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 旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 新潟(にいがた)駅 JR-East Niigata Station
2018年7月29日訪問 Googleマップ「新潟駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から上越新幹線「とき」で2時間強。新潟市は信濃川の河口で日本海に面した、人口約79万人の港町。水田や漁港から新幹線や空港までなんでもある、本州の日本海側では随一の大都市。駅弁は国鉄時代からの新潟駅と新津駅と新発田駅の駅弁屋4社に加えてJRの子会社も進出し、売店に多種が揃う。1904(明治37)年5月3日開業、新潟県新潟市中央区花園1丁目。

新潟和牛おこわ(1,000円)Niigata Wagyu Okowa
2018年7月28日に新潟駅の駅弁売店「駅弁屋」で購入

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北陸新幹線の長野駅〜金沢駅の開業に合わせて、JR東日本新潟支社が2015(平成27)年3月14日から6月30日まで実施した観光キャンペーン「うまさぎっしり新潟春の観光キャンペーン」に伴い、2015(平成27)年4月29日に管内で5社各1種類が発売された新作駅弁のひとつ。他に神尾商事の「ぶりかつ丼」(900円)、新潟三新軒の「きざみわさびで食べる新潟和牛焼肉弁当」(1,150円)、三新軒の「CUP de 寿司」(1,100円)、池田屋の「きつねいなりと鮭菊ずし」(1,050円)がある。

見た目は普通の牛肉弁当。四角い容器に茶飯のようなものを詰め、牛肉煮で覆い、玉子焼と赤カブ酢漬を添える。この御飯が、牛そぼろを混ぜた新潟県産米「こがねもち」のおこわで、肉は「にいがた和牛」という。当然にもちもちして、見た目以上に肉がある感じ。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新発田三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(21)6220

きざみわさびで食べる新潟和牛焼肉弁当(1,150円)Kizami Wasabi de Taberu Niigata Wagyu Yakiniku Bento
2015年5月23日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

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北陸新幹線の長野駅〜金沢駅の開業に合わせて、JR東日本新潟支社が2015(平成27)年3月14日から6月30日まで実施した観光キャンペーン「うまさぎっしり新潟春の観光キャンペーン」に伴い、2015(平成27)年4月29日に管内で5社各1種類が発売された新作駅弁のひとつ。他に神尾商事の「ぶりかつ丼」(900円)、新発田三新軒の「新潟和牛おこわ」(1,000円)、三新軒の「CUP de 寿司」(1,100円)、池田屋の「きつねいなりと鮭菊ずし」(1,050円)がある。

「焼肉弁当」と金文字で記す真っ黒な紙箱に収まる、小柄な弁当箱に、白御飯を詰め、牛肉煮とタマネギ煮で覆い、煮玉子1個と茎わかめを添える牛丼弁当。「金印きざみわさび」の小袋が付いており、これでわさび風味をアレンジできることがこの駅弁の特徴であるが、私はワサビが苦手なので、焼き肉の香りがする普通の牛丼として食べた。2020年までにパッケージ上で「きざみわさびで食べるにいがた和牛焼肉弁当」に改称した模様。

※2021年3月補訂:現況を追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新潟三新軒 新潟県新潟市中央区花園2丁目3−7 025(244)1252 https://www.niigata-sanshinken.co.jp/

村上牛しぐれ(1,200円)Murakamigyu Shigure
2008年8月6日に上越新幹線の車内販売で購入

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2008(平成20)年4月の東京や新潟でのJR東日本駅弁大会に向けた投入か。黒塗りの赤い容器に透明なふたをして輪ゴムで留め、中身のズーム写真と商品名を掲載したボール紙の枠にはめる。中身は白御飯の上を色の濃い牛肉しぐれ煮で覆い、ブロッコリーや玉子焼などを添えるもの。

内容や価格こそ牛丼駅弁として標準的だが、食べた印象としては何の肉か分からなくなるくらい濃い味付けに甘ったるさと刺激的な辛さしかなかったような感じ。ただ、こんな味が受けたのか、新潟駅に牛肉駅弁は珍しいからか、半年間の期間限定を延長して販売が継続されている模様。価格は購入時で1,100円、2014年時点で1,200円。

村上牛とは、新潟県村上市の村上牛生産協議会加入農家が肥育する黒毛和種のうち、日本食肉格付協会の枝肉格付で肉質等級AかBかつ5等級か4等級のものに付くブランドネーム。新潟県を代表するブランド牛であるが、新潟県そのものが肉用牛の主要な産地ではないため、ブランド力はあまり強くない印象。村上牛の使用を名乗る駅弁も、発売時点でこれひとつだけ。

※2014年8月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新潟三新軒 新潟県新潟市中央区花園2丁目3−7 025(244)1252 https://www.niigata-sanshinken.co.jp/

【終売】越後もち豚 豚の熱弁(1,050円)Echigo Mochibuta Buta no Netsuben (end of sales)
2005年11月3日に小田急百貨店藤沢店駅弁大会で購入

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2005(平成17)年1月頃に発売か。円形の加熱機能付き容器に、駅弁の名前と演説する豚のイラストを描いたボール紙のふたをかけて、プラ製帯で留める。中身は出汁飯の上に越後もち豚しゃぶしゃぶ肉がたくさん載るもの。柔らか薄切り豚肉の白さと、別添で容器と一緒に暖めるしゃぶしゃぶ用ごまだれが目新しい。10〜5月の販売。2013年頃までの販売か。

調製元は羽越本線新発田駅と新潟駅の駅弁屋を名乗るが、所在地が新津・燕三条・新潟の各駅で駅弁を売る三新軒と同じ場所であり、近年は新発田駅で駅弁を買えたという報告がないため、三新軒と一体と見なして良いだろう。新潟・新津・新発田の駅弁屋が第二次大戦時に統合し三新軒を名乗り、戦後に元通り三分割したが、21世紀にふたつが統合という具合。

※2017年8月補訂:終売を追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新発田三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(21)6220

【終売】越後もち豚味噌焼きロース重(1,000円)Echigo Mochibuta Misoyaki Loin Ju (end of sales)
2005年9月3日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入

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2005(平成17)年に発売か。円形桶型容器に白い和紙柄の掛紙をかけて赤い紙ひもでしばる。中身は白御飯の上に、肉厚で駅弁の名前そのままの越後もち豚味噌焼きロースを貼り付けて、紅生姜とモヤシとサヤエンドウを添える。

先に名前を見たこともあるだろうが、赤身の歯応えの裏にお餅のような粘度を感じる豚ロースと、それに絡む味噌だれが肉にも飯にも合うし、それでも豚肉好きでない人を引き付けるほど美味ではないが、将来に新潟が養豚の名産地になれば、名駅弁になれるだけの素質はあると思う。価格は発売時や購入時で1,000円、2009年時点で1,050円、2014年4月の消費税率改訂により1,080円。2019年までに終売か。

※2020年4月補訂:終売を追記
※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新発田三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(21)6220

【掛紙】とんかつ弁当(740円)Tonkatsu Bento
1998年10月31日調製

掛紙

1998(平成10)年10月31日10時の調製と思われる、昔の新潟駅弁の掛紙。豚のコックさんが弁当の名前をアピールする、豚肉の弁当としてとてもありがちな絵柄。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新潟三新軒 新潟県新潟市花園2丁目3番7号 025(244)1252