身は白御飯の上に宮崎県産豚のロースを塩ダレで焼いて貼り、玉子焼、かぼちゃ、ピーマン、大根漬を添えるもの。

ツヤツヤ光る肉は塩ラーメンの味で「ブったまげた」(掛紙記載の表現)ものの、そのタレの味を妨害しない、歯当たりや臭みのない豚肉の品質や調理に見るべき点がある。個人的に、という前置きが必要だと思うが、ザクザク食べられてうまかった。価格は2011年の購入時で650円、2013年時点で700円。2018年頃に終売か。

※2020年4月補訂:終売を追記
※2019年8月補訂:値上げを追記
販売駅
日豊本線 宮崎(みやざき)駅 1913(大正2)年12月15日開業 宮崎県宮崎市錦町
調製元
宮崎駅弁当 株式会社 宮崎県宮崎市広島2丁目8−8 0985(24)2913