banner 汽車客車客車客車客車客車客車客車客車客車客車
 旅の友「駅弁」。実際に食べた駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。

JR東日本 新津(にいつ)駅 JR-East Niitsu Station
2010年7月24日訪問 Googleマップ「新津駅」

駅名標 駅舎 駅構内

新潟駅から普通列車で約20分。新津は信越本線に羽越本線と磐越西線が接続する鉄道の要衝で、国鉄時代は機関区や操車場を備えた鉄道の街であった。駅弁は国鉄時代からの駅弁屋2社が今はキオスクに駅弁を卸し、SL列車の発車時にはホーム上での販売も行われる。1897(明治30)年11月20日開業、新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目。

JR東日本 新潟(にいがた)駅 JR-East Niigata Station
2018年7月29日訪問 Googleマップ「新潟駅」

駅名標 駅舎 駅構内

東京駅から上越新幹線「とき」で2時間強。新潟市は信濃川の河口で日本海に面した、人口約79万人の港町。水田や漁港から新幹線や空港までなんでもある、本州の日本海側では随一の大都市。駅弁は国鉄時代からの新潟駅と新津駅と新発田駅の駅弁屋4社に加えてJRの子会社も進出し、売店に多種が揃う。1904(明治37)年5月3日開業、新潟県新潟市中央区花園1丁目。

佐渡産ぶりかつ弁(980円)Sado-san Burikatsu Ben
2021年1月16日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2014(平成26)年9月20日にイベント向けの商品として700円で発売。2016年に900円で販売休止ののち、2021(令和3)年1月の京王百貨店駅弁大会に出現した。白飯を海苔で覆い、ブリの揚げ物で覆い尽くし、きゃらぶきと大根桜漬を添付。鶏ささみのようにあっさりした身と衣が個性的。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

のどぐろ天麩羅と海老づくし弁当(1,380円)Nodoguro Tenpura to Ebizukushi Bento
2019年1月17日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2019(平成31)年1月の京王百貨店駅弁大会での実演販売でデビュー。正八角形の黒い容器に昆布だし御飯を詰め、ノドグロの天ぷら2枚、海老しんじょう揚げ2個、赤海老煮1尾、えび刻み煮で覆い、生姜の酢漬けを添える。メインののどぐろはまるでキスの天ぷらのような形状と小ささで入っており、テニス選手の発言で知名度を広めてから東京で見てきたイメージと違った。全体的な印象は天丼で、油で御飯をいただく。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

新潟海老づくし(1,180円)Niigata Ebizukushi
2018年9月28日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2018(平成30)年9月に東京駅で発売か。丸くて硬いプラ容器に茶飯を詰め、有頭海老2匹にエビほぐし身とエビ薩摩揚を載せる。たしかにエビづくしの珍しい中身だと思うが、スリーブの「新潟」の地名をどこかに変えればそこの駅弁を名乗りそうなやっつけ作にも見え、今シーズンの駅弁大会向けで終わりそうな印象を受けた。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

漬焼きサーモンいくら弁当(1,000円)Tsukeyaki Salmon Ikura Bento
2014年2月8日に鶴屋百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2013(平成25)年2月に神奈川県横浜市内の百貨店の催事場でデビューか。正八角形の容器に酢飯を詰め、味付のりを刻んで覆い、漬焼サーモンをたっぷり並べ、イクラ醤油漬を載せ、甘酢生姜を添える。メインのサーモンは、まるで鮮度が落ちたような黒ずみを持つ見栄えに違い、味は絶品。醤油味をしみこませ、片面を炙ったといい、口の中でトロトロと溶けていく。駅やデパートでの実演販売で、よく出会える駅弁。価格は2014年の購入時で900円、2015年時点で1,000円。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

のどぐろとサーモンといくらの弁当(1,530円)Nodoguro to Salmon to Ikura no Bento
2014年1月16日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2013(平成25)年1月の京王百貨店駅弁大会でデビュー。のどぐろの使用をうたう、全国で最初期の駅弁ではないかと思う。正八角形の黒い容器に昆布だし御飯を詰め、駅弁の名前のとおり、のどぐろの塩焼きと漬焼サーモンを並べ、イクラ醤油漬と甘酢生姜を添え、スダチで彩る。

筆頭ののどぐろは、良くも悪くも脂が乗りすぎる魚であるが、ここでは味と香りの良い焼き魚。それよりも肉厚で色鮮やかな炙りサーモンが素晴らしい味で、まんまを借りたくなるくらいの激ウマ駅弁だった。価格は2014年の購入時で1,480円、2017年時点で1,530円。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

名物三色だんご(648円)Meibutsu Sansyoku Dango
2011年6月12日に新津駅のホーム上の台売りで購入

掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

1916(大正5)年の発売という、新津駅の駅売り名物。薄い折箱に敷き詰められた24個の白玉団子を、小豆のこしあん、白あん、黒胡麻の三つのあんこで3分の1ずつ覆う。特に黒胡麻あんが美味い。鉄道が交通の主役であった時代が終わり、この種の名物は地域の名物に昇格するか人知れず消え去るかして、なかなか出会うことがない。価格は2002年5月の購入時で470円、2011年の購入時で630円、2017年時点で648円。

※2017年5月補訂:値上げを追記
※2012年5月補訂:写真の更新と価格改定の追記
販売駅
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
有限会社 羽入 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−6−30 0250(22)0462

新潟越後釜めし(1,080円)Niigata Echigo Kamameshi
2011年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

2004(平成16)年までに「海の幸」「山の幸」セットで発売か。こちらは掛紙上部記載のとおり「海の幸」バージョンで、陶製の釜型容器にプラ製のふたをして、駅弁の名前を大きく書いた正方形の掛紙をかける。中身は白御飯の上を錦糸卵で覆い、さらに白御飯の上を大きなホタテ、ヤリイカ、サーモンとイクラ、かまぼこ、錦糸卵、茎わかめで覆い尽くすもの。たっぷりな具が満腹感を誘う。価格は2011年の購入時で950円、2015年時点で1,030円、2019年時点で1,080円。

※2021年3月補訂:値上げを追記
※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

一年かきめし(1,080円)Ichinen Kakimeshi
2009年10月25日に東京駅の「東日本縦断駅弁大会」で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

磐越西線の観光列車「SLばんえつ物語号」の運行10周年を記念した、新潟県内の駅弁業者8社による新作駅弁の神尾商事版として、2009(平成21)年4月29日に発売。黒いプラ製トレーをはめた容器に透明なふたをして、駅弁の名前と佐渡のたらい船と中身の部分写真を印刷したボール紙の枠にはめる。

中身は茶飯の上に錦糸卵や山せりを散らし、佐渡かき煮を5個載せて、大根桜漬とカキ入りグラタンも詰め、プルーンやサツマイモ甘露煮などを添えるもの。大きく白くて淡泊な煮カキは、磯臭さや潮の香りや調味料の痛さのない味が特徴的。夏場を避けた10〜5月頃の販売。価格は購入時で1,050円、2014年4月の消費税率改定により1,080円。カキの調達状況により、販売期間中でも売り止めることがある。今ではむしろ、販売されているほうが珍しいかもしれない。

新潟県の佐渡島では、両津港に近い汽水湖である加茂湖と、島の反対側にある真野湾でカキの養殖を行っており、年間2000トン弱の収獲量がある。この駅弁を買った直後の2009年11月には、前月に佐渡を襲った台風18号の影響で加茂湖に赤潮が発生し、養殖カキの約7割が死滅してしまったとか。その後も赤潮プランクトンが観測されたりホヤの大発生があったりと、駅弁化の後に佐渡のカキは災難に見舞われ続けているようだ。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

新潟山の幸越後釜めし(980円)Niigata Yamanosachi Echigo Kamameshi
2006年1月13日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身

2004(平成16)年までに「海の幸」「山の幸」セットで発売か。こちらは「山の幸」バージョンで、陶製の釜型容器にプラ製のふたをして、駅弁の名前を大きく書いた正方形の掛紙をかける。中身は茶飯の上に舞茸と栗と鶏そぼろなどという、風味は良いが特徴なき釜飯駅弁。あるいは催事向けの商品か。価格は購入時で850円、2015年時点で980円。

※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

幕の内風弁当ふる里(525円)Makunouchi Bento Furusato
2004年4月10日に新潟空港のターミナルビルの売店で購入

掛紙 外観 外観 中身

新津駅の三新軒の、並等幕の内駅弁。平たく弱々しい惣菜向けの折箱を、大きめの掛紙で包む。中身は日の丸御飯に焼鮭・コロッケ・玉子焼・キャベツと煮物数点に煮豆。この低価格で、御飯は香り、焼鮭はとろけて、玉子焼はでっかい。このような駅弁に日常的に接することができる、新潟や新津の市民がうらやましくなった。この写真は、新潟空港ターミナルビルの売店で売られていたもの。同じ日に駅で見たものは、ホカ弁向けの白い容器を使用して530円だった。この駅弁は現存するのだろうか。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
株式会社 三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(22)1111

SLばんえつ物語弁当(1,000円)SL Ban-etsu Monogatari Bento
2001年11月24日に品川駅コンコース駅弁大会で購入

掛紙 外観 中身

磐越西線のSL列車「SLばんえつ物語号」の運転開始とともに、1999(平成11)年に発売。蒸気機関車C57180の正面写真を掲げた長方形のボール紙製容器から、プラスティックの赤いトレーを引き出すと、中身は鶏・鮭・イクラ・ホタテと錦糸卵が味付け御飯の上に載る、味わい深い内容。中身にSLとの関連性が不明なことを除けば、満足できる駅弁。価格は2001年の購入時で900円、2014年現在で1,000円。

※2014年7月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511 http://www.bentou.net/

【終売】きらきら弁当(1,080円)Kirakira Bento (end of sales)
2018年7月28日に新潟駅の駅弁売店「駅弁屋」で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

羽越本線の観光列車「きらきらうえつ」の運行開始10周年に伴い、2011(平成23)年11月にリニューアル。もとは酒田駅の駅弁屋が調製していたものであり、その撤退により2005(平成17)年の秋頃に消え、2008(平成20)年4月に新津駅の駅弁屋が改めて発売し、その際とその後に少なくとも各1度のリニューアルがあった模様。同列車の乗務員や販売員との共同開発がうたわれる。

きらきらうえつ号やその車窓の写真を車体色でデザインしたボール紙の枠に収まる長方形の容器の中身は、肉載せ御飯とカニ載せ御飯、田舎巻き、イカ焼、玉子焼、エビフライ、カボチャやシイタケなどの煮物、鮭の焼漬など。酒田駅弁の頃より向上した見栄えに、新津駅弁のうまさぎっしり。価格は発売時や購入時で1,050円、2014(平成26)年4月の消費税率改定により1,080円。2019年12月限りで列車「きらきらうえつ」そのものが引退したため、この駅弁もなくなったものと思われる。

※2020年4月補訂:終売を追記
※2018年8月補訂:写真を更新
※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 新発田三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 連絡先の記載なし
販売元
株式会社 三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(22)1111

【掛紙】きらきら弁当(1,050円)Kirakira Bento
2012年4月20日に東京駅グランスタ「駅弁屋 極」で購入

掛紙 掛紙

2012(平成24)年4月20日に購入した、新潟駅弁のスリーブ。上の6年後のものと同じで、中身も同じ。よく見比べると、調製元の標記と、おしながきのごく一部が違う。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
調製元
株式会社 三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(22)1111

【終売】村上の幸まるごと弁当(1,180円)Murakami no Sachi Marugoto Bento (end of sales)
2016年10月15日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋 祭」で購入

掛紙 掛紙 外観 外観 中身 中身 中身 中身

JR東日本新潟支社の観光キャンペーン「うまさぎっしり新潟〜秋の大収穫祭〜」に合わせ、新潟県村上市と日本レストランエンタプライズ新潟列車営業支店の提携開発により、2016(平成28)年10月3日から1万個を、実際には半年間ほど販売。調製元は新津駅や新潟駅の駅弁屋。

中身は牛丼、鮭丼、麩カツ、煮物。御飯に岩船産コシヒカリを、牛しぐれに村上牛を、麩カツに岩船麩を、そして塩引き鮭を使用したという。ひとつの駅弁に、まるっきり異なる2種の味が同居。こういう姿を見てしまえば、今までなかったのが不思議に思えた。

岩船は1954(昭和29)年から、現在の新潟県村上市の一部。遺跡の出土品より古来からの港町と考えられ、江戸時代に北前船の寄港地であり、鮭や米が集まったり、饅頭型の麩が特産になったりした。明治時代に陸上交通の発達で衰退した。今は小さな漁港となり、昔の町並みが少し残り、海水浴場があったり粟島行きのフェリーが出ている。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511

【終売】こめべん米の国(1,600円)Komeben Komenokuni (end of sales)
2014年1月11日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 掛紙 掛紙 外観 外観 外観 中身 中身 中身

2014(平成26)年1月の京王百貨店駅弁大会で実演販売。商品名は、掛紙では「こめべん米の国」だが、食品表示ラベルや百貨店では「米の国ニッポン弁当」とした。掛紙の裏面に記されるとおり、お米を主役にしたお弁当。魚沼産コシヒカリ、山形産はえぬき、北海道産ふっくりんこの白御飯に、新潟県村上の塩引き鮭と、北海道虎杖浜のタラコを載せ、和歌山県龍神村の紀州南高梅の梅干しと味付おかかを添え、ごましおを振りかけた。

経木折を新潟県十日町のからむし生地の風呂敷に包んだことも含め、ごはんにとてもこだわった弁当。しかし見た目ではただの鮭弁当であり、価格がとても高かったためか、あるいは中高年ミセスや高齢者や庶民のデパートという販売店のコンセプトとずれたためか、残念なことに見た目で本当にまったく売れていなかった。会期をもって終売か。

販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
株式会社 三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(22)1111

【終売】新潟私の好きな彩ちらし(930円)Niigata Watashi no Sukina Irodori Chirashi (end of sales)
2010年4月16日に東京駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身 中身

新津駅か新潟駅の駅弁と思われたり紹介されるであろうからここに収蔵したが、実は埼玉県の大宮駅の駅弁売店「駅弁屋旨囲門」で売るために開発された弁当。調製元は新津駅の公式な駅弁屋だが、主人公は大宮駅のカリスマ店長で、「私の好きなものいっぱい入れて頂きました。(所長 三浦)」とも掛紙に書かれる。ということで販売元はNREとなる。2009(平成21)年の発売か。

正八角形の容器に透明なふたをして、同じ形で中身の写真や商品名などを書いた桃色の掛紙をかける。中身は白御飯の上に錦糸卵を敷き、マイタケ、カズノコ、イクラ、赤かぶ、栗、山せりを散らすもの。具材が美しく彩られており、食べてもそれらが調和する、旨くそして巧くできている駅弁。新潟駅や新津駅へふらりと訪れて買えるかは分からない。価格は発売時や2010年の購入時で800円、2015年時点で930円。現存しない模様。

※2017年5月補訂:終売を追記
※2015年9月補訂:値上げを追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511

【終売】いくらぶっかけめし(900円)Ikura Bukkake Meshi (end of sales)
2005年4月10日に東京駅「駅弁の日記念駅弁大会」で購入

掛紙 外観 外観 中身 中身

2005(平成17)年4月の発売か。電子レンジで加熱のコンビニ丼のようなプラ製容器を、側面に磐越西線会津若松・新津間の名所を描いた窓付きのボール紙製パッケージに入れる。中身は白御飯と錦糸卵と刻み海苔と醤油辛いイクラのみ。窓からゆっさゆっさ揺れる光景が見える別トレーのイクラを、食べる前に御飯へぶっかける。

この操作を揺れる列車内でするのは大変だろうし、自宅で消費しても手を汚した。2005年5月10日から一週間程度、コンビニ大手のセブンイレブン各店で空弁「若狭の浜焼き鯖寿司」とともに期間限定販売されたので、このために開発したのだろう。コンビニ弁当と思えば納得の商品。コンビニでは「長年、新潟県内で人気を誇る駅弁を…忠実に再現しました」とパッケージに印刷されたそうで、登場したての駅弁に付けるフレーズではないと思う。この駅弁そのものの販売は、長続きしなかった模様。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
株式会社 三新軒 新潟県新潟市秋葉区新津本町1−2−43 0250(22)1111

【終売】越後旅情温くもり(1,000円)Echigo Ryojo Nukumori (end of sales)
2005年1月14日に京王百貨店駅弁大会で購入

掛紙 外観 外観 中身

2003(平成15)年の秋頃に発売か。丸い加熱機能付き容器を、稲穂と「SLばんえつ物語号」の写真を載せたボール紙のパッケージに入れる。中身は新潟米コシヒカリの御飯の上に、やや味付けが濃い舞茸と帆立と焼鮭と蒲鉾とヤリイカを載せるもの。駅弁の名前どおり、指示に従いひもを引いて暖めると、食べてぬくぬくするような風味と構成。2005年頃に終売か。

※2015年9月補訂:終売を追記
販売駅
信越本線 新潟(にいがた)駅 1904(明治37)年5月3日開業 新潟県新潟市中央区花園1丁目
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
神尾商事 株式会社 神尾弁当部 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目1番1号 0250(22)5511

【掛紙】幕の内辨當(100円)Makunouchi Bento
1962年5月31日調製

掛紙

1962(昭和37)年5月31日18時の調製と思われる、昔の新津駅弁の掛紙。同年6月8〜12日の白根(しろね)大凧合戦の記念掛紙。白根大凧合戦とは、現在の新潟県新潟市南区の、信濃川水系の中ノ口川を挟んだ白根地区と味方(あじかた)地区で、300年以上毎年行われる凧合戦。畳で24枚分の面積を持つ四角い大凧や、5畳分で六角形の巻凧を揚げ、川の両岸からぶつけて引っ張り、相手のひもを切ったほうが勝ちとなる。5日間で約20万人の観客を集めるという。

販売駅
信越本線 新津(にいつ)駅 1897(明治30)年11月20日開業 新潟県新潟市秋葉区新津本町1丁目
調製元
株式会社 三新軒 新津駅 1111番、1112番