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駅弁ニュース2005年の駅弁の話題

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 ○ ウェルネス伯養軒も秋田空弁に進出か(2005.12)

 東北各地で駅弁を販売するウェルネス伯養軒は二〇〇五年十二月十八日、秋田空港で「わっぱ飯」(千百円)と「竿燈祭り弁当」(千円)を二十個ずつ試験販売。秋田県が推進する地産地消運動に伴い、空港のクリスマス行事に合わせ、秋田市の農協が比内鶏を提供してできた新空弁。秋田空港にはすでに花善と関根屋が進出しており、これで秋田県内全駅弁屋が秋田空港に勢揃い。

(情報源:二〇〇五年十二月十七日河北新報ニュースなど)

栃木県・東北本線黒磯駅「九尾釜めし復刻版」  ○ 黒磯駅弁のフタバ食品 駅弁業から撤退(2005.11)

 栃木県の東北本線黒磯駅などで駅弁「九尾釜めし」などを販売するフタバ食品は、二〇〇五年十一月三十日限りで駅弁の製造販売から撤退。主力のアイスクリームや冷凍食品等を残し、弁当業そのものからの撤退と思われる。二十世紀まで二社が競った黒磯・那須塩原の駅弁は、これで完全消滅。


(情報源:二〇〇五年十一月二十三日の館長現地訪問など)

 ○ 大学発の三島駅弁「三嶋物語―おおね御膳」期間限定発売(2005.11)

 静岡県の東海道本線三島駅などで駅弁を販売する桃中軒は、二〇〇五年十二月一日から翌年二月末日まで期間限定駅弁「三嶋物語―おおね御膳」(千円)を発売。日本大学国際関係学部の学生グループが三島市役所や桃中軒の支援も受けて企画や開発を手掛けた、三島市産の大根が主役の地域弁当。沼津・三島の各駅で販売。

(情報源:二〇〇五年十一月二十二日静岡新聞など)

群馬県・吾妻線長野原草津口駅「砦の釜めし」  ○ 長野原草津口駅弁が消滅(2005.11)

 群馬県の吾妻線長野原草津口駅の売店で駅弁のように販売されていた「砦の釜めし」(九百円)が、二〇〇五年秋頃の売店閉鎖に伴い駅構内での販売が終了した模様。ドライブインでの販売が継続かどうかは不詳。公式な駅弁でないため知名度がかなり低かった「駅弁」は、人知れず消滅した。


(情報源:二〇〇五年十一月七日駅弁資料館談話室)

 ○ 旅行商品への駅弁添付でツアー客七割増(2005.11)

 JR東日本が販売する、往復の新幹線と宿泊施設がセットになった個人向け旅行商品のうち、東北方面の商品に駅弁引換券を付けたところ、ツアーの売上が七割増になったという。JRではその結果を受けて、長野方面の商品にも駅弁引換券を付け始めた。

(情報源:二〇〇五年十一月三日朝日新聞)

 ○ 成田空港第一ターミナルに「空弁駅弁屋旨囲門」開業(2005.11)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは二〇〇五年十一月一日頃、千葉県の成田空港第一ターミナル地下一階に駅弁売店「空弁駅弁屋旨囲門」を開設。東京・大宮・宇都宮に次ぐ四店舗目で、空港内に設けるのは初めて。

(情報源:二〇〇五年十一月三日閲覧のNRE公式サイト)

 ○ 山手線環状運転八十周年記念の記念駅弁と記念駅弁大会(2005.11)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは、山手線環状運転八十周年記念を記念して、二〇〇五年十一月一日から二十日まで期間限定駅弁「山手線環状運転80周年記念弁当」(八百円)を発売するとともに、約八十種の駅弁を集めて東京駅構内で五日と六日の二日間「東京駅弁当祭り(東日本縦断駅弁大会)」を開催。

(情報源:二〇〇五年十一月三日閲覧のNRE公式サイト)

 ○ ファミリーマートでも駅弁屋監修弁当が登場(2005.11)

 コンビニ大手のファミリーマートは、二〇〇五年十一月八日から十二月五日まで二期に分けて、北海道・東北地方の老舗駅弁屋監修弁当を全国約六千六百店舗で期間限定発売。松川弁当店監修「牛肉釜めし」(六百四十円)、旭川駅立売監修「蝦夷海鮮ちらし寿司」(六百八十円)、松川弁当店監修「牛肉番長」(六百五十円)、釧祥館監修「釧路風漁礁」(六百三十円)の計四種。

(情報源:二〇〇五年十一月二日ファミリーマートプレスリリース)

 ○ 仙台駅に「チキン弁当」進出(2005.11)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは、二〇〇五年秋頃から仙台駅でも「チキン弁当」(八百円)の販売を開始した模様。東京駅や上野駅で国鉄時代から親しまれ根強いファンが付く駅弁の東北進出に、JR東日本とNREによる管内駅弁統一傾向を嘆く声も。なお、容器の絵柄や中身は都内版と少々異なる模様。

(情報源:二〇〇五年十一月二日駅弁資料館談話室)

神奈川県・東海道本線横浜駅「横濱炒飯」  ○ 横浜駅でリニューアル駅弁「横濱炒飯」発売(2005.11)

 神奈川県の東海道本線横浜駅などで駅弁を販売する崎陽軒は、二〇〇五年十一月一日から「横濱炒飯」(五百五十円)を発売。従前の「横濱チャーハン」のリニューアルで、円形容器に発芽玄米使用の炒飯を詰めてシウマイを添える。



(情報源:二〇〇五年十一月一日崎陽軒公式サイト)

 ○ 奈良県天理で駅弁掛紙展を開催(2005.11)

 奈良県天理市の天理参考館では、二〇〇五年十月八日から十一月二十七日まで、第五十三回企画展「憧れの食堂車と全国駅弁めぐり」を開催。明治時代から昭和時代までの食堂車の車内写真やメニュー表に加え、駅弁の掛紙や容器など、全百九十七点を展示する。入館料大人四百円。

(情報源:二〇〇五年十一月一日奈良新聞)

東京都・東海道本線東京駅「プロ野球マスターズリーグ弁当」  ○ 東京エリアで期間限定駅弁「プロ野球マスターズリーグ弁当」発売(2005.10)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは、二〇〇五年十一月三日から期間限定駅弁「プロ野球マスターズリーグ弁当」(千円)を発売。プロ野球OBリーグの五周年を記念するもので、裏蓋には試合日程を掲載する。東京・上野・品川・新宿・大宮の各駅で販売、発売終了日は不詳。

(情報源:二〇〇五年十月三十一日読売新聞)

 ○ 香川県でSL運行記念駅弁「讃岐路義経号弁当」発売(2005.10)

 香川県の予讃線高松駅で駅弁を販売する高松駅弁は、二〇〇五年十月二十八日から三十日までの期間限定駅弁「讃岐路義経号弁当」(千円)を発売。同期間のSL急行列車「讃岐路義経号」の運行を記念するもの。高松駅に加えて多度津駅でも販売される。

(情報源:二〇〇五年十月二十五日JR四国ニュースリリース)

 ○ 仙台駅にもクジラ駅弁が登場(2005.10)

 宮城県の東北本線仙台駅で駅弁を販売するウェルネス伯養軒は、二〇〇五年十月十七日から新作駅弁「鯨釜飯」(千円)を発売。石巻地区業者連合のオンラインショップ「いしのまき旬鮮市場」との共同開発駅弁の第八弾で、調査捕鯨で石巻に揚がるミンククジラの本皮やベーコンや赤身南蛮漬を炊込飯の上に載せる。

(情報源:二〇〇五年十月十六日河北新報など)

 ○ 日本最高所の駅弁が期間限定で登場(2005.10)

 富山県の立山黒部貫光は、二〇〇五年十月十四日から十十七日まで、立山・室堂・黒部平の各駅で「アルペンルート駅弁」(各千円)を発売。十月一日の立山黒部貫光と立山開発鉄道の合併と、十月十四日の鉄道の日を記念するもの。一日各五十個が販売される。

(情報源:二〇〇五年十月十二日北日本放送公式サイト)

 ○ 旧伯養軒の東北けやき商会が特別清算を申請(2005.10)

 宮城・福島・岩手・秋田・青森の各県で駅弁を販売する伯養軒が、二〇〇五年に改称した東北けやき商会が、二〇〇五年十月十四日に仙台地方裁判所に対し特別清算を申請。六月の会社再建断念後、フード事業とホテル事業の譲渡完了を受けたもの。その期間の仙台駅弁は、東北けやき商会の名義で販売されていた。

(情報源:二〇〇五年十月十四日河北新報公式サイトなど)

 ○ 九州の駅弁ランキング第二弾は駅弁ラリーも実施(2005.10)

 JR九州と九州構内営業会は、二〇〇五年十月一日から二〇〇六年一月三十一日まで「九州の駅弁ランキング」第二弾を実施。前年の第一弾と比較して、創作駅弁コンテストがなくなり、対象駅弁が三十七種類から五十種類に増加し、収集数に応じて商品がもらえる駅弁ラリーが加わった。

(情報源:二〇〇五年十月二日閲覧の九州駅弁公式サイト)

徳島県・高徳線貞光駅「阿波尾鶏とりめし」  ○ 高徳線貞光駅弁を名乗る商品が駅弁催事に登場(2005.9)

 二〇〇五年九月二十五日頃の一部のスーパーでの駅弁催事で、徳島県・高徳線貞光駅弁「阿波尾鶏とりめし」(八百五十円)が販売されていた模様。現地では九月十六にちから週二日各三個の試験販売が開始され、しかし遠隔地の駅弁催事では大々的に徳島県名物駅弁として売り込んでいる模様。


(情報源:二〇〇五年九月二十八日駅弁資料館談話室など)

 ○ 五百円O-bentoシリーズに新作三種を追加投入(2005.9)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは二〇〇五年九月二十一日から「O-bentoマス西京焼き弁当」「O-bentoチキン照り焼き弁当」「O-bento焼き鳥丼」(各五百円)を発売。同年七月のO-bentoワンコイン化後初の追加商品。東京・新宿・品川・上野・大宮の各駅売店とJR東日本の新幹線の車内販売で取り扱う。

(情報源:二〇〇五年九月二十八日交通新聞)

 ○ ありがとう新潟キャンペーンで期間限定駅弁四種が登場(2005.9)

 JR東日本の新潟支社と子会社三社は、二〇〇五年十月一日から十一月三十日まで期間限定駅弁「540ご支援感謝弁当」(五百四十円)「がんばってます!!にいがたありがとう勝が一番だ!!弁当」(六百三十円)「復興宝船弁当」(千円)「震災復興祈願弁当フェニックス長岡花火」(千円)を、新潟駅と長岡駅の売店十四箇所で発売。調製元はそれぞれ新発田三新軒、新潟三新軒、三新軒、長岡浩養軒。開発はいずれもNRE。

(情報源:二〇〇五年九月二十七日交通新聞)

 ○ 大分県が補助事業で別府駅弁新作開発を支援(2005.9)

 大分県は平成十七年度のコミュニティービジネス支援事業のひとつとして、別府市内のNPO法人「別府八湯トラスト」が申請した『「別府湾弁当」の開発及び「路地裏B級グルメ」ブランディング事業』を選定。別府の食材を使った名物弁当の企画・販売等に係る事業化調査経費の三分の二(最大八十万円)の補助金を支給する。

(情報源:二〇〇五年九月十三日大分合同新聞など)

東京都・東海道本線東京駅「ポケモン弁当ピカ★中華」  ○ NREポケモン駅弁第三弾「ピカ★中華」登場(2005.9)

 東京都内などで駅弁を販売する日本レストランエンタプライズ(NRE)は、二〇〇五年九日一日から新駅弁「ポケモン弁当ピカ★中華」(九百円)を発売。キャラクター「ピカチュウ」型のプラ容器に炒飯や焼売や餃子などを詰める。東京・上野・品川・新宿・大宮の各駅での販売。


(情報源:二〇〇五年九月九日交通新聞ニュースなど)

 ○ 日本旅行創業百年で国内最初の団体ツアーの駅弁を復刻(2005.9)

 旅行業大手の日本旅行は創業百年を記念し、二〇〇五年十月十五日に一泊二日の記念ツアーを実施。一九〇五(明治三十八)年に滋賀県草津の駅弁屋が一般客を募り貸切列車で高野山や伊勢神宮を巡った、同社の発祥である国内最初のパッケージツアーを再現、同時に当時の駅弁を復刻しツアー客に配布する。

(情報源:二〇〇五年九月一日京都新聞など)

宮城県・東北本線仙台駅「韓流弁当」  ○ NREと韓国観光公社が共同開発の期間限定駅弁が仙台駅に登場(2005.8)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは仙台駅で、二〇〇五年九月一日から十二月五日までの期間限定駅弁「韓流弁当」(千円)を発売。韓国ドラマのロケ地の名物にちなんだ中身は、水原カルビや春川カッタルビや済州ソバ餅など。韓国観光公社との共同開発で、一日五十個が販売される。

(情報源:二〇〇五年八月三十一日朝鮮日報など)

 ○ 宇都宮駅にも「駅弁屋旨囲門」が開業(2005.8)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは二〇〇五年八月二十日、栃木県・東北本線宇都宮駅構内に駅弁売店「駅弁屋旨囲門」を開設。東京駅と大宮駅に次ぐ三店舗目で、東京と東北方面と地元の駅弁を販売する。駅商業施設の改装に伴うもの。イートインスペースで駅弁を食べることもできる。

(情報源:二〇〇五年八月頃「駅弁の小窓」掲示板など)

 ○ 盛岡エリアに新駅弁「釜石めのこ飯」登場(2005.7)

 日本レストランエンタプライズ盛岡営業支店は、二〇〇五年二十五日から新駅弁「釜石めのこ飯」(九百円)を発売。釜石調理師会のレシピに基づいた、岩手県釜石地方の郷土料理であるウニ・帆立・昆布の炊込飯に煮物などを添える。盛岡・八戸・新花巻・北上の各駅で販売するが、釜石駅での販売はない。

(情報源:二〇〇五年七月二十六日岩手日報など)

東京都・東海道本線東京駅「O-bento豚生姜焼き弁当」  ○ O-bentoシリーズを全面リニューアル(2005.7)

 JR東日本管内各地で駅弁等を販売する日本レストランエンタプライズは二〇〇五年七月一日から「O-bento赤魚柚庵焼き弁当」「O-bentoさわら柚庵焼き弁当」「O-bento豚生姜焼き弁当」(各五百円)を発売。容器を長方形に変えて大きさや価格を統一。従来商品も併売されているが、公式サイトから情報が消えているため、販売は在庫限りと思われる。

(情報源:二〇〇五年七月二十三日閲覧のNRE公式サイトなど)

 ○ ふるさと銀河線小利別駅での地元イベントで駅弁販売(2005.7)

 北海道北見市の住民グループ「心に刻もう!ふるさと銀河線の会」は二〇〇五年七月十六日、二〇〇六年三月限りでの廃止が確実な情勢である北海道ちほく高原鉄道ふるさと銀河線小利別駅で、思い出づくりのイベントを実施し、その中で特製駅弁も販売したという。商品の具体的な内容は不詳。

(情報源:二〇〇五年七月十七日北海道新聞)

 ○ 梅小路機関車館で駅弁パネル展開催(2005.7)

 京都府京都市の梅小路蒸気機関車館は、二〇〇五年七月十六日から九月二十五日までイラストパネル展「汽車弁の時代」を開催。地元在住で鉄道ファンの画家が描いた、明治十年代からの駅弁紹介イラスト三十二枚を掲示、過去の駅弁掛紙や立売衣装の展示もある。一八八五年七月十六日の駅弁発祥宇都宮説に基づいて実施。

(情報源:二〇〇五年七月十六日京都新聞)

 ○ 会津若松の駅弁業者が交代(2005.7)

 長らく伯養軒若松支店が担当していた福島県・磐越西線会津若松駅の駅弁販売が、二〇〇五年七月一日から仁和食産弁当部に交代した模様。伯養軒の事業譲渡に伴う若松支店の閉鎖によるものと思われる。販売形態は駅舎内改札外キヨスクに販売ケースを置く形で変わっていない模様。

(情報源:二〇〇五年七月五日駅弁資料館談話室など)

 ○ 会津若松駅に期間限定駅弁が五種登場(2005.7)

 福島県の磐越西線会津若松駅では、JRグループの観光キャンペーン「福島県あいづデスティネーションキャンペーン」の開幕に合わせて、二〇〇五年七月一日から九月三十日までの「笹に黄金弁当」(千三百円・一日十個のみ)「会津う米う米(うまいうまい)弁当」(千円)「あいづふるさと弁当」(九百五十円)が販売される。「会津健康奨励弁当」(九百五十円)「会津地鶏のチキンランチ」(八百円)と予約制の「会津ほろ宵弁当」(千二百円)「會津ごっつぉ膳」(三万円)も併売される模様。

(情報源:二〇〇五年六月三十日駅弁資料館談話室など)

 ○ 伯養軒の事業譲渡に伴い若松など四支店を閉鎖(2005.6)

 東北各県で駅弁を販売する伯養軒の事業譲渡に伴い、駅弁や仕出しを手掛ける既存九支店のうち福島・北上一関・八戸・秋田・若松の五支店が二〇〇五年七月から八月にかけて閉鎖される。仙台・盛岡・郡山・青森の四支店は存続。その他のフード部門も存続される。

(情報源:二〇〇五年六月二十九日河北新報)

 ○ 新潟駅に震災復興祈願駅弁「鯖威張る寿司」登場(2005.6)

 新潟県の信越本線新潟駅で駅弁を販売する新発田三新軒は、二〇〇五年六月十六日から新作駅弁「鯖威張る寿司」(千円)を発売。前年十月の新潟県中越地震からの完全復興を目指した商品。桶型発泡材容器に新潟県産コシヒカリの酢飯を詰め、締鯖スライス十枚を敷き詰める。

(情報源:二〇〇五年六月二十二日交通新聞)

 ○ TBS系列で駅弁番組「日本列島 駅弁88ヶ所」放送(2005.6)

 二〇〇五年六月十二日の十四時から十五時二十四分まで、山陽放送制作の駅弁番組「日本列島 駅弁88ヶ所」が全国二十八のTBS系テレビ局で放送された。芸人や俳優が四手に分かれ五泊六日で各二十二駅の駅弁販売駅をめぐり、道中で得た自信の駅弁を五名の審査員に提出、優勝を競う内容。

(情報源:二〇〇五年六月十二日のTBSテレビ放送など)

岐阜県・東海道新幹線岐阜羽島駅「井ノ口の里」  ○ 岐阜駅弁の嘉寿美館加藤商店が自己破産へ(2005.6)

 岐阜県の東海道本線岐阜駅と東海道新幹線岐阜羽島駅で駅弁を販売する嘉寿美(かすみ)館加藤商店は、二〇〇五年六月八日に営業を停止し自己破産を申請する見込み。負債総額は約三億円。一九九三年の工場移転による負債や駅弁事業の不振によるもの。



(情報源:二〇〇五年六月八日読売新聞岐阜)

 ○ 秋田・大曲駅に新駅弁「恵みのあきた」登場(2005.6)

 秋田県・奥羽本線秋田駅などで駅弁を販売する伯養軒秋田支店は、二〇〇五年六月一日から秋田駅と大曲駅で新駅弁「恵みのあきた」(千円)を発売。あきたこまちの御飯に男鹿半島のたまり醤油と赤みそで焼いた牛肉など、中身に秋田県産の食材を多く使う。

(情報源:二〇〇五年六月八日交通新聞)

 ○ 伯養軒が全事業を他社に譲渡し会社清算へ(2005.6)

 宮城・福島・岩手・秋田・青森の各県で駅弁を販売する伯養軒は、ホテル事業と駅弁を含むフード事業をそれぞれ東京や埼玉の他事業者へ譲渡し会社清算に入る見込み。景気の低迷による営業不振のため。それぞれのブランド名「仙台ホテル」「伯養軒」は継承される模様で、駅弁の販売も継続されている。

(情報源:二〇〇五年六月七日河北新報ニュースなど)

 ○ 横手駅開業百周年で「かまくら弁当」復刻販売(2005.6)

 JR東日本秋田支社は二〇〇五年六月十二日、一九九六年の駅弁撤退で失われた横手駅弁「かまくら弁当」を六百円で一日百個、同日に横手駅前で行われる横手駅開業百周年記念イベントで復刻販売する。七月二日の湯沢駅開業百周年記念イベントでも販売される見込み。

(情報源:二〇〇五年六月四日閲覧のJR東日本秋田支社公式サイト)

 ○ 札幌駅に期間限定駅弁「YOSAKOIソーラン弁当」登場(2005.6)

 札幌駅で駅弁を販売する札幌駅立売商会は、二〇〇五年六月一日から十三日までの期間限定駅弁「YOSAKOIソーラン弁当 いろどり弁当」(千円)と、同五日から十二日までの「YOSAKOIソーラン弁当 お寿司幕の内弁当」(六百三十円)を発売。YOSAKOIソーラン祭りの開催に合わせるもの。札幌駅での販売の他に会場までの配達も実施する。

(情報源:二〇〇五年六月四日閲覧の北海道立売商会公式サイト)

 ○ 秩父鉄道が車両基地一般公開で会場限定駅弁を販売(2005.6)

 埼玉県の秩父鉄道は、二〇〇五年六月四日の広瀬川原車両基地の一般公開に合わせて、会場内で当日限りの駅弁「広瀬川原駅弁」(八百円)を販売。SL・EL・急行電車と駅名標のイラストが載る掛紙を使用、中身は白御飯に海老フライ・玉子焼・鶏唐揚・焼魚・チョコレートムースなど。

(情報源:二〇〇五年六月二日閲覧の秩父鉄道公式サイト)

 ○ 花巻空港に空弁が登場(2005.6)

 岩手県の花巻空港では二〇〇五年三月下旬に空弁「いわて三陸ほたて弁当」(八百円)が登場。中身は帆立飯に南部鼻曲鮭やカキや白金豚など。登場時は不定期発売であったが六月一日から空港ビル内レストランの調製で毎日十から三十個が販売される。

(情報源:二〇〇五年六月一日岩手日報)

 ○ 新津駅に新駅弁「越後もち豚 豚角煮弁当」登場(2005.5)

 新潟県の信越本線新津駅などで駅弁を販売する神尾商事は、二〇〇五年六月一日から新駅弁「越後もち豚 豚角煮弁当」(千五十円)を発売。新潟県中越地方で飼育した豚を角煮にして肉団子やコシヒカリと合わせた。新津駅と新潟駅で販売される。

(情報源:二〇〇五年五月三十一日毎日新聞新潟など)

 ○ 小淵沢駅に記念駅弁や限定駅弁が三種類登場(2005.5)

 山梨県の中央本線小淵沢駅などで駅弁を販売する丸政は、二〇〇五年五月二十一日から新駅弁「八ヶ岳の高原弁当」(九百円)、記念駅弁「中央本線富士見〜岡谷間開業100周年記念辨當」(千円)、期間限定駅弁「幕の内折詰辨當」(八百四十円)を発売。それぞれ八ヶ岳山麓の食材、区間沿線の郷土料理、昔ながらの幕の内駅弁を中身として詰める。

(情報源:二〇〇五年五月三十日駅弁資料館談話室など)

茨城県・水郡線常陸大子駅「玉屋の奥久慈しゃも弁当」  ○ 東能代駅と常陸大子駅が駅弁販売駅に(2005.5)

 二〇〇五年五月二十五日頃発売の交通新聞社「JR時刻表」で、秋田県・奥羽本線東能代駅と茨城県・水郡線常陸大子駅が駅弁販売駅扱いに。東能代駅は大館駅と同じ駅弁を、常陸大子駅は「奥久慈しゃも弁当」(九百五十円)を取り扱う。後者は過去十数年間に渡り予約販売が続いており、駅舎内売店復活に伴う時刻表での表記復活と思われる。


(情報源:二〇〇五年五月二十五日購入のJR時刻表)

兵庫県・福知山線篠山口駅「山菜デカンショ弁当」  ○ 福知山線事故で篠山口駅弁の売り上げが低迷(2005.5)

 二〇〇五年四月二十五日に福知山線尼崎・塚口間発生した列車脱線事故により、特急の大阪方面・福知山間と普通列車の尼崎・宝塚間が運休となり、兵庫県の福知山線篠山口駅で駅弁を販売する浪花食品は、仕出し業も含めた売り上げが八割も減少。代表作「山菜デカンショ弁当」は運転再開後まで販売を休止している。


(情報源:二〇〇五年五月二十日日本経済新聞関西など)

福島県・常磐線いわき駅「うにめし弁当」  ○ いわきの「うにめし」は水戸駅弁の鈴木屋が引き継ぐ(2005.5)

 調製元の廃業により二〇〇五年五月三十一日限りで失われる予定であった、福島県・常磐線いわき駅の名物駅弁「うにめし」(九百五十円)は、茨城県の水戸駅で駅弁を販売する鈴木屋がレシピを引き継ぐことになった。いわき駅には新たにホーム上に駅弁売店が設けられ六月一日から営業を開始、水戸と日立の駅弁に加え同月下旬から「うにめし」が販売される予定。


(情報源:二〇〇五年五月十九日いわき民報など)

 ○ 岩国駅の元駅弁屋が破産(2005.5)

 かつて山口県の山陽本線岩国駅などで駅弁を販売していた錦水軒について、山口地裁岩国支部は二〇〇五年六月十七日に破産手続きの開始を決定。負債総額は約三十五億円。ホテル業の不振によるもの。

(情報源:二〇〇五年五月十八日中国新聞ニュースなど)

 ○ 智頭急行史上初の駅弁がイベント用で登場(2005.5)

 鳥取県の智頭急行は、二〇〇五年五月十五日に智頭駅前で開催する「智頭急行お客様感謝祭」で、「柿の葉ずし弁当」(八百円)と「山菜おこわ」(六百円)の特製駅弁二種を、十一時半から十五個ずつ販売。調製は智頭町大屋の柿の葉亭。今後もイベント時の販売を考えているという。感謝祭では他に有名駅弁二百個も販売。

(情報源:二〇〇五年五月十日日本海新聞など)

 ○ 肥薩おれんじ鉄道で駅弁等の車内販売を実施(2005.5)

 熊本県のNPO法人で肥薩おれんじ鉄道八代駅と水俣駅の駅業務を受託する「ネット八代」は、二〇〇五年五月三日と四日に同鉄道の快速列車内で、八代や出水の駅弁や地元名産品などの車内販売を試験的に実施。GW中に鉄道と沿線の魅力を発信するため。

(情報源:二〇〇五年五月三日熊本日々新聞)

 ○ 「飯田線駅弁コンクール」金賞は「かどしまかっぱ弁当」(2005.4)

 沿線経済団体等の実行委員会で実施する「飯田線駅弁コンクール」の結果が二〇〇五年四月三十日に豊橋で発表された。約三十点の応募作品を豊橋駅長などが審査、金賞は長野県下伊那郡泰阜村「農村女性ネットワーク」の「かどしまかっぱ弁当」が獲得した。商品化の予定はないがイベントでの活用を検討。

(情報源:二〇〇五年四月三十日中日新聞など)

北海道・日高本線静内駅?「日高名物北海いかめし」  ○ 催事用静内駅弁が現地販売を開始?(2005.4)

 二〇〇五年四月二十日頃発売の交通新聞社「JR時刻表」とJTB「JTB時刻表」五月号が、北海道の日高本線静内駅を駅弁販売駅として、「日高名物北海いかめし」(五百円)を欄外リストに掲載した。二〇〇三年十一月頃に大手スーパーで登場した、現地に販売実態のない催事用駅弁が、現地でも販売を開始したものか。



(情報源:二〇〇五年四月二十日頃発売のJR時刻表五月号など)

 ○ 福井駅高架化完成で記念駅弁登場(2005.4)

 福井県の北陸本線福井駅などで駅弁を販売する番匠は、二〇〇五年四月十八日から五月三十一日まで期間限定駅弁「菜の花さくら鯛ちらし」(千二百円)を発売。菜の花御飯に鯛の切り身を載せたちらしずし。同時に「福の井弁当」を千二百円に値上げしリニューアルするほか、二十三日にもう二種類「春のしんジャガ畑」(八百五十円)「ふくいのふくちりめし」(千二百円)を追加。

(情報源:二〇〇五年四月十七日日刊県民福井など)

 ○ 天竜浜名湖鉄道天竜二股駅に予約制駅弁が登場(2005.4)

 静岡県の天竜浜名湖鉄道は二〇〇五年四月二日から天竜二股駅で予約制駅弁「トロッコ列車弁当」(千円)を発売。同日から十一月十六日までの土休日に運転するトロッコ列車「そよかぜ」登場に合わせて、東海道本線袋井駅弁の調製元であるさのや会館がタイアップしたもの。前日までの予約でトロッコ列車乗車時に受け取れる。同駅での駅弁販売は恐らく史上初。

(情報源:二〇〇五年四月十二日朝日新聞静岡など)

 ○ 札幌駅で「駅弁の日記念弁当」限定販売(2005.4)

 札幌駅で駅弁を販売する札幌駅立売商会は、二〇〇五年四月五日から十五日まで一日二百個の期間限定駅弁「駅弁の日記念弁当」(五百円)を販売。北海道内の弁当類販売駅一覧を描いた昭和七〜八年頃の駅弁掛紙を復刻した幕の内駅弁。

(情報源:二〇〇五年四月閲覧の北海道立売商会公式サイト)

 ○ ゲームソフト「半熟英雄4」駅弁風パッケージで販売(2005.4)

 ゲームソフト大手のスクウェア・エニックスは、二〇〇五年五月二十六日発売予定のPS2向けRPG「半熟英雄4〜7人の半熟英雄〜」(七千百四十円)の初回限定パッケージを、駅弁風にアレンジした「半熟銀河弁当」(九千二百四十円)として発売。ゲームディスクのケースには行楽弁当やサンドイッチの写真を載せ、弁当箱やスプーン&フォークやランチョンマットと共にボール紙製パッケージに詰める。

(情報源:二〇〇五年四月七日電撃オンラインなど)

東京都・東海道本線東京駅「 駅弁の日記念弁当」  ○ 駅弁の日を記念して東京駅で駅弁大会開催(2005.4)

 東京都内などで駅弁を販売する日本レストランエンタプライズ(NRE)は、二〇〇五年四月九日と十日に東京駅構内の中央通路で「東日本縦断駅弁大会」を開催。四月十日の「駅弁の日」を記念して、NREと崎陽軒の記念駅弁やNHK大河ドラマ「義経」関連駅弁など、JR東日本エリアの駅弁約百種類を集めた。会場内ではJR東日本管内駅弁マップを配布。


(情報源:二〇〇五年四月五日NREニュースリリースなど)

 ○ 今年の札幌駅ファイターズ駅弁は二種類が登場(2005.3)

 札幌駅で駅弁を販売する札幌駅立売商会は、二〇〇五年三月一日からプロ野球「北海道日本ハムファイターズ」今期試合終了日まで「ホームラン弁当」(千円)を販売。販売二年目となる今年は中身で「優勝祈願バージョン」と「全国制覇バージョン」の二種を用意、野球グラウンド型のトレーに相手球団にちなんだ食材などを詰める。

(情報源:二〇〇五年三月閲覧の北海道立売商会公式サイト)

 ○ 水沢江刺駅に初めての駅弁が登場(2005.3)

 岩手県と二市一町で構成する「大河ドラマ『義経』プロジェクト推進実行委員会」は、二〇〇五年四月中旬から毎週金曜日夕方に三十個程度、東北新幹線水沢江刺駅で新駅弁「ロケ弁『義経の夢』」(約二千円)を発売する予定。二段重ね容器の中身は、江刺のじゃじゃめんや一関のもちや大迫のらっきょうなど。今年のNHK大河ドラマの放送に伴い、ロケ地と地元農産物のPRのために、昨年九月から開発を進めた。レシピは県内のレストランにも提供する。なお、水沢江刺駅では以前から伯養軒の仙台駅弁が販売されているが、当駅限定の駅弁はなかった。

(情報源:二〇〇五年三月三十一日岩手日報など)

福島県・常磐線いわき駅「うにめし弁当」  ○ いわき駅弁の住吉屋 五月二十二日限りで廃業へ(2005.3)

 福島県の常磐線いわき駅で駅弁「うにめし」などを販売する住吉屋は、二〇〇五年五月二十二日限りで廃業し駅弁から撤退する予定。駅前再開発による立ち退きと後継者難のため、百六年の歴史に幕を閉じる。駅弁や駅弁販売の後継者が出るかどうかは不詳。



(情報源:二〇〇五年三月二十七日?読売新聞福島など)

 ○ 新型車両登場記念の車販弁当「ロマンスカーVSE弁当」発売(2005.3)

 小田急線の特急ロマンスカーで車内販売を手掛ける小田急レストランシステムは、二〇〇五年三月十九日から車内販売弁当「ロマンスカーVSE弁当」(千円)を発売。同日の新型特急電車「VSE(50000系)」のデビューを記念し、その先頭車型の容器にそぼろ御飯と鶏唐揚やソーセージやハンバーグなどを詰める。ロマンスカーアテンダントが乗車する特急ロマンスカー車内でのみ販売。

(情報源:二〇〇五年三月十四日付小田急電鉄ニュースリリース)

 ○ 飯田線沿線の公共団体が「飯田線駅弁コンクール」開催(2005.3)

 飯田観光協会やJAみなみ信州などでつくる実行委員会が「飯田線駅弁コンクール」を実施する。二〇〇五年四月二十九日から五月一日まで豊橋駅前で開催する「信州農産物・観光フェア」のメインイベントとして、飯田下伊那地方の飯田線三十駅にちなんだ駅弁の創作を、沿線の食品業界や地域サークルなどに依頼するもの。優秀作品は実際に販売することを予定。

(情報源:二〇〇五年三月十二日中日新聞)

 ○ 北区駅弁コンクールの大賞駅弁が商品化(2005.3)

 東京都北区の北区まちづくり公社は、「第1回東京都北区ふるさと駅弁コンテスト」の大賞作品「桜(はな)に浮かれて子ぎつね弁当」を、二〇〇五年三月の土日曜日に千二百円で一日五十個を赤羽駅前で販売。前年十月の募集に百四件の応募があり、書類審査と赤羽と王子の駅長を加えた二次選考で選定したもの。中身は地元の桜と古典落語「王子の狐」にかけた、子ぎつね顔のいなりずしと桜花型の赤カブなど。なお、一九九一年まで数十年に渡り販売された公式な赤羽駅弁も、いなりずしであった。

(情報源:二〇〇五年三月五日東京新聞など)

東京都・中央本線立川駅「多摩の玉手箱」  ○ JR八王子支社駅弁第二弾「多摩の玉手箱」登場(2005.3)

 東京都内などで駅弁を販売する日本レストランエンタプライズは、二〇〇五年二月二十五日から新宿・八王子・甲府駅などで「多摩の玉手箱」(千円)を発売。昨年四月発売「さわやか新撰組!」に続くJR東日本八王子支社オリジナル駅弁の第二弾で、二段重ねの容器に多摩の風景を思い浮かべられる食材を詰めた。



(情報源:二〇〇五年三月三日交通新聞ニュースなど)

宮城県・東北本線仙台駅「炭火焼き牛たん弁当」  ○ 仙台駅の牛たん弁当が牛タン価格高騰により値上げ(2005.3)

 宮城県の東北本線仙台駅で駅弁を販売する株式会社こばやしは、二〇〇五年三月十日から「炭火焼き牛たん弁当」を千百円から千三百円に値上げする。米国産牛輸入停止の影響により牛タンの価格が高騰しているため。牛タン発祥の地として、販売停止は避けていくという。



(情報源:二〇〇五年三月一日駅弁資料館談話室など)

香川県・予讃線高松駅「アンパンマン弁当」  ○ 高松駅「アンパンマン弁当」リニューアル(2005.2)

 香川県の予讃線高松駅で駅弁を販売する株式会社高松駅弁は、二〇〇五年三月二十日に「アンパンマン弁当」をリニューアル。価格を五百円から千五十円に値上げし、容器を使い捨てから電子レンジ対応のプラスティック製に変更、中身は醤油飯と唐揚や焼そばなどに減量し、アンパンマン型容器の水を付けて、専用の収納袋を用意する。

(情報源:二〇〇五年二月二十八日JR四国ニュースリリースなど)

熊本県・鹿児島本線八代駅「鮎屋三代」  ○ JR九州「第1回九州の駅弁ランキング」結果発表(2005.2)

 JR九州は二〇〇五年二月二十二日、二〇〇四年十月十日から二〇〇五年一月三十一日まで募集していた「第1回九州の駅弁ランキング」の結果を発表。二千三百五件の応募により、一位は八代駅「鮎屋三代」、二位は佐賀駅「佐賀名産ちらし寿司」、三位は出水駅「えびめし」。上位十五駅弁は三月十日から十三日まで博多駅の山陽新幹線開業三十周年記念イベントで販売される。


(情報源:二〇〇五年二月二十二日JR九州ニュースリリースなど)

 ○ 岡谷駅で約三年半振りに地元の駅弁が復活(2005.2)

 長野県岡谷市内の魚料理屋の団体「うなぎのまち岡谷の会」は、二〇〇五年二月十四日から岡谷駅で「うなぎ弁当」(千五十円)を発売。地元の要予約弁当の駅弁化をキヨスクが要請したもので、まずは一日五個が岡谷駅キヨスクで販売される。なお、岡谷駅では二〇〇一年夏頃に駅弁業者が撤退し、その後は塩尻駅弁が販売されている。

(情報源:二〇〇五年二月十五日長野日報)

神奈川県・東海道本線大船駅「朝漁り鯵乃押寿し」  ○ 大船駅に期間限定駅弁「朝漁り鯵の押寿し」登場(2005.2)

 神奈川県の東海道本線大船駅などで駅弁を販売する株式会社大船軒は、二〇〇五年二月二十六日から八月末頃まで期間限定駅弁「朝漁り鯵の押寿し」(九百円)を発売。長崎の五島や対馬で獲れた鯵を当日中に加工し冷蔵し空輸、二日後に駅弁となるもの。休漁時には販売できないという。



(情報源:二〇〇五年二月十五日朝日新聞神奈川)

 ○ 大学発ベンチャー企業が提案した駅弁が函館駅に登場(2005.2)

 北海道の函館本線函館駅で駅弁を販売するみかど函館支社は、二〇〇五年二月十日から二か月間の予定で駅弁「旅弁@函館ア・ラ・カルト」(八百四十円)を発売。公立はこだて未来大学の第一期生が卒業後に設立した「函館ベンチャー企画」の提案による地元素材の洋風弁当。一日二十個が販売される。

(情報源:二〇〇五年二月十日毎日新聞など)

東京都・東海道本線東京駅「冬のソナタ弁当」  ○ 東京駅などに期間限定駅弁「冬のソナタ」登場(2005.1)

 東京都内などで駅弁を販売する日本レストランエンタプライズは、二〇〇五年二月一日から三月三十一日まで期間限定駅弁「冬のソナタ」(千円)を発売。NHKで放送されブームとなった同名の韓国ドラマをモチーフに、チヂミやプルコギなど韓国料理を詰める。主人公の特徴であるマフラーを模したお品書きを添付。発売初日は都内各駅で七百個を完売した。

(情報源:二〇〇五年二月二日スポーツニッポンなど)


 ○ 今年の「阪神」は空弁が充実(2005.1)

 取扱駅弁の種類で日本一の駅弁大会である、阪神百貨店「全国有名駅弁とうまいもんまつり」が、今年も二〇〇五年一月二十七日から二月二日まで開催された。公称約二百六十種、実際は三百種近い駅弁と空弁が集結、目玉は茨城県常陸大子駅「しゃも弁当」と山梨県小淵沢駅「元気甲斐」の実演販売。約三十種の空弁も輸送と実演で販売され人気を集めていた。

(情報源:二〇〇五年一月二十九日の館長の現地訪問)

北海道・釧網本線摩周駅「摩周の豚丼」  ○ 今年の京王は販売個数ベスト3を終了翌日発表(2005.1)

 京王百貨店新宿店「第40回元祖有名駅弁とうまいもの大会」での駅弁販売個数ベスト3が、二〇〇五年一月二十六日に明らかになった。一位は森駅「いかめし」の六.一万個、二位は摩周駅「摩周の豚丼」の二.三万個、三位は米沢駅「牛肉どまん中」の二.〇万個。駅弁大会終了翌日の販売個数判明は異例のこと。

(情報源:二〇〇五年一月二十六日日刊スポーツなど)



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