旅の友「駅弁」。実際に食べた9,000個以上の駅弁を中心に、日本全国と世界の駅弁を紹介します。
四国の駅弁選手権2013の概要
「四国の駅弁選手権2013」は、2013年10月1日から2014年1月31日までの期間に、下記の30駅弁を対象として、パンフレットの応募ハガキやインターネット上での人気投票を実施、2月頃の本審査対象商品発表会で一般駅弁部門25種類と幕の内部門(下記リスト中●印を付けた駅弁)5種類の中から数点ずつに絞り、3月頃に審査員の試食による本審査を経て採点するものです。
前年と比べて、上記の部門分けができ、対象の駅弁が4点減りました。
- 徳島県 高徳線 徳島駅「徳島牛弁当」(950円)※ヨシダ
- 徳島県 高徳線 徳島駅「阿波地鶏弁当」(950円)※ヨシダ
- 徳島県 高徳線 徳島駅「阿波地鶏弁当(幕の内タイプ)」(1,000円)●※ヨシダ ※新商品
- 香川県 予讃線 高松駅「あなご飯」(980円)※高松駅弁
- 香川県 予讃線 高松駅「うまげなさぬき菜彩弁当」(1,000円)●※高松駅弁 ※新商品
- 香川県 予讃線 高松駅「げんき100ばいアンパンマン弁当」(1,200円)※高松駅弁 ※新商品
- 香川県 予讃線 高松駅「讃岐産肉うどん弁当がいな」(1,200円)※高松駅弁 ※新商品
- 香川県 予讃線 高松駅「マリンライナー弁当」(1,300円)※高松駅弁
- 香川県 予讃線 高松駅「お遍路さん弁当」(950円)※高松駅弁
- 香川県 予讃線 高松駅「サンポート高松幕の内弁当」(1,000円)●※高松駅弁 ※新商品
- 愛媛県 予讃線 今治駅「瀬戸の押寿司」(1,260円)※二葉
- 愛媛県 予讃線 今治駅「鯛めし弁当」(840円)※二葉
- 愛媛県 予讃線 今治駅「幕の内弁当夢のかけはし」(1,260円)●※二葉 ※新商品
- 愛媛県 予讃線 今治駅「瀬戸内しまなみ海道ちらしずし」(1,050円)※二葉
- 愛媛県 予讃線 松山駅「穴子寿司」(770円)※鈴木弁当店
- 愛媛県 予讃線 松山駅「醤油めし」(770円)※鈴木弁当店
- 愛媛県 予讃線 松山駅「松山鮨」(980円)※鈴木弁当店
- 愛媛県 予讃線 松山駅「御弁当がんばれ四国」(930円)※鈴木弁当店
- 愛媛県 予讃線 松山駅「マドンナ弁当」(870円)※鈴木弁当店
- 愛媛県 予讃線 宇和島駅「宇和島名物じゃこ天むす弁当」(1,000円)※うわじま真珠会館 ※3日前までに電話予約が必要
- 高知県 土讃線 高知駅「龍馬弁」(1,000円)※安藤商店
- 高知県 土讃線 高知駅「鰹のたたき弁当」(1,050円)※安藤商店
- 高知県 土讃線 高知駅「四万十米豚男のしょうが特盛」(650円)※安藤商店
- 高知県 土讃線 高知駅「土佐っ子駅弁とさべん」(1,000円)●※安藤商店 ※新商品
- 高知県 土讃線 高知駅「日曜市のオバア弁当」(840円)※安藤商店
- 高知県 土讃線 高知駅「土佐かつおめし弁当」(500円)※近森産業
- 高知県 土讃線 高知駅「焼きさば寿司」(500円)※本池澤
- 高知県 土讃線 高知駅「土佐はちきん母子(おやこ)弁当」(500円)※おくだ屋
- 高知県 土佐くろしお鉄道 中村駅「こだわりの四万十うなぎ弁当」(1,500円)※四万十川観光開発 ※3日前までに電話予約が必要
- 高知県 土佐くろしお鉄道 中村駅「サバ姿寿司」(1,000円)※いこい惣菜部 ※3日前までに電話予約が必要
四国の駅弁選手権2013の結果
4月16日に発表された本審査対象商品は次のとおり。応募はがきやインターネットの投票5,939通に基づき、9アイテムが選抜されました。
(1)一般部門
- 香川県 予讃線 高松駅「あなご飯」(980円)※高松駅弁
- 愛媛県 予讃線 今治駅「瀬戸の押寿司」(1,260円)※二葉
- 愛媛県 予讃線 今治駅「鯛めし弁当」(840円)※二葉
- 徳島県 高徳線 徳島駅「阿波地鶏弁当」(950円)※ヨシダ
- 高知県 土讃線 高知駅「焼きさば寿司」(500円)※本池澤
- 高知県 土佐くろしお鉄道 中村駅「こだわりの四万十うなぎ弁当」(1,500円)※四万十川観光開発
(2)幕の内部門
同日に発表されたJRホテルクレメント高松での本審査の結果は次のとおり。泉雅文JR四国社長など観光や飲食の関係者7名が、上記の9駅弁について試食し「食材」「味」「コンセプト」「見た目」の4項目で点数を付け、その得点の合計で順位を付けたそうです。
(1)一般部門
- 金賞:高知県 土佐くろしお鉄道 中村駅「こだわりの四万十うなぎ弁当」(1,500円)※四万十川観光開発
- 銀賞:愛媛県 予讃線 今治駅「鯛めし弁当」(840円)※二葉
- 銅賞:高知県 土讃線 高知駅「焼きさば寿司」(500円)※本池澤 ※前年の銅賞
(2)幕の内部門
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